SBIネオトレード証券の口コミ・評判|手数料やキャッシュバックキャンペーンを徹底解説

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SBIグループには様々な証券会社や金融機関が属しています。

そのうちの一つにSBIネオトレード証券がありますが、どのような証券会社なのでしょうか。

今回はSBIネオトレード証券の概要やメリット・デメリット、SBIネオトレード証券に向いている人・向いていない人、Twitterの口コミ、よくある質問についてまとめます。

この記事からわかること
  • SBIネオトレード証券はSBIグループに属する証券会社
  • メリットは取引コストが安いことやIPOの事前申し込みが無料でできること、CFD取引ができることなど
  • デメリットは投資信託の種類が少ないことや外国株式の現物取引ができないこと
  • 低コストで取引したい人やIPOでチャンスを増やしたい人、下落相場で利益を上げたい人に向いている
  • 外国株の現物取引がしたい人や単元未満株の取り引きをしたい人には不向き

SBIネオトレード証券は、2020年にSBIグループに加わった証券会社で、それ以前はライブスター證券でした。

ライブスター證券の前身時代から考えると、70年以上の歴史を有していることになります。

SBIグループに属するようになってから、FX事業は外為オンラインに譲渡し、それ以外の業務を中心として新たなスタートを切りました。

SBIネオトレード証券の現在の取扱業務について知りたい方は、SBIネオトレード証券の公式サイトをご確認ください。

Marketαでは公式LINEで仮想通貨(暗号資産)に関する情報を随時配信しています。

最新情報やキャンペーンを発信していますので、ぜひ登録しておいて見て下さい。

目次

SBIネオトレード証券とは?

SBIネオトレード証券とは?
証券会社名SBIネオトレード証券
取扱商品現物取引
信用取引
CFD取引
先物取引
投資信託
手数料定額プラン:0円~
一律プラン:50円~
信用取引:無料
CFD取引:無料
先物取引:36.3円~
公式サイトSBIネオトレード証券の公式サイト

