楽天ウォレットの評判・口コミを徹底解説|デメリットや向いている人は?
楽天ウォレットは、楽天グループに属する国内暗号資産取引所で、楽天ポイントで仮想通貨が取引できることなどで話題となりました。
楽天ウォレットはどのような暗号資産取引所で、どんなことができるのでしょうか。
今回は楽天ウォレットの概要やメリット・デメリット、向いている人・いない人、口コミ、よくある質問などについてまとめます。
- 楽天ウォレットは楽天グループに属する暗号資産取引所
- 取扱通貨数は現物で3種類、証拠金取引で5種類
- メリットは楽天ポイントで仮想通貨を入手できることや楽天キャッシュを通じて普段の買い物に利用できること
- デメリットは取扱通貨数が少ないことや販売所取引しかできないこと出金手数料がかかること
- 楽天のサービスを数多く利用している人は楽天ウォレットがおすすめ
- コストを下げたい人や数多くの仮想通貨で取引したい人には手数料無料で取扱通貨数が多いDMM Bitcoinのような暗号資産取引所がおすすめ
手数料無料で仮想通貨の取引をしたいなら、DMM Bitcoinのような手数料無料の暗号資産取引所が最適です。
DMM Bitcoinは入出金手数料、売買手数料などが無料で非常に低コストで仮想通貨取引ができる暗号資産取引所です。
取引内容や取扱通貨について詳しく知りたい方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご覧ください。
\もれなく1000円もらえる/
※キャンペーン期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
楽天ウォレットとは?
名称 | 楽天ウォレット |
暗号資産数 | 現物取引:3種類 BTC/JPY, ETH/JPY, BCH/JPY レバレッジ取引:5種類 BTC/JPY, ETH/JPY, BCH/JPY,LTC/JPY,XRP/JPY |
最低取引金額 | 0.0001 BTC |
売買手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 300円 |
提供サービス | 販売所 レバレッジ取引 |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式サイト | 楽天ウォレット公式サイト |
楽天ウォレットは楽天ポイントで仮想通貨を入手できる暗号資産取引所です。
入手時の最低取引金額は100円ですので、楽天ポイント100ポイント以上と仮想通貨が交換できます。
販売所での現物取引のほかに、レバレッジを活かした証拠金取引が可能です。
現物で取引できるのはビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3種類、証拠金取引の対象はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルの5種類です。
近日中には、9銘柄から取引ができる証拠金取引所の新サービスの提供も予定されています。
取扱暗号資産数は少ないですが、楽天ポイントが利用できる点で楽天ユーザーに最適な暗号資産取引所です。
もし、より多くの仮想通貨を取り扱いたいと考えているならDMM Bitcoinのような暗号資産取引所も選択肢の一つです。
DMM Bitcoinでは現物取引で17種類、レバレッジ取引で24種類の仮想通貨を取り扱っていますので、興味がある方はDMM Bitcoin公式サイトをご覧ください。
\もれなく1000円もらえる/
※キャンペーン期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
楽天ウォレットのメリット
楽天ウォレットにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットを2点紹介します。
- 楽天ポイントで仮想通貨が入手できる
- 楽天キャッシュを経由することで仮想通貨を普段の買い物に利用できる
楽天ポイントで仮想通貨が入手できる
1つ目のメリットは楽天ポイントで仮想通貨が入手できることです。
楽天ポイントは楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベルといった楽天グループのサービス、楽天ポイント加盟店などで利用できるポイントで、1ポイント1円で計算されます。
サービスの利用や楽天カードの利用により貯めることができ、そのポイントで仮想通貨を入手できます。
楽天キャッシュを経由することで仮想通貨を普段の買い物に利用できる
2つ目のメリットは楽天キャッシュを経由することで仮想通貨を普段の買い物に利用できることです。
通常、仮想通貨を支払いで利用するには一度売却して日本円にし、出金してからでなければなりません。
しかし、楽天ウォレットではアプリ内で仮想通貨から楽天キャッシュにチャージできます。
楽天キャッシュは楽天ポイントと同じく楽天各種サービスや加盟店での買い物に利用できるので、実質、仮想通貨を使って普段の買い物ができるといってよいでしょう。
楽天ウォレットのデメリット
楽天ウォレットにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
デメリットを4点紹介します。。
- 取扱通貨数が少ない
- 販売所取引しかできない
- PCで取引できない
- 出金手数料がかかる
取扱通貨数が少ない
1つ目のデメリットは取扱通貨数が少ないことです。
現物はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3種類、証拠金取引は現物の3種類に加えてライトコインとリップルの合計5種類しか取り扱っていません。
10以上の仮想通貨取扱がある暗号資産取引所があることを考えると、楽天ウォレットの取扱数は少ないといわざるを得ません。
