アクティブファンドとは?特徴やメリット・デメリット|おすすめの銘柄を徹底解説

アクティブファンド おすすめ
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頻繁にパフォーマンスをチェックする必要がなく、手軽に運用を行えることから、S&P500や全世界株式といったインデックスファンドに投資する方も多いのではないでしょうか。

インデックスファンドはローリスクローリターンな特徴があるため、安定した収益を確保できます。

しかし、もう少しリスクをとって、資産の一部をハイリスクハイリターンの投資先に振り分けたい場合も多いはずです。

そのような場合に役立つのが、今回ご紹介するアクティブファンドです。

アクティブファンドは、ファンドマネージャーが将来性の有望な銘柄を選別して運用するため、その腕次第で大きなリターンを狙えます。

本記事では、アクティブファンドの仕組みやメリット、おすすめ銘柄を詳しく解説します。

この記事からわかること
  • アクティブファンドは、特定指数を上回ることを目標とする投資信託
  • 特定指数に連動するインデックスファンドよりも大きなリターンが期待できる
  • 特定のテーマ別に銘柄を組成したものが多く、テーマ別投資を行いたい方に最適
  • 運用する際はリスクコントロールを徹底することが大切
  • 初心者の方は「ひふみ投信」や「セゾン資産形成の達人ファンド」を選ぼう

アクティブファンドに投資するなら、銘柄数が豊富なSBI証券が最適です。

SBI証券が取り扱う投資信託は2,600以上と業界トップクラスなので、目的のアクティブファンドを探しやすいでしょう。

ほかにも株式や債権、FXなどにも対応しているため、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

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目次

アクティブファンドとは

投資信託の運用方針は、アクティブファンドとインデックスファンドの2種類に分けられます。

いずれも日経平均株価やNYダウといった特定の指数(ベンチマーク)の価格を参考に運用が行われますが、その指数に対してどの程度のリターンを追い求めるのかが大きく異なります。

アクティブファンドの場合は、指数を上回ることを目標とし、高いリターンを獲得しようと運用を行うのが特徴です。

一方のインデックスファンドは、なるべく指数に連動する形でローリスクローリターンの運用を心がけます。

アクティブファンド おすすめ
出典:https://direct.smd-am.co.jp/learn/guide/difference/

アクティブファンドでは、割安状態のバリュー株や高い成長性が期待できるグロース株を、ファンドマネージャーが分析したうえで投資を行うため、その手腕次第では値下がり局面でも利益を出せます。

インデックスファンドは、特定の指数と同じ構成銘柄になることも多く、手数料を最小限に抑えられるのがメリットです。

より大きな運用益を得たいならアクティブファンドを、少ない利益を長期間コツコツと積み立てたい方はインデックスファンドを選ぶと良いでしょう。

SBI証券であれば、アクティブファンドとインデックスファンドの両者を取り扱っているため、自分の投資スタイルに合わせて自由に銘柄を選別できます。

興味のある方は、SBI証券の公式サイトを参考にしてみてください。

アクティブファンドのメリット

アクティブファンドに投資するメリットは次の通りです。

3つのメリット
  • 大きなリターンを狙える可能性がある
  • 豊富な選択肢が用意されている
  • 期待を寄せるファンドマネージャーに資金を託せる

大きなリターンを狙える可能性がある

アクティブファンドに投資すると、インデックスファンド以上のリターンを獲得できる可能性があります。

アクティブファンドは、ファンドマネージャーが自らパフォーマンスが高くなりそうな銘柄のみを選別し、ポートフォリオの構成を考えます。

インデックスファンドに比べて構成銘柄が少なくなりがちですが、それぞれの銘柄が全体の価格に与える影響が大きくなるのが特徴です。

そのため、ファンドマネージャーの予想通り各銘柄の価格が上昇すると、大きなリターンとなって還元されます。

たとえば、代表的なアクティブファンドのひとつである「ひふみ投信」では、次のような年間収益率を記録しています。

アクティブファンド おすすめ
出典:https://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/prospectus/2008100102_P1_20220618.pdf

パフォーマンスの高い年であれば、20~60%の収益率を記録しているケースもあります。

インデックスファンドで上記のようなパフォーマンスを記録するのは困難なことを考えると、大きなリターンを狙う場合はアクティブファンドのほうが向いていることがわかります。

