FXのスプレッドをランキング形式で徹底比較!幅の狭いおすすめのFX会社は?

※LINE FXのプロモーションを含みます。
FXのトレードをする際に気になるのがスプレッドです。
スプレッドは実質的な手数料にあたるため、幅の狭いFX会社を選んだほうがお得になります。
とはいえ、国内に数十社もあるFX会社を一つひとつ調査するのは面倒なものです。
そこで本記事では、おすすめFX会社のスプレッド一覧表をご紹介します。
FX会社それぞれの特徴やメリットも解説しているため、この記事を読むだけで自分に合うサービスが見つかるはずです。
- スプレッドとは買値と売値の差額のことで、実質的な手数料を表す
- 基本的に注文するとスプレッド分を損するため、なるべく幅が狭いFX会社を選ぶこと
- おすすめFX会社4社のスプレッド一覧表をご紹介
- おすすめFX会社それぞれの特徴やメリットを徹底解説
- 3つのポイントからFXのスプレッドを比較するコツがわかる
スプレッドの狭さを重視してFX会社を選ぶ場合は、GMOクリック証券が最適です。
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FXのスプレッドの仕組み

スプレッドとは、FX取引における買値(ASK)と売値(BID)の差額を表します。
FXのトレード画面には、通貨ペアごとに必ず買値と売値の2つのレートが提示されています。

たとえば米ドル円の為替レートの場合、「売値:108.371円・買値108.373円」といったように、1ドルあたりの買値と売値が画面に表示されます。
この場合だと、「買値108.373円-売値108.371円」で0.002円(0.2銭)がスプレッドとなります。
もし、この米ドル円をまったく同じタイミングで売買したとすると、0.002円分の損失となるため、スプレッドは実質的な手数料だといえます。
このように1通貨単位のスプレッドは低コストにも思えますが、取引数量が増えるほど0.1銭の差が大きなコスト増になる点には注意が必要です。
- (買値-売値)×取引数量=スプレッドによる取引コスト
例:(100.005円-100円)×100,000通貨=500円
短期投資でコツコツと利益を積み上げることが多いFXにおいて、取引ごとに数百~数千円の費用が発生するのは大きな痛手となります。
なるべくスプレッドの提示額が狭いFX会社を選ぶのが、取引コストを抑えるコツです。
GMOクリック証券は業界最狭水準のスプレッドを提示しており、取引コストを最小限に抑えられます。
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FXのスプレッドで比較するポイント
数あるFX会社をスプレッドで比較する場合、次のようなポイントを意識すると自分に合うところが見つかりやすくなります。
- 原則固定スプレッド・変動スプレッドをチェック
- スプレッドの広告提示額をチェック
- スプレッドに関するキャンペーンをチェック
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
原則固定スプレッド・変動スプレッドをチェック
FX会社によって、「原則固定スプレッド」と「変動スプレッド」のようにどちらか一方の制度を採用しています。
両者の違いは最小値スプレッドの維持率にあります。
金融商品取引法では、原則固定スプレッドの広告表示ルールを以下のように定めています。
Q.「原則固定〇銭」と表示するに当たって、どのような点に留意すべきか。
引用元:広告等の表示及び景品類の提供に関するQ&A事例集|金融先物取引業協会
A.「数値基準の妥当性に関する協会の考え方(指針)」については、固定値をもってスプレッド広告を行う場合にも、(中略)提示スプレッドの95%以上が広告されるスプレッドの数値以下であることが広告を開始及び継続する上で必要であると考えます。
つまり、原則固定スプレッドのほうが急な変動が起こりづらく、取引コストを想定しやすいということです。
ただし、特定地域における政情不安や金融ショックなどでスプレッドが不安定な状態になった場合、通貨ペアによっては変動スプレッドに変更される場合もあります。
変動スプレッドの場合は、公式サイトのスプレッド一覧ページに現在の買値と売値が表示されており、リアルタイムで変動するスプレッドが確認できるようになっています。

