CREAL(クリアル)の評判・口コミは?メリットとデメリットを徹底解説

CREAL
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※この記事はCREALの広告を含みます。
不動産クラウドファンディングで「ほったらかし投資」をするなら、CREAL(クリアル)の利用を検討しましょう。

CREALとは、1万円から不動産に投資ができるクラウドファンディングプラットフォームです。

投資先の管理・運用は不動産のプロにお任せできるため、不動産投資の経験が無い人でも気軽に始められます。

今回の記事では、CREALについて解説します。

この記事からわかること
  • CREALとは、不動産を投資対象としたクラウドファンディングサービス
  • 不動産クラウドファンディングでは、多くの投資家から少しずつ資金を募り、プロが不動産の管理・運営を行う
  • CREALが取り扱うファンドでは、基本的に年4.0%以上の利回りが期待できる
  • マスターリース契約を結ぶことで、空室による賃料減少のリスクが抑えられる
  • 人気のファンドの場合、数秒~数分で募集が締め切られることもある

一般的な不動産投資では、まとまった資金が必要となる場合が多いため興味があっても始められていない人も多いでしょう。

不動産の管理・運用をプロに任せられる不動産クラウドファンディングCREALなら、ローリスクで少額から不動産投資を始められます。

詳しくは、CREALの公式サイトを確認してみてください。

目次

CREAL(クリアル)の概要

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サービス名称CREAL(クリアル)
サービス内容不動産投資クラウドファンディング
運営会社クリアル株式会社
会社設立2011年5月11日
資本金1,239,052,900円
※2023年3月末現在
サービス開始時期2018年11月13日
最小投資額1万円
運用実績ファンド数95件(うち66件運用終了)
累計募集金額35,600,000,000円(356 億円)
想定利回り4.0~5.5%
※2023年3月時点で運用中のクリアル社組成ファンドの利回り
元本償還率100%(元本割れ0件)
※2023年4月末時点
詳細CREAL公式サイト
2023年9月21日時点

CREAL(クリアル)は、1万円からほったらかし資産運用ができる不動産投資クラウドファンディングプラットフォームです。

不動産クラウドファンディングとは、投資家から募った資金で不動産を購入し、その不動産から得られる収入を配当として投資家に分配する仕組みです。

多くの投資家から資金を集める仕組みのため、少額から気軽に投資を始められるというメリットがあります。

投資した不動産の運用や管理はプロに任せられるため、投資家自身で行う必要はありません。

投資したあとは、ほったらかしで配当を待つだけです。

登録から投資までのすべての操作はスマートフォンに対応しているため、誰でも手軽に始められます。

CREALでは、保育園や学校といった社会貢献性の高いファンドを豊富に取り扱っています。

不動産投資クラウドファンディングのCREALで1万円から投資を行い、社会貢献を始めてみてはいかがでしょうか。

CREAL(クリアル)で募集中のファンド

2023年9月21日時点において、CREALで募集されているファンドはありません。

現在は応募が締め切られていますが、直近では以下のファンドが募集されていました。

(仮称)CREAL premier赤坂

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想定利回り(年利)4.0%
※インカムゲイン相当1.9%、キャピタルゲイン相当2.1%
想定運用期間2023年10月27日〜2025年10月26日(24か月)
想定初回配当日2024年1月31日
募集金額168,300万円
募集期間2023年9月19日20:00〜2023年10月24日20:00
  • 赤坂エリアの築浅マンション

商業地区として、日々多くのビジネスマンに利用される赤坂エリアに位置する物件です。

物件の周辺にはオフィスやショッピングモール、レストランなど様々な施設が立ち並び、平日・週末問わず活気があふれているエリアです。

  • 生活設備が充実した高級デザイナーズマンション

2LDK×7戸、店舗×1室で構成されているデザイナーズマンションで、単身者からファミリー世帯まで幅広いニーズに対応しています。

システムキッチン、宅配ボックス、無料インターネットなどの設備が備わっており、高級感のあるこだわりの内装が施されています。

(仮称)CREAL新富町

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想定利回り(年利)4.0%
※インカムゲイン相当2.2%、キャピタルゲイン相当1.8%
想定運用期間2023年9月29日〜2025年9月28日(24か月)
想定初回配当日2024年1月31日
募集金額39,800万円
募集期間2023年8月25日20:00〜2023年9月26日20:00
  • 東京駅近くの新築レジデンス

