仮想通貨dYdX(DYDX)とは?特徴や仕組み・今後の見通しを徹底解説!
2020年から仮想通貨のユースケース(実用例)として、DeFi(分散型金融)が広く注目を集めるようになりました。
Uniswap(ユニスワップ)やPancakeSwap(PancakeSwap(パンケーキスワップ)など、トークン価格の高騰が起こったのは2020年から2021年に掛けてですが、その多くは2017年前後より開発されています。
今回ご紹介するdYdX(DYDX)も、2017年から開発が始められたものです。
- dYdX(DYDX)は、マージン取引に特化した分散型取引所
- 2017年に元Coinbaseのエンジニアによって設立
- クロスマージンの無期限先物契約のみを扱うことが特徴
- 取引所と同名のガバナンストークンdYdX(DYDX)は、4つの方法で入手可能
- 現在価格は2.3USD前後
- 2021年の中国の仮想通貨禁止、AWSの停止などにより、価格の影響を受けてきた
- iOSアプリ有り
- 完全分散化などが実現すれば、価格上昇があると予想されている
そんなdYdX(DYDX)のトークンは、入手する際に国内取引所と海外取引所、2つのアカウントを利用すると便利です。
BITPointなら最短即日でアカウント作成が完了するので、国内取引所のアカウントを持たれていない方、すでに別な取引所のアカウントを持たれている方も、一度公式サイトをご覧になってみて下さい。
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dYdX(DYDX)とは?
dYdX(DYDX)とは、マージン取引に特化した分散型取引所で、そのプラットフォーム内のトークンが、dYdX(DYDX)です。
名称 | ディーワイディーエックス |
シンボル | dYdX(DYDX) |
現在の価格(2023年10月現在) | ¥345.58 |
時価総額(2023年10月現在) | ¥68,595,084,816 |
時価総額ランキング(2023年10月現在) | 78位 |
入手できる取引所 | Binance(バイナンス) MEXC Global(メックスシーグローバル) HitBTC(ヒットビーティーシー) |
詳細 | 公式サイト |
中央集権取引所CoinbaseのエンジニアであったAntonio Juliano氏によって、2017年8月に設立され、現在はdYdX Foundationによって運営されています。
DeFiの情報集約サイトであるDeFiLlamaによると、本記事執筆時点でのTVL(Total Value Locked, 預入資産額)は約9億7,500万 USDで、イーサリアム・チェーン上のDeFiにおいては第13位、全てのチェーンを含めたランキングは第19位と、上位に位置するプロトコルとなっています。
今回の記事では、dYdX(DYDX)の取引所、トークン双方について解説していきます。
本記事を通して、dYdX(DYDX)の将来性に可能性を感じられた方は、dYdX(DYDX)トークン入手の為、dYdX(DYDX)の分散型取引所や、海外取引所で取引をされると良いでしょう。
その第一歩として、日本円を仮想通貨に交換する、BITPointなどの国内取引所のアカウントがあると便利です。
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dYdX(DYDX)の特徴
続いて、dYdX(DYDX)の特徴について解説していきます。
- イーサリアムレイヤー2の分散型取引所
- クロスマージンの無期限先物契約取引に特化
- ガバナンストークンdYdX(DYDX)を持つ
イーサリアムレイヤー2の分散型取引所
dYdX(DYDX)は、イーサリアムレイヤー2上に設計された分散型取引所です。
レイヤー2とは、レイヤー1と呼ばれる、メインのブロックチェーン・ネットワーク上に設計されるプロトコルの事です。
レイヤー1上に構築される理由は、レイヤー1のプロトコル上で開発されたdAppsと互換性や相互運用性を持たせながらも、レイヤー1の課題を解決するためです。
レイヤー1の例としては、ビットコイン、イーサリアム、SOLANA(ソラナ)、Avalanche(アバランチ)などがありますが、イーサリアムの課題としては、ネットワークの混雑が挙げられます。
これは「取引速度の遅延」「取引手数料(ガス代)の高騰」「スケーラビリティ(dAppsやユーザーの増加が困難になること)」といった問題が起こってきました。
これらの課題解決のため、dYdX(DYDX)は、StarkWare社のStark-netと呼ばれる、ZK(Zero Knowledge)-Rollup技術を用いたLayer 2ソリューリョンを活用しています。
ZK-Rollupは、複数のトランザクションをブロックチェーン外でまとめ、1つのトランザクションとしてイーサリアムのネットワーク上に記録する技術の事です。
以前はLayer1で運営していましたが、2021年4月からLayer 2に移行しました。
dYdX(DYDX)は、Layer 2のZK-Rollup技術により、高速、かつ低い手数料での取引を実現しているのです。
クロスマージンの無期限先物契約取引に特化
dYdX(DYDX)は、クロスマージンの無期限先物契約取引に特化していることも特徴です。
クロスマージンとは、先物取引でレバレッジを行う際に差し出す証拠金として、取引ペアの保有額全てを使用することです。
