SBI証券の評判・口コミは?メリットやデメリットを徹底解説!

SBI証券
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ネット証券の中でも大手の「SBI証券」は、手数料が業界最安水準で取り扱い銘柄もトップクラス。

中でも9カ国の外国株、米国株は6,000銘柄以上を取り揃えており、圧倒的なラインナップを誇っています。

SBI証券での投資を検討する方の中で、実際に使ってみた口コミ・評判が気になる方もいるでしょう。

そこでこの記事では、SBI証券の口コミ・評判を徹底的に調査し、詳しく紹介します。

さらに、SBI証券のメリット・デメリットも解説するので、ぜひ証券会社選びの参考にしてください。

この記事からわかること
  • SBI証券は取り扱い金融商品が豊富な大手ネット証券サービス
  • 国内株式の現物取引の手数料が安い
  • IPO取り扱い銘柄がトップクラス
  • Tポイントなどを利用して投資できる
  • これから投資を始めるなら低コストで幅広い銘柄が選べるSBI証券が最適

投資初心者にも人気があるSBI証券は、スマホで手軽に口座開設できます

無料でできる口座開設は「わずか5分」で手続きできるので、詳しくはSBI証券公式サイトをチェックしてください。

目次

SBI証券とは?

SBI証券Top
証券会社SBI証券
取扱商品・国内株式
・外国株式
・投資信託
・債権
FX
・先物オプション
CFD
プラチナ
・NISA
・つみたてNISA
・iDeCo
手数料(現物国内株)55円〜1,070円
投資信託2,705本
外国株9カ国
公式サイトSBI証券公式サイト

SBI証券は取り扱っている商品が豊富な大手証券会社です。

口座開設者数は1000万を超え、初心者から上級者まで多くの人に親しまれています。

中でも外国株は9カ国に対応し、取り扱い銘柄数は6,000銘柄以上。

金融商品・取り扱い銘柄数はネット証券トップクラスです。

証券会社選びに迷ったら、豊富な銘柄数を誇るSBI証券が最適と言えるでしょう。

取り扱い銘柄が豊富なだけでなく、値上がりランキングや経済分析・投資戦略があるため、銘柄選びに困る心配もありません。

SBI証券のメリット

SBI証券には、4つのメリットがあります。

SBI証券のメリット
  • 国内株式の手数料が安い
  • 米国株の取り扱い銘柄が豊富
  • IPO取り扱い銘柄がトップクラス
  • ポイントで投資信託ができる

上記4つのメリットについて、一つずつ詳しく確認していきましょう。

国内株式の手数料が安い

SBI証券における1つ目のメリットは、国内株式の現物取引の手数料が安いことです。

国内株式の現物取引は「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」に分かれており、以下のような違いがあります。

国内株式の現物取引の料金プラン
  • スタンダードプラン:1注文の約定代金に応じて手数料が決まる
  • アクティブプラン:1日の約定代金の合計金額に応じて手数料が決まる

1注文の約定代金に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」は、取引回数が少ない場合におすすめのプランです。

SBI証券の「スタンダードプラン」は業界最低水準となっているため、手数料を抑えて取引できます。

約定代金SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券
5万円まで55円55円55円55円
10万円まで99円99円99円99円
20万円まで115円115円115円115円
50万円まで275円275円275円275円
100万円まで535円535円535円535円
150万円まで640円640円640円約定金額×0.099%(税込)+99円
【上限4,059円】
3,000万円まで1,013円1,013円1,013円約定金額×0.099%(税込)+99円
【上限4,059円】
3,000万円〜1,070円1,070円1,070円約定金額×0.099%(税込)+99円
【上限4,059円】

SBI証券の「スタンダードプラン」は、楽天証券やマネックス証券と並び、業界最低水準となっています。

一方、1日の約定代金の合計金額に応じて手数料が決まる「アクティブプラン」は、以下の通りです。

1日の約定代金合計SBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券マネックス証券
50万円まで0円0円0円0円550円
100万円まで0円0円0円1,100円550円
200万円まで1,238円2,200円2,200円2,200円2,750円
300万円まで1,691円3,300円3,300円3,300円2,750円
以降100万円増加ごとに+295円1,100円1,100円1,100円+2,750円
(300万円加算ごと)

