Moonbirds(ムーンバード)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
2020年頃から、仮想通貨の金融取引の枠を越えた用途が話題になってきました。
その筆頭として挙げられるのは、DeFi、ブロックチェーンゲーム、メタバースですが、NFTも見逃せません。
そんなNFTの中で、2022年4月に史上最も高額で完売し、将来メタバースにまで展開予定のシリーズがあります。
それが、Moonbirdsです。
そんなMoonbirdsは、現状、後述する2つのセカンダリーマーケットで入手ができます。
そのセカンダリーマーケットへの送金の際、国内取引所のアカウントを利用するとスムーズです。
中でもLINE BITMAXは使いやすさに定評のある取引所となっています。
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Moonbirdsとは
Moonbirdsは、2022年4月16日にイーサリアム上でリリースされたNFTです。
NFT名 | Moonbirds(ムーンバード) |
ブロックチェーン | イーサリアム |
ローンチ日 | 2022年4月16日 |
発行数 | 10,000点 |
NFTのカテゴリ | PFP(Profile Picture) |
作者 | PROOF Collective |
入手可能な場所 | Opensea Looksrare |
リリースされた直後から大きな話題を呼び、発売されたNFTは、総額約2億8100万USDで完売する程でした。
この金額は、これまでに販売されたNFTシリーズの中で、最も高い金額となっています。
そんな大きな反響を読んだMoonbirdsは、一体どのようなNFTなのでしょうか。
以下で詳しく解説していきます。
もし本記事を通して、Moonbirdsを入手されたいと思われた方は、国内取引所からメタマスク、Openseaへと送金することで取引ができます。
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Moonbirdsの特徴
続いて、Moonbirdsの特徴を解説していきます。
- 10,000点のフクロウをモチーフにしたNFT
- ”PROOF Collective”の会員権を得られる
- ネストすることで、報酬や特典を得られる。
10,000点のフクロウをモチーフにしたNFT
Moonbirdsは、フクロウをモチーフにしたNFTです。
PFP(Profile Picture)というプロフィール画像系のジャンルで、10,000点がミント(鋳造。仮想通貨やNFTを発行すること)されました。
10,000点の内、7,875点が当選者に2.5ETHでミントされ、残り2,000点は”PROOF Collective”の会員に無料で、その他125点はMoonbirdsの運営によって任意で保有・配布されました。
現在、最初に入手した人が売却したNFTがセカンダリーマーケットに流通しており、本記事執筆時点で、その価格は最低でも23.6ETHと、約10倍以上にまで高騰しています。
”PROOF Collective”の会員権を得られる
MoonbirdsのNFT保有者は、”PROOF Collective”と呼ばれる限定クラブの会員権を得ることができます。
”PROOF Collective”とは、インターネット起業家Kevin Rose氏が設立した、1,000人のNFTコレクターとアーティストからなる限定コミュニティです。
会員は、PROOF Collective NFTと呼ばれる会員証NFTを持つ人に限られ、メンバーは限定公開のディコードや、ポッドキャスト、プライベートイベント、PROOF Collectiveメンバー主催のイベントへの早期アクセス権が特典として得られます。
そのような特典への魅力から、現在PROOF Collectiveの会員証NFTはOpenseaで非常に高値で取引されており、最も安価なもので約90ETHです。
ネストすることで、報酬や特典を得られる。
Moonbirdsは単に保有するだけではなく、ネストすることで追加の報酬や特典を得ることができます。
ネストとは、保有するMoonbirdsを公式サイトでステーキング(Non-Custodial Staking)することで、Moonbirds独自の仕組みです。
このステーキングはNon-Custodial Stakingと呼ばれ、取引所などの第三者(Custody=保護者)を介さず、保有者のウォレットとウェブサイト間で直接行うことができます。
また、メタマスクなど自身のウォレットに入れたまま、NFTを手放すことなくステーキングできることも特徴です。
そしてネストの期間に応じてレベルが上がり、エアドロップ、他のMoonbirds NFTの獲得、オフラインイベント参加権やグッズなどの特典が得られます。
このように、高額ながらも多くの限定特典が得られるMoonbirdsを入手してみたいと思われた方は、NFT入手の前準備として、Web3.0ウォレットに加え、国内取引所のアカウントを用意されるとスムーズです。
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Moonbirdsの始め方
ここまでの記事で、Moonbirdsを入手してみたいと思われた方は、初めのステップとして、NFT入手のための仮想通貨であるETH(イーサ)を入手しましょう。
国内取引所、そしてETH(イーサ)のWeb3.0ウォレットであるメタマスクを用意するだけで始められます。
メタマスクについては、無料でダウンロードでき、日本語対応もしていますので、まだ持たれていない方は気軽にダウンロードしてみて下さい。
iOS、アンドロイド、そしてパソコンのGoogle Chromeの拡張アプリのいずれより、好きな手段で利用できます。
メタマスクのウォレットが準備できたら、送金を行いましょう。
具体的な手順は以下の3つです。
- 手元の日本円をETH(イーサ)に変える
- ETH(イーサ)を、国内取引所からメタマスクに送金
- セカンダリーマーケット(NFT販売プラットフォーム)にメタマスクを接続する
手元の日本円をETH(イーサ)に変える
まずは手元の日本円を、何らかの仮想通貨に変え、海外取引所に送金をしましょう。
MoonbirdsはETH(イーサ)で取引できるため、ETH(イーサ)に変えると良いでしょう。
イーサリアムの通貨であるETH(イーサ)は、LINE BITMAXにも上場されています。
送金方法もわかりやすく解説されていますので、より詳しく知りたい方は、LINE BITMAX公式サイトをチェックしてみてください。