豊富な選択肢が用意されている

豊富な選択肢が用意されているのもアクティブファンドのメリットです。

アクティブファンドの銘柄はテーマや運用方針によって分類され、実にさまざまな種類が存在します。

代表的なテーマとしては、AIやロボット、自動運転、ヘルスケアなどがあります。

将来的に需要が高まりそうな分野に投資を行ったり、ファンドのコンセプトが自分の投資スタイルに合いそうだったり、柔軟に銘柄を選べる強みを持ちます。

期待を寄せるファンドマネージャーに資金を託せる

ある程度投資に慣れた方であれば、特定のファンドマネージャーに注目を寄せているケースも多いでしょう。

アクティブファンドなら、期待するファンドマネージャーに資金を託すという形で投資を行えます。

アクティブファンドは、ファンドマネージャーの腕次第で運用成績が大きく変わるからです。

また、初心者の場合でも、アクティブファンドに投資する際はファンド自体のパフォーマンスや手数料だけではなく、ファンドマネージャーの運用方針や考え方を理解しておくことも重要です。

そのような情報は、証券会社のアナリストレポートを読むことで把握できます。

SBI証券は、セクター別アナリストレポートや投資戦略レポート、特集といった豊富な情報コンテンツを提供している証券会社です。

ファンドマネージャーに関する情報を効率良く集められるので、アカウント作成をしておいて損はありません。SBI証券が提供しているレポートはすべて無料です。

アクティブファンドのデメリット

アクティブファンドにはいくつかのデメリットも存在します。

特に、次の2つの点には注意が必要です。

2つのデメリット
  • 運用コストが高くなりやすい
  • 市場平均リターンを下回る可能性がある

運用コストが高くなりやすい

アクティブファンドはインデックスファンドと異なり、ファンドマネージャーによる銘柄分析や選定といった作業が必要です。

インデックスファンドよりも手間がかかることから、手数料が高めに設定されています。

投資信託の手数料は、購入時に発生する買付手数料と、銘柄を保有するたびに毎日発生する信託報酬の2種類が代表的です。

両者の手数料をアクティブファンドとインデックスファンドと比較してみると、次のような差があります。

アクティブファンドインデックスファンド
買付手数料3%を超える銘柄もあるノーロード(手数料無料)のものが大半
信託報酬1.5%を超えるものが大半0.1~0.3%が目安

このようにインデックスファンドよりもアクティブファンドのほうが手数料が割高です。

中長期的に運用することの多い投資信託だけあり、保有期間中のコストとパフォーマンスのバランスを見ながら、成果の良くないアクティブファンドは別の銘柄やインデックスファンドに切り替えることも検討しましょう。

市場平均リターンを下回る可能性がある

アクティブファンドのリターンは、良くも悪くもファンドマネージャーの腕次第で決まります。

投資の世界では、たとえ運用のプロであるファンドマネージャーでも損失を計上するケースがあり、ときには市場の平均リターンを下回る可能性もあります。

たとえば、前述した「ひふみ投信」の場合でも、2018年や2022年には大きな損失を計上しています。

アクティブファンド おすすめ
出典:https://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/prospectus/2008100102_P1_20220618.pdf

つまり、ローリスクローリターンのインデックスファンドに比べ、アクティブファンドはハイリスクハイリターンの投資商品だということです。

アクティブファンドでは高額な手数料を支払うことが多い以上、インデックスファンドよりも高いリターンを得なければ利益が出ません。

そのため、インデックスファンドよりも銘柄選びが重要だといえます。

アクティブファンドのおすすめ銘柄

先ほど、アクティブファンドでは銘柄選びが重要な点をお伝えしました。

しかし、アクティブファンドは種類が多いことから、自分に合う銘柄を見つけるのは簡単なことではありません。

そこでアクティブファンドのおすすめ銘柄を5つご紹介します。

アクティブファンドのおすすめ銘柄
  • ひふみ投信
  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • さわかみファンド
  • コモンズ30ファンド
  • フィデリティ・USリート・ファンド・Dコース

ひふみ投信

基準価額 61,500円
純資産額1,529.91億円
トータルリターン(10年間)14.75%
信託報酬(税込)1.08%
運用会社レオス・キャピタルワークス株式会社
※2023年10月30日時点