上記のようにSBI証券の「アクティブプラン」は、圧倒的な安さで取引できます。

手数料を抑えて取引するなら、他社と比較しても格安なSBI証券が最適です。

米国株の取り扱い銘柄が豊富

米国株の取り扱い銘柄が豊富なことも、 SBI証券のメリットの一つです。

SBI証券は6,000銘柄以上の米国株を取り扱い、ADR銘柄や米国ETFも幅広くラインナップ。

米国の有名企業はもちろん、これからの成長が期待できるベンチャー企業まで、幅広く投資できます。

さらに、注目の米国株銘柄や米国企業ごとの詳しい情報も掲載しているため、銘柄を選びやすいのもSBI証券の特徴です。

IPO取り扱い銘柄がトップクラス

SBI証券は、IPO銘柄を数多く取り扱っていることもメリットです。

2022年度のIPO取り扱い実績は、117社と業界最多。

さらにSBI証券は「IPOチャレンジポイント」という独自制度を採用しています。

IPOチャレンジポイントは、IPO抽選に外れた回数に応じてポイントが加算される制度です。

加算されたポイントIPO抽選時に利用すると、当選確率がアップする仕組みになっているため、SBI証券でIPO抽選に外れても決して無駄にはなりません。

そのため、SBI証券はIPO投資に有利な証券会社と言えるでしょう。

ポイントで投資信託ができる

SBI証券はTポイントなどのポイントを使って投資できます。

ポイントは投資信託の購入に利用でき、現金と併用することも可能。

利用できるポイントは、以下の3種類です。

投資に利用可能なポイント
  • Tポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント

ポイントを使って投資すれば、損失が発生しても現金を失わずに済むので、投資初心者でも安心して始められるでしょう。

興味を抱いた方は、SBI証券の公式サイトを確認してみてください。

SBI証券のデメリット

SBI証券には、以下2つのデメリットがあります。

SBI証券のデメリット
  • デモトレードができない
  • 日本株と米国株が別アプリになっている

メリットだけでなく、デメリットを把握した上で証券会社を選びましょう。

デモトレードができない

SBI証券は、デモトレードができないことがメリットです。

多くの証券会社には、バーチャルマネーを使って投資を練習できるデモトレードが用意されています。

現金を使って投資をする前にデモトレードで練習することで、実際の注文方法を確認したり、チャートの見ながら価格変動をチェックしたりできます。

デモトレードがないSBI証券では、いきなり現金を使って投資することになるので、事前に注文方法やチャートの見方をよく確認しておく必要があるでしょう。

日本株と米国株が別アプリになっている

日本株と米国株の取引アプリが別々になっているのもSBI証券のデメリットです。

日本株だけを取引する場合大きな影響はありませんが、米国株も取引するならその都度アプリを切り替えなければなりません。

取引回数が多くなると、アプリの切り替えが面倒に感じることもあるでしょう。

そのため、日本株と米国株を両方取引する場合は、パソコンを使って操作することをおすすめします。

SBI証券が向いている人

以下の3つに該当する方は、SBI証券が向いています。

SBI証券が向いている人
  • 1日の取引金額が100万円以下の人
  • 米国株や外国株を中心に投資したい人
  • 豊富な商品の中から投資先を選びたい人

SBI証券のメリットを踏まえて、詳しく解説していきます。

1日の取引金額が100万円以下の人

SBI証券の国内株式の現物取引は、1日の取引金額が100万円以下なら無料で取引できます。

取引回数が増えても100万円を超えなければ手数料はかからないため、取引コストを大幅に抑えることが可能。

デイトレードなどの短期売買を行う場合も、手数料が抑えられる証券会社と言えるでしょう。

米国株や外国株を中心に投資したい人

米国株や外国株を中心に投資をしたい人にも、SBI証券が向いています。

SBI証券は9カ国の銘柄を取り扱っており、米国株は6,000銘柄を超える充実のラインナップ。

外国株にも幅広く投資したい場合は、SBI証券が最適です。

豊富な商品の中から投資先を選びたい人

SBI証券は、さまざまな金融商品に投資したい人にも最適な証券会社です。

国内外の株式はもちろん、CFDやFX、先物オプションといった金融商品も取り扱っています。

最初は株式投資がメインになるでしょうが、取引する中で他の金融商品に興味を持つケースも少なくありません。

幅広い金融商品を取り扱うSBI証券なら、すぐさま他の金融商品に投資することが可能です。

SBI証券が向いていない人

以下のような人は、SBI証券が向いていません。

SBI証券が向いていない人
  • 担当者やプロのアドバイスを受けたい人
  • 主にスマホで取引したい人

上記2つのいずれかに該当する場合、他の証券会社も検討してみることをおすすめします。

担当者やプロのアドバイスを受けたい人

担当者やプロのアドバイスを受けながら投資したい場合、SBI証券は向いていません。

口座開設から取引までの手続きすべてをインターネットで行うSBI証券では、サポートセンターはあるものの、担当者やプロにアドバイスをもらうことはできません。

アドバイスを受けながら投資できないのはSBI証券だけに限らず、ネット証券すべてに言えることです。

そのため、担当者やプロのアドバイスを受けながら投資したい人は、ネット証券ではなく店舗証券を選びましょう。

主にスマホで取引したい人

主にスマホで取引したい人にも、SBI証券は向いていません。

SBI証券はスマホアプリが用意されているものの、機能や使い勝手は他のネット証券に比べて優れているとは言えません。

実際にSBI証券を利用した人の口コミを見ても、スマホアプリの機能に満足できないというコメントがいくつか見られます。

スマホでの取引をメインにするなら、投資初心者向けにサービスを提供する「LINE証券」が最適です。

SBI証券の評判/口コミ

ここでは、SBI証券の評判・口コミを紹介します。

良い評判・悪い評判をそれぞれ紹介するので、気になる方はチェックしてみてください。

SBI証券の良い評判/口コミ

面倒くさくて後回しにしてたNISAの口座開設にやっと動き出せた。メインバンクにしようかなーと思ったけどSBI証券の方が銘柄多いし、開設も簡単だったからそっちにした!これで貯金とは別に20年後に1千万くらい手元に残るかな🐈

