FXとは?仕組みやメリット・おすすめ口座を初心者にもわかりやすく徹底解説
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「FXに興味はあるけど何となく怖いイメージがある」「FXは複雑そうで馴染みづらい」という方も多いのではないでしょうか。
しかし実は、FXの仕組み自体は非常にシンプルで、慣れると株式投資や積立投信のような資産運用手段の一つとして活用できます。
本記事では、FXの仕組みやメリット、注意点、始め方などを詳しく解説します。
FXは高レバレッジを活用できる数少ない金融商品なので、基礎知識をよく理解しておくことで、投資効率や資金回転率を飛躍的に高められるでしょう。
- FXとは、日本円や外国の通貨を売買して利益を得る投資方法
- 仕組みを理解するために、キャピタルゲインや証拠金、ロスカットなどの用語を覚えよう
- 最大25倍のレバレッジを活用できるのがFX最大のメリット
- ハイリスクハイリターンになりがちなので、初心者のうちは低いレバレッジで
- 本当におすすめできる3種類のFX会社を紹介
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FXとは
FX(外国為替証拠金取引)とは、日本円や外国の通貨を売買して利益を得る投資方法です。
FXで取り扱われている銘柄は「通貨ペア」と呼ばれ、米ドル円(アメリカのドルと日本円)やユーロ円(ヨーロッパのユーロと日本円)、ユーロ米ドルなどの種類があり、2国間の政策金利や需給関係によって日々価格が変動しています。
たとえば、米ドル円が1ドル=136.57円で、26日には1ドル=137.66円といった形で変動するため、安いときに買って高いときに売れば利益が得られる(逆のケースでは損失が発生)ということです。
このような仕組みは、私たちが海外に行く際に行う両替をイメージするとわかりやすいでしょう。
アメリカに海外旅行に行く場合は、日本円を米ドルに両替し、帰国する際に米ドルを日本円に両替します。
同じようにFXでも、日本円を売って米ドルを買い(米ドル円の買い注文)、利益を確定したいときに米ドルを売って日本円を買う(米ドル円の売り注文)という仕組みです。
なお、FXの場合は、両替手数料がかからず取引できるメリットがあります。
通貨ペアを入手するには、FX会社と呼ばれる取引業者でアカウントを作成します。
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FXの仕組み
FXの仕組みを理解するためには、少なくとも次の4つの用語を覚える必要があります。
- キャピタルゲインとインカムゲイン
- 円安と円高
- 証拠金
- ロスカット
ここでは、それぞれの詳細について具体的に解説します。
キャピタルゲインとインカムゲイン
キャピタルゲインとは、資産を売買することで得られる利益です。
FXにおけるキャピタルゲインは、通貨ペアの取引によって発生する売買益が該当します。
- 米ドル円が1ドル=100円のときに10万通貨を購入
(100円 × 100,000ドル = 10,000,000円) - 米ドル円が1ドル=105円のときに10万通貨を売却
(105円 × 100,000ドル = 10,500,000円) - 売却時の資産価値から購入時の資産価値を引くと50万円の利益となる
(10,500,000円 - 10,000,000円 = 500,000円)
一方のインカムゲインとは、資産を保有することで得られる利益です。
FXでは、スワップポイントがインカムゲインにあたります。
スワップポイントは、「1万米ドルを保有していると1日あたり50円を獲得」といったように、通貨ペアを保有しているだけで毎日発生する利益のことです。
つまり、FXでは通貨ペアを売買するだけではなく、保有しておくだけでも利益が獲得できるということで、自分の投資スタイルに合わせて選び分けられます。
円安と円高
FXをするうえで欠かせないのが、円安と円高という言葉です。
米ドル円やユーロ円、ポンド円といった2国間の通貨のうち、一方に日本円が含まれている通貨ペアを「クロス円」と呼びます。
クロス円では、日本円の需要が低くなるほど円安に、需要が高くなるほど円高になります。
たとえば、現在の米ドル円の為替レートが1ドル=100円だとしましょう。
このとき、日本の中央銀行である日本銀行が政策金利を据え置きにし、アメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備理事会)が政策金利を上昇させました。
すると、投資をする方にとっては、日本で銀行預金や国債の購入をするより、アメリカで行うほうが金利が高く、より高額な利息が得られるので米ドルの需要が高まります。
その結果、米ドル円の為替レートは、1ドル=105円や110円といったように円安に振れやすくなります。
円安や円高は、将来の為替レートの動きを予測するうえで欠かせない要素なので、確実に覚えておくようにしましょう。
証拠金
証拠金とは、取引を行うためにFX会社の口座に預けておく資金です。
