【2024年】アルトコインおすすめ比較ランキング!将来性のある銘柄や選び方を徹底解説
2024年3月に、ビットコインの価格は最高値となる1,000万円台を突破しました。
仮想通貨取引所は少額からの売買にも対応していますが、ビットコインの価格が短期間で10倍や100倍に上昇することはほぼありません。
ビットコインへの取引をすることで一躍「億り人」になることは難しいと言えるでしょう。
しかし、他の仮想通貨を狙えば一攫千金のチャンスはまだ残されているかもしれません。
今回は、ビットコインよりも勢いのある仮想通貨「アルトコイン」のおすすめ銘柄について紹介していきます。
- アルトコインはAlternative Coin(代替のコイン)の略で、ビットコイン以外の仮想通貨のこと
- アルトコインの数は毎年増加しており、すでに数千種類のアルトコインが出回っている
- ロードマップが定まっているアルトコインは、価格が上昇していく可能性が高い
- 海外の仮想通貨取引所は、お金を騙し取られる「詐欺コイン」が流通している場合があり危険
アルトコインは、国内取引所のDMM Bitcoinにて多く扱っています。
現在は、新規アカウント作成で1,000円分の取引資金が貰えるキャンペーンを実施しているので、お得なこの機会にDMM Bitcoinの公式サイトをチェックしてみてください。
アルトコインとは?
アルトコイン(Alternative Coin=代替コイン)とは、ビットコイン以外のすべての仮想通貨のこと。
正確な数はわかりませんが、2024年現在ですでに数千種類ものアルトコインが世界中に流通しています。
ちなみに、発行されているほとんどのアルトコインは、ビットコインのシステムを参考に開発がおこなわれていますが、ビットコインにはない機能を有しているアルトコインも多く、その将来性には注目が集まっています。
【2024年】アルトコインおすすめ比較ランキング
それでは、さっそくアルトコインのおすすめランキングを紹介していきます。
今回紹介するアルトコインは全部で「7銘柄」です。
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ポルカドット(DOT)
- エンジンコイン(ENJ)
- ライトコイン(LTC)
- ステラルーメン(XLM)
- オーエムジー(OMG)
各銘柄ごとに注目に値するユニークな機能が備わっているので、詳しく見ていきましょう。
イーサリアム(ETH)
通貨名 | イーサリアム |
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ティッカーシンボル | ETH |
価格(2024年5月現在) | ¥473,084.03 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥56,825,952,397,034 |
時価総額ランキング(2024年5月現在) | 2位 |
取り扱い取引所 | DMM Bitcoin BITPoint Coincheck Zaif ほか多数 |
公式サイト | イーサリアムの公式サイト |
関連記事 | イーサリアムの今後 |
イーサリアムは、時価総額がビットコインに次ぐ「2位」の仮想通貨です。
「スマートコントラクト機能」など、ビットコインに搭載されていない特徴を数多く有しています。
ブロックチェーン上で実行される「契約」を自動で処理するシステムのこと。
ブロックチェーンを通して処理をおこなうため手続きの透明性が確保されており、取引時の事務作業を大きく削減できるため、現在はイーサリアム以外の多くのアルトコインにもスマートコントラクト機能が実装されています。
ここ数年は、デジタルデータとブロックチェーンを組み合わせた技術「NFT(非代替性トークン)」が爆発的に市場を拡大させており、さらなる価格上昇が期待されています。
現在はイーサリアムの現物ETH承認に期待が高まっており、2024年中の最高値更新が期待される通貨の1つです。
リップル(XRP)
通貨名 | リップル |
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ティッカーシンボル | XRP |
価格(2024年5月現在) | ¥83.35 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥4,603,403,164,458 |
時価総額ランキング(2024年5月現在) | 7位 |
取り扱い取引所 | DMM Bitcoin BITPoint Coincheck ほか多数 |
公式サイト | リップルの公式サイト |
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リップルとは、リップル社が運営する決済システム及び送金ネットワークの名称。
