DMM BitcoinとCoincheckはどっちがおすすめ?それぞれの特徴やメリット・デメリットを徹底比較
仮想通貨取引をはじめるにあたって、どの暗号資産取引所を利用するか悩む人が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は代表的な暗号資産取引所であるDMM BitcoinとCoincheckについて取り上げ、それぞれの特徴やよくある質問などについて比較します。
- DMM BitcoinとCoincheckは、ともに金融庁に登録を済ませた暗号資産取引所
- DMM Bitcoinの特徴はレバレッジ取引ができること
- Coincheckの特徴は、仮想通貨以外のサービスも積極的に展開していること
- 取扱暗号資産数は、両者ともほぼ拮抗している
- 仮想通貨取引に限れば、手数料・入出金が無料でレバレッジ取引ができるDMM Bitcoinのほうが初心者向き
DMM BitcoinはDMMグループに属する暗号資産取引所です。
公式サイトや取引ツールがとても見やすく、初心者がわかるように仮想通貨取引について説明しています。
仮想通貨取引について詳しく知りたい方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご確認ください。
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DMM BitcoinとCoincheckとは
DMM Bitcoinとコインチェックはどのような暗号資産取引所なのでしょうか。
それぞれの概要について解説します。
- DMM Bitcoinの概要
- Coincheckの概要
DMM Bitcoinの概要
DMM Bitcoinは、2016年に設立された暗号資産取引所で、当初は株式会社東京ビットコイン取引所(TBX)として運営していましたが、2017年にDMMグループに買収され、2018年1月11日にDMM Bitcoinと改称しました。
様々な種類の仮想通貨取引に興味がある方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご確認ください。
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Coincheckの概要
Coincheckは、2012年に設立され2014年から取引を開始した暗号資産取引所です。
Coincheckでんきや貸暗号資産サービスなど、新しいサービスを積極的に導入していましたが、2018年に発生した暗号資産流出事件により大きな損失を出しました。
2018年4月、マネックスグループに買収され子会社として再出発しました。
再出発したCoincheckが気になる方は、Coincheckの公式サイトをご確認ください。
DMM Bitcoinの特徴
名称 | DMMビットコイン |
暗号資産数 | 現物取引:28種類 レバレッジ取引:34種類 |
最低取引数量 | 0.0001BTC |
売買手数料 | 無料 ※BitMatch手数料を除く |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
提供サービス | 販売所 レバレッジ取引 |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式サイト | DMM Bitcoinの公式サイト |
関連記事 | DMMビットコインの評判 |
DMM Bitcoinの特徴は、レバレッジ取引できる暗号資産数が多いことです。
2024年3月段階で、レバレッジ取引の取扱暗号資産数が国内ナンバー1の暗号資産取引所となっています。
※ 国内暗号資産交換業者WEBサイト調べ
現物取引についても順次拡大しており、現在は28種類の暗号資産の現物取引が行われています。
取引所がない点がデメリットですが、BitMatchという独自の仕組みによりスプレッドを小さくする試みを実施しているため、顧客負担は減少傾向にあります。
現物取引とレバレッジ取引の両方に興味がある方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご確認ください。
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Coincheckの特徴
名称 | Coincheck |
暗号資産数 | 29種類 |
最低取引数量 | 0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上 |
売買手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 ※手数料相当額:0.1~5.0% |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料は顧客負担) コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 |
出金手数料 | 407円 |
提供サービス | 販売所 取引所 Coincheck NFT Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス Coincheckでんき Coincheckガス |
レバレッジ取引 | 取扱なし |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckの特徴は、幅広いサービスを提供しているところです。
販売所や取引所の運営、つみたてサービスや貸暗号資産サービスといった仮想通貨関連業務はもとより、でんきやガス、NFTといった新たな分野についてもサービスを提供しています。
さらに、取扱暗号資産数は国内有数の29種類と国内有数です。
仮想通貨取引のみならず、幅広いサービスを利用したいという方は、Coincheckの公式サイトをご確認ください。
DMM BitcoinとCoincheckの比較表
DMM BitcoinとCoincheckの特徴を表を使って比較します。
DMM Bitcoin | Coincheck | |
取扱通貨数 | 現物:28種類 レバレッジ取引:34種類 | 現物29種類 レバレッジ取引:なし |
入金手数料 | 無料 | 銀行振込:無料(振込手数料は顧客負担) コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 |
出金手数料 | 無料 | 407円 |
売買手数料 | 無料 ※BitMatch手数料を除く | 販売所:無料 取引所:無料 ※手数料相当額:0.1~5.0% |
最低注文数量 | 0.0001BTC | 0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上 |
レバレッジ取引 | 2倍 | なし |
