【仮想通貨】カウンターパーティー(XCP)の今後の見通し・将来性を徹底解説!特徴やおすすめ取引所は?
「仮想通貨」に難しいイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか。
確かに、「ブロックチェーン」や「マイニング」など、日常会話では一切使わない専門用語が常に行き交っており、初心者が触れづらいような印象があるかもしれません。
そんな仮想通貨ですが、実はビットコインの機能を使うことで、誰でもかんたんに自分の「トークン」を発行することができるんです。
今回は、独自トークンの発行機能が搭載されているビットコイン上の分散型金融プラットフォーム「カウンターパーティ」について紹介していきます。
- カウンターパーティは、ビットコインのブロックチェーン上に構築された「拡張機能」
- マイニングアルゴリズムに独自方式「PoB(Proof of Burn)」を採用
- カスタムトークンの発行システムが標準搭載されており、初心者でもかんたんにトークンを発行可能
- カスタムトークンの発行やプロジェクトの開発の進み具合がカウンターパーティの価格に大きく影響を及ぼす
カウンターパーティは2014年にビットコインの拡張機能として発行されると、2018年初頭に仮想通貨ブームの影響から急騰。
一時は1XCPあたり12,000円を超えるなど、大きな話題となりました。
現在のカウンターパーティの価格は当時の最高値から大きく価格を落としているので、この記事を読んだ結果、今後の将来性に期待できると感じた方は、カウンターパーティへの投資を検討して見て下さい。
カウンターパーティを取り扱っている仮想通貨取引所は国内ではZaif(ザイフ)だけです。
国内の取引所で元手となる仮想通貨を入手してから海外の取引所を利用して取引することも可能ですので、興味のある方はBITPointの公式サイト を確認してみてください。
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カウンターパーティー(XCP)とは?
カウンターパーティとは、いったいどのような仮想通貨なのでしょうか。
最初に、カウンターパーティの全体像について紹介していきます。
名称 | Counterparty(カウンターパーティ) |
シンボル | XCP |
現在の価格(2023年現在) | ¥445.57 |
時価総額(2023年現在) | ¥1,164,679,310 |
時価総額ランキング(2023年現在) | 801位 |
購入できる取引所 | Zaif(ザイフ) |
詳細 | 公式サイト |
カウンターパーティとは、ビットコインのブロックチェーン上に構築された分散型金融プラットフォームのこと。
マイニングアルゴリズム「PoB(Proof of Burn)」やカスタムトークンの発行機能など、ユニークな特徴をいくつも搭載している点が魅力のひとつ。
ビットコインの「スケーラビリティ問題」が話題となっていますが、2018年には価格を急騰させた過去があり、今後の価格上昇にも期待ができる銘柄となっています。
2023年現在、カウンターパーティを購入できる国内取引所はZaifだけとなっています。
カウンターパーティの価格は年末から回復傾向にあるので、価格が上がりきる前に取引を検討してみて下さい。
国内の取引所で元手となる仮想通貨を入手してから海外の取引所を利用して取引することも可能ですので、興味のある方はBITPointの公式サイト を確認してみてください。
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カウンターパーティー(XCP)の特徴
ここでは、カウンターパーティの仮想通貨としての特徴について紹介していきます。
カウンターパーティのおもな特徴は「3つ」あります。
- ビットコインのブロックチェーン上に開発された「拡張機能」
- 「カスタムトークン」を発行可能
- 独自のマイニングアルゴリズム「PoB(Proof of Burn)」を採用
ビットコインのブロックチェーン上に開発された「拡張機能」
カウンターパーティは、ビットコインのブロックチェーン上に開発された「拡張機能」です。
正式には、ビットコインブロックチェーン内で構築された「分散型金融プラットフォーム」の名称で、ビットコインの取引履歴に追加情報を書き込む形でブロックチェーンを利用しています。
なお、ビットコインのブロックチェーンを使ってはいますが、カウンターパーティに搭載されている機能はビットコインのそれとは異なります。
- カスタムトークンの発行機能
- 分散型取引所(DEX)
- Bets(賭け) など
「カスタムトークン」を発行可能
カウンターパーティは、少額のビットコインとカウンターパーティを対価に、自分だけの「カスタムトークン」を発行することができます。
既存のブロックチェーン上に新たに開発された仮想通貨のこと。