当銘柄の強みは「送金スピード」です。
リップル社の発表によると、リップルの送金スピードは「3.3秒」となっています。
ビットコインの送金スピードは理論上「約10分」と言われているので、およそ180倍以上のスピードで仮想通貨のやり取りをすることができます。
この特徴を活かし、リップルは複数通貨の橋渡しをする「ブリッジ通貨」として開発が進められています。
アメリカで訴訟がおこなわれている点はやや注意が必要ですが、時価総額ランキングでは7位を誇る代表的なアルトコインのひとつです。
ポルカドット(DOT)
通貨名 | ポルカドット |
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ティッカーシンボル | DOT |
価格(2024年5月現在) | ¥1,096.70 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥1,581,963,952,025 |
時価総額ランキング(2024年5月現在) | 14位 |
取り扱い取引所 | GMOコイン コインチェック DMM Bitcoin など |
公式サイト | ポルカドットの公式サイト |
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ポルカドットは、スイスの「Web3財団」が開発をおこなっている、仮想通貨を用いたプロジェクトの名称です。
インターネットにブロックチェーン技術を掛け合わせることで、分散的なWeb世界を構築する「Web3.0」の実現が主な開発目的となっています。
ポルカドットはWeb3.0の実現を目指し、「Substrate(サブストレート)」というブロックチェーン開発ツールを外部向けに提供しており、誰でもかんたんにポルカドットと互換性のあるブロックチェーンを構築することができます。
その他にも、高度なセキュリティ体制やユーザーと協力し合う「オープンガバナンス」など、仮想通貨銘柄としての性能の高さは随一です。
運営元のWeb3財団に、イーサリアムの共同開発者であるギャビン・ウッド氏が参画している点もポルカドットが注目を集めているポイントのひとつです。
エンジンコイン(ENJ)
通貨名 | エンジンコイン |
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ティッカーシンボル | ENJ |
価格(2024年5月現在) | ¥46.29 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥63,969,767,836 |
時価総額ランキング(2024年5月現在) | 161位 |
取り扱い取引所 | DMM Bitcoin Coincheck GMOコイン |
公式サイト | エンジンコインの公式サイト |
関連記事 | エンジンコインの今後 |
エンジンコインは、シンガポールの企業「Enjin(エンジン)社」が2009年にローンチしたプラットフォーム「Enjin Platform」内で発行されているNFTの裏付けとなる仮想通貨。
実は、先程紹介したイーサリアムのトークン規格「ERC-1155規格」をベースに開発がおこなわれています。
イーサリアムブロックチェーン上でトークンを開発する際のベースとなる規格のひとつ。
イーサリアムのトークン規格では「ERC-20規格」が良く利用されていますが、「ERC-1155規格」には複数トークンをまとめて送信できる機能や1度の処理で複数の相手にトークンを送信できる機能といった機能が搭載されており、おもにトークンの送受信に関わる手数料(ガス代)の削減に効果を発揮します。
エンジンコインはイーサリアム同様にNFT関連銘柄ということもあり、市場拡大が急激に進展している昨年から大きく価格が上昇しています。
ライトコイン(LTC)
通貨名 | ライトコイン |
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ティッカーシンボル | LTC |
価格(2024年5月現在) | ¥12,471.81 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥930,056,839,986 |
時価総額ランキング(2024年5月現在) | 19位 |
取り扱い取引所 | DMM Bitcoin BITPoint Coincheck ほか多数 |
公式サイト | ライトコインの公式サイト |
関連記事 | ライトコインの今後 |
ライトコインは、ビットコインの欠点を「補完」する目的で開発された仮想通貨です。
当銘柄の強みは「処理速度の速さ」があります。
