仮想通貨Verge(XVG/バージ)とは?買い方や今後の見通し・将来性を徹底解説
2009年にビットコイン(BTC)が登場して以来、より優れた仮想通貨を開発するべく様々なプロジェクトが誕生しました。
最もよく見られるのは、ビットコイン(BTC)のスケーラビリティ問題の解決に向けたプロジェクトですが、より強固なセキュリティとプライバシー性の高さを備えたコインが、今回ご紹介するVerge(XVG)です。
- Verge(XVG)とは?
- Verge(XVG)の特徴は何か?
- 現在の価格や、今後の見通しは?
- Verge(XVG)はどのように入手すれば良いの?
そんなVerge(XVG)は、海外取引所でのみの入手となるため、取引されたい方はBITPointで別な仮想通貨を入手の上、送金をすると良いでしょう。
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Verge(XVG)とは?
Verge(XVG)は、安全で安く、かつ速い取引を実現することで、日々の決済利用に特化をした仮想通貨です。
名称 | Verge(バージ) |
シンボル | XVG |
現在の価格(2023年10月現在) | ¥0.6129 |
時価総額(2023年10月現在) | ¥10,143,956,062 |
時価総額ランキング(2023年10月現在) | 319位 |
入手できる取引所 | Binance TokoCrypto MEXC Global |
詳細 | 公式サイト |
元々はDogeCoinの秘匿性と匿名性を高めたコインとして開発が始まったため、当初はDogecoindarkという名称でした。
2014年にDogeCoinから独立したものの、その名前の影響からか思うようにユーザーを集められなかったため、2016年に現在のVergeという名称に変更されました。
したがって、DogeCoinと同様、Verge(XVG)も少額決済への対応がメインの機能となっています。
そんな決済に特化したVerge(XVG)ですが、下記にて解説するように、将来性の高さから価値の向上を見込める可能性のあるコインです。
本記事を通して入手されたいと思われた方は、BITPointにて日本円を別な仮想通貨に交換の上、海外取引所への送金準備を行うことが、第一ステップとして最適です。
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Verge(XVG)の特徴
次に、Verge(XVG)の特徴について解説していきます。
- 毎日の決済利用に特化した通貨である
- セキュリティが高い
- PoWの複数のアルゴリズムを採用し、マイナーの寡占を防ぐ
毎日の決済利用に特化した通貨である
Verge(XVG)は、以下3つの特徴により、毎日の決済利用に特化した通貨となっています。
- 決済速度が速い
- 決済手数料が安い
- ウォレットの対応端末が多い
理論上、ビットコイン(BTC)は1回の決済につき10分、そして手数料が1.0〜10USD掛かりますが、Verge(XVG)は約5〜10秒で0.1XVG(0.00147674USD, 約0.2円)と、高速かつ安価な決済が可能となっています。
これは、Verge(XVG)のSPV(Simple Payment Verification)という技術により、ビットコイン(BTC)のようにブロック承認時に全てのブロックをダウンロードする必要なく、ブロックヘッダーと呼ばれる最低限必要なデータのみのダウンロードで取引承認を可能にすることで、実現しています。
また、ウォレットの対応端末が多いことも特徴で、iOSやAndroidはもちろんの事、WindowsやLinuxでも使用が可能です。
開発者向けのツールも、オープンソースとして公開されていることから、Verge(XVG)は決済手段として広く利用されやすい通貨と言えるでしょう。
セキュリティが高い
Verge(XVG)はセキュリティの高さも特徴の1つです。
以下3つの技術により、秘匿性と匿名性の高い取引が実現できます。
- ToR(The Onion Router)
- I2P(The Invisible Internet Project)
- Dual-Key Stealth Address Protocol
ToR(The Onion Router)
ToR(The Onion Router)はIPアドレスの特定を困難にする技術で、送信されるデータや送信先のIPアドレスを複数回に渡って暗号化する一方で、暗号化の最終段階ではデータの最も最初の部分だけを複合します。