クロスマージンとは異なる方法としては分離マージンが有り、こちらは取引通貨を証拠金として差し出します。
よって、取引がビットコインとUSDTペアの場合、クロスマージンではUSDT、分離マージンではビットコインが証拠金として求められます。
分離マージン取引と比べた時の、クロスマージン取引のメリットは、口座残高を証拠金として活用することで、通貨価格が下落した時の清算リスクを抑える事ができる点です。
一方、口座残高と証拠金残高が分離していないことから、通貨価格が想定以上の下落をした場合は、清算によって口座残高全額を失う可能性もあります。
よって、クロスマージン取引は、分離マージンとは異なるリスクを取る手法であると言えるでしょう。
一方、無期限先物契約とは、パーペチュアル・コントラクト(Perpetual Contract)とも呼ばれ、証拠金さえ維持していれば、決めた金額でいつでも指定通貨を入手できる金融取引手法の事です。
dYdX(DYDX)は、このような2つの金融取引手法を取り入れることで、よりリスクを取った仮想通貨取引を実現したと言えるでしょう。
尚、本記事執筆時点で36種類もの通貨で取引が可能です。
ガバナンストークンdYdX(DYDX)を持つ
dYdX(DYDX)のプラットフォームでは、同名のdYdX(DYDX)というガバナンストークンがあります。
イーサリアムネットワークに対応したウォレットにdYdX(DYDX)トークンを保有することで、枚数に応じてdYdX(DYDX)の運営方針に関する提案や投票の権限を得られます。
また、ガバナンス以外にも、取引手数料の割引やステーキングにも活用できます。
そんなdYdX(DYDX)トークンは、以下の方法で報酬として獲得できます。
- Trading Rewards(dYdX(DYDX)プラットフォームでの取引)
- Liquidity Provider Rewards (USDCのステーキング)
- Safety Staking Pool Rewards(dYdX(DYDX)自体のステーキング)
尚、無期限先物取引用のサイトと、ステーキングが出来るサイトは分かれています。
dYdX(DYDX)を増やす仕組みが整っており、取引手数料も割り引かれるなど、dYdX(DYDX)で多く取引をする人にはメリットの大きいトークンと言えるでしょう。
そんなdYdX(DYDX)トークンは、海外取引所にて直接入手することもできます。
海外取引所での取引の際は、BITPointなどの国内取引所にて、日本円の交換と送金を行うと便利です。
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dYdX(DYDX)の現在の価格動向
ここで、dYdX(DYDX)の現在の価格動向を見てみましょう。
以下は、2022年1月以降のdYdX(DYDX)価格のチャートです。
ご覧の通り、2022年5月上旬から中旬にかけては、仮想通貨全体の下落基調に連動して価格を下げ、現在は1.00 USD台後半から3.00 台前半を推移しています。
以下の記事では、これまでの価格動向や今後の見通しについて解説していきます。
その後、もしdYdX(DYDX)の将来の伸びに期待が出来ると思われた方は、現在割安と言える可能性のある価格のうちに、dYdX(DYDX)トークンを入手されるのも1つの手段と言えるでしょう。
まずはBITPointなどの国内取引所にアカウントを作成し、海外取引所に送金する準備をすると良いでしょう。
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dYdX(DYDX)のこれまでの価格動向
ここで、dYdX(DYDX)のこれまでの価格動向をおさらいしていきましょう。
- 2021年9月24日 中国における仮想通貨取引の禁止による、取引高43億 USDの突破
- 2021年12月 2度のAWSの停止
- 2022年4月20日 2022年中の100%分散化達成についてのツイート
2021年9月24日 中国における仮想通貨取引の禁止による、取引高43億 USDの突破
2021年9月30日、dYdX(DYDX)トークンは過去最高金額となる、27.86 USDに到達しました。
この理由としては、仮想通貨に特化したニュースメディアCointelegraphによると、2021年9月27日、1日当たりのdYdX(DYDX)プラットフォームの取引高が43億USDを記録し、時価総額ランキングトップ10の中央集権取引所であるCoinbaseの37億USDを超えたことです。
創業者のAntonio Juliano氏もツイートを残しています。
また、これだけの取引高を獲得できたのは、2021年9月24日、中国の中央銀行である中国人民銀行が、本土における仮想通貨取引を全面的に禁止したことが1つの背景です。
これにより、HuobiやOKXなど、中国発の中央集権取引所は撤退を余儀なくされたものの、ユーザーがKYC(Know Your Customer, 本人確認)不要のdYdX(DYDX)に流れたと考えられています。
国家当局の仮想通貨に対する法規制が強まるほど、分散取引所であるdYdX(DYDX)が優位になることを象徴する出来事であったと言えるでしょう。
2021年12月 2度のAWSの停止
2021年12月7日、アマゾンが運営するクラウドのAWSが機能停止を起こしました。