FXは、後ほど詳しく解説するレバレッジをかけられるため、「少なくともこれぐらいは入金しなければならない」という証拠金の最低額が決まっています。
証拠金の最低額はFX会社によって異なりますが、取引金額の4%以上が一般的な水準です。
仮に100万円分の取引をする場合は、「100万円 × 4%」の4万円の証拠金が必要となります。
ロスカット
ロスカットとは、相場の急変によってトレーダーが大きな損失を抱えてしまうのを防ぐために、保有しているポジションを強制的に決済する仕組みです。
FXで発生した含み損は証拠金から差し引かれます。
その差し引かれた証拠金が、FX会社が個別に設定している証拠金維持率を下回ると、ロスカットが発生します。
ロスカットはトレーダーを保護する仕組みではあるものの、中長期的に保有したい銘柄を強制的に決済されてしまう負の側面も併せ持ちます。
FX会社によっては、強制決済時にロスカット手数料が発生する場合があります。
その点、GMOクリック証券はロスカット手数料が1,000通貨あたり50円と比較的安いです。
そのほか、取引手数料や口座開設手数料も無料なので、コストを最小限に抑えられます。
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FXの特徴・メリット
FXを行うメリットは次の通りです。
- 高い資金回転率が期待できる
- 少額の元手からスタートできる
- 下落トレンドの相場でも利益が出せる
- 24時間取引できる
- 取引手数料がかからない
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
高い資金回転率が期待できる
2024年5月時点において、国内のFX会社では最大25倍までのレバレッジを設定できます。
レバレッジとは、少ない元手で多額の取引金額を動かせるようになる仕組みです。
たとえば、FX会社に預け入れる証拠金が4万円しかない場合でも、25倍のレバレッジをかけると100万円分(4万円 × 25倍)の金額で取引ができます。
この100万円が1ドル=100円のときに買った1万ドル(100万円 ÷ 100円)だとすると、為替レートが1円上昇しただけで1万円(1円 × 1万ドル)の利益が発生します。
元手4万円に対して1万円の利益を得た(1万円 ÷ 4万円 × 100 = 利回り25%)ことになるため、高倍率のレバレッジをかけると資金回転率を高められます。
少額の元手からスタートできる
100万円の金額で取引する場合でも、25倍のレバレッジなら元手が4万円で済みます。
つまり、レバレッジの仕組みをうまく活用すると、少額の元手で投資をスタートできるということです。
また、MATSUI FXをはじめとして、最近では最低1通貨から取引できるFX会社も増えてきました。
米ドル円の通貨ペアであれば100円前後から投資できるため、FXを始めるハードルが随分と下がります。
下落トレンドの相場でも利益が出せる
買い注文だけではなく、売り注文から入れるのもFXのメリットです。
FXの基本的な取引方法は、たとえば1ドル=100円のときに銘柄を入手し、1ドル=105円など為替相場が上昇したときに売って利益を得ます。
この場合は、「(105円 - 100円)× 取引通貨」分の利益を獲得できます。
一方、相場が下落トレンドで、しばらくの間は1ドル=95円や90円になりそうな場合は、1ドル=100円のときに売り、95円になったときに買い戻せば、上記と同じように「(100円 - 95円)× 取引通貨」分の利益を獲得できる仕組みです。
このように売り注文から入って下落時に買い戻す行為を、「空売り」と呼びます。
空売りの仕組みを活用すると、上昇相場と下落相場の両方の場面で利益を狙えます。
24時間取引できる
外国為替市場は、世界中のどこかで必ず取引が行われています。
東京市場は日本時間の9~18時、それが終わる頃の17時からロンドン市場がスタートし、翌2時まで続きます。
また、ニューヨーク市場は、日本時間の22時から翌7時までとなります。
株式投資とは異なり、24時間取引できるのがFXのメリットです。
取引手数料がかからない
FX会社の多くは取引手数料を無料に設定しています。
そのため、通貨ペアを何度も売り買いしても、コストを気にする必要がありません。
ただしFXでは、提示されている売値と買値に若干の差があり、その差額が実質的な手数料とされています。
たとえば、買値が「100.1円」、売値が「100.0円」だとすると、まったく同じタイミングで売買をすると「(100.1円 - 100.0円)× 取引数量」分の損失が発生することになります。
この差は「スプレッド」と呼ばれており、スプレッド分の損失を穴埋めするには、上記の例で0.1円以上値上がりする必要があるということです。
スプレッドはFX会社によって提示額が異なるため、できるだけ狭いスプレッドのFX会社を選びましょう。
GMOクリック証券は、取引手数料や口座開設・維持手数料など、あらゆる手数料が無料に設定されているほか、スプレッドも業界最狭水準に設定されています。
