CFD(差金決済取引)とは?特徴・メリットや先物取引との違いを徹底解説

CFD取引とは

最近、テレビCMや動画広告などでよく目にするCFD取引という投資方法をご存知でしょうか。

投資商品のなかでも人気の高いFXもCFDの一種であり、レバレッジや空売りを活用できるなど、仕組み自体はFXとほとんど変わりません。

もし、「株式やETFを高レバレッジで取引したい」と考えているなら、今回紹介するCFD取引がおすすめです。

本記事では、CFD取引の仕組みやメリット、始め方について詳しく解説します。

この記事からわかること
  • CFD取引とは、取引結果の差額のみで決済を行う取引方法
  • 株式CFDや株価指数CFD、商品CFDといった種類がある
  • 資金回転率の向上や24時間取引可能などのメリットがある
  • レバレッジによるリスクには十分に注意が必要
  • 少額から投資したい方には特に最適

初めてCFD取引を行う方には、GMOクリック証券が最適です。

最大20倍のレバレッジがかけられるため、自己資金が少ない方でも気軽に始められます。

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目次

CFD取引(差金決済取引)とは

CFD(差金決済取引)とは、現物によるやり取りではなく、取引結果の差額のみで決済を行う取引のことです。

ここでは、CFD取引の仕組みや代表的な商品について詳しく解説します。

CFD取引の基礎知識
  • CFD取引の仕組み
  • CFDの代表的な商品

CFD取引の仕組み

現物取引の場合は、売買が成立した後に商品(現物)の受け渡しと対価の支払いが同時に行われます。

商品を購入した人は、それを保有することもできれば、売却したり処分したりと自由な決断が可能です。

一方のCFDは、売買差益を得ることが目的であり、将来的に反対売買(買ってから売る)をすることが前提となっています。

そのため、売買を行う際に現物の受け渡しや対価の支払いが行われません。

代わりに、取引を行う前に担保となる証拠金を預け入れ、最終的に損益(差金)のみの受け渡しを行うという仕組みがあります。

これが差金決済と呼ばれる理由です。

CFDの代表的な商品

もう少し簡単にいえば、株式や金、原油といった金融商品を、FXと同じ仕組みで取引できるようになるのがCFD取引です。

FXもCFDの一種であり、レバレッジや空売り(売り注文から入る)の機能を利用できます。

つまり、CFD取引では、現物取引では不可能だったレバレッジや空売りの機能を駆使して、株式投資やコモディティ投資ができると言っても過言ではありません。

事実、CFDには以下のような商品の種類が存在します。

CFDの代表的な商品
  • 株式CFD:任天堂やソフトバンクなど個別株を取り扱った商品
  • 株価指数CFD:日経平均株価やダウ平均など株価指数にもとづいた商品
  • 商品CFD:金や原油などを取り扱った商品

CFDを取り扱っている証券会社のなかでも、特に最適なのがGMOクリック証券です。

幅広い銘柄を選択できるだけではなく、デモ口座を活用してシミュレーションを行えます。

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CFD取引(差金決済取引)の種類

CFD取引には、「店頭CFD」と「取引所CFD」の2つの種類が存在します。

CFD取引の種類
  • 店頭CFD
  • 取引所CFD

店頭CFD

店頭CFDとは、取引所を経由せず投資家と証券会社が直接取引を行う方法です。

個人投資家がCFDを利用するうえで、最も一般的な方法となります。

取引所CFDと比べると、圧倒的に銘柄が多いメリットがあります。

また、取引コストを抑えられるのも店頭CFDの利点だといえるでしょう。

取引所CFD

取引所CFDとは、デリバティブ(金融派生商品)を取り扱う取引所を相手に取引する方法です。

日本だと、東京金融取引所が提供している「くりっく株365」が取引相手となります。

店頭CFDに比べて銘柄数が少なく取引コストが高いデメリットがあるものの、投資家が預ける証拠金が全額保護される安全性の高さに特徴があります。

GMOクリック証券は、前者の店頭CFDに該当します。

外国株や株価指数、コモディティなど幅広い銘柄が揃っており、豊富な選択肢のなかから自由に選択できるのが魅力です。

取引所CFDに比べて仕組みがシンプルなので、ぜひこの機会にGMOクリック証券公式サイトをチェックしてみてください。

CFD取引(差金決済取引)のメリット

CFD取引を行うメリットは次の通りです。

CFD取引をするメリット
  • 高い資金効率で株式投資やコモディティ投資ができる
  • 上昇局面だけではなく下落局面にも対応しやすい
  • 先物取引よりも少ない元手で済む
  • 銘柄によっては24時間の取引が可能

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

高い資金効率で株式投資やコモディティ投資ができる

CFD取引ではレバレッジの仕組みを活用できるため、資金回転率を高められます。

レバレッジとは、少ない元手で多額の取引金額を運用できる仕組みです。

たとえば、口座に預ける証拠金が10万円しかない場合でも、レバレッジを10倍に設定すると100万円分(10万円 × 10倍)の銘柄を購入できるようになります。

10万円で取引する場合は、銘柄が10%値上がりしても1万円の利益にしかなりませんが、100万円だと一気に10万円の利益が獲得できるため、資金効率が高まるということです。

