FXの通貨ペアとは?難易度から初心者おすすめ銘柄をランキング形式で紹介!
※LINE FXのプロモーションを含みます。
FX(外国為替証拠金取引)は通貨を売買する取引で、売買する通貨の組み合わせを「通貨ペア」といいます。
しかし、FX初体験の人にとって、どの通貨ペアを選んだらよいか迷うと思います。
そこで、今回は通貨ペアとは何か、通貨ペアを選ぶポイント、おすすめの通貨ペアランキング、おすすめのFX会社、通貨ペアに関するよくある質問について紹介します。
- 通貨ペアとはFXで取引する通貨の組み合わせのこと
- 通貨ペアを選ぶときは取引量が多いメジャー通貨を選ぶとよい
- 適度なボラティリティがある通貨を選んだほうが利益を上げやすい
- 初心者向きの通貨ペアは取引量が多い米ドル/円、ユーロ/米ドル
- メキシコペソ/円は高いスワップポイントを得られるが価格の急変に注意
- FX積立投資に向いているのは米ドル/円やメキシコペソ/円
- 低コストで取引するにはスプレッドが狭いFX会社を選ぶとよい
- 状況の急変に対応できるのはメッセージアプリと連携しているLINE FX
初心者でもチャレンジしやすいFX会社はLINE FXです。
LINE FXはメッセージアプリLINEの関連企業が運営するFX会社です。
見やすい画面やシンプルで使いやすいアプリが高く評価され、最近人気のFX会社です。
1,000通貨からの少額取引にも対応しているため、「最初から高額の資金を投入するのはちょっと…」とためらってしまう人でも安心して取引可能です。
詳しい内容はLINE FXの公式サイトをご確認ください。
Marketαでは公式LINEで仮想通貨(暗号資産)に関する情報を随時配信しています。
最新情報やキャンペーンを発信していますので、ぜひ登録しておいて見て下さい。
FX通貨ペアとは
通貨ペアとは、FX取引で売買する通貨の組み合わせのことです。
たとえば、米ドル/円であれば米ドルと日本円を売ったり買ったりする取引となります。
FXでは米ドル/円のほかに、米ドル/ユーロやポンド/円、豪ドル(オーストラリアドル)/円など様々な組み合わせがありますが、そのうち、円との組み合わせを「クロス円」といいます。
また、米ドルと組み合わせた米ドル/ユーロのような通貨ペアを「ドルストレート」といいます。
取り扱っている通貨ペアの種類はFX会社によって異なります。
LINE FXは2020年12月から23の通貨ペアを取り扱っています。
米ドル/円をはじめ、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円といったメジャーな通貨ペアだけではなく南アフリカランド/円やトルコリラ/円、メキシコぺソ/円などの高金利通貨も取り扱っています。
スプレッドや取引単位について知りたい方はLINE FXの公式サイトをご覧ください。
FXの通貨ペアを選ぶポイント
FXの通貨ペアを選ぶときのポイントは何でしょうか。
注意すべきポイントを5点解説します。
- メジャー通貨を選ぶ
- 取引量が多い通貨を選ぶ
- 適度なボラティリティがある通貨ペアを選ぶ
- スプレッドが狭い通貨を選ぶ
- 取引する通貨ペアを絞る
メジャー通貨を選ぶ
1つ目のポイントはメジャー通貨を選ぶことです。
取引量が多く流動性が高い通貨をメジャー通貨、それ以外の通貨をマイナー通貨と呼びます。
メジャー通貨は取引量が多く、流動性が高いため事実上の手数料であるスプレッドが狭くなり、取引コストを抑えられます。
取引量が多い通貨を選ぶ
2つ目のポイントは取引量が多い通貨を選ぶことです。
世界全体で取引されている通貨ペアのうち、ユーロ/米ドルが全体の24%、米ドル/円が13%を、英ポンド/米ドルが10%です。
この3つの通貨ペアは世界的にみても取引量が多い通貨で、値動きが比較的安定しています。
FX取引に慣れていない人は、値動きが安定している通貨ペアを選ぶとよいでしょう。
適度なボラティリティがある通貨ペアを選ぶ
3つ目のポイントはボラティリティの高い通貨を選ぶことです。
ボラティリティとは価格の変動幅のことで、値動きが大きい通貨はボラティリティが高い通貨と表現します。
上の表では、米ドル/円やユーロ/円のボラティリティは低く、南アフリカランド(ZAR)/円やトルコリラ(TRY)/円はボラティリティが高い通貨だといえます。
メジャー通貨の中では英ポンド(GBP)/円や豪ドル(AUD)/円は比較的ボラティリティが高い通貨です。
マイナー通貨は価格急変の心配があるので、ボラティリティが高い通貨ペアを試したい場合は英ポンドや豪ドルがよいでしょう。
ただし、ボラティリティが高いとそれだけ価格急変の可能性が高まるので、取引する際は大きすぎるポジションを取らないなど十分な注意が必要です。
スプレッドが狭い通貨を選ぶ
4つ目のポイントはスプレッドが狭い通貨を選ぶことです。