幅広い取引をしてみたい方には適していないと言えるでしょう。
販売所取引しかできない
2つ目のデメリットは販売所取引しかできないことです。
仮想通貨の取引は取引所での取引と販売所での取引に大別できます。
取引所はユーザー同士の取引を暗号資産取引所が仲介するもので、販売所は取引所がユーザーと取引するものです。
取引所取引と販売所取引を比べると、販売所取引の方がスプレッド(売値と買値の価格差)が大きくコストがかかります。
楽天ウォレットは販売所しかないため、取引所がある他の暗号資産取引所と比べると割高なコストを支払うことになるのです。
2022年11月からは証拠金取引所の新サービス展開が予定されているので、今後は取引所での売買もできるようになる見通しです。
PCで取引できない
3つ目のデメリットはPCで取引できないことです。
楽天ウォレットで取引するには専用のスマートフォン用アプリをダウンロードしなければなりません。
Web版の楽天ウォレット取引サイトやアプリがないため、楽天ウォレットの取引はスマートフォン限定となってしまうのです。
普段、PCでの取引がメインとなっている人からするとかなり不便ではないでしょうか。
出金手数料がかかる
4つ目のデメリットは出金手数料がかかることです。
楽天ウォレットから日本円を出金するには300円の手数料がかかります。
手数料は投資家にとってコストですので、デメリットといわざるを得ません。
楽天ウォレットはコスト面で割高ですが、低コストで取引したいならDMM Bitcoinのような暗号資産取引所が最適です。
DMM Bitcoinは売買手数料や入出金手数料が無料で、コストを低く抑えられます。
また、取り扱っている仮想通貨の数も多く現物で17種類、レバレッジ取引で24種類の仮想通貨を取り扱っています。
レバレッジ取引で色々な仮想通貨を取り扱いたいという方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご覧ください。
\もれなく1000円もらえる/
※キャンペーン期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
楽天ウォレットが向いている人
楽天ウォレットにはどのような人が向いているのでしょうか。
向いている2つのタイプを紹介します。
- 楽天経済圏を利用している人
- 手軽に仮想通貨を普段使いしたい人
楽天経済圏を利用している人
楽天経済圏を利用している人は楽天ウォレットの利用が向いています。
楽天経済圏とは、楽天が提供するサービスを利用することで効率よく楽天ポイントを貯めたり運用したりすることで経済的なメリットを享受する手段のことです。
貯めた楽天ポイントで仮想通貨を入手するには楽天ウォレットの利用が最も効果的です。
また、2021年8月から楽天ウォレットで毎月30,000円分の現物仮想通貨を入手すると楽天市場でのポイント獲得率がアップする仕組みがはじまりました。
楽天サービスを利用している楽天経済圏ユーザーであればあるほど、楽天ウォレットが向いているといえます。
手軽に仮想通貨を普段使いしたい人
手軽に仮想通貨を普段使いしたい人にとっても楽天ウォレットは向いています。
仮想通貨を楽天キャッシュにするだけで様々な支払いに充てられるという点はとても便利です。
仮想通貨を持っているだけではなく、適宜使用したいなら楽天ウォレットでの取引が適しているでしょう。
楽天ウォレットが向いていない人
楽天ウォレットに向いていないのはどんな人でしょうか。
向いていない2つのタイプを紹介します。
- 低コストで取引したい人
- 数多くの仮想通貨で取引したい人
低コストで取引したい人
低コストで取引したい人にとって、楽天ウォレットの利用はあまり向いていません。
スプレッドを支払う販売所取引しかなく、取引所取引よりも高コストになってしまうからです。
また、出金手数料が300円かかる点もコスト面で不利です。
コストを抑えたいなら、楽天ウォレット以外の暗号資産取引所を検討したほうが良いかもしれません。
数多くの仮想通貨で取引したい人
数多くの仮想通貨で取引したい人にとっても、楽天ウォレットは向いていません。
ビットコイン、イーサリアム、リップルは取り扱っているものの、ステラルーメンやモナコイン、シンボルといった注目度が高いアルトコインを取り扱っていませんので、物足りなさを感じるかもしれません。
たとえば、DMM Bitcoinなら現物で20種類、レバレッジ取引で25種類の仮想通貨を取り扱っています。
取り扱い通貨の中にはNFTで注目を集めているエンジンコインなどもありますので、選択の幅が広く、好みの仮想通貨を取引できます。
ビットコインやイーサリアムのみならず様々な仮想通貨に興味がある方は、DMM Bitcoinの公式サイトで取扱仮想通貨をご覧ください。
\もれなく1000円もらえる/
※キャンペーン期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
楽天ウォレットの評判/口コミ
楽天ウォレットを利用している人はどのように考えているのでしょうか。
良い評判と悪い評判のツイートを引用しました。
楽天ウォレットの良い評判/口コミ
あなたは損しています!! 楽天経済圏の人は「楽天ウォレット」でビットコインがかんたんに買えるんですよね。 ポイントで仮想通貨を買うことができるのでリスクゼロ★ しかもビットコインから楽天キャッシュに変える機能が実装されて街なかでのお買い物にも使えて便利。
Twitter
下がりまくったおかげで楽天ウォレットで貯まったポイント使って仕込めたよ。
Twitter
フリーター大家さん(
Twitter
@freeter_ooya
)から教えてもらうまで忘れていた #楽天ウォレット。
ポイントで #暗号資産 が買えるんですねぇ。
早速、少額ながら #イーサリアム を買ってみました♪
フリーター大家さん、ありがとうございました!