どの程度のレバレッジをかけられるかは、CFDの商品種別によって異なります。

株式CFDは5倍、株価指数CFDは10倍、商品CFDは20倍の水準が一般的です。

上昇局面だけではなく下落局面にも対応しやすい

空売りの仕組みを活用できるのもCFD取引の特徴です。

現物取引の場合は買い注文からしか入れませんが、空売りができるCFD取引であれば、買い注文のほかに売りから注文を入ることもできます。

売り注文から入る場合は、エントリーしたタイミングから値下がりした段階で買い戻すと利益が生まれます。

つまり、エントリーに買いと売りのどちらも活用できることで、上昇局面にも下落局面にも対応しやすいということです。

先物取引よりも少ない元手で済む

先物取引もレバレッジと空売りの仕組みが活用できるため、CFD取引と仕様がよく似ています。

しかし、両者には以下のような違いがあります。

ここでは、日経平均株価におけるCFD取引と先物取引の違いを紹介します。

(日経平均株価)CFD取引先物取引
手数料無料あり
決済期日なしあり
最小取引単位1ロット
(基準価額 × 10倍)
1口
(基準価額 × 100倍)
最低必要証拠金27,650円131,667円
レバレッジ約10倍約21倍
※2022年12月2日の日経平均株価27,650円を参考に計算

CFD取引と先物取引で大きく異なるのは最小取引単位です。

CFD取引のほうが最小取引単位が小さいため、日経平均株価だと最低必要証拠金(元手)が先物取引の5分の1程度で済みます。

銘柄によっては24時間の取引が可能

現物取引とは異なり、CFD取引では銘柄によって24時間の取引が可能です。

以下の表は、代表的なCFD銘柄の取引時間を表しています。

CFDの種類取引時間
日経平均株価月曜から金曜の8:30~翌7:00
(米国夏時間8:30〜翌6:00)
金・WTI原油月曜から金曜の8:30~翌7:00
(米国夏時間8:30〜翌6:00)
米国株月曜から金曜の23:30~翌6:00
(米国夏時間22:30〜翌5:00)
中国株月曜〜金曜の10:30〜13:00、14:00〜17:00

GMOクリック証券は夜間や祝日でも取引ができるほか、レバレッジにより少ない資金でもCFD取引ができる会社です。

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CFD取引(差金決済取引)のデメリット

CFD取引を行うデメリットは次の通りです。

CFD取引をするデメリット
  • 現物取引に比べてリスクが高い
  • さまざまなコストが発生する

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

現物取引に比べてリスクが高い

あらかじめ担保となる証拠金を預け入れることで、元手よりも多くの金額を動かせる(レバレッジ)のがCFD取引のメリットです。

しかし、この仕組みは借金をして資金を投じるような行為なので、リスクが高まる点には注意しなければなりません。

たとえば、元手10万円に10倍のレバレッジをかけ、100万円分の銘柄を購入したとしましょう。

このとき10%でも値上がりすれば10万円(100万円 × 1%)の利益を獲得できますが、反対に10%値下がりすると、10万円を失うことになります。

つまり、レバレッジをかけた分だけ利益も損失も倍々に積み重なるため、ハイリスクハイリターンになるということです。

場合によっては、証拠金がマイナスになることも考えられます。

さまざまなコストが発生する

CFD取引を行おうとすると、次の4種類のコストが発生します。

CFD取引のコスト
  • スプレッド:売値と買値の差額のことで実質的な手数料にあたる
  • 価格調整額:参照資産としている先物の限月交代によって発生する費用
  • 金利調整額:証券会社がカバー取引を行う際に発生した金利にもとづく費用
  • 権利調整額:参照資産の株式分割や併合などによって発生する費用