発行者や管理者がいる点で一般的な仮想通貨とは異なり、発行元のサービス内で支払いに利用できたり、プラットフォーム内の議決権を行使できたりと、発行されるトークンによってさまざまな機能が搭載されています。
本来仮想通貨を発行するには、ブロックチェーンの構築などかなり高度な知識が必要なのですが、カウンターパーティを利用することでそのハードルを大きく下げることができます。
なお、カスタムトークンの発行に必要な初期費用やかんたんな概要については、当記事の後半に記載しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
独自システム「PoB(Proof of Burn)」を採用
カウンターパーティは、発行時に独自システム「PoB(Proof of Burn)」を採用したことで話題になりました。
カスタムトークンを発行する際に、対価分の通貨をバーン(焼却)することで証明をおこなう仕組み。
カウンターパーティの場合、対価分のカウンターパーティを指定のアドレスに送信しカスタムトークンを入手できる、というシステムになっています。
カウンターパーティの総発行量はすでに決まっているため、カスタムトークンを発行すればするほどカウンターパーティの流通量は減っていき、希少価値がどんどん上昇していくのではないかと考えられています。
他の銘柄にはないユニークな特徴を数多く有しているカウンターパーティですが、国内でカウンターパーティを購入できる仮想通貨取引所は2022年現在Zaifしかありません。
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カウンターパーティー(XCP)の現在の価格動向
投資をするうえで非常に重要なのは「タイミング」です。
特に仮想通貨は値動きが激しいので、タイミングを誤ると一気に赤字になってしまいます。
そこで、まずはカウンターパーティの現在の価格動向として、直近1年間のチャート図をご覧ください。
カウンターパーティの価格は、年末年始にかけて緩やかに下降線をたどっていることがわかりますね。
これはカウンターパーティ自体に問題があるわけではなく、おそらく仮想通貨市場全体の「不景気」ではないかと考えられます。
こちらは、同時期のビットコインのチャート図です。
同じような値動きをしていることがわかりますね。
仮想通貨を含む金融商品は価格変動を繰り返しながらどんどん市場を拡大していくので、下がり調子の今は「買い」のチャンスと捉える投資家が多いです。
カウンターパーティは、国内の大手仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)で取引することができます。
国内の取引所で元手となる仮想通貨を入手してから海外の取引所を利用して取引することも可能ですので、興味のある方はBITPointの公式サイトを確認してみてください。
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カウンターパーティー(XCP)のこれまでの価格動向
続いて、カウンターパーティの上場から現在までの一連の価格動向を見ていきましょう。
2017年の年末から2018年にかけて大きく価格が急騰していますね。
この時期は、仮想通貨の第一次ブームが到来していた頃で、ビットコインの拡張機能であるカウンターパーティはその影響を大きく受けたのではないかと考えられています。
その後は、仮想通貨ブームの終焉に合わせて反転急落。
1XCP=1,000円のレンジを現在に至るまでキープしていました。
国内の取引所で元手となる仮想通貨を入手してから海外の取引所を利用して取引することも可能ですので、興味のある方はBITPointの公式サイト を確認してみてください。
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カウンターパーティー(XCP)の今後の見通し・予想
ここでは、カウンターパーティの「将来性」について紹介。
- 大手仮想通貨取引所への新規上場
- カウンターパーティを利用した独自通貨やプロジェクトの開発
- ビットコインの「スケーラビリティ問題」
大手仮想通貨取引所への新規上場
時価総額の少ない仮想通貨は、一般的に大手の仮想通貨取引所への上場をきっかけに価格を上昇させることが多いです。
新規上場によって上場した通貨の知名度が向上したり、出来高(取り引きされる通貨量)が増加したりすることが価格上昇のおもな要因となります。
2022年10月現在、カウンターパーティが大手取引所に上場するような情報は入っていませんが、今後の動向には気を配っておいても良いかもしれません。
カウンターパーティを利用した独自通貨やプロジェクトの開発
カウンターパーティを利用した独自通貨やプロジェクトの開発が進むことがあれば、通貨そのものに注目が集まり、価格が上向く可能性が高いでしょう。
