ビットコインは、2008年に発表された最初の仮想通貨で、2023年2月段階では1BTC=300万円前後で取引されています。
一躍注目を浴び、1BTCが10,000,000円に達するのではないかといわれたこともあり、現在も注目を浴びています。
今回はビットコインや仮想通貨がそもそも何なのか、どうやってビットコインなどの取引を始めるのか、取引の際のポイント、おすすめの仮想通貨取引所、Q&Aなどについてまとめます。
- 仮想通貨はブロックチェーン技術を用いたデジタルな通貨の一種
- ビットコインは仮想通貨の代表であり、それ以外の仮想通貨はアルトコインとよばれる
- ビットコインは2009年から運用がはじまった仮想通貨で価格変動が激しい
- ビットコインをはじめる前に、少額から投資することやビットコインのボラティリティの高さ、金融庁に登録した業者で取引しようとしているか、盗難リスクなどについて認識すること
- 仮想通貨の利益は課税される
- bitFlyerなら、手軽に仮想通貨取引が可能
仮想通貨取引デビューをする際は、初心者向きの使いやすい取引所を選択すると良いでしょう。
bitFlyerは、普段使っているスマホから手軽に仮想通貨取引ができる上、高いセキュリティ水準が魅力です。
詳しくはbitFlyer公式サイトを確認してみてください。
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
ビットコイン/仮想通貨とは
ビットコインをはじめとする仮想通貨とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
仮想通貨とは何かということや、仮想通貨でできること、代表的な仮想通貨であるビットコインとは何かについてまとめました。
- 仮想通貨とは何か
- 仮想通貨の特徴
- 仮想通貨でできること
- ビットコインとは何か
仮想通貨とは何か
仮想通貨はデジタルな通貨の一種で、インターネット上でやりとりできる財産的価値と定義されます。
ブロックチェーン技術を用いたもので、複製が困難であるという特徴を持ちます。
日本銀行の公式サイトでは、「資金決済に関する法律」において、(仮想通貨は)次の性質をもつものと定義されています。
不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
電子的に記録され、移転できる
法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
引用:日本銀行公式HP
1と2の条件だけなら、電子マネーと似たものではないかという疑念が生じますが、3で法定通貨または法定通貨建ての資産ではないとされているため、法定通貨を電子化した電子マネーとは違うといえます。
1~3をまとめると、仮想通貨は国家や中央銀行が発行した法定通貨ではなく、裏付けとなる資産を持っていない通貨だということになります。
また、仮想通貨の基本となっているのはビットコインで、それ以外の仮想通貨はアルトコインとよばれます。
仮想通貨の特徴
仮想通貨は以下のような特徴を持っています。
- 送金が早く、送金手数料が安い
- QRコードで読み取り可能で、個人間の送金が可能
- ブロックチェーン技術を利用
- 非中央集権的なしくみである
- 値動きが激しい
これまで、国境を越えた資金の移動は非常に時間がかかり、場合によっては高い送金手数料が必要でした。
しかし、仮想通貨はこれまでより早く送金でき、しかも手数料が安く、個人間の資金移動も比較的容易です。
加えて、ブロックチェーン技術の活用により複製が非常に困難です。
また、どこかの国や中央銀行が発行しているわけではないため、非中央集権的な通貨であり、各国の経済政策に左右されません。
しかし、裏を返せば国や中央銀行が価値を保証している法定通貨とは異なるため、仮想通貨の価値は大きく変動します。
仮想通貨でできること
それでは、仮想通貨でできることは何でしょうか。
- 決済の手段
- 送金の手段
- 投資目的の保有・売買
決済の手段とは、仮想通貨を使って支払いができるという意味で、送金の手段とは、仮想通貨を他者に送金することを意味します。
一部の企業はビットコインなどでの支払いに対応していますので、対応する企業が増えるほど決済の手段として利用しやすくなります。
また、送金という点では銀行を介さずに資金を移動させることができるというメリットもあります。
しかし、最も関心を集めているのは仮想通貨の値上がりを期待した保有や、仮想通貨の売買で利益を上げる投資目的の保有・売買でしょう。
ビットコインとは何か
ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物(またはグループ)によって開発され、2009年から使用が開始されました。
発行枚数の上限が2,100万枚と決められ、大量発行による暴落を防ぎ、価値を維持しています。
それでは、ビットコインの価格はどのように変動したのでしょうか。