これにより、中央集権取引所であるBinance(バイナンス)やCoinbase(コインベース)同様、AWSを利用して開発をしているdYdX(DYDX)は取引の遅れなどが生じた上、一時プログラマーが機能不全解消の作業を行うこともできない状態に陥りました。
翌日には回復したものの、12月15日にAWSが2度目の停止を起こしたことにより、12月上旬から中旬にかけて、10.00 USD前後であった価格が、8.00 USDを割るまでに下落しました。
北米での利用は許可しておらず、分散型を謳う取引所が、北米企業のクラウドサービスに依存しているという事実に直面し、その後、開発元は真の意味での分散化達成に舵を切るきっかけとなりました。
2022年4月20日 2022年中の100%分散化達成についてのツイート
2022年4月20日、dYdX(DYDX)の公式ツイッターは、2022年終わりまでに完全なる分散化を達成することを目指す内容をツイートしました。
詳細は、次の「dYdX(DYDX)の今後の見通し・予想」にて解説します。
この宣言による期待感からか、4月18日までは4.00 USD台前半だった価格が、4月20日には5.00 USD台前半まで上昇しました。
もしdYdX(DYDX)に将来性を感じられた方は、dYdX(DYDX)のプラットフォームで取引しても良いですし、海外取引所で直接トークンを入手することで、今後の値上がりを期待することも出来ます。
もし海外取引所にて取引をされたい方は、その第一歩として、BITPointなどの国内取引所でアカウントを作成されると良いでしょう。
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dYdX(DYDX)の今後の見通し・予想
続いて、dYdX(DYDX)の今後の見通し・予想について、見ていきましょう。
- 分散化が達成されるか
- iOSアプリのリリース
- 2025年までの価格予想
分散化が達成されるか
上述の通り、dYdX(DYDX)は2022年末までに100%分散化を目指すと宣言したため、その達成状況が注目されます。
その達成に向け、dYdX(DYDX)プラットフォーム v4(version 4)の開発を進めています。
公式ブログによると、分散化というのは「完全なる透明性」を意味すると述べた上で、具体的なタスクとしては「オーダーブック(取引板)と価格マッチングエンジンの分散化を行う」との事です。
この他にも、以下4つの機能を実装し、より取引しやすいプラットフォームを目指すとしています。
- 現物やマージン、複合金融商品などの他の取引商品
- マージンや担保設定機能の改善
- 市場構造や取引の改善
- 新たな市場機能のスムーズな実装
ツイッターで目標を宣言していることから実行へのコミットメントは強いことが伺え、分散化以外の他の機能実装も控えていることから、もし実現されればdYdX(DYDX)のトークン価格へのポジティブな影響が期待できるでしょう。
iOSアプリのリリース
2022年5月10日、公式ツイッターはdYdX(DYDX)プラットフォームのiOSアプリのリリースを発表しました。
3月9日にベータ版をローンチ後、今回が正式版のリリースとなりました。
ブラウザ版と同様の機能がアプリで利用できるため、既存のユーザーがよりdYdX(DYDX)を利用するようになることに加え、新規のユーザー流入が見込まれるでしょう。
運営側がユーザーの利便性に配慮していることが伺える出来事となり、今後のアプリやプラットフォーム全体の更なる改善と使いやすさの向上が期待できると言えます。
2025年までの価格予想
ここで、2025年までの価格予想を見ていきましょう。
本記事執筆時点での価格は、2.2USDです。
今回は、仮想通貨とDefiの予測を専門に扱うPricePredictionと、仮想通貨やFXにまつわる高度な投資手法や最新ニュースの配信に特化したサイトのTrandingbeasts、2つの海外メディアの予想を見ていきましょう。
- 2023年末
- Price Prediction 2.95 USD
- Trandingbeasts3.52 USD
- 2025年末
- Price Prediction 8.30 USD
- Trandingbeasts 6.52 USD
2023年は微増に留まるものの、2025年までには保守的な見方でも6 USD台と、現在価格の3倍以上までに上昇すると予測されています。
dYdX(DYDX)の買い方
次に、dYdX(DYDX)の買い方を解説します。
日本の国内取引所では取り扱いがありませんが、海外取引所に上場しています。
前述の通り、dYdX(DYDX)を利用することで入手も出来ますが、本記事執筆時点では、トークンの直接入手はできません。
よって、トークンを入手する最もスムーズな方法は、以下3つの海外取引所での取引です。
- Binance(バイナンス)
- MEXC Global(メックスシーグローバル)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
次に、国内取引所から海外取引所へ送金する際の流れを見ていきましょう。
全部で7つあります。
最初は複雑に感じられるかもしれませんが、慣れればスムーズに出来るようになります。
- BITPointに日本円を入金する
- 日本円からビットコイン、もしくはアルトコインに交換する
- 送金先の海外取引所から入金アドレスをコピーする
- BITPointの送金画面に、海外取引所の入金アドレスを貼り付ける
- 枚数とネットワークを指定し、送金を実行する
- 送金完了後、海外取引所への着金を待つ