通貨の売値と買値の差額であるスプレッドはトレーダーが負担することになるので、できるだけスプレッドが狭い通貨を選んだほうがよいでしょう。
一般に、スプレッドはメジャー通貨どうしのペアは小さく、マイナー通貨が絡むと大きくなる傾向があります。
取引する通貨ペアを絞る
5つ目のポイントは取引する通貨ペアを絞ることです。
FX会社で扱う通貨ペアは少ない会社でも10種類程度、多い会社になると数十種類にもなります。
とはいっても、多くの通貨ペアで取引すれば利益を上げられるというわけではありません。
世界情勢の変化により通貨の価値は目まぐるしく変動しますので、あまりに多くの通貨ペアを扱ってしまうと注意が行き届かず、思わぬ損失を出してしまうかもしれません。
FX取引に慣れていない最初のうちは、取り扱う通貨ペアを1~2程度に抑えたほうが無難でしょう。
LINE FXは米ドルやユーロ、豪ドル、英ポンドなどメジャー通貨をしっかりと抑え、メキシコペソをはじめとする高金利通貨も取り扱っています。
しかも、米ドル/円のスプレッドは0.2銭と業界最低水準です。
※2024年4月段階
LINEアプリからすぐにLINE FXにつなげるので情勢変化に機敏に対応できるのも魅力です。
LINE FXのアプリや詳しい仕様について知りたい場合はLINE FXの公式サイトで確認してください。
FX通貨のおすすめ通貨ペアランキング
FXのおすすめの通貨ペアは何でしょうか。
上位5ペアを紹介します。
- 米ドル/円
- ユーロ/米ドル
- ユーロ/円
- 豪ドル/円
- メキシコペソ/円
米ドル/円
おすすめ通貨ペア第1位は米ドル/円です。
日本人にとってもっともなじみの深い外貨といえば米ドルではないでしょうか。
米ドルと円の組み合わせである米ドル/円は毎日のニュースでも報道されている通り、日本人の生活に密接にかかわる通貨です。
そのため情報量が多く、判断材料が豊富なためFX初心者でも取り組みやすい通貨ペアだといえるでしょう。
ボラティリティは低いものの取引量は多く、アジア時間・ヨーロッパ時間・アメリカ時間のいずれにおいても動きがある通貨で、流動性が高いのも初心者向きといえるポイントです。
ユーロ/米ドル
おすすめ通貨ペア第2位はユーロ/米ドルです。
世界全体の取引量でいえばナンバー1の組み合わせがユーロ/米ドルです。
日本人にとってなじみが薄いかもしれませんが、世界経済のメインプレイヤーである欧米の投資家たちにとっては最も扱う機会が多い通貨ペアだといえます。
ドルと他の通貨の組み合わせであるドルストレートの中心となる組み合わせで、比較的トレンドを持続する傾向があります。
そのため、初心者でも方向性を読みやすいというメリットがあるのです。
ユーロ/円
おすすめ通貨ペア第3位はユーロ/円です。
ユーロはEUの共通通貨であり、ドイツ・フランス・イタリアなどヨーロッパ諸国の経済と密接にかかわる通貨です。
クロス円の代表の米ドル/円と比べると取引量は少なく、米ドル/円の動きに連動しがちです。
比較的トレンドが出やすく、ボラティリティが小さいという特徴を持ちます。
豪ドル/円
おすすめ通貨ペア第4位は豪ドル/円です。
オーストラリアは先進国であると同時に資源国であるという特徴を有しているため、資源の消費国である中国の影響を受けやすい通貨です。
豪ドルは政治面や経済面での不安定要素が少なく格付けが高いため比較的価値が安定しています。
新型コロナウイルス対応で金利が引き下げられましたが、2022年に入り大幅な政策金利の上昇があるため、かつてのような高金利通貨として魅力を取り戻す可能性があります。
メキシコペソ/円
おすすめ通貨ペア第5位はメキシコペソ/円です。
メキシコペソはマイナー通貨の中でも金利が高いことから注目を集めている通貨です。
アメリカ経済と密接な関係を持っているメキシコは産油国でもあるため、米国の経済指標や原油価格の影響を強く受けます。
金利が高いためスワップポイント狙いの投資に向いていますが、他の通貨よりも取引量が少ないため急激な価格変動にちゅいが必要です。
FX取引を成功させるには状況の変化を素早くつかみ、可能な限り早く反応しなければなりません。
LINE FXはメッセージアプリLINEを通じて「売買シグナル」の通知を開始しました。
移動平均線や一目均衡表、ボリンジャーバンドなど21種類のテクニカル指標に対応した通知を受け取れるため売買タイミングを逃しません。
メッセージアプリLINEの機能と連動しているからこそ受け取れるタイムリーな情報を取引に生かすことができるでしょう。
おすすめのFX会社
おすすめのFX会社を5つ紹介します。
- LINE FX
- GMOクリック証券
- セントラル短資FX
- GMO外貨
- 松井証券FX
- 外貨オンライン
LINE FX