東京駅・銀座駅が1.5km圏内という立地の良さで、商業・ビジネスの中心地まで徒歩でアクセス可能です。

3駅3路線が利用可能であり、交通利便性に優れている新築物件です。

  • 機能性に優れたRC賃貸マンション

1DK×5戸、1LDK×5戸の合計10戸で構成されているRCマンションで、単身者や二人暮らし夫婦に適した物件です。

独立洗面台、オートロック、モニター付きインターホンなど、各種生活設備が充実しています。

CREALでは、近日中に新規ファンドが公開予定とのことですので、新規ファンドの情報を待ちましょう。

CREAL(クリアル)のメリット

CREALは、安定して収益を出してきた実績がある不動産クラウドファンディングサービスです。

CREALのメリットには以下のようなものが挙げられます。

安定収入が期待できる

CREALは、安定した配当収入が魅力のサービスです。

CREALでは賃料収入をもとに配当を行っているため、景気動向に左右されにくく安定的な配当を出しています。

また、現時点で元本割れ0件(※)という償還実績ですので、これまでの出資金は元本割れすることなくすべて償還されています。
※2023年4月末時点

想定利回り(年利)は4.0~5.5%(※)ですので、比較的高い収入が期待されます。
※2023年3月時点で運用中の当社組成ファンドの利回り

社会貢献度の高いファンドを多く取り扱う

CREALでは、社会貢献度の高いファンドが豊富に取り扱われています。

保育園や学校、物流施設といった社会貢献性が高い不動産にもCREALで投資ができます。

このような不動産には、一般的に、個人で投資をする機会は少ないでしょう。

そのような投資先にも1万円から投資ができるので、少額で手軽に社会貢献ができます。

安心・安全への取り組みが行われている

CREALでは、投資家が安心・安全に利用できるよう、以下のような取り組みが実施されています。

  • マスターリース契約

空室リスクを抑えるため、多くの案件にてマスターリース契約を締結し、その賃料を固定しています。

マスターリース契約とは

物件の賃借人が、さらに別の賃借人に物件を貸し出すことを前提とする契約。

退去などにより賃料が得られなくなった場合でも、マスターリース契約の賃料を固定していれば賃借人から安定的な賃料収入が得られる。

マスターリース契約により、万が一のトラブルが発生した場合にも賃料が補償されるため、一定の賃料収入が確保できます。

  • 分別管理

投資家の未投資資金は、信託銀行への分別管理が実施されています。

分別管理がなされていれば、万が一運営会社が破綻してしまった場合でも投資家の資産が守られるため、より安全な資金管理ができます。

  • 不正送金を防止

運用資金が不正に送金されないよう、投資家本人名義の口座以外に出金できなくする設定が可能です。

これにより、不明な口座への資金流出を防ぐことができます。

会員ランクに応じてキャッシュバックが受けられる

CREAL会員には会員ランク制度があり、ランクに応じて投資金額がキャッシュバックされます。

会員ランクは運用資産残高(AUM)に応じて決まり、最大0.6%のキャッシュバックが受けられます。

会員ランク運用資産残高(AUM)キャッシュバック率
ビギナー50万円未満0.0%
レギュラー50万円~100万円未満0.2%
ブロンズ100万円~300万円未満0.3%
シルバー300万円~500万円未満0.4%
ゴールド500万円~1000万円未満0.5%
プラチナ1,000万円以上0.6%
CREAL会員プログラム制度