ひふみ投信は、国内の成長企業に投資するアクティブファンドです。

R&Iファンド大賞の投資信託10年・国内株式コア部門で、4年連続の優秀ファンド賞を受賞しています。

アクティブファンドでありながら資産を守ることに主眼を置き、チャンスが来れば積極果敢に投資を行うスタイルが特徴です。

ひふみ投信は、独立系の運用会社であるレオス・キャピタルワークス株式会社から直接購入する必要があります。

その代わり、説明会や交流イベントへの参加権を獲得できます。

証券会社から購入する場合は、内容がほとんど変わらない「ひふみプラス」を選ぶと良いでしょう。

セゾン資産形成の達人ファンド

基準価額34,752円
純資産額2634億3500万円
トータルリターン(10年間)14.93%
信託報酬(税込)1.34%
運用会社セゾン投信株式会社
※2023年10月30日時点

セゾン資産形成の達人ファンドは、成長が期待できる世界各国の株式に分散投資を行うアクティブファンドです。

日本とともに世界に幅広く分散投資を行いたい投資家に向いています。

ひふみ投信と同じくR&Iファンド大賞の常連で、本ファンドは9年連続で優秀ファンド賞を受賞しています。

運用会社であるセゾン投信株式会社から直接購入するほか、楽天証券でも取り扱っています。

楽天証券の場合、NISAとiDeCoにも対応しているのでおすすめです。

セゾン投信株式会社から購入する場合は、こども専用口座にも申し込めます。

さわかみファンド

基準価額 33,649円
純資産額3711億3600万円
トータルリターン(10年間)11.49%
信託報酬(税込)1.10%
運用会社さわかみ投信株式会社
※2023年10月30日時点

さわかみファンドは、さわかみ投信株式会社が運用する長寿ファンドです。

一般的にファンドの寿命は3年程度と言われるなか、さわかみファンドは20年以上の運用実績を誇ります。

さわかみファンドの構成銘柄は85%以上が国内株です。

純資産額は、国内ファンドのなかでもトップクラスの3,400億円を超えます。

投資信託では純資産額が少なくなると、十分な運用ができないとして繰上償還になる可能性があるため、さわかみファンドはある程度安心できる投資信託だといえるでしょう。

また、企業訪問ツアーや運用報告会など独自の取り組みを行っているのも特徴です。

コモンズ30ファンド

基準価額42,899円
純資産額490.11億円
トータルリターン(10年間)12.50%
信託報酬(税込)1.08%
運用会社コモンズ投信株式会社
※2023年10月30日時点

コモンズ30ファンドは、世界のなかでも成長著しいグローバル企業30社に集中投資を行うアクティブファンドです。

経営力や収益力、競争力、対話力、企業文化の5つの評価軸で銘柄を選別しています。

中長期的な企業の成長を見越して運用を行うため、長く運用することの多い投資信託と相性の良い銘柄だといえるでしょう。

また、信託報酬の一部を社会貢献に活用しているのも特徴のひとつです。

アクティブファンドのなかでも取引コストが安く、なおかつコンセプトもわかりやすいため、初心者の方に向いています。

フィデリティ・USリート・ファンド・Dコース

基準価額25,021円
純資産額498.4億円
トータルリターン(5年間)8.89%
信託報酬(税込)1.46%
運用会社フィデリティ投信株式会社
※2023年10月30日時点

フィデリティ・USリート・ファンド・Dコースは、米国に上場しているREIT(不動産投資信託)を中心に運用を行うアクティブファンドです。

配当金の安定した確保をはかるとともに、投資信託財産の長期的な成長を促すことを目的としています。

ベンチマークに設定しているのは、「FTSE NAREIT Equity REITs インデックス」です。

長期的な潜在成長力の高いREITのみを厳選し、セクターや投資エリアのリスク分散を考慮しつつ、ベンチマークを上回る配当利回りを目指しています。

株式以外に不動産にも資産を分散したい方におすすめのアクティブファンドです。

アクティブファンドを選ぶなら、SBI証券の口座開設をおすすめします。

SBI証券は業界トップクラスとなる2,600本以上の投資信託を扱っており、検索すれば目的の銘柄を見つけやすいのが強みです。原則として買付手数料が無料に設定されているため、コストも抑えられるでしょう。