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭 |
スワップポイント(メキシコペソ/円) | 270円 ※2024年7月時点 |
通貨ペア数 | 23通貨 |
キャンペーン | 最大100万5,000円キャッシュバックキャンペーン |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 100% |
公式ページ | LINE FXの公式サイト |
LINE FXはメッセージアプリLINEと連動して取引できるFX取引サービスです。
スプレッドは米ドル/円0.2銭で、リーズナブルな取引が可能です。
現在は最大100万5,000円に及ぶ大型キャンペーンを実施中です。
口座開設と取引1回だけで5,000円のキャッシュバックが得られるというハードルが低めのキャンペーンです。
詳しい内容等についてはLINE FXの公式サイトでご確認ください。
GMOクリック証券
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭 原則固定 |
スワップポイント(メキシコペソ/円) | 260円 ※2024年7月時点 |
通貨ペア数 | 20通貨 |
特典 | 最大1,000,000円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位) |
強制ロスカット基準 | 100% |
公式ページ | GMOクリック証券の公式サイト |
GMOクリック証券はGMOグループに属するFX会社です。
FXをはじめ、株式や投資信託、先物オプション、CFDなど様々な金融商品を提供しています。
GMOクリック証券のFXは手数料無料でスプレッドも米ドル/円0.2銭原則固定と低コストでの取引を実現しています。
そればかりか、他の金融商品でも低い手数料での取引を可能としています。
また、スプレッドも高めに設定されているため長期にわたるポジション保有でもメリットがあります。
現在、最大1,000,000円がキャッシュバックされる特典が行われていますので、興味がある人はGMOクリック証券の公式サイトをご覧になってください。
\最大100万円もらえる特典中!/
セントラル短資FX
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭原則固定 |
スワップポイント(トルコリラ/円) | 380円 ※2024年7月時点 |
通貨ペア数 | 25通貨 |
キャンペーン | 最大600,000円キャッシュバックキャンペーンなど |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
公式ページ | セントラル短資FX公式サイト |
セントラル短資FXは2001年に3つの短資会社が合同することで誕生した会社で、短期金融市場で取引を行う金融業者でした。
現在は短期金融業務に加えてFX取引も取り扱っています。
メジャー通貨のスプレッドが狭い点や、高水準のスワップを提供している点が強みです。
ぜひこの機会に、セントラル短資FX公式サイトをチェックしてみてください。
GMO外貨
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭原則固定 |
スワップポイント(トルコリラ/円) | 41円 ※2024年7月時点 |
通貨ペア数 | 24通貨 |
キャンペーン | 最大100万円キャッシュバックキャンペーンなど |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 50% |
公式ページ | GMO外貨の公式サイト |
GMO外貨はGMOインターネットグループに属するFX会社です。
1,000通貨からの少額取引に対応しているほか、強制ロスカット基準が50%に設定されているといった特色があります。
また、入出金や外貨両替のスムーズさや、平日・祝日 午前7:00~午後10:00(土日休み)のサポート体制が高く評価されています。
デモ口座で取引を体験できるので、興味がある人はGMO外貨の公式サイトをご覧ください。
松井証券FX
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2~0.9銭 |
スワップポイント(メキシコぺソ/円) | 280円 ※2024年7月時点 |
通貨ペア数 | 20通貨 |
キャンペーン | 最大100,000円キャッシュバックキャンペーンなど |
最小取引単位 | 1通貨 |
強制ロスカット基準 | 50~90% |
公式ページ | 松井証券FXの公式サイト |
松井証券は大正時代に創業した老舗の証券会社ですが、現在はネット専業の証券会社として知られています。