ブロックチェーン技術を利用している仮想通貨は、処理をおこなう際に取引履歴となる「ブロック」を生成するのですが、ライトコインのブロック生成速度は「約2分半」です。
ビットコインは1ブロックを生成するのに「約10分」かかるので、およそ4分の1のスピードで取引を処理することができます。
2021年には、世界を股にかけて決済サービス事業を展開する「Paypal(ペイパル)社」がライトコインを使った決済サービスを立ち上げるなど、多くの企業がライトコインを魅力的な「決済手段」として注目しています。
ステラルーメン(XLM)
通貨名 | ステラルーメン |
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ティッカーシンボル | XLM |
価格(2024年5月現在) | ¥16.96 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥491,253,390,219 |
時価総額ランキング(2024年5月現在) | 36位 |
取り扱い取引所 | DMM Bitcoin Coincheck ほか多数 |
公式サイト | ステラルーメンの公式サイト |
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ステラルーメンは、世界で初めてのビットコイン取引所「マウントゴックス社」を立ち上げたジェド・マケーレブ氏が開発に携わっている仮想通貨。
公開は2014年とアルトコインの中では比較的古く、現在は非営利団体である「Stellar Development Foundation(ステラ・ディベロップメント・ファンデーション)」が運営を引き継いでいます。
ステラルーメンの特徴はリップルと同じ「ブリッジ通貨」であること。
その送金スピードは「約2~5秒」で、ライバルであるリップルに引けを取りません。
複数通貨の橋渡しとなる「ブリッジ通貨」は世界中で展開している多国籍企業に需要が大きく、アメリカの大手コンピューター企業「IBM」をはじめとする巨大資本ですでに導入が進められています。
アジア圏では、ウクライナ政府がステラと提携を発表しており、今後のプロジェクトにも目が話せない状況となっています。
オーエムジー(OMG)
通貨名 | オーエムジー |
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ティッカーシンボル | OMG |
価格(2024年5月現在) | ¥101.17 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥14,225,326,790 |
時価総額ランキング(2024年5月現在) | 461位 |
取り扱い取引所 | DMM Bitcoin Coincheck GMOコイン bitbank |
公式サイト | オーエムジーの公式サイト |
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オーエムジーとは、香港の仮想通貨投資企業「GBV社」が買収したプロジェクト「OMGNetwork」内で発行されている仮想通貨。
運営元である「OMGNetwork」の代表は日本人の長谷川潤氏ということもあり、日本企業からの出資も非常に多いです。
そんなオーエムジーですが、イーサリアムをベースに開発が進められており、高速・低コストな決済手段として注目を集めています。
当プロジェクトの独自ブロックチェーン「OMGネットワーク」はイーサリアムブロックチェーンと互換性があり、ブロックチェーン間での「スワップ」が可能です。
決済手段としての強みに加えてDeFi(分散型金融)分野での成長も期待される、将来性に溢れた仮想通貨です。
今回紹介した銘柄以外のアルトコインは、国内取引所で扱っていないものも多く、国内から海外の取引所を経由して取引しなければならないケースもあります。
DMM Bitcoinであれば、通常の取引から送金用の通貨まで豊富な銘柄の取引ができます。
様々な用途に適しているので、気になる方はDMM Bitcoinの公式サイトをチェックしてみてください。
アルトコイン取引におすすめの取引所
アルトコインに興味が出てきたら、実際に仮想通貨取引所で好みの銘柄を取引してみましょう。
今回は、アルトコインを複数取り扱っているおすすめの国内取引所を3箇所紹介していきます。
各取引所が仮想通貨を利用したさまざまなサービスを展開しているので、気になる取引所を見つけた方はぜひ公式サイトを覗いてみましょう。
DMM Bitcoin
サービス名 | DMM Bitcoin |
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現物取引(取り扱い銘柄数) | 販売所形式:◯(28銘柄) 取引所形式:✕ |
レバレッジ取引(取り扱い銘柄数) | ◯(34銘柄) |
