Azuki NFTとは?価格や特徴・今後の見通しについて徹底解説!
ポケモンやドラゴンボール、ワンピースなど、日本発の漫画やアニメは今や世界に誇れる一大カルチャーとなっています。
そんな日本のサブカルチャーに影響を受け、誕生したNFTプロジェクトが、今回ご紹介するAzuki NFTです。
- Azuki NFTとは何か?
- Azuki NFTの特徴
- Azuki NFTの取引方法と、稼ぎ方
- Azuki NFTにまつわる、よくある質問
尚、後述するように、Azuki NFTはNFTの取引プラットフォームにて、ETH(イーサ)を利用して入手ができます。
ETH(イーサ)の入手には、まず国内取引所BITPoint(ビットポイント)にてアカウント開設をされると良いでしょう。
BITPoint(ビットポイント)は日本発で大注目のNFTゲームPROJECT XENOのガバナンストークンGXEを扱っています。
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Azuki NFTとは
Azuki NFTは、2022年1月12日に公開された、PFP(Picture for Proof、もしくはProfile Picture)のNFTプロジェクトです。
アメリカ、ロサンゼルス発のCHIRU LABS社の4名が中心となってデザインされ、現在までに約180,000USDを売り上げた、人気のNFTプロジェクトです。
「メタバースにおける、最大の分散型ブランド」となることを目標に、コミュニティ主導でweb上に限らない活動が構想されていることが特徴です。
今回は、そんなAzuki NFTの特徴や過去に取引された高額NFTから、Azuki NFTの買い方まで解説していきます。
本記事を通して、Azuki NFTを取引されたいと思われた方は、国内取引所BITPOINTでのアカウント開設が最初のステップとして最適です。
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Azuki NFTの特徴
続いて、Azuki NFTの特徴を3点、ご紹介します。
- アニメ調とストリートスタイルが融合した10,000点のNFT
- Azuki NFT保有者限定のコミュニティ「The Garden」
- テクノロジーやアート界にて実績のある、匿名のチーム
アニメ調とストリートスタイルが融合した10,000点のNFT
Azuki NFTは、アニメ調とストリートスタイルを融合した10,000点のNFTです。
Azukiという名前から連想できる通り、日本のアニメをモチーフにしたデザインは、スケートボードやピアスといったストリートスタイルと組み合わさり、大変個性的なNFTとなっています。
一部のNFTは着物や和傘、刀など、江戸時代の日本を彷彿とさせるようなものもあります。
このように、日本のサブカルチャーであるアニメをモチーフにすることで、Azuki NFTは世界中のアニメや漫画ファンを惹き付けたと言われています。
Azuki NFT保有者限定のコミュニティ「The Garden」
Azuki NFTは、保有者限定のコミュニティ「The Garden」に参加できることも特徴です。
The Gardenのメンバーになると、ストリートファッションメーカーとコラボレーションしたアパレルグッズの入手や、NFTの配布、コミュニティのライブイベント参加など、メンバー限定の特典を得られる予定です。
また、The Gardenの最終目標はメタバースの構築であり、Azuki NFTはメタバース内における「自身のアイデンティティ」と位置付けられています。
仮想通貨に特化したメディアCointelegraphによると、他のメタバースプラットフォームであるThe SandboxやDecentralandなどとのコラボレーションも予定しています。
Azuki NFTは、Azuki NFTの保有者という、共通点を持った人々の集まる、コミュニティへの参加チケットと言えるでしょう。
テクノロジーやアート界にて実績のある、匿名のチーム
テクノロジーやアート界にて実績のある、匿名のチームが運営している事も特徴です。
公式サイトによると、コアメンバーの経歴は以下の通りと、DeFiやテクノロジー系大企業など、NFT開発に必要なスキルを持った、実績豊富な人材が集まっていると言えます。
- ZAGABOND DeFiとテクノロジー系大企業出身
- HOSHIBOY ベンチャーキャピタルY-Combinator出身
- 2PM.FLOW 元Googleのエンジニア
- LOCATION TBA 元FACEBOOKのエンジニア
- STEAMBOY 人気ゲームOverwatchの元アートディレクター
また、全員が実名を明かしていない事も特徴です。