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ETH(イーサ)を、国内取引所からメタマスクに送金
ETHを入手できたら、メタマスクに送金を行いましょう。
ここでは、Google Chromeの拡張機能を用いて説明します。
まずはメタマスクに、ご自身が設定したパスワードを入力し、ログインをして下さい。
ウォレットが立ち上がったら、画面上部のネットワークが「イーサリアムメインネット」になっている事を確認して下さい。
その後、アカウント名が表示されている箇所にカーソルを移し、「クリップボードにコピー」という表示が出た後、クリックをしてご自身のメタマスクのアドレスをコピーしましょう。
コピーが完了したら、そのアドレスを国内取引所の送金画面の、アドレス入力欄に貼り付けし、送金を実行して下さい。
ネットワークの混雑状況によりますが、速いと5分ほどで着金するでしょう。
メタマスク上のETH(イーサ)残高が変わったら、送金完了となります。
セカンダリーマーケット(NFT販売プラットフォーム)にメタマスクを接続する
最後に、セカンダリーマーケット(NFT販売プラットフォーム)に、メタマスクを接続します。
接続後、NFTの入手が可能になります。
Moonbirdsの稼ぎ方・遊び方
次に、Moonbirdsの稼ぎ方・遊び方を見ていきましょう。
- プロフィール画像にする
- レアなNFTを安く仕入れ、高値で手放す
- メタバースを楽しむ
プロフィール画像にする
MoonbirdsはPFP(Profile Picture)系のNFTなので、SNSのプロフィール画像に設定することが基本の楽しみ方と言えます。
これまでも多くのPFPが誕生してきましたが、中でも2021年にはCryptopunksがブームとなり、Twitterのプロフィール画像にする人が急増しました。
仮想通貨などのブロックチェーン技術を元にした、Web3.0という概念の特徴の一つとして、匿名性が挙げられ、実名や自身の顔を出さずに活動することが受け入れられるようになってきました。
そういった流れの中、自分の気に入ったPFPをプロフィール画像にすることは仮想通貨やブロックチェーンへの感度が高いことのアピールとなり、同領域に従事する人や投資家の注目を集めることもできるでしょう。
レアなNFTを安く仕入れ、高値で手放す
MoonbirdsにはそれぞれRarity(レア度)があり、レア度が高いNFTや将来的に希少性が上がりそうなものを見極めて入手し、将来高値で手放すことで稼ぐことができます。
レア度は、各NFTの以下6つの要素から成り立っており、他のどれくらいの数のMoonbirdsが同様の属性を持つのか、という%の表示から、そのNFTのレア度を判断できます。
- BACKGROUND
- BEAK
- BODY
- FEATHERS
- HEADWEAR
これらの%が低ければ低いほどレア度が高く、求める人も多い可能性が高いので、将来的に価格も上昇しやすくなると考えられます。
尚、6つの要素は、Opensea上だと、各NFTを選択後の画面左下”Property”欄にて確認ができます。
メタバースを楽しむ
Moonbirdsを保有することで、将来メタバースで遊ぶことも出来るようになります。
PROOF Collectiveチームが手掛けるそのメタバースは、Highriseと名付けられ、デジタルゴーストタウンをコンセプトに開発が進められています。
詳細は未公開ですが、Moonbirdsをネストしている人に優先アクセス権が付与される予定です。
このメタバースが登場すれば、限られたMoonbirds保有者が更に繋がりを強めるコミュニティが出来上がるでしょう。
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名称 | LINE BITMAX |
暗号資産数 | 7種類 |
最低取引金額 | 0.00000001 BTC |
売買手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | LINE Pay:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) |
提供サービス | 販売所 暗号資産貸出サービス NFTマーケットβ |
レンディング | 最大利率8%(業界最高水準) |
独自仮想通貨 | リンク(LN) |
レバレッジ取引 | 最大2倍(売りのみ) |
公式サイト | LINE BITMAX公式サイト |
関連記事 | LINE BITMAXの評判 |
LINE BITMAXは2019年9月から本格的に稼働した仮想通貨取引所です。
LINE Xenesis株式会社は、日本において国民的知名度を誇るLINEの関連企業であり、LINE Payとの連携などが期待されていますので、今後も目が離せない存在となるでしょう。
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Moonbirdsのよくある質問
ここで、Moonbirdのよくある質問を見ていきましょう。
- イーサリアム以外の通貨で入手できますか。
- メタバースはいつ公開されますか
- 最も高値で取引されたNFTはいくらですか
イーサリアム以外の通貨で入手できますか
イーサリアム以外では入手できません。
OpenseaとLooksrare、いずれのセカンダリーマーケットで取引するにせよ、イーサリアムが決済通貨です。
よって、Moonbirdsを手に入れたい場合は、お手元の日本円や仮想通貨をイーサ(ETH)に交換の上、取引して下さい。
メタバースはいつ公開されますか
現状、未定です。
DiscordもMoonbirds保有者限定のため、メタバースのリリース時期が気になる方は、Moonbirdsの公式ツイッターや、Kevin Rose氏のツイッターなどをフォローして、情報収集をすると良いでしょう。
最も高値で取引されたNFTはいくらですか
350イーサです。
全てエメラルド色で表現された#2642のMoonbirdsは、人気のメタバースThe Sandbox(サンドボックス)の運営が、2022年5月に入手しました。
ご覧の通りRarity(レア度)も高く、もし再度市場に出回ることになれば、より高値で取引される可能性があるでしょう。
Moonbirdsのまとめ
今回は、Moonbirdの特徴や遊び方、稼ぎ方などを中心に解説してきました。
Moonbirdsに興味が湧いた方は、まずは仮想通貨の国内取引所について調べてみてください。
特にLINE BITMAXはLINEアプリから気軽に利用できて便利ですので、詳しくは、LINE BITMAX公式サイトをチェックしてみてください。
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