FXの分野でも、1通貨からの取引を取り扱うなど先駆的な取り組みを実施しています。
松井証券FXでは最大500,000円に及ぶキャッシュバックキャンペーンを展開しています。
米ドル/円を除く19の通貨ペアで取引量に応じて一定の金額がキャッシュバックされますので、詳しい情報を知りたい方は松井証券の公式サイトをご確認ください。
外貨オンライン
取引手数料 | 無料 ※iサイクル2取引を利用すると片道20銭 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.9銭 |
スワップポイント(メキシコペソ/円) | 250円 ※2024年7月時点 |
通貨ペア数 | 26通貨 |
キャンペーン | 最大150,000円キャッシュバックキャンペーンなど |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 20% または 100% |
公式ページ | 外為オンラインの公式サイト |
外為オンラインは自動売買の「iサイクル2取引」で有名な証券会社です。
外為オンラインの「iサイクル2取引」は最初に設定したルールに従って自動売買を繰り返すシンプルな仕組みです。
一度の取引で得られる利益は小さいですが、取引回数を多くすることで利益を積み重ねます。
また、新規にアカウントを開設すると最大で150,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施していますので、自動売買に興味がある方は外為オンラインの公式サイトで内容を確認したほうがよいでしょう。
FX通貨ペアに関するQ&A
FX通貨ペアに関するよくある質問を紹介します。
- FX積立投資におすすめの通貨ペアはありますか?
- 低コストで取引するにはどうすればよいですか?
- マイナー通貨は何に注意すればよいですか?
FX積立投資におすすめの通貨ペアはありますか?
米ドル/円や高金利通貨であるメキシコペソ/円がおすすめです。
FX積立は比較的長期にわたってポジションを維持するため値動きが小さい米ドル/円やスワップポイントが獲得しやすいメキシコペソ/円がよいでしょう。
ただし、米ドル/円やメキシコペソ/円であっても価格急変のリスクがあるので相場の動向に十分注意を払うべきでしょう。
低コストで取引するにはどうすればよいですか?
低コストで取引するにはスプレッドが狭いFX会社を選択するとよいでしょう。
スプレッドはFX会社ごとで異なっているので、自分が取引したいと考えている複数のFX会社の公式サイトを比較し、最もスプレッドが低い会社を選ぶとコストを抑えられます。
マイナー通貨は何に注意すればよいですか?
マイナー通貨で注意するべき点は価格の急変とスプレッドの広さの2点です。
メジャー通貨に比べ取引量が少ないマイナー通貨は価格急変のリスクを抱えています。
しかも、米ドル/円のようなメジャー通貨と異なり情報量が少なく判断材料に乏しいというリスクもあります。
また、スプレッドがかなり高めに設定されていることもあるので取引前にしっかりと調べておくべきでしょう。
LINE FXは1,000通貨単位で取引できるため、マイナー通貨であるトルコリラ/円やメキシコペソ/円、南アフリカランド/円といった高金利通貨にも積極的にチャレンジできます。
アプリは直観的でわかりやすいため、初心者でも扱いやすいといえます。
LINE FXのアプリやスプレッドについて知りたい方はLINE FXの公式サイトをご覧ください。
FX通貨ペアのまとめ
今回はFXの通貨ペアについてまとめました。
- 通貨ペアとはFXで取引する通貨の組み合わせのこと
- 通貨ペアを選ぶときは取引量が多いメジャー通貨を選ぶとよい
- 適度なボラティリティがある通貨を選んだほうが利益を上げやすい
- 初心者向きの通貨ペアは取引量が多い米ドル/円、ユーロ/米ドル
- メキシコペソ/円は高いスワップポイントを得られるが価格の急変に注意
- FX積立投資に向いているのは米ドル/円やメキシコペソ/円
- 低コストで取引するにはスプレッドが狭いFX会社を選ぶとよい
- 状況の急変に対応できるのはメッセージアプリと連携しているLINE FX
通貨は取引量が多いメジャー通貨とそれ以外のマイナー通貨に分かれます。
初心者がFXを始める場合は取引情報を入手しやすく、他のペアよりも価格変動が少ない米ドル/円やユーロ/米ドルがよいでしょう。
高金利通貨はスワップポイントを多く得られるメリットがありますが、価格変動リスクがあるため取り扱うときは慎重を要します。
どの通貨を扱うにせよ、状況の変化に即応する必要がありますが、LINE FXならメッセージアプリLINEを通じて相場の変化を伝えてくれるためチャンスを逃さず取引しやすいでしょう。
詳しくはLINE FXの公式サイトをご確認ください。