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僕は米国株取引はSBI証券でやっている。 円→米ドルの手数料が安いから。
この為替コストは25銭/ドルのところが多いけど 住信SBIネット銀行の外貨預金を使えば 4銭/ドルですむ。
そこからSBI証券口座に米ドルを移してやってる。

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昨日、日本株をずっと調べてました💴米国株中心で投資してますが、浮気しそうなぐらい魅力的でした😍
ひとまず日本株は配当金(株主優待も欲しい)中心で購入しようかと思います👍
SBI証券は1株から買える銘柄が多いので初心者には助かる😂

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SBI証券の良い評判を調査すると、銘柄数の多さや手数料の安さ、外国株の充実度に魅力を感じたというコメントが目立ちます。

さらに、1株単位で購入できる銘柄の多さに感心するコメントも見受けられ、初心者でも投資しやすいのがSBI証券の特徴です。

SBI証券の悪い評判/口コミ

sbi証券のホームページ、、、なんでiPhoneで入ってもPC用にとぶのかなー。楽天もそういうときあるけど。自動判別無いところアルンかな。別に使えるからいいけどめんどくさいわね、、、

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SBI証券アプリありすぎてわかりずらいな

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SBI証券ってUIが使いづらいというか古臭いというか

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SBI証券の口コミをチェックすると、取引アプリが使いにくいという悪い評判が多数見受けられました。

実際、日本株と米国株のアプリが別々になっているというデメリットもあるので、アプリ中心で取引するならSBI証券は向いていません。

SBI証券のよくある質問

SBI証券のよくある質問をまとめました。

SBI証券のよくある質問
  • SBI証券の口座開設は簡単?
  • SBI証券のサポート体制は充実している?
  • つみたてNISA・iDeCoはSBI証券でできる?

SBI証券について疑問がある方は、よくある質問をチェックしてみてください。

SBI証券の口座開設は簡単?

SBI証券の口座開設は、スマホやパソコンから簡単に手続きできます。

口座開設に必要な本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)を手元に準備したら、以下の手順で口座開設することが可能です。

SBI証券の口座開設手順
  1. SBI証券の公式サイトを開く
  2. メールアドレスを認証する
  3. お客様情報を入力する
  4. 本人確認書類を提出する
  5. 入金・取引を開始する

忙しい人でも手軽に口座開設できますよ!

SBI証券のサポート体制は充実している?

SBI証券は24時間体制のチャットサポートや、リモートサポートサービスなど、サポート体制が充実していると言えます。

リモートサポートサービスでは、オペレーターとパソコン画面を共有しながら説明を受けられるため、取引やツールの操作方法などを細かく確認できます。

パソコン操作に不慣れな方でも、SBI証券なら安心して取引できるでしょう。

つみたてNISA・iDeCoはSBI証券でできる?

SBI証券は、NISA・つみたてNISA・iDeCoに対応しています。

NISA・つみたてNISAでは、2,598本の銘柄から投資先を選べるため、ニーズに合わせて投資可能。

さらに、Tポイント・dポイント・PontaポイントをNISA・つみたてNISAに利用できるのもSBI証券のメリットです。

SBI証券の評判/口コミまとめ

この記事では、SBI証券の評判・口コミについて解説しました。

ネット証券の中でも豊富な銘柄数を取り扱い、幅広い外国株を揃えているのがSBI証券の特徴です。

口コミ・評判を調査しても、「銘柄が豊富」や「外国株が充実している」というコメントが目立ちました。

しかし、「SBI証券のスマホアプリは使いにくい」という口コミも見受けられるため、スマホ中心で取引したい方にはあまりおすすめできません。

主にパソコンで取引しながら、外出中はスマホでチェックするといった使い方が良いでしょう。

この記事のまとめ
  • SBI証券は取り扱い金融商品が豊富な大手ネット証券サービス
  • 国内株式の現物取引の手数料が安い
  • IPO取り扱い銘柄がトップクラス
  • Tポイントなどを利用して投資できる
  • これから投資を始めるなら低コストで幅広い銘柄が選べるSBI証券が最適

これから投資を始めるなら、取り扱い銘柄が豊富なSBI証券が最適です。

SBI証券なら有名企業だけでなく、今後の成長が期待される企業にも投資できるため、短期的に大きなリターンを狙った投資やリスクを抑えた分散投資が可能です。

監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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