ビットコインは、認知度が高まるとともに価格が上昇し、2017年11月に1BTC=100万円を記録、同年12月に220万円と高値を付けます。
しかし、2018年1月に100万円ほどに急落し、2019年1月段階では1BTC=38万円ほどで取引されていました。
ところが、2019年後半から再び価格が上昇し、2020年末から2021年初めにかけて価格が暴騰、2021年10月には700万円を超えてしまいました。
現在では230万円台まで下落しましたが、このようにビットコインは非常に激しい価格変動を経験していますが、その価格差を利用することで利益を上げることができます。
ビットコインは、人気急上昇中の取引所であるbitFlyerで扱っています。
詳しくは、bitFlyer公式サイトを確認してみてください。
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ビットコイン/仮想通貨を始める際のポイント
ビットコインや他の仮想通貨の取引を始める際に気を付けるべきポイントは何でしょうか。
気を付ける5つのポイントについてまとめます。
- 少額から投資を開始
- ボラティリティが高いことを事前に理解
- 金融庁に登録している業者か確認
- レバレッジ取引は経験を積んでから挑戦
- 盗難やハッキングのリスクについて認識
少額から投資を開始
1つ目のポイントは少額から取引を開始することです。
最初に手持ち資金の大半を投入してしまうと、予想外の価格変動で大きな損失を被るかもしれません。
取引に慣れるまでは、少額の資金で取引したほうが良いでしょう。
購入タイミングで迷う人は、少額から始められるつみたて投資を利用するのも一つの方法です。
ボラティリティが高いことを事前に理解
2つ目のポイントは、仮想通貨のボラティリティ(価格変動)の高さを事前に理解することです。
ビットコインの価格変動で分かる通り、1年の間に価格が倍以上になることもあれば、半減してしまう可能性もあります。
これは、ビットコイン以外のアルトコインでも同様のことがいえますので、仮想通貨取引全般の注意点といってもよいでしょう。
ビットコイン投資をする際は、価格変動に急変に注意しましょう。
金融庁に登録している業者か確認
3つ目のポイントは、口座を開こうと考えている仮想通貨取引所が金融庁に登録しているかを確認することです。
金融庁は、仮想通貨のことを暗号資産とよび、日本国内で仮想通貨と法定通貨(日本円など)との交換サービスを行う場合は「暗号資産交換業」の登録を義務付けています。
金融庁の暗号資産関係のサイトにアクセスすると、金融庁に登録している事業者の一覧を見られますので、そこで登録している事業者かどうかを確認しましょう。
レバレッジ取引は経験を積んでから挑戦

4つ目のポイントは、レバレッジ取引への挑戦は経験を積んでからするべきだということです。
レバレッジ取引とは、預けたお金(証拠金)を担保として、証拠金以上の売買をする取引方法のことです。
少ない資金で大きな利益を上げられるというメリットがある半面、損失が発生した時は、レバレッジを利用しない現物取引よりも大きな損失を被ります。
日本国内の仮想通貨取引所のレバレッジは2倍に設定されていますので、利益は2倍ですが、損失も2倍です。
レバレッジ取引は、十分に仮想通貨取引の経験を積んでから行うべきでしょう。
盗難やハッキングのリスクについて認識
5つ目のポイントは、取引開始前に仮想通貨の盗難やハッキングリスクについて認識することです。
仮想通貨の歴史は、盗難やハッキングとの戦いの歴史だともいえます。
2014年、仮想通貨取引所のMt. Gox(マウントゴックス)は4億5千万円相当のビットコインを盗まれ、倒産に追い込まれました。
2018年にはCoincheckが仮想通貨NEMの盗難に遭い、580億円分の損失を出しました。
また、2022年11月にはFTXが破綻したことで、仮想通貨市場全体での不信感が生まれている状況です。
こうした盗難・ハッキングは仮想通貨につきものですので、口座を開設するときはセキュリティ能力の高い取引所を選ぶべきでしょう。
bitFlyerは、まだハッキング被害のない安全性の高い取引所です。
仮想通貨取引初心者の方でも安心して利用できます。
詳しくは、bitFlyer公式サイトを確認してみてください。
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ビットコイン/仮想通貨を購入するのにおすすめの取引所
ビットコインを始める際に注意すべき5つのポイントをチェックしました。
・bitFlyer
・DMM Bitcoin
・LINE BITMAX
・Coincheck
このチェックポイントを満たしているのが上記の仮想通貨取引所です。
bitFlyer

名称 | bitFlyer |
取扱暗号資産数 | 19種類 |
売買手数料 | 販売所:無料 取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% |
入金手数料 | 無料~330円 |
出金手数料 | 220円~770円 |
提供サービス | 販売所 取引所 bitFlyerかんたん積立 プロ向け取引所(bitFlyer Lightning) bitFlyer クレカ |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式サイト | bitFlyerの公式サイト |
関連記事 | bitFlyerの評判 |
bitFlyerは、2014年に創業した仮想通貨取引所で、セキュリティ能力の高さに定評があります。
7年連続でハッキングゼロという実績は、仮想通貨での資産流出を懸念する人たちにとって大きな安心材料となるでしょう。
bitFlyerは1円からでも仮想通貨を購入でき、つみたてサービスも提供しています。
もちろん、金融庁の登録リストにも掲載されている事業者なので、信用度が高いです。
また、プロ向け取引所ではレバレッジ取引ができるので、現物取引で慣れてからプロ向け取引所でレバレッジにチャレンジといったことも可能です。
はじめての仮想通貨なら、サービスが充実し、セキュリティ能力が高いbitFlyerについて調べてみてはいかがでしょうか。
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DMM Bitcoin