その複数回の暗号化が、何重にも層を重ねている玉ねぎに似ていることから、The Onion Rouiterと名付けられました。
I2P(The Invisible Internet Project)
I2P(The Invisible Internet Project)は、インターネット上で匿名による通信を可能にする技術で、情報の送信先に至るまでの間に、匿名かつ任意のネットワークを経由させることで、送信元のIPアドレスの特定が困難になります。
この「匿名かつ任意のネットワーク」を持つことから、Decentralized P2P(分散化したピア・ツー・ピア)とも呼ばれます。
IPアドレスの特定を困難にする、という性質はToRと似ていますが、ToRの場合は「双方向」の情報通信を暗号化しますが、I2Pの場合は「片道」の情報通信を秘匿化する違いがあります。
Dual-Key Stealth Address Protocol
Dual-Key Stealth Address Protocol(二重鍵機密アドレスプロトコル)は、2つの暗号化された鍵を利用し、取引の度に一回限りのアドレスを生成する技術の事です。
他の通貨は、同じアドレスを複数回利用することで、IPアドレスや人物が特定されてしまうリスクがある一方、Verge(XVG)はその特定を限りなく不可能にしています。
以上3つの技術により、Verge(XVG)は受取人のIPアドレスや個人情報の特定を困難にすることで、プライバシーを守ったセキュリティの高い取引を可能にしているのです。
PoWの複数のアルゴリズムを採用し、マイナーの寡占を防ぐ
Verge(XVG)は、コンセンサス・アルゴリズムPoWにおける複数のハッシュ関数を活用することで、マイナーの寡占による利益の独占を防いでいます。
PoWの代表格ビットコイン(BTC)は、公開鍵からアドレスを生成する関数(ハッシュ・アルゴリズム)として、SHA256(Secure Hash Algorithm256)のみを利用しています。
ビットコイン(BTC)は分散化した仮想通貨であると言われていますが、このSHA256を解読、取引承認を行いマイニング報酬を得るには、ASICと呼ばれる、マイニング専用の高性能かつ高価なコンピュータを、何台も揃える必要があります。
結果、資本の有る限られた個人や法人しかマイニングに参加できず、富の集権が起きていると言われています。
一方、Verge(XVG)はPoW内の下記5つのハッシュ・アルゴリズムを採用することで、マイニングに必要なコンピュータの種類を分散させ、マイニングへの参加者を広く募る仕組みを取っています。
- Scrypt
- Lyra2rev2
- blake2s
- my-groestl
- X17
このように、よりセキュリティ性が高く、決済に適した性質を持つVerge(XVG)は、海外取引所にて入手ができます。
よって、BITPointなどの国内取引所で日本円入金、送金用の仮想通貨を入手の上で、海外取引所での取引を行うと良いでしょう。
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Verge(XVG)の現在の価格動向
次に、Verge(XVG)の現在の価格動向を見ていきましょう。
以下は、2022年5月から2023年10月の価格チャートです。
ご覧のように下落トレンドとなっています。
5月頭までは仮想通貨市場全体に多くの資金が流入していたことから、Verge(XVG)単体よりも市場全体の影響を受けている、と言えるでしょう。
2023年7月には一時的な急騰を見せましたが、上昇は決して長続きすることなく、すぐに反発を見せています。
読了後にVerge(XVG)を入手されたいと思われた方は、上場している海外取引所への入金のため、まずはBITPointにて日本円を仮想通貨に交換しましょう。
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Verge(XVG)のこれまでの価格動向
続いて、Verge(XVG)のこれまでの価格動向を見てみましょう。
- 2018年5月 2回目の51%攻撃を受ける
- 2021年6月 Binance(バイナンス)でのUSDTペア取引開始
- 2022年3月 Voice life社が知的財産をF-NFT(Fractional nonfungible token)化
2018年5月 2回目の51%攻撃を受ける
2018年5月23日、Verge(XVG)は2度目の51%攻撃を受けました。