通常、実名を明かしているプロジェクトに比べて、匿名はユーザーの信用を集めにくいですが、Azuki NFTに関してはその点を懸念させないほどの人気を集めており、本記事執筆時点でディスコードでは約13万人、ツイッターが約30万人ものフォロワーを集めています。
このような特徴を持つAzuki NFTは、OpenseaなどのNFT取引プラットフォームで入手できます。
その際は、BITPOINTなどの国内取引所のアカウントを、メタマスクへの送金元に利用すると良いでしょう。
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Azuki NFTの取引方法
次に、Azuki NFTの取引方法を解説していきます。
- 国内取引所アカウントと、メタマスクを準備する
- 日本円を、ETH(イーサ)に交換する
- ETH(イーサ)を、国内取引所からメタマスクに送金する
- メタマスクを、Openseaに接続する
国内取引所アカウントと、メタマスクを準備する
まず始めに、国内取引所アカウントとメタマスクの2つを準備して下さい。
国内取引所を選ばれる際は、送金通貨の取り扱いがあるか、各手数料が安いか、などを基準に選ぶと良いでしょう。
BITPOINTなら、多くのNFTが取引通貨としているETH(イーサ)を入手でき、日本円入金手数料と、仮想通貨売買手数料の2つが無料です。
まだアカウントを持たれていない方は、一度BITPOINT公式サイトにアクセスしてみて下さい。
次にメタマスクの準備に移ります。
NFT取引に欠かせないweb3.0(分散型)ウォレットも多くの種類がありますが、ここでは代表的なメタマスクを取り上げて解説します。
アプリ、パソコンブラウザ、どれでも1つのウォレットを管理できますが、今回はパソコンで取引するケースを想定し、Google Chrome拡張アプリを用いた方法で解説していきます。
上記リンクからダウンロードを行い、国内取引所アカウントとメタマスクの準備を完了させましょう。
日本円を、ETH(イーサ)に交換する
2つ目の手順として、国内取引所BITPOINTで、日本円をETH(イーサ)に交換してください。
手数料を抑えた取引をされたい場合は、取引所が保管するコインを入手する販売所形式よりも、利用するユーザー同士で取引を行う取引所形式で入手されると良いでしょう。
ETH(イーサ)を、国内取引所からメタマスクに送金する
ETH(イーサ)を入手したら、3つ目の手順としてメタマスクへ送金して下さい。
Google Chrome画面の右上、拡張アプリ選択ボタンからメタマスクのポップアップを起動させましょう。
その後、パスワードを入力して下さい。
ログイン完了後、上部のネットワーク名がイーサリアムメインネットとなっている事を確認しましょう。
その次に、メタマスクのウォレット・アドレスをコピーして下さい。
上部のアカウント名表示部にマウスポインタを移動させ、クリックしましょう。
コピー完了後、LINE BITMAXウォレット画面よりETH(イーサ)を選び、送金先アドレス欄にメタマスクのアドレスを貼り付けて下さい。
送金実行ボタンを押し、メタマスクのETH(イーサ)残高が変わったら、無事送金完了です。
メタマスクを、Openseaに接続する
最後のステップとして、メタマスクをOpenseaに接続して下さい。
NFTの二次流通プラットフォームOpenseaにて、ウォレットを接続しましょう。
接続は、右上に表示されているウォレット型のボタンをクリックし、画面表示とメタマスクのポップアップに沿うだけで完了します。
接続後、上部の検索窓でにてAzuki NFTと入力し、Azuki NFTのページに移りましょう。
その際、名前の横に、公式ページの証である、青色のチェックマークが付いている事を必ずご確認下さい。
チェックマークが付いていない同じ名前のページが存在することもありますが、偽物である可能性が非常に高いためです。
あとは、ページ内で好みのNFTを選択し、表示に沿って取引を進めて頂ければ、NFTの入手が可能となります。
Azuki NFTの稼ぎ方
続いて、Azuki NFTでの稼ぎ方を3つご紹介します。
- レア度の高いNFTを入手し、将来高値で取引する
- 限定コミュニティでAirdropされるNFTを取引する
- BEANZ NFTを取引する
レア度の高いNFTを入手し、将来高値で取引する
Azuki NFTで稼ぐ方法の1つ目は、レア度の高いNFTの取引です。
Azuki NFTには4つのタイプと10種類の属性があり、各組み合わせによってNFTのレア度が決まります。
その中でも、下記4つに分かれているTypeはレア度を大きく左右し、97点しか発行されていないSprit(霊魂)は、その分価値も高くなっています。
- Human(人間) 9018点
