【仮想通貨】ネクスコイン(NCXC)の今後の見通し・将来性を徹底解説｜おすすめ国内取引所や購入方法は？

今回は、株式会社ネクスグループが発行する仮想通貨「ネクスコイン」について紹介していきます。

ネクスコインは、国内の大手仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」で取引することができます。

Zaifではネクスコイン以外にも豊富な仮想通貨を取り扱っており、取引時のコストが安いことも魅力です。

ぜひ一緒にZaif公式サイトも確認してみて下さい。

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ネクスコイン(NCXC)とは？

ネクスコインとは、いったいどのような仮想通貨なのでしょうか。

まず、ネクスコインの全体像についてまとめてみました。

名称	ネクスコイン
シンボル	NCXC
現在の価格（2023年現在）	43.8963円
時価総額（2023年現在）	–
時価総額ランキング（2023年現在）	–
購入できる取引所	Zaif（ザイフ）

ネクスコインは、株式会社フィスコの子会社である通信機器メーカー「株式会社ネクスグループ」が発行している仮想通貨。

2016年の11月に一般に向けて公開されると、翌年2月には国内の大手仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」に上場したとして話題になりました。

ここ数年じわじわと価格を上昇させているおり、密かに注目が集まっている通貨でもあります。

ネクスコインは、国内の大手仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」で取引が行われています。

Zaifではネクスコイン以外にも豊富な仮想通貨を取り扱っており、取引時のコストが安い点などが魅力の取引所ですのでぜひZaif公式サイトなどを確認して見て下さい。

ネクスコイン(NCXC)の特徴

ここでは、ネクスコインの仮想通貨としての特徴について紹介していきます。

ネクスコインの主な特徴は3つ。

イーサリアムの「ERC-20規格」を利用して発行されている

ネクスコインは、イーサリアムの「ERC-20規格」を利用して発行されています。

ERC-20規格は、新機能の搭載や各種設定を柔軟にプログラムできることから、ネクスコインの今後のアップデートに大きな期待が寄せられています。

「株主への還元」が発行の主目的

ネクスコインが発行された主な目的は、「株主への還元」です。

実際に、ネクスコインは発行直後に、自社株を保有している株主に対して「1株＝1ネクスコイン」の比率でトークンを配布しています。

2023年現在、ネクスコインの価格は40円前後を推移しているので、タイミングを狙って売却すれば、ある程度の資産を獲得できる可能性もあります。

商品やサービスの支払いに利用できる

ネクスコインは、発行元である株式会社ネクスグループと親密な取引先が販売している各種商品・サービスの支払いに利用することができます。

ネクスコインで支払いが可能な会社・サービスは以下のとおり。

• 株式会社フィスコ
• 株式会社ネクスグループ
• 株式会社ＣＡＩＣＡ　ＤＩＧＩＴＡＬ
• ウェブトラベル

2023年現在、一部のサービスは利用停止となっていますが、すでに決済手段として活用できるということは、仮想通貨として信頼性が高いということですね。

ネクスコインは、国内の大手仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」で取引することができますので、興味のある方は公式サイトを確認して見て下さい。

ネクスコイン(NCXC)の価格動向

投資をするうえでもっとも重要なのは「タイミング」です。

特に仮想通貨は値動きが激しいので、タイミングを誤ると一気に赤字になってしまいます。

そこで、まずはネクスコインの現在の価格動向として、直近（2021年11月~2023年10月）のチャートをご覧ください。

2021年11月より、ネクスコインの価格は85円~約100円の幅で推移。

年末にかけてやや価格が下落していることが気になります。

この点に関しては、仮想通貨市場全体の相場が落ちていることが大きな理由でしょう。

こちらは、同期間のビットコインのチャートです。

年末年始にかけて同じような値動きをしていることがわかるでしょう。

すでにネクスコインを所有している方は売り時が難しいですが、これから投資をしようと検討している方にとっては価格が下落している今がチャンスかもしれません。

ネクスコインは、国内の大手仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」で取引することができますのでこの機会に公式サイトをチェックして見て下さい。

ネクスコイン(NCXC)のこれまでの価格動向

続いて、ネクスコインの上場から現在までの一連の価格動向を見ていきましょう。

こちらも、先程同様に仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」で提供されているチャートとなります。