最小発注数量(BTC) | 販売所形式:0.0001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
取引手数料(BTC) | 販売所形式:無料 ※スプレッド除く レバレッジ取引:無料 ※スプレッド、レバレッジ手数料、BitMatch取引手数料を除く |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取り扱いサービス | BitMatch注文 など |
取引ツール | ネットブラウザ:◯ スマートフォンアプリ:◯ |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
DMM Bitcoinは、レバレッジ取引の取り扱い銘柄数が国内No.1の仮想通貨取引所です。※2024年5月現在、国内暗号資産交換業者WEBサイト調べ
少額の資金を担保に入れることで、自己資金の何倍もの売買をすることができる取引方法。
DMM Bitcoinの場合、レバレッジは最大で「2倍」なので、10万円の元手であれば20万円分の仮想通貨を取引することができます。
レバレッジ取引は、少額で大きな利益を狙う「ハイリスク・ハイリターン」な取引方法なので、価格変動の大きいアルトコインへの取引と組み合わせることで、さらなるリターンを期待できます。
また、DMM Bitcoinは買値と売値の仲値で約定する「BitMatch注文」という独自の取引方法を提供しています。
販売所形式のデメリットであるスプレッド(買値と売値の差額)を気にせず仮想通貨を売買することができるので、販売所形式よりおトクに取り引きできるケースが多いです。
取引手数料に加えて、入出金時の手数料も発生しないので、こまめにお金のやり取りをしたい方には使いやすい取引所となっています。
BITPoint
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担あり |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BITPointの評判 |
ビットポイントは、仮想通貨取引の初心者から上級者まで幅広く利用されている国内取引所です。
取引手数料などの各種手数料が無料ですので、取引回数が多い人も安心して利用できます。
スマートフォンアプリ「BITPOINT」を使うことで、初心者でも簡単に取引ができます。
また、ビットコインやイーサリアムなどの人気の銘柄だけでなく、信頼性の高い様々なアルトコインを取り扱っています。
運用方法も多彩で、現物取引のほかに、貸して増やす「レンディング」や、保有するだけの「ステーキング」などが利用できます。
詳しくは、ビットポイントの公式サイトをチェックしてみてください。
\2,000円分のBTCがもらえる!/
Coincheck
サービス名 | Coincheck |
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現物取引(取り扱い銘柄数) | 販売所形式:◯(28銘柄) 取引所形式:◯(9銘柄) |
レバレッジ取引(取り扱い銘柄数) | ✕ |
最小発注数量(BTC) | 0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上 |
取引手数料(BTC) | 販売所形式:無料 ※スプレッド除く 取引所形式:無料 |
入金手数料 | 0円~1,018円 |
出金手数料 | 407円 |
取り扱いサービス | Coincheck Payment Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート など |
取引ツール | ネットブラウザ:◯ スマートフォンアプリ:◯ |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckは、国内のダウンロード数がNo.1で多くのユーザーに利用されている仮想通貨取引所です。※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
その特徴は、なんといっても「取り扱い銘柄の多さ」でしょう。
Coincheckでは合計で30種類もの豊富な仮想通貨を取引することができます。
複数のアルトコインを分散して保有する方法を検討している方は、特に利用目的にあっています。
販売所形式だけでなく、スプレッドの存在しない取引所形式の手数料も無料となっているため、取引に慣れている方も使いやすい仮想通貨取引所となっています。
昨年より市場が急拡大している「NFT(非代替性トークン)」のマーケットプレイスも展開しており、関連サービスの豊富さも魅力のひとつです。
気になる方はこの機会にコインチェック公式サイトを確認してみて下さい。