- 海外取引所で、dYdX(DYDX)に交換する
順番に解説していきます。
BITPointに日本円を入金する
最初の手順として、国内取引所に日本円を入金します。
銀行口座から、BITPointの日本円アカウントに送金をしましょう。
日本円からビットコイン、もしくはアルトコインに交換する
日本円の入金後、ビットコイン、もしくはアルトコインに交換しましょう。
すぐ後に、国内取引所から海外取引所へ、送金を行う通貨となります。
国内取引所と海外取引所、どちらでも取り扱われているコインを選びましょう。
XRP(リップル)だと、国内と海外、どちらも広く上場しており、かつ送金手数料も低く抑えられるでしょう。
送金先の海外取引所から入金アドレスをコピーする
次に海外取引所に画面を移しましょう。
入手した通貨銘柄を、海外取引所のウォレットにて選択し、入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
BITPointの送金画面に、海外取引所の入金アドレスを貼り付ける
コピーした海外取引所の入金アドレスを、BITPointの送金画面に貼り付けて下さい。
画面で、送金したい通貨を選択後、送金先アドレスに先程の入金アドレスをコピーしましょう。
枚数とネットワークを指定し、送金を実行する
続いて、同画面内で送金したい通貨の枚数と、使用するネットワークを選択しましょう。
選択後、送金を実行して下さい。
送金完了後、海外取引所への着金を待つ
送金完了の画面表示を確認したら、海外取引所への着金を待ちましょう。
XRP(リップル)の場合、理論上3〜5秒で着金します。
海外取引所で、dYdX(DYDX)に交換する
着金確認後、dYdX(DYDX)を入手しましょう。
手順は、送金通貨と海外取引所の取扱銘柄によって異なります。
XRP(リップル)の場合、一度USDTなどのステーブルコインに交換した後、dYdX(DYDX)に変えましょう。
ビットコインやイーサリアムを選択され、海外取引所にdYdX(DYDX)との現物市場があれば、直接交換ができます。
BITPoint
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担 |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BItPointの評判 |
BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。
取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。
マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。
現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング、仮想通貨ADAのステーキングなど幅広いサービスを提供しています。
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dYdX(DYDX)に関するQ&A
最後に、dYdX(DYDX)に関するQ&Aを見ていきましょう。
- dYdX(DYDX)に発行上限はありますか。
- 現在、dYdX(DYDX)の流通量は何枚ですか。
- Androidアプリはリリースされていますか。
dYdX(DYDX)に発行上限はありますか。
10億枚です。
2021年8月3日から、50%に当たる5億枚がコミュニティやdYdX(DYDX)の利用者に徐々に配分されていく予定です。
現在、dYdX(DYDX)の流通量は何枚ですか。
あらゆる仮想通貨に関する情報をまとめたメディアCoingeckoによると、約1億枚です。
総発行枚数は10億枚であるため、取引をしている人よりも、トークンを保有している人の方が多いと推測されます。
Androidアプリはリリースされていますか。
リリースされていません。
開発の有無、リリース時期どちらも、正式な発表はされていません。
dYdX(DYDX)のまとめ
今回は、dYdX(DYDX)の特徴や価格動向、今後の見通しなどについて解説してきました。
- dYdX(DYDX)は、マージン取引に特化した分散型取引所
- 2017年に元Coinbaseのエンジニアによって設立
- クロスマージンの無期限先物契約のみを扱うことが特徴
- 取引所と同名のガバナンストークンdYdX(DYDX)は、4つの方法で入手可能
- 現在価格は2.2USD前後
- 2021年の中国の仮想通貨禁止、AWSの停止などにより、価格の影響を受けてきた
- iOSアプリ有り
- 完全分散化などが実現すれば、価格上昇があると予想されている
現在はクロスマージンの無期限先物契約のみを扱う、特異な分散型取引所ですが、今後現物市場の開始など、アップデートにより、今後は仮想通貨ユーザーに広く利用される可能性を秘めています。
そんなdYdX(DYDX)が成長する、とお考えの方は、今からdYdX(DYDX)を利用したり、dYdX(DYDX)トークンを保有しておくのも一つの手です。
BITPointなどの国内取引所を経由して海外取引所へ送金すると、お手元の日本円からdYdX(DYDX)を入手できます。
この機会に、BITPointの公式サイトをご覧になってみて下さい。
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