仮想通貨GXEとは?価格動向と今後の予想・将来性について徹底解説

仮想通貨GXE(XENO Governance)は、オンラインゲームの「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」内で使用される暗号資産です。
仮想通貨としての歴史はまだ浅いですが、著名なYouTuberであるヒカル氏をアンバサダーとして起用したことなどで話題となりました。
今回は仮想通貨GXEの用途や買い方、今後の見通し、価格動向などについて解説します。
- GXEはPROJECT XENOのガバナンストークン
- 2024年3月段階で取り扱っている国内仮想通貨取引所はBITPointのみ
- PROJECT XENOの人気や仮想通貨取引所への新規上場、仮想通貨市場全体の動向で価格が左右される
国内仮想通貨取引所のうち、最も早くGXEの取り扱いを決めたのはBITPointです。
BITPointは2016年に事業を開始した仮想通貨(暗号資産)取引所で、2023年5月16日からGXEを取り扱っています。
低コストで取引できることや、信頼性の高い仮想通貨を取り扱っていること、初心者でも簡単に取引を始められることなどが評価され、注目されています。
ぜひこの機会にBITPointの公式サイトをご確認ください。
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仮想通貨GXEとは?

名称 | XENO Governance Token |
シンボル | GXE(ゼノ) |
発行元 | EPOCH FACTORY |
発行上限 | 6,000,000,000 GXE |
現在の価格(2024年7月現在) | ¥1.05 |
時価総額(2024年7月現在) | ¥774,733,328 |
時価総額ランキング(2024年7月現在) | 4192位 |
入手できる国内取引所 | BITPoint |
GXEはNFTゲーム「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」のガバナンストークンで、ゲーム内で使用される仮想通貨です。
GXEはアリーナバトルで条件を満たしたユーザーが参加できるチャンピオンシップの報酬で得ることができます。
ホワイトペーパーによると、GXEのトークンは以下のように割り当てられる予定です。

まず、全体の39%が「Play and earn」に、20%がエコシステムの維持に充てられ、開発チームへの報酬が20%で、全体の成長のために10%ほどが割り当てられる予定です。

現在のところ、発行されたGXEは現在のところ、戦略的パートナーとマーケティングによって多くが占められていますが、将来的にはゲーム内の「Play to Earn」の割合が増加する見込みです。
仮想通貨GXEの使用用途
ゲームで獲得できるGXEはどのように使用できるのでしょうか。
4つの用途について解説します。
- NFT-BOXの開封や購入
- ガバナンス投票
- GXEパートナー制度への参加
- ステーキング
NFT-BOXの開封や購入
1つ目の用途はNFT-BOXの開封や購入です。
NFT-BOXはバトルに勝利したときやセール、GXEパートナー制度の特典として得られるアイテムです。
これを開封するとキャラクターや武器、アイテムなどのNFTが得られますが、開封には8,000GXE分のGコインが必要です。
Gコインは仮想通貨GXEで交換できるゲーム内アイテムですが、一度GコインにしてしまうとGXEに戻せませんので注意しましょう。
また、時折開催されるセールでも購入可能です。
2023年5月29日~6月12日まで開催されたセールでは、5,000Gコインで購入可能でした。
この場合、NFTを手に入れるには購入費用の5,000Gコインと開封費用の8,000Gコインの合計13,000Gコインが必要です。
ガバナンス投票
2つ目の用途はガバナンス投票での投票権確保です。
仮想通貨GXEを保有していると、PROJECT XENOの運営に意思を表明するガバナンス投票に参加できます。
将来的にはトークンやNFTの発行、ゲームの仕様の決定といった重要事項について投票し、PROJECT XENOの運営に影響力を行使できます。
GXEの保有数が多いほど、自分の意見を反映させやすくなります。
GXEパートナー制度への参加
3つ目の用途はGXEパートナー制度への参加です。
GXEパートナーとは、PROJECT XENOが提示する条件を満たしたユーザーにNFTの付与やセール割引といった特典が付与される仕組みのことです。
これまで5期にわたって実施されましたが、2023年5月23日に第6期のGXEパートナー募集の告知がなされました。
パートナーになる条件は5月31日0時~6月1日0時に、5,000GXEを保有していることとBreakingDown8コラボセールに参加してNFTを購入することです。
第6期の募集はすでに終了してしまいましたが、今後も、同様の募集が行われる可能性がありますのでチェックしておきましょう。
ステーキング
4つ目の用途はステーキングです。
ステーキングとは、仮想通貨を保有、あるいはロックするだけで報酬が得られる仕組みです。
将来的には、GXEを長期保有することで報酬としてGXEを得られる仕組みが整えられる可能性があります。
2024年7月段階でGXEを取引できる国内仮想通貨取引所はBITPointです。
日本円で購入でき、換金も容易であるため、GXEの取引を考えているのであれば大きなメリットがあるといえます。
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仮想通貨GXEの買い方
仮想通貨GXEは国内取引所ではBITPointのみで購入可能です。
ここでは、BITPointでの買い方について解説します。
- BITPointで口座を開設する
- 開設した口座に入金する
- 仮想通貨GXEを購入する
BITPointで口座を開設する