- Red(赤) 444点
- Blue(青) 441点
- Sprit(霊魂) 97点
実際、Sprit(霊魂)タイプのAzuki NFTは、本記事執筆時点で最低価格でも160ETH(イーサ)と、非常に高い値段で取引されています。
Openseaでは、個別のNFT選択後の画面でPropertiesをクリックすると、各NFTのタイプや属性、そしてAzuki NFT全体に占める割合を確認できますので、 Azuki NFTで稼ぎたいという方は、タイプや属性のレア度に注視されると良いでしょう。
過去、高値で取引されたNFTについては、次の章「取引されたAzuki NFT」にて解説します。
限定コミュニティでAirdropされるNFTを取引する
Azuki NFTの限定コミュニティ「The Garden」にてAirdropされるNFTを取引することでも、稼ぐことができるでしょう。
「Azuki NFTの特徴」で述べた通り、Azuki NFTの保有者限定のコミュニティでは、そこでしか入手できないNFTが配布予定です。
初期にミントされたNFTホルダーに、別の新たなNFTを発行する手法は、他のプロジェクトでも見られる方法です。
コミュニティ参加者の満足度と、そのコミュニティの限定感をより高めるため、NFT取引高トップ10のMoonbirdsやInvisible FriendsでもAirdropが予定されています。
Azuki NFTのように、既にNFTの取引最低価格が上昇し、誰もが容易に入手できない価格となった今、更に他のNFTがミントされれば、新しいNFTも高値で取引される可能性が高いと予想できます。
新しいNFのTミント予定時期は未定なので、金銭的余裕があれば今からAzuki NFTを入手し、難しければ新しいNFTがマーケットプレイスに流通するのを待って、仕入れると良いでしょう。
BEANZ NFTを取引する
Azuki NFTのチームが手掛けるもう一つのNFT、BEANZを取引し、稼ぐことも1つの手です。
BEANZは、2022年3月31日にミントされた、名前の通り「ビーンズ(豆)」をコンセプトにアニメ調で描かれたNFTです。
Azuki NFTはストリートスタイルがテーマであるデザインである一方、BEANZは丸みを帯びた可愛らしいタッチが特徴です。
これまで20,000点がミントされ、現在の最低価格は1.2ETH(イーサ)前後と、Azuki NFTに比べると、手の届きやすい価格となっています。
一方、Openseaによれば所有者数については約7,300人と、発行点数20,000点に比べると少ない数であることから、現状の人気はAzuki NFTの方が高いと言えるかもしれません。
ただ、将来Azuki NFTを含め、運営チームが発行するNFTの価値が高まると予想するなら、需要が高まっていない今の内にBEANZ NFTを仕入れておき、将来手放すことで利益を得ることができるでしょう。
Azuki NFTやBEANZ NFTを今から手に入れたい、と思われた方は、取引通貨であるETH(イーサ)を、BITPOINTで入手しましょう。
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取引されたAzuki NFT
ここで、過去に高額で取引されたAzuki NFTを3つ、ご紹介します。
- Azuki #9605
- Azuki #4666
- Azuki #3628
Azuki #9605
Azuki NFT史上、最も高値で取引されたNFTは、Azuki #9605です。
ピアスやヘッドフォンといったストリートスタイルの装飾を身に着けた半透明の少年が、手裏剣のような武器を持った、正にAzuki NFTらしいデザインとなっています。
前述した、レア度の高いSprit(霊魂)タイプのこのNFTは、2022年3月30日に420.7ETH(イーサ)で取引されました。
Azuki #4666
次にご紹介するNFTは、Azuki #4666です。
ポニーテールでチャイナドレスのような服をまとった活発そうな女の子が、ヘッドフォンを身に着けながら和傘を差した、こちらもAzuki独特のNFTとなっています。
タイプは、やはりレア度の高いSprit(霊魂)で、2022年2月13日に204ETH(イーサ)で取引が行われました。
Azuki #3628
最後にご紹介する作品は、Azuki #3628です。
真っ赤な肌の少年が、赤い迷彩柄のジャケットを羽織りながら炎を操る、火の化身の様なNFTです。
また、首元のタトゥーとして描かれている仮想通貨のアドレスに、Azuki NFTチームの遊び心が伺えます。
Red(赤)タイプのこの作品は、2022年1月27日に150ETH(イーサ)の価格が付けられました。
Azuki NFT を取引するならBITPoint