名称 | DMM Bitcoin |
取扱暗号資産数 | 現物取引:18種類 レバレッジ取引:25種類 |
売買手数料 | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
提供サービス | 販売所 レバレッジ取引 |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
DMM Bitcoinは、DMMのグループ会社の一つで、現物取引やレバレッジ取引を扱っている仮想通貨取引所です。
レバレッジ対応銘柄が多いことと、売買手数料や入出金手数料が無料である点がメリットです。
取引所がない点は残念ですが、それを補って余りあるメリットがあるといえます。
手数料をできるだけ節約したいと考えている人は、DMM Bitcoinの公式サイトをチェックしてみましょう。
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※キャンペーン期間:2023年2月1日(水)午前7時00分~2023年8月1日(火)午前6時59分
LINE BITMAX

名称 | LINE BITMAX |
暗号資産数 | 7種類 |
最低取引金額 | 1円相当額 |
売買手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | LINE Pay:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) |
提供サービス | 販売所 暗号資産貸出サービス NFTマーケットβ |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
公式サイト | LINE BITMAX公式サイト |
関連記事 | LINE BITMAXの評判 |
LINE BITMAXは、LINEの関連会社であるLINE Xenesis株式会社が運営する暗号資産取引所です。
取扱暗号資産数は少ないですが、少額から取引できるのが特徴で、暗号資産の貸出サービスやNFTマーケットにも乗り出し、積極的に業務を拡大しています。
LINEアプリから直接することができるので初心者の方でも簡単に利用することができます。
詳しくは、LINE BITMAXの公式サイトをチェックしてみてください。
Coincheck

名称 | Coincheck |
取扱暗号資産数 | 19種類 |
売買手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 ※手数料相当額:0.1~5.0% |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料は顧客負担) コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 |
出金手数料 | 407円 |
提供サービス | 販売所 取引所 Coincheck NFT(β版) Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス Coincheckでんき Coincheckガス Coincheck IEO |
レバレッジ取引 | 取扱なし |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckは、2014年に創業した仮想通貨取引所です。
2018年に仮想通貨NEMの流出事件により、セキュリティの甘さが指摘されましたが、マネックスグループの完全子会社となり、セキュリティについても大幅に改善しました。
販売所や取引所に加え、NFT取引やつみたてサービス、貸暗号資産サービスなどに積極的に取り組み、でんきやガスといった事業にも進出しています。
仮想通貨を決済の手段として重視する人にとって、Coincheckは真っ先にチェックするべき仮想通貨取引所といえます。
ビットコイン/仮想通貨の始め方に関するQ&A
ビットコインや仮想通貨をはじめるにあたって、気になる点はどのようなことでしょうか。
代表的な2つの質問について取り上げます。
- 仮想通貨で得た利益には税金がかかりますか?
- ビットコインは最低いくらから購入できますか?
仮想通貨で得た利益には税金がかかりますか?
仮想通貨で得た利益は課税対象となります。
仮想通貨の売買で得た利益は総合課税の雑所得に区分されますので、確定申告が必要です。
キャンペーンなどで得た仮想通貨が課税対象となるかは、管轄の税務署に確認したほうが良いでしょう。
ビットコインは最低いくらから購入できますか?
ビットコインの最低購入金額は、仮想通貨取引所ごとで異なります。
bitFlyerであれば、ビットコインで最小1円ほどから取引可能です。
詳しくは、bitFlyer公式サイトを確認してみてください。
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
ビットコイン/仮想通貨の始め方まとめ
今回はビットコインや仮想通貨の始め方についてまとめました。
- 仮想通貨はブロックチェーン技術を用いたデジタルな通貨の一種
- ビットコインは仮想通貨の代表であり、それ以外の仮想通貨はアルトコインとよばれる
- ビットコインは2009年から運用がはじまった仮想通貨で価格変動が激しい
- ビットコインをはじめる前に、少額から投資することやビットコインのボラティリティの高さ、金融庁に登録した業者で取引しようとしているか、盗難リスクなどについて認識すること
- 仮想通貨の利益は課税される
- bitFlyerは1円ほどの少額から取引が可能
仮想通貨はブロックチェーン技術を用いたデジタルな通貨の一種で、ビットコインも仮想通貨の一種です。
ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインとよばれ、ビットコインも仮想通貨もボラティリティが非常に高いという特徴を持ちます。
ビットコインを始める際には、少額から投資をスタートさせることや仮想通貨のボラティリティや盗難リスクについての認識をもつこと、金融庁に登録した業者で取引しようとしているかなどについて確認しましょう。
また、少ない証拠金で大きな取引ができるレバレッジ取引には、ビットコインの取引に慣れてから参加するべきでしょう。
まずは、どの仮想通貨取引所でもよいので公式サイトなどで仮想通貨取引について調べることをお勧めします。
その際は、スマホから手軽に仮想通貨取引ができる、bitFlyer公式サイトを確認してみてください。
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)