アクティブファンドが向いている人

アクティブファンドに向いている人の特徴は次の通りです。

アクティブファンドが向いている人の特徴
  • 特定のテーマ別に投資を行いたい人
  • リスクをとって高い運用利回りを確保したい人
  • 企業の市場価値を発見したい人

特定のテーマ別に投資を行いたい人

アクティブファンドはテーマ別に銘柄が構成されていることも珍しくありません。

特定のテーマに分けて投資を行い方には、アクティブファンドが向いているでしょう。

最近注目されているアクティブファンドのテーマは次の通りです。

アクティブファンドの注目テーマ一覧
  • AI・ロボット
  • 自動運転
  • サイバーセキュリティ
  • ヘルスケア
  • 旅行・観光
  • 防衛
  • 宇宙開発関連

時代の進展に伴う技術の発展や人々の価値観の変化などにより、特定のテーマが一躍脚光を浴びることがあります。

将来的な需要の高騰を予測し、早い段階で投資を行っておくことで、先行者利益を獲得できる可能性が高まるでしょう。

リスクをとって高い運用利回りを確保したい人

特定の指数に連動する形のインデックスファンドの場合、運用成績がその指数を大きく上回ることはありません。

一方のアクティブファンドなら、ファンドマネージャーの腕次第で大きなリターンを狙えます。

代わりに市場の平均リターンを下回る可能性がある点には注意が必要です。

そのためアクティブファンドは、リスクをとって高い運用利回りを確保したい人に向いています。

自身の金融ポートフォリオが、債権やインデックスファンドといった安全資産のみで構成されている場合は、資金の一部をハイリスクハイリターンのアクティブファンドに振り分けてみるのも方法のひとつです。

企業の市場価値を発見したい人

アクティブファンドに投資をすると、企業の適正な市場価値を発見できる可能性があります。

ファンドマネージャーが独自の判断で銘柄を構成するアクティブファンドは、その価格変動が企業のパフォーマンスと密接にかかわっています。

価格が上昇したのであれば、構成企業のパフォーマンスの高さを表し、より良い銘柄の発見につながることもあるでしょう。

その企業に目星をつけておくと、個別株投資を行う際の参考になります。

これからアクティブファンドに投資する方には、SBI証券がおすすめです。

SBI証券は、豊富な銘柄数や手数料の安さ、積立投資の行いやすさといった点で、アクティブファンドに投資しやすい環境が整っています。口座開設は無料で行えるので、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。

アクティブファンドに関するQ&A

続いては、アクティブファンドに関するよくある質問をご紹介します。

アクティブファンドに関するよくある質問
  • パッシブファンドとの違いは?
  • 短期保有と長期保有のどちらが向いていますか?

パッシブファンドとの違いは?

パッシブファンドとは、市場全体の平均的な収益確保を目的とした投資信託です。

ポートフォリオに多数の銘柄を組み入れ、十分にリスクを分散させることで、安定した収益を確保します。

インデックスファンドはパッシブファンドの代表的な種類のひとつです。

それに比べてアクティブファンドは、組み入れ銘柄を少数に絞り込む代わりに、一つひとつの銘柄の収益性を慎重に見極め運用を行います。

ローリスクローリターンの運用を行いたい場合はパッシブファンド、ハイリスクハイリターンの運用を行うならアクティブファンドが向いています。

短期保有と長期保有のどちらが向いていますか?

アクティブファンドは、どちらかといえば長期保有に向いています。

アクティブファンドでは、企業や各銘柄の中長期的な成長に期待してポートフォリオを組成することが多いからです。

長期的に運用したほうが各銘柄の強みを発揮しやすく、より大きな成長の果実を得られるでしょう。

しかし、経済・政情不安や金融ショック、地政学リスクなどの影響を受けやすく、市場全体が落ち込んでいるときに価格が大きく下がりやすい点には注意が必要です。

アクティブファンドを運用する際は頻繁にパフォーマンスをチェックし、必要に応じてリバランスや解約を検討することが大切です。

アクティブファンドにおすすめの証券会社

アクティブファンドに投資するなら、次の3つの証券会社がおすすめです。

アクティブファンドにおすすめの証券会社
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • LINE証券