最初に公式サイトの申し込みフォームで、メールアドレスと電話番号を登録します。
登録後、BITPointから登録したアドレス宛に本登録用のURLが届きますので、そちらにアクセスしましょう。
すると、登録した電話番号あてにSMSで認証コードが届きますので、それを使って本登録を済ませます。
口座開設時に本人確認書類の提出が必要ですが、以下の書類のうち1点をスマートフォンのカメラで撮影して提出することで、本人確認を済ませることができます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード(外国籍の口座開設希望者)
申込内容と本人確認書類の内容をもとに口座開設審査が行われ、審査が通ると「総合口座開設手続き完了のお知らせ」が届きます。
開設した口座に入金する
BITPointの口座に入金する方法は2つあります。
振込入金
1つ目はBITPointが指定する「お客様専用入金口座」に振り込む方法です。
「モアタイムシステム」に参加している金融機関からの振り込みは24時間365日可能ですが、振込手数料は顧客負担です。
モアタイムシステムに参加していない金融機関の場合、入金反映までの時間は以下のようになります。

自分が使用している銀行がモアタイムシステムに参加しているか否か、利用する前に調べたほうがよいでしょう。
即時入金
2つ目はBITPointが提携しているインターネットバンキングの口座からリアルタイムに入金する即時入金です。
こちらのサービスは入金手数料が無料ですので、コストを下げるのであれば即時入金の方が有利です。
仮想通貨GXEを購入する
ログイン後に「BITPOINT」をクリックし、GXEを選択します。
すると、「コインを買う」の画面に移動しますので、購入金額と数量を入力しましょう。
表示された確認画面に誤りがなければ「確定」を選択しますが、6秒以内に選択しなければ確定ボタンをクリックできなくなりますので注意しましょう。
仮想通貨GXEの今後の見通し・将来性
仮想通貨GXEの将来性はどうなのでしょうか。
将来性に関する注目ポイントをまとめます。
- PROJECT XENOの人気に左右される
- GameFiの規制が入ると暴落の恐れがある
- 上場する仮想通貨取引所が増えると価格上昇の可能性あり
- 仮想通貨市場全体の動向により、価格が上下する
PROJECT XENOの人気に左右される
GXEはPROJECT XENOのガバナンストークンであり、PROJECT XENOが盛り上がるか否かで、価格が大きく変動します。
ゲームの注目度や人気が高まり、将来性が高いと判断されれば、ゲームに関与するガバナンス投票に参加できるGXEの価値が非常に高いとみなされます。
しかし、PROJECT XENOのプレイヤー数が伸び悩んだり、ライバルとなる他のゲームに注目が集まったりなどすれば、GXEの買い手は増えず、価格が伸び悩む事態も生じうるでしょう。
また、ゲームに関する何らかのクリティカルな欠陥が発見された場合などに、予期せぬ暴落が発生するかもしれません。
いずれにせよ、GXEを売買するときはゲームの人気やプレイ人口、ゲームの仕組みに常に気を配る必要があるのです。
運営ルールが変更されると暴落の恐れがある
GXEはゲームをしながら稼げるGameFiの一つとして注目されています。
しかし、GameFiの収益構造は決して安定したものではありません。
運営がルール変更したり、特定の国がプレイや仮想通貨の使用を禁止するなどすれば、一瞬で価格が暴落してしまうからです。
歩くだけで収入が得られるとして注目を集めたSTEPNは、2022年5月に運営が中国でのプレイ禁止を発表しました。
これを受けて、NFTが大量に売却され価格が低迷するという事態が発生しました。
PROJECT XENOにおいて、同様の外部環境によるルール変更が発生した場合、価格が暴落する可能性も否定できません。
上場する仮想通貨取引所が増えると価格上昇の可能性あり
仮想通貨取引所で取り扱いが始まることを上場(リスティング)といいます。
GXEが上場している主な仮想通貨取引所は以下のとおりです。
- MEXC
- Gate.io
- Bittrex Global
- BITPoint
海外取引所だけで取り扱っていた仮想通貨が上場したり、国内で新規に取り扱う仮想通貨取引所が現れたりすると、そのタイミングで価格が上昇することがあります。
GXEもBITPointで上場した後、価格が上昇基調に転じています。
BITPoint以外の国内取引所でGXEの取り扱いが決まれば、それをきっかけに価格が上昇する可能性があります。
仮想通貨市場全体の動向により、価格が上下する
2021年はビットコインを含む仮想通貨の価格が大きく上昇した時期でした。
しかし、2022年後半から市場全体が大きく低迷し、「仮想通貨の冬」の時代を迎えたといわれています。
2024年現在は、ビットコインをはじめとする仮想通貨市場が持ち直しつつあります。
アメリカがリセッションに突入せず金利が低下する局面を迎えると、仮想通貨市場に資金が流入し、市場全体が盛り上がる可能性があります。
その反対にアメリカがリセッション入りしたり、金利上昇が止まらない状況が訪れたりすると、市場全体が低迷し、それに引きずられてGXEも低迷するかもしれません。
BITPointは国内仮想通貨取引所に先駆け、GXEの取り扱いを決定するなど独自の戦略を採用していますので、次にどのような仮想通貨を上場させるか目が離せません。
BITPointの上場銘柄や取引ルールについて知りたい方は、BITPointの公式サイトをご確認ください。
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仮想通貨GXEの価格動向