そんなAzuki NFTを取引してみたいと思われた方に、国内取引所BITPOINTのご紹介を致します。
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 ※BTCを入手した場合 | 取引所の手数料:無料 販売所はスプレッドがかかる |
入出金手数料 | 銀行振込:無料 (※銀行手数料はお客様負担) 即時入金:無料出金手数料:330円 |
レバレッジ倍率 | レバレッジ取引は停止中 ※2023年現在 |
公式サイト | BITPOINT公式サイト |
関連記事 | BITPOINTの評判 |
BITPoint(ビットポイント)は、2016年日本国内でサービスを開始した国内仮想通貨取引所です。
BITPOINTの取り扱い銘柄は22銘柄ですが、マイナーなコインもいち早く取り扱う傾向にあるので、ビットコインのようなメジャー通貨はもちろん、今後上昇が期待できる知名度の低い通貨も入手できます。
また、国内取引所で初めてGXEの取り扱いをスタートしているので、現時点でPROJECT XENOを取引するならBITPOINT一択と言えるでしょう。
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Azuki NFTに関するQ&A
最後に、Azuki NFTに関するQ&Aを見ていきましょう。
- Azuki NFTの今後の見通しはどういったものですか。
- 日本人は運営に関わっていますか。
- 運営メンバーのスキャンダルによる影響はありますか。
Azuki NFTの今後の見通しはどういったものですか。
公式サイト上のMindmapによると、ゲームのローンチや、トークンの発行が予定されています。
時期は明言されていませんが、ストリートブランドとのコラボやメタバースのみならず、今後の進展に期待できるでしょう。
日本人は運営に関わっていますか。
今のところ、公表されていません。
Azukiという名前から、日本人が何らかの形でプロジェクトに関わっているのではないか、と推測されますが、公式サイトなどの情報を見る限り、運営メンバーが大きく影響を受けた、日本のサブカルチャーを元にして命名、デザインしている様です。
運営メンバーのスキャンダルによる影響はありますか。
発生直後はNFTの最低価格が下落したものの、現在は落ち着きを見せている、と言えます。
発端は2022年5月10日、運営メンバーの内の1人であるZAGABOND氏が、Azuki NFTの開発に携わる前、3つのNFTプロジェクトに関わっていた、と公表したことです。
具体的には、人気NFTプロジェクトCryptoPunksをコピーしたCryptoPhunks他、Tendies、CryptoZunksですが、問題はそれらの開発は現在停止しているため、既に販売したNFTの売上を持ち逃げする詐欺である、Rugpull(ラグプル)ではないか、と指摘された事です。
ZAGABOND氏はツイッター上で既に釈明を行いましたが、この影響でAzuki NFTの最低価格が、一時7ETH(イーサ)台まで下落しました。
一方、現在は10ETH(イーサ)まで回復しており、NFTの保有者も、依然として発行数の半分を超える6,000人を超えていることから、本ニュースの影響は落ち着きを見せた、と見ることもできます。
いずれにしても、Azuki NFTの取引検討の際は、ご自身で充分なリサーチを行った上で、自己責任で行って下さい。
Azuki NFT のまとめ
今回は、Azuki NFTの特徴や、Azuki NFTを使った稼ぎ方、高額で取引されたNFTなどを解説してきました。
- Azuki NFTは、日本のサブカルチャーに影響を受けて誕生した、アメリカ発のNFTプロジェクト
- アニメとストリートスタイルが融合し、10,000点が発行
- NFT保有者は、限定コミュニティThe Gardenへの参加権が得られる
- ストリートブランドとのコラボや、新しいNFTのMintが行われる予定
- Azuki NFTは、メタバースにおけるアイデンティティとなる
- LINE BITMAXとメタマスクで送金し、Openseaにて入手可
- レア度の高いNFTや、今後ミント予定のThe Garden限定NFTで稼ぐことができる
- 過去最高取引額は、Azuki #9605の420.7ETH(イーサ)
アニメ調のデザインから、日本人にとって親しみの持ちやすいAzuki NFTは、将来のメタバース展開という目標実現に向けて、今後の動向に注目が集まるNFTと言えるでしょう。
ご興味を持たれた方は、BITPoint(ビットポイント)でETH(イーサ)を入手の上、Openseaで取引を検討してみて下さい。
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