51%攻撃とは、コンセンサス・アルゴリズムとしてPoWを採用している仮想通貨に対し、特定のノードが、意図的にハッシュレート(1秒間あたりの計算速度)の51%以上を占めることで、その通貨のブロックチェーン全体を支配する行為の事です。
この攻撃により、5つのアルゴリズムの内、ScryptとLyra2reが支配され、Verge(XVG)ネットワークは大量のXVGトークンを盗難されることとなりました。
その金額は約3,500万XVG(当時のレートで約2億円)に上ったとされています。
実はこの事件に先んじて、2018年4月にも同様の51%攻撃を受けており、既にハードフォーク(過去のブロックチェーンを無効にし、新たなチェーンを作り出すこと)を行っていましたが、この2回目の攻撃により、運営側の対応と対策が不十分であったことが浮き彫りとなってしまいました。
この事件によりVerge(XVG)の価格も影響を受け、5月21日は0.56USD台だった価格が、5月23日には0.40USDを割るまで落ち込んでしまいました。
セキュリティの高さを謳っていたVerge(XVG)の脆弱性が露呈したことも影響してか、その後、価格は緩やかな下降傾向に入ることとなりました。
2021年6月 Binance(バイナンス)でのUSDTペア取引開始
2021年6月4日、Binance(バイナンス)はVerge(XVG)とUSDTのペア取引を開始しました。
取扱通貨の取引高で世界最大のBinance(バイナンス)は上場における厳しい基準を設けているため、Binance(バイナンス)への上場は一定の認知度と信頼性があることを意味します。
このニュースが市場にも好材料として受け止められ、6月1日の約0.022USDから、6月6日には一時0.038USD前後まで、60%を超える上昇を見せました。
尚、次に紹介するF-NFTもBNBチェーン(バイナンス・チェーン)でのローンチであることから、Verge(XVG)のチームとBinance(バイナンス)間の協力関係は、良好と見ることができるでしょう。
2022年3月 Voice life社が知的財産をF-NFT(Fractional nonfungible token)化
2022年3月23日、ワイヤレス電力伝送技術の開発を行うVoiceLife社が、自社の知的財産のF-NFTをローンチしました。
VoiceLife社が保有する、ワイヤレス電力伝送技術にまつわるIP(Intelectual Property、知的財産)をNFT化し、協同で知的財産を保有できる画期的な仕組みです。
このF-NFTの保有者は、VoiceLife社が挙げる知的財産にまつわる利益を分割して得ることができ、最長で20年に渡って不労所得が配分されることが特徴です。
実はこのワイヤレス電力伝送技術は、Verge(XVG)のブロックチェーン上に構築された上、F-NFTは、Verge(XVG)チームのトップであるJustin Valo氏がアドバイザーとして監修の元、BNBチェーン(バイナンス・チェーン)上に実装されました。
このようなVerge(XVG)チェーンの具体的なユースケースや、運営メンバーの成果により、Verge(XVG)もポジティブな影響を受け、5月中旬は0.08から0.09USD前後を推移していた価格が、3月末に一時0.12USDを超える水準にまで上昇しました。
このように、Verge(XVG)は、一時セキュリティ上の弱点を突かれながらも復活し、新たなユースケースやBinance(バイナンス)との協働などにより、その価値を向上させてきました。
そんなVerge(XVG)の将来性に期待ができそうだ、と思われた方は、国内取引所BITPointにて仮想通貨を入手し、海外取引所に送金することで取引が出来ます。
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Verge(XVG)の今後の見通し・予想
今後のVerge(XVG)の見通しや予想は、どういったものでしょうか。
以下3つに分けて解説していきます。
- プライバシー・コインへの注目度
- 運営による情報公開
- 2023年末、2025年末の価格予想
プライバシー・コインへの注目度
Verge(XVG)の今後の見通しを検討する上で、プライバシー・コインへの注目度の行方は見逃せません。
プライバシー・コインとは、公開が基本概念である仮想通貨において、残高やアドレスなどユーザーのプライバシーを非公開にする技術を持った通貨です。