業者間取引の場合は変動スプレッドで取引するのが通例ですが、個人投資家の場合は、スプレッドの拡大を抑えやすい原則固定スプレッドが向いているでしょう。
スプレッドの広告提示額をチェック
広告スプレッドとは、公式サイトのトップページで全面的に提示されているスプレッドです。
そのFX会社を利用する場合は、基本的に広告スプレッドの提示額で取引できます。
ただしFX会社によっては、特定の時間帯のみスプレッドが狭くなる広告スプレッドと、それ以外の時間帯に適用される通常スプレッドを分けて記載している場合があります。
広告スプレッドの時間外になると大きな開きが発生することもあるため、公式サイトのトップページだけではなく、スプレッド一覧ページまでしっかりとチェックしておきましょう。
スプレッドに関するキャンペーンをチェック
FX会社が個別に提供するキャンペーンにも要注目です。
キャンペーン期間中はスプレッドが大幅に狭くなりやすく、大口投資で大規模なコスト削減が可能となります。
FXのスプレッド比較表
業界のなかでも特に狭いスプレッドを提示する、4つのFX会社をご紹介します。
各FX会社が提示しているスプレッドは次の通りです。
スプレッド | GMOクリック証券 | LINE FX | セントラル短資FX | 外貨ex byGMO | 松井証券FX |
---|---|---|---|---|---|
種別 | 原則固定※例外あり | 原則固定※例外あり | 原則固定※例外あり | 原則固定※例外あり | 原則固定※例外あり |
米ドル円 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2~0.9銭 |
ユーロ円 | 0.5銭 | 0.4銭 | 0.4銭 | 0.5銭 | 0.5銭 |
ユーロ米ドル | 0.4pips | 0.4pips | 0.2pips | 0.4pips | 0.4pips |
ポンド円 | 0.9銭 | 0.7銭 | 2.9銭 | 0.9銭 | 1.1銭 |
豪ドル円 | 0.6銭 | 0.5銭 | 0.4銭 | 0.6銭 | 0.7銭 |
NZドル円 | 0.7銭 | 0.8銭 | 0.9銭 | 1.2銭 | 1.2銭 |
カナダドル円 | 0.6銭 | 0.7銭 | 0.9銭 | 1.7銭 | 1.7銭 |
スイスフラン円 | 0.8銭原則固定(午前9時〜翌午前3:00) 10銭原則固定(左記以外の時間帯) | 1.6銭 | 1.8銭 | 1.8銭 | 1.8銭 |
トルコリラ円 | 原則固定対象外 | 提示休止中 | 1.7銭 | – | 2.9銭 |
キャンペーンを開催していることもあり、優良なFX会社のなかでも特にLINE FXのスプレッドの狭さが目立ちます。
また、GMOクリック証券のスプレッドも狭く、操作性の高い取引ツールで利用可能です。
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FXのスプレッド比較ランキング
先ほどスプレッドを比較した4つのFX会社について、ランキング形式でそれぞれの特徴やメリットを詳しく解説します。
- GMOクリック証券
- LINE FX
- セントラル短資FX
- 外貨ex byGMO
- 松井証券FX
GMOクリック証券

スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド(通常モード) | 米ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.5銭 ユーロ米ドル:0.4pips ポンド円:0.9銭 豪ドル円:0.6銭 NZドル円:0.7銭 |
広告スプレッド(Exモード) | 米ドル円:0.7銭 ユーロ円:1.2銭 ユーロ米ドル:0.8pips ポンド円:2.1銭 豪ドル円:1.3銭 NZドル円:2.4銭 |
取扱銘柄数 | 20種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位) |
呼値 | 0.1銭 |
公式サイト | GMOクリック証券 |
GMOクリック証券では、「FXネオ」というFX取引サービスを提供しています。
FXネオのスプレッドは通常モードとExモードで差があります。
通常モードよりも最大発注数量が大きい注文モードです。通常モードでは1回の注文につき100万通貨までですが、Exモードなら500万通貨が上限となります。通常モードに比べてスプレッドが広くなるものの、一度に大量注文したい場合におすすめです。
通常モードのスプレッドは業界最狭水準となっています。
また、他社に比べてスワップポイントが優遇されているのも同社の強みです。
スワップポイントは、売却する銘柄より購入する銘柄の金利が高ければ発生する利息で、銘柄を保有するだけで毎日利益が発生します。
注文から約定までにある程度の日数がかかるトレーダーにおすすめですので、気になる方は、GMOクリック証券の公式サイトを確認してみてください。
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LINE FX

スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド (午前9時~翌午前3時) | 米ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.4銭 ユーロ米ドル:0.4pips ポンド円:0.7銭 豪ドル円:0.5銭 NZドル円:0.8銭 |
通常スプレッド | 米ドル円:0.2~3.6銭 ユーロ円:0.5~10.0銭 ユーロ米ドル:0.4~9.0pips ポンド円:1.0~12.0銭 豪ドル円:0.7~12.0銭 NZドル円:1.2~12.0銭 |
取扱銘柄数 | 23種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
呼値 | 0.1銭 |
公式サイト | LINE FX |
業界のなかでも特に優遇されたスプレッドを提示しているのがLINE FXです。
もともと業界最狭水準のスプレッドを提示しているLINE FXですが、定期的にスプレッド縮小キャンペーンが開催されており、極めて少ないコストで取引を行えます。
ほかのFX会社と異なるのは、わざわざ取引アプリをインストールする必要がない点です。
いつも使っているLINEアプリからFXの注文や決済ができます。
LINEと同じインターフェースなので、利用機会が多い人ほど馴染みやすいといえるでしょう。
取引コストの安さのほか、使いやすさや手軽さを重視する方にはLINE FXが最適です。
セントラル短資FX

スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド | 米ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.4銭 ユーロ米ドル:0.2pips ポンド円:2.9銭 豪ドル円:1.1銭 NZドル円:0.9銭 |
取扱銘柄数 | 25種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
公式サイト | セントラル短資FX公式サイト |
セントラル短資FXは2001年に3つの短資会社が合同することで誕生した会社で、短期金融市場で取引を行う金融業者でした。
現在は短期金融業務に加えてFX取引も取り扱っています。
メリットはスプレッドが狭い点と豊富な投資情報の提供です。

午前10時から午後2時までは固定スプレッドで、それ以外の時間に比べて格安で取引できます。
また、最新のマーケット情報はもとより、為替の相関係数や月別の上昇率・下降率、主要な経済指標の推移など多岐にわたる情報が掲載されています。
外貨ex byGMO

スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド (午前8時~翌午前3時) | 米ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.5銭 ユーロ米ドル:0.4pips ポンド円:0.9銭 豪ドル円:0.6銭 NZドル円:1.2銭 |
通常スプレッド | 米ドル円:4.0銭 ユーロ円:6.0銭 ユーロ米ドル:4.0pips ポンド円:10.0銭 豪ドル円:6.0銭 NZドル円:8.0銭 |
取扱銘柄数 | 24種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
呼値 | 記載なし |
公式サイト | 外貨ex byGMO |
GMOインターネットグループ会社が運営する外貨ex byGMOもスプレッドの狭さに特徴があります。
広告スプレッドの水準は業界でも最狭クラスです。
会員ランクによって受け取れる金額が異なるため、できるだけ資金を集中して昇進するのがお得な方法です。
ポイントを取引に使える証券会社もありますが、取引によって直接現金をもらえるサービスは多くありません。
キャッシュバックサービスをお得に活用したい方には、外貨ex byGMOの公式サイトをチェックしてみてください。
松井証券FX

スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド | 米ドル円:0.2~0.9銭 ユーロ円:0.5銭 ユーロ米ドル:0.4pips ポンド円:1.1銭 豪ドル円:0.7銭 NZドル円:1.2銭 |
取扱銘柄数 | 20種類 |
最小取引単位 | 1通貨 |
呼値 | 0.1銭 |
公式サイト | 松井証券FX |
松井証券FXには、最小1通貨単位で取引できるというメリットがあります。
通貨ペアによっては数百円ほどでFXを始められるため、最初のうちはできるだけリスクを抑えたい初心者の方におすすめです。
また、松井証券にはFX以外にも株式や投資信託、先物など豊富な金融商品が揃っています。
さまざまな金融商品を取引すれば、リスクを分散できるでしょう。
このように松井証券FXは、リスク抑制に優れたFX会社だといえますので、まだ慣れていない方や安心して取引を行いたいという方は、松井証券の公式サイトを確認してみてください。
FXのスプレッドに関するQ&A
最後にFXのスプレッドに関するよくある質問をご紹介します。
国内FXと海外FXのスプレッドに違いはある?
国内のFX会社は原則固定スプレッド、海外のFX会社は変動スプレッドを採用しているケースがほとんどです。
先ほどご紹介した通り、原則固定スプレッドには拡大を抑えやすく、取引コストを想定しやすいといったメリットがあります。
一方、変動制スプレッドのメリットは、原則固定スプレッドよりも変動時の幅が狭い点です。
どちらにもメリットがあるため、一概に一方が有利とは言えませんが、初心者の方には原則固定スプレッドのほうが扱いやすいといえます。
FXのスプレッドの比較まとめ
今回はFX会社のスプレッド比較表や、それぞれの特徴・メリットをご紹介しました。
- スプレッドとは買値と売値の差額のことで、実質的な手数料を表す
- 広告提示額の狭さはもちろん、スプレッドの種別やキャンペーンの有無で選び分ける
- FX初心者のうちは原則固定スプレッドのFX会社がおすすめ
- スプレッドも大切だが、ツールの使いやすさや通貨ペア数、分析ツールの豊富さもFX会社選びの重要な要素となる
スプレッド水準に秀でたFX会社を選ぶ場合は、今回ご紹介したランキングを参考にしてください。
そのなかで特に最適なのがGMOクリック証券です。
もともと業界最狭水準のスプレッドを提示するGMOクリック証券ですが、豊富な特典の開催や操作性の高いスマホツールが利用できることから高い人気を誇ります。
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