特に、カウンターパーティが採用しているマイニングアルゴリズム「PoB」はカウンターパーティを燃やす(バーン)ことで対価分のカスタムトークンを発行できるシステムとなっていることから、カスタムトークンの発行が盛り上がれば盛り上がるほど、カウンターパーティの価格は上昇するのではないかと考えられています。
2021年はNFT市場の広がりを受け、イーサリアムブロックチェーンを利用してカスタムトークンを発行するケースが多く見受けられましたが、カウンターパーティの情報にも少し注目してみてはいかがでしょうか。
ビットコインの「スケーラビリティ問題」
ビットコインの「スケーラビリティ問題」は、かねてより解決すべき課題として知られています。
ブロックチェーン内の1ブロックの上限にまで情報を書き込んでしまうと、処理速度が低下し、送金遅延などのトラブルを引き起こしてしまう問題。
ビットコインの場合、ブロックサイズが1MBに設定されていることから、特にスケーラビリティ問題による被害が大きく、シェアを下げてしまう主な原因になっていました。
ビットコインはこのスケーラビリティ問題の解決に向けて、ソフトフォークやハードフォークのようなアップデートを数多く実施中です。
この問題が今後解消されるようなことがあれば、ビットコインの拡張機能であるカウンターパーティの価格も上昇するのではないかと考えられています。
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取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
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関連記事 | BItPointの評判 |
BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。
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マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。
現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング、仮想通貨ADAのステーキングなど幅広いサービスを提供しています。
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カウンターパーティー(XCP)に関するQ&A
最後に、カウンターパーティに関するQ&Aについて紹介していきます。
仮想通貨投資の経験が浅い方は、投資を始める前に目を通しておくことをおすすめします。
- カウンターパーティでカスタムトークンを発行する際の初期費用は?
- 未成年でもカウンターパーティは取り引きできるの?
- カウンターパーティを取り引きする際に税金は発生するの?
カウンターパーティでカスタムトークンを発行する際の初期費用は?
カウンターパーティでカスタムトークンを発行する際の初期費用は、最安で「約10,000円」(2022年10月現在)。
カウンターパーティは、モバイルアプリ「IndieSquare Wallet」をダウンロードすることで、かんたんに自分だけのカスタムトークンを発行することができます。
カスタムトークンの発行に必要なものは「ビットコイン」と「カウンターパーティ」のみとなっています。
発行にかかる時間も数時間程度となっているので、カスタムトークンに興味のある方は手軽にチャレンジしてみて下さい。
未成年でもZaifトークンは取り引きできるの?
仮想通貨取引所によっては「書類を提出すれば未成年でも口座開設は可能」と記載されている場合もありますが、実際には口座開設はできないので、気をつけてください。
なお、80歳を超えた方の取引も禁止されている場合もあるので、こちらもあわせてご確認ください。
カウンターパーティを取り引きする際に税金は発生するの?
カウンターパーティを取引する際には、税金が発生します。
具体的には、仮想通貨を「売却」したタイミングでその利益が「雑所得」として課税対象になります。
雑所得は合計で20万円をオーバーすると、税務署で確定申告を実施しなければならないケースがあるので注意が必要です。
カウンターパーティー(XCP)のまとめ
今回は、ビットコイン上の分散型金融プラットフォーム「カウンターパーティ」について紹介しました。
- カウンターパーティは、ビットコインのブロックチェーン上に構築された「拡張機能」
- マイニングアルゴリズムに独自方式「PoB(Proof of Burn)」を採用
- カスタムトークンの発行システムが標準搭載されており、初心者でもかんたんにトークンを発行可能
- カスタムトークンの発行やプロジェクトの開発の進み具合がカウンターパーティの価格に大きく影響を及ぼす
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