SBIネオトレード証券は2020年からSBIグループに属することになった証券会社で、国内株式や信用取引、CFD・先物など幅広い金融商品を扱っています。

特に、信用取引の手数料は無料でSBI証券よりも条件がよく、注目に値します。

さらに、事前入金なしでIPOに申し込めるので非常に便利です。

SBIネオトレード証券について詳しく知りたい方は、SBIネオトレード証券の公式サイトをご確認ください。

SBIネオトレード証券のメリット

SBIネオトレード証券にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリットを4点取り上げます。

SBIネオトレード証券のメリット
  • 取引コストが安い
  • IPOで事前入金が不要
  • CFD取引ができる
  • ツールが使いやすい

取引コストが安い

1つ目のメリットは取引コストが安いことです。

SBIネオトレード証券
https://www.sbineotrade.jp/beginner/?gln#cfd

定額プランでは100万円以下の取引で手数料が無料になるため、少額投資をする人の負担が少なくなります。

信用取引についても手数料を無料としているため、取引を有利に進めやすくなるでしょう。

IPOで事前入金が不要

2つ目のメリットはIPOで事前入金が不要であることです。

IPOは「Initial Public Offering」の略で日本語では新規公開株と訳されます。

新規に上場する企業の株は期待感から公開直後に高値を付けることが多く非常に人気があります。

SBIネオトレード証券では事前入金なしにIPOに申込でき、抽選に当選した後で入金しても公開時の価格で購入できます。

CFD取引ができる

3つ目のポイントはCFD取引ができることです。

SBIネオトレード証券

CFD取引とは「Contract For Difference」の略で、日本語では差金決済取引と訳されます。

現物のやり取りはせず、利益が出れば証拠金に課金され、損失が出れば証拠金から差し引かれます。

SBIネオトレード証券
https://www.sbineotrade.jp/CFD/

SBIネオトレード証券のCFDでは日経平均やダウ平均、ナスダックといった株価指数のCFDと米国を代表する有名企業の株式CFDを取引できます。

ツールが使いやすい

4つ目のポイントはツールが使いやすいことです。

ツールが使いやすい
https://www.sbineotrade.jp/beginner/?gln#ipo

高機能なPC版ダウンロードツールの「NEOTRADE R」やスマホ版の「NEOTRADE S」などがあり、用途に応じて使い分けも可能です。

また、マーケット情報なども閲覧できますので場所を問わずにトレードできます。

「NEOTRADE R」や「NEOTRADE S」に興味がある方は、SBIネオトレード証券の公式サイトをご確認ください。

SBIネオトレード証券のデメリット

SBIネオトレード証券にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

デメリットを2点取り上げます。

SBIネオトレード証券のデメリット
  • 投資信託の種類が少ない
  • 外国株式の現物を取り扱っていない

投資信託の種類が少ない

1つ目のデメリットは投資信託の種類が少ないことです。

SBIアセットマネジメントの投資信託が5本、ひふみプラスの投資信託が5本の合計10本しかありません。

投資信託の種類を選びたいのであれば、SBI証券で取引したり、現物でETF(上場投資信託)を売買することでデメリットを補った方がよいでしょう。

外国株式の現物を取り扱っていない

2つ目のデメリットは外国株式の現物を取り扱っていないことです。

昨今、注目されている米国株を現物で売買できないのは大きなデメリットといえるでしょう。

しかし、CFD取引でアップルやマイクロソフト、テスラなどのアメリカを代表する企業の株を売買できるので、ある程度はカバー可能です。

加えて、CFD取引であれば現物取引よりも少ない資金でトレードが可能ですので、かえって取引しやすいともいえます。

SBIネオトレード証券が向いている人

SBIネオトレード証券での取引が向いているのはどのような人でしょうか。

向いている3つのタイプを紹介します。

SBIネオトレード証券が向いている人
  • 低コストで取引したい人
  • IPOにチャレンジしたい人
  • 下落相場でも利益を上げたい人

低コストで取引したい人

低コストで取引したい人はSBIネオトレード証券でのトレードが向いています。

定額コースを選択すると100万円までの現物取引は手数料無料となりますし、先物取引・CFDの取引手数料も無料ですので、コストを抑えられます。

デイトレードのような短時間での売買を繰り返すのであれば、手数料無料の証券会社を利用したほうが有利だといえます。

IPOにチャレンジしたい人

IPOにチャレンジしたい人もSBIネオトレード証券でのトレードが向いています。

SBIの傘下に入ってから、IPOの取扱銘柄も増加し、ますます使い勝手がよくなっているからです。

しかも、事前に資金を入金する必要がなく、当選してから資金を入金すればよいので、資金繰りも容易になります。

IPOを中心にトレードするのであれば、SBIネオトレード証券のポテンシャルを最大限生かせます。

下落相場でも利益を上げたい人

下落相場で利益を上げたい人もSBIネオトレード証券でのトレードが向いています。

SBIネオトレード証券
https://www.sbineotrade.jp/CFD/

SBIネオトレード証券では信用取引や先物取引、CFD取引などを取り扱っているので下落相場でも利益を上げられます。

現物取引の場合、価格が下落しているうちはトレードで利益を上げにくいですが、「売り」から入れるCFD取引などでは価格が下落していても差益を得られるので取引の幅が広がります。

SBIネオトレード証券に興味のある方は、SBIネオトレード証券の公式サイトをご覧ください。

SBIネオトレード証券が向いていない人

SBIネオトレード証券での取引が不向きなのはどのような人でしょうか。

不向きな2つのタイプを紹介します。

SBIネオトレード証券が向いていない人
  • 外国株式の現物取引をしたい人
  • 単元未満株の取り引きがしたい人

外国株式の現物取引をしたい人

外国株式の現物取引をしたい人はSBIネオトレード証券での取引が不向きです。

同系列のSBI証券では米国株・中国株・韓国株など9か国の現物株式を購入可能ですので、現物での取引を希望するならそちらでトレードしたほうがよいといえます。

とはいえ、SBIネオトレード証券でもCFDで米国株の一部を売買可能ですので、それで十分であればSBIネオトレードでの取引でも十分といえます。

単元未満株の取り引きがしたい人

単元未満株の取り引きがしたい人もSBIネオトレード証券での取引が不向きです。

SBIネオトレード証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/special/beginner/stock03.html

単元株とは日本の株取引独特の仕組みで、最低の売買単位のことです。

2018年以降、東京証券取引所で売買される株式は100株単位での売買に統一されています。

上の例でいえば、1株1,300円の株で売買単位が100株であることから、購入には130,000円が必要となります。

※REIT(不動産投資信託)やETFは口数ですので1口単位・10口単位での売買も存在します。

単元未満株とは100株以下で取引できる仕組みのことで、より少額で株式を購入できる便利な仕組みです。

残念ながらSBIネオトレード証券では導入されていないので、単元未満株を売買したいのであればSBI証券などで取引したほうがよいでしょう。

SBIネオトレード証券の評判/口コミ

SBIネオトレード証券について、どのような評判や口コミがあるのでしょうか。

Twitterでみかけたネオトレード証券の口コミについてまとめます。

SBIネオトレード証券の良い評判/口コミ

SBIネオトレード証券のNISA口座は、ネット証券手数料部門1位を獲得する安さが売り。

NISAの場合、売買手数料が無料の証券会社もあり、株式投資初心者にはメリットは少ないが、長期的な投資を目指すなら手数料が安いSBIネオトレード証券がお勧め。

Twitter

もう一度説明し直しますね。

SBI証券です。保守本流でしょ?(笑)