GXEは2022年9月にローンチされ、同年9月から10月にかけて海外仮想通貨取引所に上場しました。
上場直後に仮想通貨の値動きが大きくなるのはよくあることですので、この間の激しい値動きも、特段珍しいことではありません。
その後、価格が下落しますが、2023年2月にブロックチェーンゲームが盛んなフィリピンの著名人マニー・パッキャオ氏がPROJECT XENOのアンバサダーに就任するなどして注目が集まり、下落が止まりました。
2023年5月10日にPROJECT XENOが正式リリースし、5月16日にはBITPointでGXEの取り扱い開始します。
5月24日にYGGフィリピンとの連携が公表されるなど、大きなニュースが次々と出たことで価格は上昇基調へと転じました。
しかし、上昇が一時的で2023年後半~2024年現在にかけては下落傾向です。
2023年10月後半からはビットコインの現物ETF承認の影響で仮想通貨市場全体で上昇しましたが、時価総額の低いGXEは連動していないと言えるでしょう。
BITPointはGXEに限らず、話題性の高い仮想通貨を次々と取り扱っています。
ビットコインやイーサリアムはもちろんのこと、アメリカの実業家イーロンマスク氏との関係で有名なSHIBや処理能力の高さで注目されたPolygonなども取り扱っています。
BITPointの取扱銘柄やキャンペーンなどについて、詳しく知りたい方はBITPointの公式サイトをご確認ください。
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仮想通貨GXEを取引するならビットポイント

取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 24種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担 |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BiTPointの評判 |
BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。
取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。
マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、GXEのほかにDEPなどのNFTゲームの通貨も取り扱っています。
現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング、仮想通貨ADAのステーキングなど幅広いサービスを提供しています。
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仮想通貨GXEまとめ
今回は仮想通貨GXEについてまとめました。
GXEはヒカル氏やマニー・パッキャオ氏のような著名アンバサダーの登場によりさらに注目を集めた仮想通貨です。
しかし、その価値が高まるかどうかはPROJECT XENOの成功や仮想通貨市場環境に大きく左右されると予想されます。
なお、いち早くGXEを上場させたBITPointでは、現在新規口座作成で2,000円相当のBTCがもらえるキャンペーンを実施しています。

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