CREALで運用中のファンドに投資している合計金額が、AUMとして認識されます。

「現在運用中の金額」が会員ランクとして自動で反映されるため、未投資金額や運用が終了したファンドへの投資額は含まれない(投資累計金額ではない)点に注意しましょう。

優先/劣後方式を採用

CREALでは、投資家のリスクを抑えるため優先/劣後出資方式を採用しています。

出資法により出資金元本の保証は禁止されているため、投資家の出資金について元本保証はありません

優先/劣後出資方式は、元本が返還できないリスクを減らすための出資方法です。

優先/劣後出資方式とは

損失が発生した場合に、先に劣後出資者がその損失を負担し、劣後出資者の出資金で不足する部分が発生した場合に優先出資者が補填する方式。

CREALのファンドにて不動産の売却損が発生した場合、まずは劣後出資者であるCREALがその売却損を負担します。

CREALの出資分で賄えない損失が発生した場合、優先出資者である投資家の出資元本から補填します。

つまり、投資家の元本が減少するのは、CREAL負担分を超えるほどの売却損が発生した場合のみとなっています。

元本保証はありませんが、優先/劣後出資方式により元本が毀損するリスクを可能な限り抑えています。

ローリスクで不動産に投資がしたい人は、CREALにて少額から不動産クラウドファンディングを始めてみてください。

CREAL(クリアル)のデメリット

様々なメリットがあるCREALですが、デメリットについても見てみましょう。

CREALには、以下のようなデメリットがあります。

すぐに募集が締め切られる可能性が高い

CREALではすぐに募集が締め切られてしまうファンドも多くあるため、投資したいファンドに確実に投資ができるわけではありません。

CREALでの投資申込方式は、先着順となっています。

クラウドファンディングでは、募集金額が満額に到達すると募集が締め切られてしまうため、満額に到達する前に投資を申し込む必要があります。

ファンドによっては非常に人気が高くなるため、募集が開始されてからすぐに終了してしまう場合が多くあります。

人気のファンドは数秒~数分で募集終了となってしまうので、応募が締め切られる前に間に合うかどうかは運次第とも言えます。

申し込みの操作の速度や、インターネット回線の速度に自信がある人であれば間に合う確率が高いため、CREALでの投資に向いているかもしれません。

短期投資には向かない

CREALでは、中長期で運用するファンドを中心に取り扱われており、短期投資がしたい人には向いていません。

CREALで取り扱われているファンドの多くは、18か月以上の運用期間が設定されています。

中には3か月~12か月のファンドもありますが、それほど多くはありません。

基本的には短期投資がしたい人には向いておらず、1年以上の中長期スパンで投資がしたい人に向いているサービスと考えられます。

CREAL(クリアル)の評判・口コミ

CREALの評判・口コミを紹介します。

実際に投資をしているユーザーの声を参考にしてみましょう。

不動産投資CREAL募集開始から20分もたたずに募集完了って…。
入金してるのに一度も投資出来てない😭

X

人気のファンドには応募が殺到するCREALでは、募集開始から20分以内に募集が終了してしまうことも珍しくありません。

確実に投資ができるわけではないので、可能な限りファンドの募集開始と同時に応募できるように準備しておいたほうが良さそうです。

CREAL人気と聞いて昨日20時5分前から張りついて投資したけど、今でも枠有りだったから急がなくても良かったみたい^ – ^

X

申し込みに成功する確率を上げるため、募集開始5分前から待機していたユーザーです。

すぐに募集が終了してしまうファンドも多い一方で、投資を申し込むための充分な時間があるファンドも存在するようです。

CREALたくさん償還しました(^^)
早く次の案件でてくれるといいですね~😀
会員ランクが下がってしまいました。
運用額だからデポジット出金してなくても下がるのね😅
まぁ仕方ないですね😉
お昼に食べたスイカで体温が下がってましたが時間が経つとまた暑くなってきました・・😉