ネクスコインは上場直後に100円から20円に大きく価格を落としていますが、その後は小さい浮き沈みはありながらもじわじわとその価格を上昇させています。

相場が回復している理由としては、先程同様仮想通貨市場全体の「好景気」でしょう。

こちらは、同期間のビットコインのチャートなのですが、似たような値動きをしていることがわかりますね。

ネクスコイン(NCXC)の今後の見通し・予想

ここでは、ネクスコインの「将来性」について紹介します。

大手仮想通貨取引所への新規上場

価格の低いアルトコインは、一般的に大手の仮想通貨取引所に上場したタイミングで価格が急騰する傾向にあります。

実際に、ネクスコインも2021年2月26日にセイシェル共和国の仮想通貨取引所「FineBox」に上場すると、1日で約30%相場を上昇させました。

2023年10月現在、ネクスコインの新規上場の情報は入っていませんが、今後のニュースリリースは必ずチェックしておきましょう。

発行元の業績拡大

発行元の株式会社ネクスグループは東京証券取引所が運営する株式市場「JASDAQ」に上場しており、現在取り組んでいる事業内容や業績についての情報も開示されています。

これらの情報は投資家が株式を売買する際に必要となるのですが、実は発行元の業績がネクスコインの価格と相関関係にあるようです。

たとえば、2018年4月に株式会社ネクスグループの株価が1週間で70%上昇すると、ネクスコインはそれに合わせて2週間で20%程価格を高騰させています。

株価の上がり幅にはやや追いついていませんが、ネクスコインに投資をする場合は発行元の株価や業績も確認した方が良いでしょう。

自社の事業内容に関連した用途の考案

冒頭で述べたように、ネクスコインの発行の目的は「株主への配布」で、2022年現在それ以外の用途にはあまり活用できていません。

今後、ネクスコインに新たな使い道が出てくれば、今まで停滞していた分一気に価格を高騰させる可能性はじゅうぶん考えられるでしょう。

発行元の株式会社ネクスグループは農業や介護業に通信技術を導入するなどIoT分野に強く、IoTと親和性の高い仮想通貨を組み合わせることでさらなる業績拡大を狙っていることのこと。

これからのネクスグループの動きには注目しておいたほうが良さそうですね。

ネクスコイン(NCXC)の買い方

ここからは、ネクスコインの買い方について解説していきます。

ネクスコインを購入する手順はたったの「2ステップ」。

今回は、ネクスコインを取り扱っている国内取引所「Zaif（ザイフ）」を例に、ネクスコインを購入する手順について紹介していきます。

ユーザー登録

まずは、Zaifの公式サイトより「ユーザー登録」をおこないます。

公式サイトから「無料会員登録」ボタンをクリックし、項目に沿ってメールアドレスを入力。

その後受信したメールに従って、パスワードや個人情報の入力を進めてください。

なお、設定するパスワードは強度が「50%」を超えない限り登録を進めることができないので、複雑な組み合わせで設定するようにしましょう。

本人確認手続き

ユーザー登録が完了したら、本人確認書類を提出し「本人確認の手続き」をおこないましょう。

本人確認書類の提出方法は、最短即日で認証が可能な「オンライン認証」が便利です。

すべての手続が完了したら、あとはZaifから郵便物が届くのを待つだけとなります。

スムーズに進めば30分程度で手続きが完了するので、ぜひ以上の手順を参考にしてネクスコインの取引に挑戦して見て下さい。

ネクスコイン(NCXC)に関するQ＆A

最後に、ネクスコインに関するQ&Aについて紹介していきます。

仮想通貨投資の経験が浅い方は、投資を始める前に目を通しておくことをおすすめします。

ネクスコインのプロトコルが変更された理由は？

株式会社ネクスグループは、ネクスコインのプロトコルが2020年に「カウンターパーティ」から「イーサリアム」に移管されたことを発表しました。

株式会社ネクスグループによると、移管の理由は「ユーザーの利便性向上」とのこと。

その中でも「送金速度」はおよそ300分の1になるなど、飛躍的な改善をみせています。

また、記事内で紹介したように、イーサリアムの「ERC-20規格」は追加機能の搭載や設定変更を柔軟に実施することができるため、トークンの将来性という意味では今まで以上に魅力が増したのではないでしょうか。

未成年でもネクスコインは取引できるの？

ネクスコインを取り扱っている仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」では、2019年10月より満20歳未満の方は口座開設ができなくなりました。

「書類を提出すれば未成年でも口座開設は可能」と記載されている場合もありますが、実際には口座開設はできないので、気をつけてください。

なお、Zaifでは80歳を超えた方の取引も禁止されているので、こちらもあわせてご確認ください。

ネクスコインを取引する際に税金は発生するの？

ネクスコインを取引する際には、税金が発生します。

具体的には、仮想通貨を「売却」したタイミングでその利益が「雑所得」として課税対象になります。

雑所得は合計で20万円をオーバーすると、税務署で確定申告を実施しなければならないケースがあるので注意が必要です。

ネクスコイン(NCXC)のまとめ

今回は、その将来性に期待が持たれる仮想通貨「ネクスコイン」について紹介しました。

ネクスコインは、国内の大手仮想通貨取引所「Zaif（ザイフ）」で取引することができますので興味がある方はZaif公式サイトをチェックして見て下さい。