できるだけ取引コストを抑えたい方には、GMOクリック証券の公式サイトをご確認ください。
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FXのデメリット
FXを行うデメリットは次の通りです。
- 株式や投資信託のように長期的な価値上昇が見込めない
- 口座に預け入れた金額以上の損が出る恐れがある
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
株式や投資信託のように長期的な価値上昇が見込めない
株式や投資信託の場合は、企業の設備投資や事業投資によって業績が拡大すると、おのずと株価が上昇しやすい傾向にあります。
これは企業の売上や利益といった付加価値が高まるためです。
しかし、日本円や米ドル、ユーロといった通貨には、業績の拡大や成長といった概念が存在しません。
通貨ペアの価格は主に需給バランスによって決定するため、株式や投資信託のように、時間が経つほど株価や基準価額が上昇するわけではなく、その分、将来の値動きが読みづらいデメリットがあります。
口座に預け入れた金額以上の損が出る恐れがある
100万円の銘柄を100万円の元手で入手する方法を現物取引といいます。
一方、FXのようなレバレッジを活用できる取引では、4万円の元手さえあれば100万円の銘柄を入手することも可能です。
現物取引の場合は、いくら損失が発生しても元手以上にマイナスになることはありませんが、FXだと、口座に預けた証拠金以上に損が出る可能性があります。
このような大損の可能性を避けるためにロスカットの仕組みが存在するものの、ロスカットが発生しないケースもあるため、FXをする場合は十分な注意と資金管理が必要です。
FXの始め方
FXを始めるには、次の3つの手順通りに進めていきます。
- FX会社でアカウントを作成する
- 指定された口座に証拠金を入金する
- 通貨ペアと取引数量を決めて注文を入れる
最近では、Webだけで手続きが完結するのはもちろん、スマートフォン1つでアカウント作成できるFX会社もあります。
アカウント作成する際は本人確認が必要なので、マイナンバーカードと本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)を用意しておきましょう。
本人確認が終わると審査が行われ、無事に通過すると取引が開始できるようになります。
GMOクリック証券は、簡単な操作でスピーディにアカウント作成が可能です。
FXを今すぐ始めてみたいという方は、まずGMOクリック証券の公式サイトをご確認ください。
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おすすめFX口座
ここでは、おすすめのFX会社を3社紹介します。
- GMOクリック証券
- LINE FX
- 外貨ex byGMO
各FX会社の特徴やメリットは以下の通りです。
GMOクリック証券
通貨ペア数 | 20種類 |
スプレッド(米ドル円) | 0.2銭 原則固定 |
最小取引単位 | 1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位) |
スマートフォンアプリ | iOS / Android |
公式サイト | GMOクリック証券 |
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GMOクリック証券は、GMOグループが運営しているFX取引サービスです。
取引量が多いということは、価格変動が少なくスプレッドも狭くなるため、できるだけ取引コストを抑えたい大口トレーダーにおすすめです。
また、スワップポイントも業界最高水準に設定されており、キャピタルゲインだけではなくインカムゲインを狙った投資を行いたい方にも向いています。
FX以外に株式や債券、投資信託など幅広い商品を扱っているため、自分に合わせた投資スタイルで運用を行えます。
自分好みの投資スタイルで運用を行いたいという方は、ぜひGMOクリック証券の公式サイトを確認してみてください。
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LINE FX
LINE FXは、メッセージアプリLINEを提供する会社のFX取引サービスです。
最低1万通貨からしか取引できないFX会社が多いなか、LINE FXでは、最低1,000通貨から銘柄を入手できます。
米ドル円であれば十数万円、レバレッジを活用すると5,000~6,000円程度の少額投資ができるのがメリットです。
適切な注文タイミングや経済ニュースなどの情報を、LINEアプリで通知してくれます。
通知からワンタップでLINE FXの取引アプリにアクセスできるため、情報収集から注文までスムーズに行えます。
FXを始めようとしている方は、便利でわかりやすいLINE FXの公式サイトをチェックしてみてください。
GMO外貨
GMO外貨は、ポイントの貯まりやすさに定評があります。