でもね、本当の勧めはSBIネオトレード証券。

理由?信用取引の手数料が無料だから。

Twitter

自分用メモ

今週のIPO

#SBI証券 #楽天証券 #SBIネオトレード証券 #auカブコム証券 にて、「9556 INTLOOP」のブックビルディングが開始されますが、資金に余裕がないので無料で抽選に参加できるSBIネオトレード証券以外はパスします😅

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手数料の安さや信用取引の手数料無料がトレーダーに評価されています。

また、入金しなくてもIPOに申し込める点についても高評価を得ているようです。

SBIネオトレード証券の悪い評判/口コミ

株)昨日に引き続き、まぁぁ~~~~~~~~た売りと買いを間違えて注文して損を出した(゜Д゜)

注文画面を標準で売りに設定できないと同じミスを繰り返すと思うから、信用取引手数料無制限無料で標準で売り設定できる証券会社を探そう(−_−;)

※SBIネオトレード証券さん、顧客が逃げるよ!

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他社は祝日取引やってるけどSBIネオトレード証券はもちろんお休みです。

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sbiネオトレード証券 先物の祝日対応してなくて草

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祝日対応していないことや注文画面が見間違えやすいとの指摘が散見されます。

特に、注文画面については複数の批判的な意見があったので今後の改善が期待されます。

SBIネオトレード証券について詳しく知りたい方は、SBIネオトレード証券の公式サイトをご確認ください。

SBIネオトレード証券のよくある質問

SBIネオトレード証券のよくある質問についてまとめます。

SBIネオトレード証券のよくある質問
  • SBIネオトレード証券とSBI証券、SBIネオモバイル証券は同じ会社ですか?
  • SBIネオトレード証券で外国株に投資する方法はないのですか?
  • iDeCoは取り扱っていますか?

SBIネオトレード証券とSBI証券、SBIネオモバイル証券は同じ会社ですか?

3社はSBIグループに属する証券会社ではありますが、別個の組織であり同一の会社ではありません。

3社のうちSBI証券とSBIネオモバイル証券は2023年3月13日に経営統合することが決まっています。

SBI証券とSBIネオトレード証券は現物・信用取引・先物取引の手数料や投資信託の取扱数、取扱金融商品に違いがあります。

総合的な取引を重視するのであれば債券やFXも扱っているSBI証券を、国内株式や信用取引だけでよいのであればSBIネオトレード証券を選択するとよいでしょう。

また、SBI証券にメイン口座を置き、サブ口座としてSBIネオトレード証券を利用するのも一つの方法です。

SBIネオトレード証券で外国株に投資する方法はないのですか?

SBIネオトレード証券では現物で外国株式を扱っていません。

そのため、外国株(米国株)に投資するにはCFDを利用するしかありません。

それでも、取引できる銘柄は28しかありませんので、幅広い銘柄に投資するにはSBI証券のような総合的なラインアップを持つ証券会社でトレードしなければなりません。

iDeCoは取り扱っていますか?

SBIネオトレード証券ではiDeCoを取り扱っていません。

SBIネオトレード証券で税制面での優遇措置を受けたいのであれば、NISA口座を開設するとよいでしょう。

SBIネオトレード証券の評判/口コミまとめ

今回はSBIネオトレード証券についてまとめました。

この記事のまとめ
  • SBIネオトレード証券はSBIグループに属する証券会社
  • メリットは取引コストが安いことやIPOの事前申し込みが無料でできること、CFD取引ができることなど
  • デメリットは投資信託の種類が少ないことや外国株式の現物取引ができないこと
  • 低コストで取引したい人やIPOでチャンスを増やしたい人、下落相場で利益を上げたい人に向いている
  • 外国株の現物取引がしたい人や単元未満株の取り引きをしたい人には不向き

SBIネオトレード証券はSBI証券などと同じSBIグループに属する証券会社です。

しかし、SBI証券とはかなり異なった特色を持っています。

取引コストの安さやIPO事前申し込み時に入金が不要である点はSBI証券と大きく異なる点だといえます。

その反面、投資信託の取り扱い本数が少ないことや外国株式の現物取引ができないのは大きなデメリットといえるでしょう。

取引の幅を増やしたいならSBI証券、低コストを追及したり下落相場でも利益を上げたい人はSBIネオトレード証券と使い分けたほうがよいかもしれません。

ぜひこの機会に、SBIネオトレード証券の公式サイトをご確認ください。

監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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