あらゆる仮想通貨関連の情報を集めた海外メディアCoingeckoによると、プライバシー・コイン全体の時価総額は約46億円に上り、Monero(XMR)やZcashなど、仮想通貨の時価総額ランキング100位以内のコインが2つ存在する、比較的大きな市場となっています。
また、仮想通貨に特化したニュース配信サイトCoindeskによれば、ウクライナとロシアにおける戦争や、昨今の各国政府による資金監視への不信感から、安全でプライバシーが守られ、追跡が出来ないプライバシー・コインへの注目が高まっているとの事です。
実際、2022年3月から4月にかけて、ビットコイン(BTC)の上昇幅が6%に留まったのに対し、プライバシー・コインの時価総額トップ2のMonero(XMR)の価格は35%の上昇を見せました。
インフレーションの進行や、米国を中心とした中央銀行の利上げが加速する世界経済の流れにおいて、法定通貨価値の更なる下落も懸念されていることから、プライバシー・コインの認知度はより拡大する可能性を秘めていると言えるでしょう。
その中で、Verge(XVG)が投資家やユーザーを惹き付けられるかは、今後の価値を占う要素の1つとなりそうです。
運営による情報公開
Verge(XVG)に限らず、情報公開のアップデート頻度と内容は、仮想通貨プロジェクトの価値判断に大変重要な要素の1つです。
情報公開の手段の1つとしてツイッターが挙げられますが、Verge(XVG)の公式ツイッターやコアメンバーの一部は2、3日に1ツイート以上を行うなど、積極的な発信を見せています。
一方、今後の開発予定を公開するロードマップ(Verge(XVG)の場合はマイルストーン)を見ると、2022年2月以降の記述がありません。
今後の予定が不透明であるとプロジェクトの将来性の判断が難しくなるため、一般的にはマイナス要素となってしまいます。
今後、ロードマップなど最新情報の更新がウェブサイト上で行われるかは注視すると共に、今後の見通しの判断材料は、更新が活発なツイッターやレジット、ディスコードなどを活用すると良いでしょう。
2023年末、2025年末の価格予想
Verge(XVG)の将来性を予測するための参考情報として、2023年、2025年それぞれの価格予想を見ていきましょう。
今回は、下記2つの海外メディアの予想を取り上げます。
- 現在価格 0.004087USD
- 2023年末
- DigitalCoinPrice 0.00563USD
- CoinArbitrageBot 0.027282USD
- 2025年末
- DigitalCoinPrice 0.0101USD
- CoinArbitrageBot 0.12712USD
DigitalCoinPriceは、2017年より仮想通貨に特化した最新ニュースや市場の分析情報を発信する会社です。
また、CoinArbitrageBotは、ボットによる自動での価格、情報集計が特徴で、ユーザーのアービトラージ(裁定)取引を後押しする情報発信サイトです。
これら2つのメディアによると、総じてポジティブに予想されていることが見て取れます。
Verge(XVG)の買い方
次に、Verge(XVG)の買い方を解説していきます。
複数の海外取引所にて上場しており、その一例は以下3ヶ所です。
- Binance
- TokoCrypto
- MEXC Global
海外取引所と国内取引所にてアカウントを開設したら、次に解説する8つの送金の流れに移りましょう。
今回は取引所として、BITPointとBinance(バイナンス)、通貨としてXRP(リップル)とUSDTを用いて解説します。
- 日本円を入金
- XRP(リップル)を入手
- Binance(バイナンス)の入金アドレスをコピー
- BITPointに入金アドレスを貼り付け
- Verge(XVG)を送金
- Verge(XVG)の着金待ち
- XRP(リップル)をUSDTに交換
- USDTをVerge(XVG)に交換
日本円を入金
最初の手順として、日本円を入金しましょう。
XRP(リップル)を入手
2つ目の手順として、XRP(リップル)を入手しましょう。
XRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)は、手数料が安く決済スピードも速いため、送金用通貨として便利です。
Binance(バイナンス)の入金アドレスをコピー
3つ目の手順として、Binance(バイナンス)の入金アドレスをコピーしましょう。
Binance(バイナンス)のウォレット画面で、XRP(リップル)専用入金アドレスのコピーを行って下さい。