提供サービス | 販売所 レバレッジ取引 | 販売所 取引所 Coincheck NFT Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス Coincheckでんき Coincheckガス |
DMM BitcoinとCoincheckの比較
DMM BitcoinとCoincheckの違いについて、それぞれ比較します。
- 取扱通貨数
- 入金手数料
- 出金手数料
- 売買手数料
- 最低注文金額
- レバレッジ取引
- 提供サービス
取扱通貨数
取扱通貨数は、DMM Bitcoinが34種類でCoincheckが29種類です。
2022年5月にCoincheckがFactomの取り扱いを廃止し、取扱銘柄の差はあまり無くなりました。
かつて、DMM Bitcoinは取扱通貨数の少なさが指摘されていましたが、徐々に通貨数を増やした結果、現在では国内暗号資産取扱業者の中でも取扱通貨数が多い取引所となりました。
入金手数料
入金手数料は、DMM Bitcoinが無料であるのに対し、Coincheckは銀行振込が無料(振込手数料は顧客負担)であるほかは有料です。
仮想通貨に限らず、取引手数料は利益を圧迫するため、手数料が低い方が利益を上げやすいといえます。
その点では、DMM Bitcoinに軍配が上がるでしょう。
出金手数料
DMM Bitcoinの出金手数料は無料であるのに対し、Coincheckは407円の手数料がかかります。
この点についても、手数料無料のDMM Bitcoinに軍配が上がります。
売買手数料
DMM Bitcoinの売買手数料は、BitMatch手数料を除き無料で、Coincheckは販売所手数料が無料です。
BitMatchは、販売所で発生するスプレッドをできるだけ小さくするDMM Bitcoin独自の試みです。
これにより、売買手数料の引き下げを図っているといえるでしょう。
Coincheckの「手数料相当額」というのは、取引所取引にかかる手数料です。
DMM BitcoinもCoincheckも、取引に何らかの手数料(スプレッド含む)があるため、どちらが優れているか一概に言えないでしょう。
最低注文数量
DMM Bitcoinの最低注文数量は、0.0001BTCで、Coincheckの最低注文数量は0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上です。
最低注文数量が少ないほど少額取引に向いていますが、DMM Bitcoinのほうがより少額取引できると考えてよいでしょう。
レバレッジ取引
レバレッジ取引は、証拠金を預け入れることで保有資金よりも大きな取引が可能となる取引手法です。
DMM Bitcoinでは、レバレッジ2倍の取引ができます。
これにより、少ない資本でも仮想通貨取引で大きな利益を得られます。
一方、Coincheckではレバレッジ取引を実施していません。
提供サービス
DMM Bitcoinは、販売所のサービスとレバレッジ取引のサービスを提供しています。
取引手数料が無料で、顧客負担を軽減するBitMatchの仕組みを整えることで仮想通貨取引を円滑に進めようとする方針が見て取れます。
一方、CoincheckにはDMM Bitcoinにない取引所取引の機能があり、手数料も比較的安く抑えています。
Coincheckは貸暗号資産、つみたて暗号資産、NFTの売買、でんき・ガスなど幅広い分野でサービスを展開していますので、仮想通貨を使って現実の生活とリンクさせたいなら、Coincheckに軍配が上がります。
ただ、暗号資産取引という点に注目するなら、DMM Bitcoinの方が利益を上げやすいといえます。
なぜならば、各種手数料がCoincheckよりも低く設定されているからです。
手数料を安く抑えて取引を行いたいという方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご確認ください。
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DMM BitcoinとCoincheckでよくある質問
DMM BitcoinとCoincheckの比較をするうえで、よくある質問をまとめました。
- DMM Bitcoinでの取引に向いているのはどのような人ですか?
- Coincheckでの取引に向いているのはどのような人ですか?
- DMM Bitcoinでの取引に向いているのはどのような人ですか?
-
DMM Bitcoinでの取引に向いているのは、レバレッジ取引をしたいと考えている人です。
DMM Bitcoinは、31種類の暗号資産でレバレッジ取引が可能で、取引可能な暗号資産の中にはビットコインやイーサリアム、リップルをはじめ、最近話題になっているシンボルも含まれます。
DMM Bitcoinでは2倍のレバレッジをかけられますので、手持ち資金の2倍で取引できるというメリットがあります。
- Coincheckでの取引に向いているのはどのような人ですか?
-
Coincheckでの取引に向いているのは、幅広いサービスを試したいと考えている人です。
注目すべきサービスとして、NFTの取引があります。
偽造されにくいという特徴を持つNFTは、暗号資産にも用いられているブロックチェーン技術によって生み出されたもので、近年注目されているものです。
NFTに限らず、Coincheckは新しいものに積極的に取り組んできた歴史がありますので、今後も新たなサービスを展開するかもしれません。
DMM BitcoinとCoincheckのまとめ
今回はDMM BitcoinとCoincheckを比較しました。
- DMM BitcoinとCoincheckは、ともに金融庁に登録を済ませた暗号資産取引所
- DMM Bitcoinの特徴はレバレッジ取引ができること
- Coincheckの特徴は、仮想通貨以外のサービスも積極的に展開していること
- 取扱暗号資産数は、両者ともほぼ拮抗
- 仮想通貨取引に限れば、手数料・入出金が無料でレバレッジ取引ができるDMM Bitcoinのほうが初心者向き
DMM BitcoinとCoincheckの両社は、ともに金融庁に登録した暗号資産取引所で、豊富な取引実績を持っています。
レバレッジ取引や手数料の安さを重視するならDMM Bitcoinが有利ですし、さまざまなサービスを受けてみたいと考えているならCoincheckの方が有利でしょう。
取り扱っている暗号資産の数は拮抗していますが、自分が取引したい暗号資産があるかどうか確認する必要があります。
ただ、初心者に限ればスマホツールが見やすく、手数料が安いDMM Bitcoinが有利かもしれません。
初心者でも気軽に取引を始めてみたいという方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご確認ください。
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