また、これ以外の仮想通貨取引所も気になる方はぜひ仮想通貨取引所おすすめランキングの記事を確認して見て下さい。
将来性の高いアルトコインの見分け方
ここでは、今後価格が上昇する可能性の高いアルトコインの特徴について紹介していきます。
アルトコインは「ハイリスク・ハイリターン」の取引になるので、取り引きを始める前に入念にリサーチをおこなうようにしましょう。
- ロードマップがはっきりとしている
- 企業からの出資を多く受けている
- 他の通貨にはないユニークな機能を搭載している
ロードマップがはっきりとしている
開発の「ロードマップ」が具体的なアルトコインは今後の成長を想像しやすいため、将来性が高いと考えられています。
アルトコインのロードマップについては、各銘柄の公式サイトやSNS、ホワイトペーパーから情報収集をおこないましょう。
仮想通貨の概要や開発の目的、今後のロードマップについて記載されている書類。
企業や資本家に資金調達を依頼する際におもに利用されますが、インターネット上で無料掲載されているものが多く、一般人でも閲覧が可能です。
なお、開発が頓挫しているアルトコインも存在しているので、取引をするアルトコインはロードマップだけで判断せず、公式のSNSなどで最新の開発状況を逐一確認しておきましょう。
企業からの出資を多く受けている
企業や資本家から多額の出資を受けているアルトコインは周囲からの期待値が高く、価格が上昇する可能性があると考えられています。
また、資本が多ければ多いほど開発のスピードも速くなるので、それだけ市場拡大のチャンスが大きいとも言えるでしょう。
企業や資本からの出資情報はアルトコインの公式サイトに掲載されているので、取引をはじめる前に確認しておきましょう。
他の通貨にはないユニークな機能を搭載している
世界に出回っているアルトコインは「数千種類」あります。
その中で頭角を現すには、他の通貨が持っていない「ユニーク」な機能を搭載している必要があります。
仮想通貨の特徴や搭載されている機能は公式サイトから確認が可能ですが、他銘柄との比較はできません。
ぜひ、当サイトの紹介記事を参考に、各銘柄のメリット・デメリットを比較してみてください。
仮想通貨の取引所をするには、国内取引所のアカウント作成が必要となります。
DMM Bitcoinでは豊富な通貨を扱っているほか、現在は新規アカウントの作成で1,000円分のビットコインが付与されるキャンペーンを開催中です。
気になる方はまず、DMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。
アルトコイン投資のメリット
アルトコインを取引するメリットは次の3つ。
- ビットコインの取引をするよりも大きなリターンを狙える
- 分散で取引をしやすい
- ビットコインが下降トレンドの時でも価格上昇のチャンスがある
ビットコインへの取引と組み合わせて、上手に利益を残しましょう。
ビットコインの取引するよりも大きなリターンを狙える
アルトコインはビットコインに比べて価格変動が大きい銘柄が多く、リスクこそありますが一攫千金のチャンスが大きいです。
また、発行されたばかりの通貨やまだ世間に見つかっていない「草コイン」と呼ばれるような銘柄を発掘できれば、一瞬で資産を数十倍、数百倍にすることも夢ではありません。
1つの銘柄に全資産を保有するのはあまり薦められた取引方法ではありませんが、大きなリターンを狙える点はアルトコイン取引の魅力のひとつです。
分散で取引をしやすい
アルトコインは1通貨あたりの価格が低く、複数の銘柄に分散がしやすいです。
分散での取引は資産運用のリスクを低減させます。
銘柄のリサーチは必要ですが、初心者はアルトコインで分散をしてリスクヘッジを心がけましょう。
なお、ビットコインの価格は2024年5月現在で900万円ほど。
取引所によっては少額からの取引にも対応していますが、資産の少ない方からすると分散に向いている銘柄ではありませんね。
ビットコインが下降トレンドの時でも価格上昇のチャンスがある
仮想通貨取引において一番無駄な時間は「保有をしていない期間」。
ビットコインのみを保有している方は、価格が下降している限りは取引を始めるチャンスはありません。
しかし、アルトコインはビットコインと異なる価格変動を起こすため、ビットコインが下降トレンドの時でも利益を狙えるチャンスがあります。
ビットコインとアルトコイン両銘柄を取引して、常に利益を狙える状態をキープするのも1つの手段です。
DMM Bitcoinでは34種類の豊富な銘柄を取引することができます。(※レバレッジ取引を含む)
気になる方はまず、DMM Bitcoin公式サイトをチェックしておきましょう。
アルトコイン投資のデメリット
アルトコインへの取引は良いことばかりではありません。
ここでは、アルトコイン取引に関するデメリットを3つ紹介していきます。