ここでは、それぞれの特徴やメリットを詳しく解説します。

SBI証券

SBI証券Top
取扱商品国内株・米国株・新興国株
投資信託・ETF
FX
国内債券・外国債券
金・プラチナ・銀 など
最小購入金額100円
買付手数料原則無料(一部の銘柄は対象外)
積立頻度毎日、毎週、毎月、複数日、隔月
NISA
iDeCo
公式サイトSBI証券
※2023年10月30日時点

SBI証券は、業界トップクラスの銘柄数を取り扱っている証券会社です。

投資信託の銘柄数は2,600本を超えます。

さらに公式サイトから細かい条件を指定して銘柄を検索できるため、自分に合うアクティブファンドを探しやすいのがメリットです。

また、投資信託の購入金額は最小100円で済むほか、積立投資にも対応しています。

積立頻度も5種類のなかから自由に選べて柔軟性に優れています。

投資信託を購入する際は、現金以外にTポイントにも対応しているため、ポイントの使いどころに迷っている方におすすめです。

楽天証券

rakuten--top
取扱商品国内株・米国株・新興国株
投資信託・ETF
FX
国内債券・外国債券
金・プラチナ・銀 など
最小購入金額100円
買付手数料無料
積立頻度毎月
NISA
iDeCo
公式サイト楽天証券
※2023年10月30日時点

楽天証券もSBI証券と同様、豊富な銘柄を取り揃える証券会社です。

投資信託の銘柄数は2,600本を超えており、アクティブファンドの数も業界トップクラスを誇ります。

楽天証券の最大のメリットは、保有している楽天ポイントを活用できる点です。

投資信託を購入する際は、100ポイント=100円として好きな銘柄を買えるだけではなく、楽天カードで投信積立を行うと楽天ポイントを獲得できます。

また、「ファンドセレクション」というコーナーが用意されているのもポイントです。ファンドアナリストが質の高い銘柄を厳選しているので、アクティブファンドを選ぶ際の参考になります。

LINE証券

LINE証券-top
取扱商品国内株
投資信託・ETF
FX
仮想通貨
最小購入金額1,000円
買付手数料無料
積立頻度毎月
NISA○(つみたてNISAのみ)
iDeCo
公式サイトLINE証券
※2023年10月30日時点

LINE証券は、モバイルアプリから簡単に投資信託を購入できる証券会社です。

普段から使用しているLINEアプリから購入ページにアクセスできるため、わざわざ新しくアプリをインストールする必要がありません。

銘柄選定から注文まで、すべてスマートフォン1台で完結します。

価格変動に影響するような重要な情報は、公式LINEから通知が来るので安心です。

重要な情報を見逃して取引機会を損ねるリスクを最小限に抑えられるでしょう。

スマートフォンで手軽に投資信託を購入したい方には、LINE証券がおすすめです。

アクティブファンドのまとめ

今回は、アクティブファンドの仕組みやメリット、おすすめ銘柄をご紹介しました。

この記事のまとめ
  • アクティブファンドは、特定指数を上回ることを目標とする投資信託
  • 特定指数に連動するインデックスファンドよりも高い利回りが期待できる
  • 銘柄の数も多いので、数多くの選択肢から自分に合うものを見つけられる
  • リターンが大きい分、リスクも高くなるため、資産配分には十分な注意が必要
  • 初心者の方には、「ひふみ投信」や「セゾン資産形成の達人ファンド」がおすすめ

アクティブファンドは、ファンドマネージャーが個別の銘柄を厳選してポートフォリオに組み入れる特徴があります。

その際にできるだけ将来性に期待できる銘柄を選別するため、インデックスファンドに比べて期待リターンが高まるのがメリットです。

その分、リスクが高まる点には注意が必要ですが、資金配分にさえ気を付ければ魅力的な投資先になることでしょう。

初めてアクティブファンドに投資する方には、SBI証券がおすすめです。

SBI証券が取り扱っている投資信託の数は2,600本を超え、業界トップクラスを誇ります。

検索すればほとんどのアクティブファンドがヒットします。

また、手数料の安さに加え、柔軟に期間を選んで積立投資を行えるのもメリットです。

SBI証券を活用し、より効果的なアクティブファンド投資を行いましょう。

監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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