「調整額」と名前が付くコストは、証券会社によって呼び名が異なります。

こうしたコストは、取引終了時点でポジションを保有していると発生するため、しっかりと念頭に置いたうえでエントリーすることをおすすめします。

CFD取引(差金決済取引)の始め方

CFD取引を開始する手順は次の通りです。

CFD取引の始め方
  1. 証券会社の口座開設を申請
  2. 個人情報の登録と本人確認書類の提出
  3. 銘柄を決めて注文

1.証券会社の口座開設を申請

CFD取引を取り扱っている証券会社の公式サイトにアクセスし、「口座開設」のボタンをクリックします。

一般的には、メールアドレスを登録するとメールが届くので、そのなかに記載されているURLをクリックして登録フォームの手続きを行う流れです。

2.個人情報の登録と本人確認書類の提出

登録フォームに氏名や住所、電話番号といった個人情報を入力します。

また、勤務先の情報や資産情報、投資経験などの入力も必要です。

資産が少ない、投資経験が浅い場合でも審査に大きな影響はないため、虚偽ではない正確な情報を入力しましょう。

その後は、登録者を認証するために本人確認書類を提出します。

提出方法はWeb上に写真をアップロードするのが一般的です。

マイナンバーカードやマイナンバー通知カード、運転免許証といった身分を証明できる書類が必要なので、あらかじめ準備しておきましょう。

3.銘柄を決めて注文

本人確認までの手続きが完了すると、審査が行われ、無事に通過すると取引できるようになります。

あとは口座を開設した証券会社にログインし、銘柄や注文数量を決めて発注するだけです。

GMOクリック証券では、証券取引口座を開設しておくとCFDだけではなく、FXや株式の取引も同じ口座で一括して行えます。

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GMOクリック証券は、株価指数、商品など国内・海外のCFD銘柄を幅広く取り揃える証券会社です。

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また、提供するサービスはCFDだけでなく、FXや株式、投信など1つの口座で幅広い取引ができる点も魅力です。

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CFD取引(差金決済取引)の注意点

続いては、CFD取引における注意点を2つ紹介します。

CFD取引を行ううえでの注意点
  • 長期投資には向いていない
  • 余裕のある資金で運用すること

長期投資には向いていない

中長期投資をしたい方にとっては、CFD取引は選択しないほうが賢明だといえます。

CFD取引は、銘柄を保有しているだけでさまざまな調整費用が発生するため、保有期間が長くなるほどコストが高額になります。

また、レバレッジがかかっている分、時間が経つほど価格変動率が大きくなります。

CFDには投資家の損失が膨らみすぎないよう、ロスカットという制度が用意されていますが、価格変動が大きくなって含み損が膨らむと、ロスカットが発動してポジションが強制決済されてしまうのです。

このように、CFDはシステム上、長期投資には不向きだといえるでしょう。

CFD取引を行う場合は、短期投資をメインに売買するのが基本戦術となります。

余裕のある資金で運用すること

預け入れた証拠金よりもマイナスになることがあるのが、CFD取引のリスクです。

そのため、生活に必要な資金をすべて口座に入金してしまうと、元手がマイナスになって生活が立ち行かなくなる可能性も考えられます。

CFD取引を行う際は、生活に必要な資金を別に確保しておき、余裕のある資金で運用するようにしましょう。

CFD取引(差金決済取引)に関するよくある質問

最後に、CFD取引に関するよくある質問を紹介します。

CFD取引に関するよくある質問
  • CFD取引にかかる税金はどれくらい?
  • CFD口座があれば同時にFX取引もできる?
  • CFD取引用のおすすめアプリは?

CFD取引にかかる税金はどれくらい?

税金に対する考え方はFXと同じです。

利益額にかかわらず20.315%の税金が発生し、雑所得にあたることから自分自身で確定申告をしなければなりません。

年間の収入が2,000万円以下の給与所得者の場合、本来は年末調整という作業によって源泉徴収済みの税金と納税する必要がある税金との過不足が計算されるため、確定申告をする必要はありません。

しかし、CFD取引による年間利益が20万円を超えると、給与所得者であっても翌2~3月の間に申告が必要です。

CFD取引の利益はFXや先物取引と損益通算ができるため、利益額をうまくコントロールすれば納税額を抑えられます。

CFD口座があれば同時にFX取引もできる?

FXはCFDの一種ですが、口座の種別はそれぞれ別にカウントされます。

そのため、1つの証券会社でCFD取引とFXを行いたい場合は、基本的にCFDの取引口座とFXの取引口座を別々に申請する必要があります。

CFD取引用のおすすめアプリは?

GMOクリック証券のCFD専用アプリが使いやすいです。

アプリを使うと、いままでパソコンで取引していたものが、スマートフォンやタブレットからでもアクセスできるようになります。

パソコン用のツールとは仕様が大きく異なりますが、GMOクリック証券のアプリは取引画面が見やすく、テクニカル指標も充実しています。

自宅だけではなく、外出先でもCFD取引をしたい方に向いています。

CFD取引(差金決済取引)のまとめ

今回は、CFD取引の仕組みやメリット、おすすめの取引所を紹介しました。

この記事のまとめ
  • CFD取引とは、取引結果の差額のみで決済を行う取引方法
  • 株式やETF、コモディティなどをレバレッジや空売りを駆使して取引できる
  • 5~20倍のレバレッジをかけられるので、資金回転率を高められる
  • その代わり証拠金がマイナスになる可能性もあるため、余裕資金の範囲内での取引を推奨
  • 銘柄を保有しているだけでコストがかかることもあり、短期投資向けだといえる

これからCFD取引を開始する方には、IG証券が最適です。

GMOクリック証券には豊富なCFD銘柄があり、豊富な選択肢から好みに合わせて選び分けられます。

レバレッジも最大20倍までかけられるため、少ない資金で大きな利益を見込みたい方にも最適です。

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