- 価格変動が激しく、損失が大きくなりやすい
- 取り扱いのない取引所がある
- テクニカル分析が通用しない場合がある
価格変動が激しく、損失が大きくなりやすい
アルトコインはビットコインに比べて価格変動が激しいと先程紹介しましたが、これは一度のミスで大損をしてしまうリスクが高いとも言えます。
そもそも、仮想通貨は他の金融商品に比べてボラティリティ(価格変動の激しさ)が大きいので、仮想通貨取引初心者の方はリスクヘッジの意味でも、なるべく複数のアルトコインに分散で保有をすることを検討してみて下さい。
取り扱いのない取引所がある
アルトコインはいくら魅力があっても、ローンチから日の浅い銘柄は大手の取引所に上場しておらず、取引をすることができないケースがあります。
さらに、国内の仮想通貨取引所は上場までの審査がとても厳しく、取引を始める頃にはある程度の価格がついてしまっていることもしばしば。
アルトコインの情報収集をするのであれば、すでに国内取引所で保有可能な銘柄をリサーチするようにしましょう。
テクニカル分析が通用しない場合がある
アルトコインは、ビットコインに比べて取引量が少ないです。
そのため、ひとりの売買が価格に与える影響が大きく、チャート図を使って実施する「テクニカル分析」が通用しないケースが多いです。
さらに、取引所や銘柄によっては取引相手がおらず、好みの価格やタイミングで取引ができない可能性があるので注意してください。
アルトコイン投資の注意点
最後に、アルトコインを取り引きする際の注意点について解説していきます。
仮想通貨取引初心者の方は、特にこの項をしっかり読んだうえでアルトコインへの取引にチャレンジするようにしてください。
- 保有後、通貨の価値が限りなく「ゼロ」になることがある
- 海外取引所の利用は、個人情報の流出リスクがあり危険
- 詐欺コインによって資金を騙し取られる可能性がある
取引後、通貨の価値が非常に低くなることがある
アルトコインは競合する銘柄が多く存在しているため、ライバル通貨に取引が集中してしまった場合、通貨の価値が非常に低くなってしまうリスクがあります。
アルトコインに取引をする際は、搭載されている機能や特徴が他銘柄と被っていないかどうか、しっかりとリサーチしておきましょう。
海外取引所の利用は、個人情報の流出リスクがあり危険
価格の低いアルトコインは、海外の仮想通貨取引所に多く上場していますが、海外取引所の利用は法整備や不正行為など、さまざまなリスクがあり当サイトでは推奨していません。
海外取引所が取り扱っているアルトコインは、より大きな利益を狙えるチャンスがありますが、少なくとも始めのうちは、国内取引所で安全に利益を積み上げていった方が良いでしょう。
詐欺コインによって資金を騙し取られる可能性がある
海外取引所に上場しているアルトコインは、資金を騙し取られる「詐欺コイン」が隠れている場合があるので注意が必要です。
詐欺コインは、公式サイトやSNSをくまなくチェックすると正体を見破れることが多いので、手当たり次第に取引を進めるのではなく、少額とは言えどきちんと調査をしたうえで取引をおこなうようにしてください。
アルトコインに関するよくある質問
- アルトコインと草コインの違いは何ですか?
- アルトコイン投資におすすめの取引所はどこですか?
- アルトコインと草コインの違いは何ですか?
-
明確な基準があるわけではないですが、一般に、アルトコインの中でも流動性・知名度・時価総額が低い銘柄を草コインと呼んでいます。
- アルトコイン投資におすすめの取引所はどこですか?
-
創設以来一度もハッキングされておらずセキュリティ面で信頼のおけるDMM Bitcoinが使いやすいです。
イーサリアムを始めとする38銘柄(※レバレッジ取引を含む)を取り扱っています。
今後も取り扱い銘柄が増えることが予想されるため、初心者の方はDMM Bitcoin公式サイトを確認しておくと良いでしょう。
アルトコインおすすめ銘柄のまとめ
今回は、おすすめアルトコインについて紹介しました。
- アルトコインはAlternative Coin(代替のコイン)の略で、ビットコイン以外の仮想通貨のこと
- アルトコインの数は毎年増加しており、すでに数千種類のアルトコインが出回っている
- ロードマップが定まっているアルトコインは、価格が上昇していく可能性がある
- 海外の仮想通貨取引所は、お金を騙し取られる「詐欺コイン」が流通している場合があり危険
仮想通貨取引において一番のポイントは「負けないこと」です。
これから仮想通貨取引を始める方は、ビットコインやアルトコインを上手に組み合わせて大きなリターンを狙いましょう。
まずは国内取引所で取引した方が安全なので、豊富な通貨を取引したい方はDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。