X

CREALの会員ランク制度は「現在の運用総額」で判定されるため、会員ランクが下がってしまう場合もあります。

会員ランクが高いとキャッシュバック額も大きくなるため、なるべく高いランクを維持しておきたいですね。

やってしまった…
また募集完了してる…
口座にお金が入ったままで時間を無駄にしてしまってる😭
20時募集開始って一番忙しい時間
朝に募集開始して欲しい

X

CREALでは、多くのファンドが募集開始予定日の20時から募集を開始します。

仕事の都合などにより難しい人もいるかもしれませんが、20時前後に申し込み操作をする時間が確保できるように準備しておくことが望ましいでしょう。

CREAL(クリアル)への投資が向いている人

CREALは、初心者から上級者まで誰でも使いやすいサービスです。

特に、以下のような人に向いています。

ほったらかしで長期投資がしたい人

CREALでは、運用期間中の管理はすべてプロに任せているため、ほったらかしで長期投資がしたい人に向いています

投資の申し込みを行い運用が始まると、投資家が行うべきことは特にありません

投資した不動産の運用や管理などはすべて、許可を受けた不動産特定共同事業者と呼ばれる不動産のプロが行います。

CREALでは長期間運用するファンドが多いため、たとえば「2年間何もせず配当を待つだけで良い」といった場合も珍しくありません。

長期間、ほったらかしで投資がしたい人は、CREALを活用してみましょう。

CREAL以外でも投資がしたい人

CREALでの投資申し込み方式は先着順が採用されており、確実に投資ができるとは限らないため、他社サービスでも並行して投資をすると良いでしょう。

他社での投資も同時に進めておけば、CREALでの投資申し込みが間に合わず投資ができないといった事態に備えられます。

また、CREALでの投資対象は不動産となっているため、リスクを分散させる目的であれば、株式や投資信託など不動産以外の資産への投資が適しています。

たとえば、景気の影響を大きく受ける株式は、景気に左右されにくい不動産と並行して運用しやすいでしょう。

CREAL一本のみで運用しようとしても、募集終了までに申し込むことができず投資ができないリスクがあるため、他社でも並行して運用しておくことが望ましいと考えられます。

CREAL(クリアル)の始め方

CREALの始め方を解説します。

CREALでは、3ステップで簡単に投資を申し込むことができます。

無料会員登録

メールアドレスで公式サイトから無料会員登録をします。

無料会員登録をすると、掲載されているファンドの詳細情報を確認できるようになります。

無料投資家登録

会員ログイン後のページにて本人確認情報を入力し、投資家登録(無料)を進めます。

後日、自宅宛てにハガキが郵送されます。

口座に入金し、投資を申し込む

投資家登録が完了すると、口座が開設されます。

口座に入金し、気になるファンドに投資の申し込みをしましょう。

CREAL(クリアル)に関するよくある質問

サービス名および運営会社名の「CREAL(クリアル)」とはどのような意味ですか。

「CREAL(クリアル)」の名称は、「不動産投資において必要な情報を明確(クリア)にした、本物(リアル)の不動産投資クラウドファンディング」に由来しています。
CREAL公式ニュースより

募集期間中にも関わらず投資を申し込むことができませんでした。
このファンドには、もう投資ができませんか。

募集期間中であっても、募集金額が満額に達すると募集が締め切られてしまい、投資を申し込むことができなくなります。

ただし、まれに追加募集がかかる場合があるため、追加募集の申し込みができれば、一度締め切られたファンドにも投資ができます。

予定よりも早く償還される場合もありますか。

予定よりも早く償還(早期償還)が行われる場合もあります。

不動産市場の状況などを考慮し、運用期間終了予定日よりも早く運用を終了したほうが良いと判断された場合は、運用期間を予定よりも早く終了し、早期償還が行われます。

運用期間が短縮されることで予定よりも発生する利息(得られる配当)が少なくなる可能性はありますが、より確実に想定運用期間内に投資家に元本を償還するための取り組みによるものです。

CREAL(クリアル)のまとめ

今回の記事では、CREALについて解説しました。

この記事のまとめ
  • 1万円から投資が可能なCREALでは、誰でも気軽に不動産投資を始められる
  • CREALは、過去に元本割れが起きたことが無いため安心して投資できる
  • 個人で投資をする機会が少ないような不動産にも、CREALを通して投資ができる
  • 投資家の資金は、信託銀行への分別管理がされているため安心
  • 投資家本人名義以外の口座への出金を制限するよう設定することが可能

一般的に難易度が高いと考えられている不動産投資ですが、不動産クラウドファンディングを活用することで、誰でも簡単に不動産に投資ができます。

1万円から投資可能なCREALなら、少額から不動産に投資が可能ですので安心して始められます。

保育園や学校などに関連するファンドも豊富に取り扱っているため、CREALで投資することで社会貢献にもつながるでしょう。

この機会にCREALの公式サイトをチェックしてみてください。

監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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