BITPointに入金アドレスを貼り付け
4つ目の手順として、XRP(リップル)の入金アドレスを、BITPointに貼り付けましょう。
この時、XRP(リップル)を送金される場合は、資金を紛失されないよう、Destination tag(宛先タグ)も忘れずに記入下さい。
Verge(XVG)を送金
5つ目の手順として、Verge(XVG)の送金を行いましょう。
枚数とDestination tag(宛先タグ)を入力の上、送金ボタンをクリックしてください。
Verge(XVG)の着金待ち
6つ目の手順として、Binance(バイナンス)にてVerge(XVG)が着金することを待ちましょう。
XRP(リップル)は理論上3〜5秒で着金するため、すぐにBinance(バイナンス)のウォレットに金額が反映するでしょう。
XRP(リップル)をUSDTに交換
7つ目の手順として、Binance(バイナンス)にてXRP(リップル)をUSDTに交換しましょう。
残念ながらXRP(リップル)とVerge(XVG)の取引市場は無いためXRP(リップル)からステーブルコインであるUSDTに交換を行ってください。
USDTをVerge(XVG)に交換
8つ目の手順として、USDTをVerge(XVG)に交換しましょう。
以上がVerge(XVG)の取引方法でした。
BITPoint
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担 |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
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BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。
取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。
マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。
現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング、仮想通貨ADAのステーキングなど幅広いサービスを提供しています。
興味がある人はBITPointの公式サイトにてご確認ください。
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Verge(XVG)に関するQ&A
最後に、Verge(XVG)に関するQ&Aについて、解説していきます。
- 発行上限枚数はありますか。
- 運営チームは公開されていますか。
- ドージコインとの違いは何ですか。
発行上限枚数はありますか。
165億5,500枚です。
富の集権化を防ぐために、ビットコイン(BTC)の2,100万枚よりも多い枚数に設定されています。
運営チームは公開されていますか。
公開されています。
ネットワーク・セキュリティや金融のスペシャリストが中心となり、チームが組まれています。
ドージコインとの違いは何ですか。
Verge(XVG)の方がセキュリティを高める技術を多く実装している点です。
尚、元はDogeCoinであり、以前はDogecoindarkという名称であったものの、現在はDogeCoinとの関係があることを伺わせるニュースや情報はありません。
Verge(XVG)のまとめ
今回は、Verge(XVG)の特徴、これまでの価格動向や、今後の見通しなどについて、解説してきました。
- Verge(XVG)は、日々の決済に特化したコイン
- 決済速度は約5〜10秒で、手数料は0.1XVG(0.00147674USD, 約0.2円)で済む
- 3つの技術で、受信者のIPアドレスや送金アドレスの特定が出来ず、秘匿性と匿名性が高い
- 5つのアルゴリズムでマイナーの寡占も防ぐなど、より分散した形を実現
- 本記事執筆時点で、0.004085USD
- 過去の2度の51%攻撃や、Binance(バイナンス)、VoiceLife社との提携で価格が上下
- プライバシー・コインの行方が、Verge(XVG)の今後にも影響
Verge(XVG)のこれからに期待ができるという方は、BITPoint経由で送金をし、海外取引所で取引してみてください。
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