また、FX新規口座開設で、取引額に応じてキャッシュバックが受けられるキャンペーンも開催中です。
また、口座を保有していると、銀行や空港で行っている外貨両替を同サービス内から手続きできます。
両替手数料が無料に設定されているので、よく海外旅行や海外出張に出かける方におすすめです。
海外旅行の好きな方は外貨両替がお得にできますので、海外へ行くことが多い方は、利便性の高いGMO外貨の公式サイトをご覧になってください。
FXの注意点
FXを行う際は、次の3つのポイントに注意が必要です。
- 初心者のうちは高いレバレッジをかけすぎないこと
- 損切りポイントを決めておくこと
- 余裕のある資金で運用すること
初心者のうちは高いレバレッジをかけすぎないこと
少額投資や高い資金回転率を実現できるレバレッジですが、デメリットも存在します。
それは、レバレッジをかけた分、利益が大きくなる一方で損失も莫大な金額になることです。
たとえば、為替レートが1ドル=100円のときに、25倍のレバレッジをかけて100万円分(1万ドル)を入手しました。
この際の証拠金は4万円です。
仮に1ドル=105円に上昇すると、「(105円 - 100円)× 1万ドル」で5万円の利益を獲得できますが、反対に1ドル=95円に下落すると、「(100円 - 95円)× 1万ドル」で5万円の損失が発生します。
元手は4万円しかないので、5万円の損が出ると証拠金が吹っ飛んでしまうということです。
このように高いレバレッジをかけるほど、少し値下がりしただけで証拠金がマイナスになってしまう恐れがあるため、初心者のうちは低いレバレッジから始めるようにしましょう。
損切りポイントを決めておくこと
24時間取引が可能なFXは、自分が仕事をしているときや寝ている際も相場が動いていることを意味します。
こうした常に変動する相場を24時間監視することは不可能なので、チャートを見ていない間に大きな損失が発生しないよう、事前に損切りポイントを明確にしておきましょう。
損切りとは、自分の予想に反して相場が動いた際に、それ以上含み損が膨らまないように一定水準で損失を確定してしまう方法です。
仮に米ドル円が10円以上下がる大暴落時でも、1円下落した段階で手仕舞いすれば損失を最小限に抑えられます。
余裕のある資金で運用すること
FXでは、口座に預け入れた金額以上に損をする可能性があるため、資金管理が何よりも重要です。
たとえば、口座に20万円入金し、15万分の損をしてしまうと手元には5万円しか残りません。
預貯金のすべてをFXに投入していた場合は、生活をするのも苦しくなるでしょう。
FXを行う場合は、余裕のある資金を口座に入金することが賢明です。
FXに関するよくある質問
最後に、FXに関するよくある質問を紹介します。
- FXの利益には税金が発生する?
- FXの自動売買って何?
FXの利益には税金が発生する?
FX取引で得た利益には、一律20.315%の税金が発生します。
その内訳は、所得税15%と住民税5%に加え、復興特別所得税0.315%となります。
FXは株式投資や投資信託のように、特別口座による源泉徴収が行われないため、一定の利益額を上回ると自分で確定申告しなければなりません。
年収2,000万円以下の会社員の場合、給与所得と退職所得以外の所得が20万円を超えると確定申告が必要です。
自営業やフリーランスの場合は、年間所得の合計額が48万円を超えると確定申告が必要になります。
FXの自動売買って何?
事前にプログラムを設定しておくと、機械が自動的に注文を行ってくれるシステムです。
エントリー(注文)のタイミングや利確・損切りポイントなどを明確に指示する必要がありますが、最近では、複数のプログラムから好みのものを選択し、簡単な設定だけで実行できるケースも珍しくありません。
自動売買システムは、インヴァスト証券やみんなのFXなど一部のFX会社が提供しています。
もしFXをするための時間がないという場合は、24時間取引ができる自動売買システムを活用するのも方法の一つです。
自動売買システムに興味がある方は、こちらの記事をご覧になってみてください。
FXとは?のまとめ
今回は、FXの仕組みやメリット、始め方などを紹介しました。
- FXとは、日本円や外国の通貨を売買して利益を得る投資方法
- そのほかにも通貨を保有してスワップポイントを得る利益獲得方法もある
- レバレッジを活用することで高い資金回転率を期待できるほか、空売りの仕組みを活用できるメリットがある
- 株式投資や投資信託のように付加価値の向上による価格上昇が見込めないため、過去の値動きをもとに将来を予測するテクニカル分析が必須
- 初心者のうちは高レバレッジをかけないよう注意が必要
今回紹介した3つのFX会社のなかでも、特に最適なのがGMOクリック証券です。
取引手数料が無料でスプレッドも狭く、取引アプリの使い勝手にも優れるため、全体的に使いやすいFX会社だといえるでしょう。
詳しくはGMOクリック証券の公式サイトをご確認ください。
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