楽天ポイントで仮想通貨を入手できる点が高く評価されています。
仮想通貨を楽天キャッシュに変換できることも好評のようです。
楽天ウォレットの悪い評判/口コミ
楽天経済圏は快適です。ダイヤモンド会員ならほったらかしで使い切れないほどポイントが貯まります。
でも仮想通貨だけは買わないで。1年買い続けて分かったけど「手数料高い」「自動積立できない」「アフィリエイトない」の三重苦。
乗り換えたら30万円ほど稼げてもっと早く変えればよかったと後悔した
Twitter
仮想通貨 BTCを楽天ウォレットからバイナンスへの送金で手数料5000円位取られてる計算なんですが、、、。 おすすめの国内取引所ございませんか?
Twitter
NFTを買うために、楽天ウォレットからメタマスクにETHを送金しましたが手数料が地獄。 出金ごとに0.01ETH(3000円いかないぐらい)かかるので、ETHの価値が下がっている今の方が気持ち的には楽です
楽天ウォレットの中身は全てメタマスクに送りました
今後のポイントの使い方考えなくては
Twitter
手数料の高さや自動積立ができないこと、送金手数料が思いのほか高いことなどがネックになっているようです。
利用者の中には仮想通貨入手以外に楽天ポイントを当てたほうが良いと考える人もいるようです。
送金手数料が気になるというかたは、DMM Bitcoinのような送金手数料が無料の暗号資産取引所を検討したほうが良いかもしれません。
DMM Bitcoinでは日本円の入出金だけではなく仮想通貨の入出金についても原則無料です。
手数料を安く抑えて取引を行いたいという方は、DMM Bitcoin公式サイトをご確認ください。
\もれなく1000円もらえる/
※キャンペーン期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
楽天ウォレットのよくある質問
楽天ウォレットについてよくある質問を3点まとめました。
- システムメンテナンスはどのくらいの頻度で行われていますか?
- 期間限定ポイントは楽天ウォレットで使用可能ですか?
- 楽天キャッシュチャージは課税されますか?
システムメンテナンスはどのくらいの頻度で行われていますか?
楽天ウォレットの公式サイトによると、以下の時間帯で日次メンテナンスを実施しています。
現物取引 | 日曜日~土曜日の午前6:55~午前7:00 |
証拠金取引 | 日曜日~土曜日の午前6:50~午前7:00 |
週次メンテナンスは以下の時間帯です。
現物取引 | 毎週水曜日の午後2:00~午後3:45 (新機能のリリースなどがある場合は午後2:00から午後5:00) |
証拠金取引 | 毎週水曜日の午後2:00~午後3:45 (新機能のリリースなどがある場合は午後2:00から午後4:00) |
日次メンテナンスや週次メンテナンスが行われている間、ログインできませんので注意しましょう。
期間限定ポイントは楽天ウォレットで使用可能ですか?
使用できません。
楽天ウォレットで利用できるのは通常ポイントだけで、期間限定ポイントは利用できません。
楽天キャッシュチャージは課税されますか?
課税される場合があります。
仮想通貨から楽天キャッシュにチャージする場合、仮想通貨を売却して楽天キャッシュにチャージすることになります。
仮想通貨は売却時に課税されるため、利益が20万円を超えるような場合は課税されます。
楽天ウォレットの評判/口コミまとめ
今回は楽天ウォレットの評判・口コミについてまとめました。
- 楽天ウォレットは楽天グループに属する暗号資産取引所
- 取扱通貨数は現物で3種類、証拠金取引で5種類
- メリットは楽天ポイントで仮想通貨を入手できることや楽天キャッシュを通じて普段の買い物に利用できること
- デメリットは取扱通貨数が少ないことや販売所取引しかできないこと出金手数料がかかること
- 楽天のサービスを数多く利用している人は楽天ウォレットがおすすめ
- コストを下げたい人や数多くの仮想通貨で取引したい人には手数料無料で取扱通貨数が多いDMM Bitcoinのような暗号資産取引所が最適
楽天ウォレットは楽天のサービスと強く結びついた暗号資産取引所であるため、楽天ポイントで仮想通貨を入手したい人などが利用しやすい取引所です。
その反面、取扱通貨数の少なさやコストが高い点などデメリットもあります。
コストを下げ、仮想通貨取引で利益を上げたいならDMM Bitcoinのような手数料無料の暗号資産取引所のほうがよいでしょう。
また、DMM Bitcoinは取扱通貨数も多いので選択の幅を広げられます。
サービスの内容や取引方法に詳しく知りたいという方は、DMM Bitcoin公式サイトをご確認ください。
\もれなく1000円もらえる/
※キャンペーン期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで