NYダウとは?価格動向や今後の見通し・予想を徹底解説
NYダウという言葉をニュースなどメディアで聞いたことがある方は多いでしょう。
NYダウは米国の株式市場の代表的な株価指数の1つで、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社により選出されたアメリカ各業種の代表的な30銘柄で構成されています。
銘柄は定期的に入れ替えが行われており、常に成長率が高い銘柄で構成されているため米国の経済の動向を知るために欠かすことのできない指標であると言えます。
2024年1月には、過去最高値を更新し注目が集まっている銘柄です。
今回の記事では、NYダウの価格動向や今後の見通し、NYダウに連動するおすすめのETFなどについてご紹介します。
- NYダウの価格動向の要因は、「米国の金利政策」「コモディティ価格の上昇」「中国など米国とつながりの強い国の景気状況」
- NYダウの現在の価格動向は米国の繰り返しの利上げやウクライナ危機の影響により下落トレンド
- NYダウは2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックで一時的に下落したがその後最高値を更新し続けている
- 2024年1月に初の38,000ドル突破
- NYダウの今後の見通しとしては、長期的には高値を更新していく見解
- NYダウに連動するおすすめETFの1つは「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」
- NYダウ取引で最適な証券会社はSBI証券と楽天証券、moomoo証券
- SBI証券は日本で最大のネット証券会社で初心者から上級者まで幅広く人気がある
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NYダウが初の40,000ドルを突破
2024年1月23日に、NYダウが初の38,000ドルを突破しました。
2024年7月には再度上昇を見せ、40,000ドルの最高値を更新しています。
こちらは、2023年12月からのNYダウ価格動向です。
2023年後半からFRBの金利据え置きが続いたことで、景気回復期待から上昇トレンドを形成していました。
2023年年末~2024年年始には高値で停滞していましたが、2024年1月23日に一気に高騰を見せます。
年初からは、保険のトラベラーズ、製薬のメルクや同アムジェンなどに加えて、マイクロソフトやIBMのようなIT関連株が高騰しています。
また、台湾積体電路製造(TSMC)が前週に2024年の大幅増収見通しを出したことで、半導体含むハイテク株に幅広く資金が入ったことも要因です。
NYダウとは
NYダウとは、通称ダウ工業株30種平均を指す言葉です。
アメリカの主要銘柄を中心に構成されており、構成銘柄の株価の合計を「除数」で割って算出する株価平均型の指数を表しています。
NYダウの構成銘柄
コード | 銘柄名 |
---|---|
AAPL | アップル |
AXP | アメリカン・エキスプレス |
BA | ボーイング |
CAT | キャタピラー |
CSCO | シスコシステムズ |
CVX | シェブロン |
DIS | ウォルト・ディズニー |
DWDP | ダウ・デュポン |
GS | ゴールドマン・サックス・グループ |
HD | ホーム・デポ |
IBM | IBM |
INTC | インテル |
JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) |
JPM | JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー |
KO | コカ・コーラ |
MCD | マクドナルド |
MMM | 3M |
MRK | メルク |
MSFT | マイクロソフト |
NKE | ナイキ |
PFE | ファイザー |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) |
TRV | トラベラーズ |
UNH | ユナイテッドヘルス・グループ |
UTX | ユナイテッド・テクノロジーズ |
V | ビザ |
VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ |
WBA | ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス |
WMT | ウォルマート |
XOM | エクソンモービル |
アメリカの主力産業に合わせて不定期で銘柄変更が行われています。
過去は農業や製造業中心の構成でしたが、現在はハイテク企業やサービス業中心に構成されている点が特徴です。
米国市場全体の動きを表す代表的な指標であり、1928年に30銘柄へ更新されるなど長い歴史を誇る銘柄です。
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NYダウの価格動向の要因・理由
まず、NYダウの価格動向の要因となりやすいものについてご紹介します。
- 米国の金利政策
- コモディティ価格の上昇
- 中国など米国とつながりの強い国の景気状況
米国の金利政策
NYダウの価格動向の要因として1つ目は、米国の金利政策が挙げられます。
金利が下がると株価は上がりやすく、金利が上がると株価は下がりやすい傾向にあります。
利上げが実行された場合に株価が下がる原因にはさまざまなものがありますが、企業の借入金の利息が増えて収益が圧迫されることや、投資家が株式投資から安全性が高い債券投資に移行することが挙げられます。
米国の金利政策は、約6週間ごとに年8回開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で発表されるため注目しておきましょう。
コモディティ価格の上昇
NYダウの価格動向の要因として2つ目は、コモディティ価格の上昇が挙げられます。
例えば原油など多くの製品の原料になるコモディティの価格が上昇すると企業の収益は圧迫されます。
コロナショックやロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格の上昇によりNYダウは下落を見せました。
NYダウはエネルギー関連株の寄与度が高いため影響を受けやすいのです。
米国とつながりの強い国の景気状況
NYダウの価格動向の要因として3つ目は、中国など米国とつながりの強い国の景気状況が挙げられます。
例えば、米国との取引量が多い中国が新型コロナ対策として長期的なロックダウンを実施したことは米国にマイナスの影響を及ぼしました。
他国の景気状況は米国の輸出入に影響を及ぼすため注目しておく必要があるでしょう。
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NYダウの現在の価格動向
それでは、ここでNYダウの現在の価格動向を確認していきましょう。
こちらが2022年~現在のNYダウのチャートです。
NYダウは、2021年12月にNYドルは史上最高値の3万6,000ドルまで到達しましたが、2022年の年明けからは下落トレンドとなっていました。
2022年の年明けからの下落の要因としては、米国の繰り返しの利上げやウクライナ危機が影響していると考えられています。
また米国では、インフレ抑制のために2022年の年明けから米連邦準備制度理事会(FRB)が連続して大幅な利上げを実施しています。
その結果、先行きの景気減速懸念が高まり株価の下落につながったと考えられます。
またロシアのウクライナ侵攻が2022年2月に始まり長期化していることや、それに伴う原油高なども株価の下落に影響を与えていると言えるでしょう。
しかし、2022年末から米金利の縮小予想で徐々に反発を見せ始めています。
2024年現在:最高値更新中
2022年には下落基調の相場でしたが、2023年より好調ぶりを見せています。
2023年8月には約1年5カ月ぶりの高値更新となる3万5411ドル24セントを記録しました。
上昇の要因
アメリカの景気減速懸念が揺らぐ、また利上げサイクルの終了兆しが見えたことで株価全体が上昇した。
しかし、8月に高値を更新して以降は10月後半まで大きく下落し、3万2000ドルまで価格を下げました。
2023年12月にはFOMCで3会合連続据え置きとなったことや、雇用統計・CPIの結果が軒並み悪くなったことで、利上げサイクルの終了が意識され再度上昇傾向です。
2024年1月23日には初の38,000ドルを更新しており、7月現在も高値を更新中です。
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NYダウのこれまでの価格推移
続いて、NYダウのこれまでの価格推移を確認していきましょう。
直近15年間で株価の大きな動きがあった時期を中心にみていきましょう。
- 2008年リーマンショック
- その後経済は回復して高値を更新
- 2020年コロナショック
こちらが直近15年間(2008年〜2024年)のNYダウ平均株価の価格推移です。
リーマンショック(2008年)
2008年には、米国投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻したリーマンショックが起こりました。
株価はリーマンショック前の1万1,000ドル台から、リーマンショック後には6,000ドル台まで約5,000ドルの大幅な下落を見せました。
米国のみでなく日本、他の各国へ影響を及ぼして世界的な大不況につながったことは多くの方がご存知かと思います。
しかし、リーマンショック後から多少の波はありながらも堅調に右肩上がりの相場が続いて、2015年にはリーマンショック前の高値を更新して経済は回復を見せました。
さすが世界を牽引する企業が集まる米国だけあるでしょう。
コロナショック(2020年)
ご存知の通り、2020年には世界で新型コロナウイルスが大流行しました。
NYダウは2万8,000ドル台から1万8,000ドル台まで約1万ドルと大幅な下落を見せました。
リーマンショック時以上の大暴落でしたが、一時的なもので長くは続かず2020年後半にはコロナショック前の高値を更新しました。
そして、2021年12月には史上最高値の3万6,000ドルまで到達しており、ここでも米国経済の回復力の強さを世界に見せつけています。
米国の大幅な金融緩和政策が、株価成長を支えていると言えるでしょう。
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NYダウの今後の見通し・予想
続いて、NYダウの今後の見通しを確認していきましょう。
ぜひ、ポイントを押さえて投資の参考にしてください。
- 短期的な見通しでは、一時的な下落もあり得る
- 長期的な見通しでは、長期的には株価は上昇していく見解
一時的な下落が続く可能性も
米国では各月のCPI(消費者物価指数)は予想を上回っており、インフレの勢いが収まりません。
これにより、FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)で段階的な利上げを続けてきました。
現在は利上げぺースも徐々に鈍化していますが、FRBはインフレ抑制を急務としています。
2024年5月時点では金利の据え置きも続いていますが、利上げはなくても高金利状態が続く可能性もあります。
利上げにより、景気が鈍化・減速していく可能性が高くNYダウの株価は下落することが予測されています。
また、2024年1月には最高値を更新中ですが、急激な高騰は長続きせずに、一時的な反発を見せる傾向にあるので注意しましょう。
長期的には株価は上昇していく見解
いっぽうで、多くの専門家は長期的には株価は上昇していく見解をみせています。
前述したように、NYダウはリーマンショックやコロナショックなどの株価暴落を乗り越えて最高値を更新し続けています。
米国の経済回復力の強さや、成長が期待できる多くの企業が米国に集結していることなどから、米国ではさらなる経済の発展を見せるでしょう。
そのため、長期的に見ると下落している現時点で押し目買いをすることも1つの投資戦略であると言えるでしょう。
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初心者向けのサポートも充実しているため、投資の経験がない方でも始めやすいでしょう。
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NYダウに連動するおすすめETF
NYダウ取引をするならETFがおすすめです。
ETFは複数の銘柄から構成されているためリスクの分散につながりやすく、さらに株式投資に比べて少額から投資が可能なため初心者にもおすすめです。
そこで、ここではNYダウに連動したETFについてご紹介していきます。
人気の高いETFを3つ紹介するので、ぜひ投資先を検討する際の参考にしてください。
- NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信
- SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETF
- Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信
NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信(1546)
商品名 | NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信 |
銘柄コード | 1546 |
管理会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
設定日 | 2010年08月16日 |
総資産総額 | 17,419百万円 |
分配金利回り | 1.45% |
信託報酬率(年率・税込) | 0.33% |
NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信は、野村アセットマネジメントが運営している人気の高いNYダウ連動ETFです。
信託報酬が0.33%とNYダウに連動するETFのなかでも低いためコストを抑えたい方におすすめです。
SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETF(DIA)
商品名 | SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETF |
ティッカー | DIA |
管理会社 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ |
設定日 | 1998年01月14日 |
総資産総額 | 33.510十億USD |
3年リターン | 10.01% |
分配金利回り | 1.88% |
信託報酬率(年率・税込) | 0.16% |
SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETFは、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが運用しています。
1998年1月13日に設定された米国で最も古い上場投資信託の1つです。
歴史が長く実績も十分にあるため初心者でも安心して投資をすることができるでしょう。
Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信(1679)
商品名 | Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信 |
銘柄コード | 1679 |
管理会社 | シンプレクス・アセット・マネジメント |
設定日 | 2009年12月10日 |
総資産総額 | 2,458百万円 |
分配金利回り | 1.59% |
信託報酬率(年率・税込) | 0.55% |
Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信はシンプレクス・アセット・マネジメントが運営しているNYダウ連動ETFです。
NYダウ平均株価に連動したETFのなかでも分配金利回りが高いため、長期的に保有しておくことで高配当を受け取ることが可能です。
インカムゲインとキャピタルゲインの両方を期待できるため最適なETFです。
また、1口約5万円程度から取引が可能なので手元の資金が少ない方でも取引を始めやすいでしょう。
SBI証券は現在累計口座開設数が1,100万口座を突破して、個人取引シェアNo.1を誇る証券会社です。
上記のETF以外にも様々な商品を取り揃えているため、ご自身が取引をしたい商品が見つかるでしょう。
興味を抱いた方は、SBI証券の公式サイトを確認してみてください。
NYダウに投資するのにおすすめの証券会社
ここでは、NYダウへの取引に最適な証券会社についてご紹介する。
SBI証券と楽天証券のmoomoo証券3つの人気証券会社のそれぞれの特徴や、現在開催中のお得なキャンペーンなども紹介するのでぜひ参考にしてください。
SBI証券
証券会社の名称 | SBI証券 |
取引きできる金融商品 | 国内株式、外国株式、投資信託、債券、先物・オプション、FX、債券、CFD 他 |
手数料 | 銘柄による |
サービス | 自動積立 ロボアドバイザー「WealthNavi」 オンラインセミナー Tポイント投資 |
公式サイト | SBI証券の公式サイト |
NYダウに連動した米国ETF取引を始めるなら、日本で最大のネット証券会社のSBI証券が最適です。
SBI証券は1,100万口座を突破して、個人取引シェアNo.1を誇る証券会社です。
豊富な種類の投資商品を取り扱っているため初心者から上級者まで幅広く人気があります。
SBI証券では、操作性の高い取引ツールを提供しているため初心者でも始めやすいでしょう。
また、SBI証券はつみたてNISAやiDeCoにも対応しているため節税しながら投資が可能です。
投資によりお得にVポイントやTポイントが貯まって使うこともできることもSBI証券の魅力でしょう。
VポイントやTポイントを貯めて利用したいという方は、SBI証券の公式サイトをチェックしてみてください。
楽天証券
証券会社の名称 | 楽天証券 |
取引できる金融商品 | 国内株式、外国株式、投資信託、債券、先物・オプション、FX、債券、CFD 他 |
手数料 | 銘柄による |
サービス | ブラウザ、スマートフォンアプリ 楽天ポイント投資 24時間チャットサービス |
公式サイト | 楽天証券の公式サイト |
楽天証券は楽天グループが運営しており、SBIに続く国内No.2の証券会社で人気が高い証券会社です。
NYダウに連動したETFを含めて豊富な種類の投資商品を取り扱っているため、ご自身が取引したい銘柄が見つかるでしょう。
また、楽天証券では初心者向けのコンテンツも充実しているため、投資の知識が浅くても学びながら経験を積めることができます。
さらに、投資により楽天ポイントがお得に貯まったり、貯まっている楽天ポイントで投資商品を取引できるため楽天ユーザーに特におすすめです。
初心者の方で学びながら取引を行いたいという方や楽天ポイントを集めたいという方は、楽天証券の公式サイトをぜひこの機会にチェックしてみてください。
moomoo証券
証券会社の名称 | moomoo証券 |
金融商品 | 外国株式 |
手数料 | 約定金額x0.088%(税込) |
サービス | 現物米国株取引 デモトレード 投資情報閲覧 テーマ投資 株式分析ツール |
公式サイト | moomoo証券公式サイト |
関連記事 | moomoo証券の評判 |
moomoo証券は、世界2000万人が利用する株式分析アプリです。
これまでは情報収集とデモトレードしかできませんでしたが、現在は証券口座を開設することで米国株の現物取引ができるようになっています。
米国株約7000もの豊富な銘柄を扱っており、手数料は約定金額x0.088%(税込) と業界最安値水準です。
また、moomoo証券では分析ツールが優れており、以下の豊富な方法で情報収集ができます。
・価格チャートや板情報の閲覧
・大口投資家の資産動向の閲覧
・60種類以上のテクニカルツールで分析
・投資家同士での意見交換
これまではデモトレードのみ対応していましたが、現在は口座作成をして実際の取引もできるようになりました。
また、2024年3月からは日本株の取引サービスも提供が開始されています。
ぜひこの機会にmoomoo証券公式サイトをチェックしてみてください。
\1分で登録完了!/
NYダウに関するよくある質問
ここで、NYダウに関するよくある質問と回答を見ていきましょう。
3つご紹介するので、ぜひ投資の参考にしてください。
- NYダウ平均株価に投資する場合の為替リスクはどうですか?
- 国内ではなく米国に投資するメリットは何ですか?
NYダウ平均株価に投資する場合の為替リスクはどうですか?
NYダウ平均株価に投資する場合には為替リスクがあるため注意が必要です。
円安ドル高の場合は利益が大きくなりますが、円高ドル安になると利益が減ってしまうと言うものです。
国内の銘柄に投資をする際には為替リスクを考える必要がないため、米国に投資をするのはデメリットと感じる方も多いかもしれません。
しかし、NYダウに連動するETFには為替相場の変動から受ける影響を小さくする「為替ヘッジあり」というものがあるため、為替リスクを減らしたい方はこれを選択することをおすすめします。
国内ではなく米国に投資するメリットは何ですか?
米国投資の最大のメリットは「高い成長力」と言えるでしょう。
米国は世界を牽引する経済大国であり、今後の成長を期待できる大企業が集まっています。
前述したように、過去の価格推移からも世界が不況に陥った時に米国はすさまじい回復力を見せています。
日経平均株価の史上最高値が30年前のバブル経済であり現在は伸び悩んでいるのに対して、米国は右肩上がりで継続的に成長していることからも今後の株価上昇が期待できるでしょう。
米国経済に投資をするなら日本で最大のネット証券会社のSBI証券が最適です。
SBI証券では豊富な米国銘柄へ業界最安の手数料で投資をすることが可能です。
NYダウの今後の予想まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、NYダウの今後の予想について紹介しました。
- NYダウの価格動向の要因は、「米国の金利政策」「コモディティ価格の上昇」「中国など米国とつながりの強い国の景気状況」
- NYダウの現在の価格動向は米国の繰り返しの利上げやウクライナ危機の影響により下落トレンド
- NYダウは2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックで一時的に下落したがその後最高値を更新し続けている
- 2024年1月には、初の38,000ドルの高値更新
- NYダウに連動するおすすめETFの1つは「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」
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現在は金利政策やウクライナ戦争などの影響で下落トレンドとなっていますが、今後も長期的には最高値を更新していく見解がみられています。
NYダウに連動した米国ETFへの投資を始めるなら、日本で最大のネット証券会社のSBI証券が最適です。
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