JFXの口コミ・評判を徹底解説|メリットや向いている人は?

JFX
運営ポリシー
※当サイトにおいてお客様に提供されるニュース、データ及びその他の情報は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産(仮想通貨)取引の推奨やアドバイス、勧誘を目的としたものではありません。 暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。 なお、当サイトの記事作成基準・フローに関してはコンテンツポリシーをご参考ください。また、ページには広告が含まれる場合があります。

JFXは2005年に創業したFX会社です。

2009年、金融先物取引業者であるヒロセ通称の完全子会社となりシステムの一部が共有化されました。

スキャルピングを公認していることでも有名です。

今回はJFXのメリット・デメリット、向いている人・いない人、評判・口コミ、よくある質問などについてまとめます。

この記事からわかること
  • JFXはスキャルピングを公認しているFX会社である
  • メリットはスキャルピングを公認し、それに適したツールを利用できることやMT4が使えること、情報量が豊富なことなど
  • デメリットは高金利通貨以外のスワップポイントが少ないことや電話対応時間が短いこと
  • スキャルピングを中心にトレードしたい人やたくさんの情報を得たい人、少額取引をしたい人は向いている
  • 安定したスプレッドで取引したい人や充実した電話対応などを重視する人には不向き
  • スキャルピングをしてみたいなら、JFXの公式サイトでスキャルピングのツールについてチェックしよう

JFXはスキャルピング公認を前面に押し出していることで有名です。

スキャルピングに必要な注文や自動売買ができることや多くのトレーダーに好評のMT4を利用できることもアピールしています。

経験豊富なJFX社長小林芳彦氏による情報提供も人気です。

詳細な内容につきましては、JFXの公式サイトをご覧ください。

目次

JFXとは?

jfx-top
スプレッド(米ドル/円)0.2銭~0.9銭
スワップポイント(トルコリラ/円)4.9円(10,000通貨)
※2023年9月15日時点
通貨ペア数38通貨ペア
キャンペーン現金最大101,000円をプレゼント
最小取引単位1,000通貨
公式ページJFXの公式サイト

JFXはスキャルピング取引を公認するFX会社です。

他と比べると、米ドルのスプレッドの幅は広いですが、高スワップ通貨であるトルコリラ/円をはじめ38もの通貨ペアを扱っています。

また、最大で101,000円のキャンペーンを実施していますので、あらたにFXをはじめてみたいという方は是非一度、JFXの公式サイトをご覧になってください。

JFXのメリット

JFXで取引するメリットは何でしょうか。

メリットを4点取り上げます。

JFXのメリット
  • スキャルピングを公認している
  • 取引ツールが充実している
  • MT4が使える
  • 取り引きに関する情報が豊富である

スキャルピングを公認している

スキャルピングとは

1つ目のメリットはスキャルピングを公認していることです。

スキャルピングとは、超短時間で取引を繰り返すことで利益を出す取引手法です。

スキャルピングはシステムに負荷をかけることから敬遠する業者も少なくありませんが、JFXではむしろスキャルピングを積極的に推奨しています。

具体的には、スキャルピングや連打注文の公認、早い約定スピード、スキャルピングに必要な注文の標準装備、PCやスマホなどの複数ログインOKといった環境を整えています。

取引ツールが充実している

2つ目のメリットは取引ツールが充実していることです。

https://www.jfx.co.jp/landing/mt_inst_lp/

たとえば、PC版ツールであるMATRIX TRADER.NET版は超高速のクイック注文やスピーディな入出金、最速0.001秒の約定などスキャルピングに必要な機能を標準装備しています。

また、豊富な注文方法を利用できるのもJFXツールの魅力です。

取引ツールが充実している
https://www.jfx.co.jp/landing/mt_inst_lp/

注文の内容などについて詳しく知りたい方は、JFXの公式サイトをご覧ください。

MT4が使える

3つ目のメリットはMT4を利用できることです。

MT4が使える
https://www.jfx.co.jp/landing/mt4_lp/

MT4とは、FXで用いられる無料の取引ツールです。

機能が充実していることから、世界中で愛好者が多い取引ツールの一つですが、JFXではMT4を使った取引も可能です。

また、MT4とJFXの独自ツールであるMATRIX TRADERを合わせて使用することもできるため、取引の幅が広がります。

取り引きに関する情報が豊富である

4つ目のメリットは取引に関する情報が豊富にあることです。

JFXではロイター経済指標速報やfx wave、Klug NEWS、ダウ・ジョーンズなどFXに関するニュースを幅広く取り扱っています。

また、社長の小林芳彦氏による独自のマーケットナビを見ることもできます。

これらの情報を見るためだけにアカウントを作成してもよいくらい充実しています。

JFXのデメリット

JFXのデメリットは何でしょうか。

デメリットを2つ取り上げます。

JFXのデメリット
  • 高金利通貨以外のスワップポイントが低い
  • 電話対応時間が短い

高金利通貨以外のスワップポイントが低い

1つ目のデメリットは高金利通貨以外のスワップポイントが低いことです。

たとえば、2023年9月の米ドル/円のスワップポイントで比較すると、JFXは10,000通貨の買いポジションで65円のスワップポイントがつくのに対し、外為オンラインでは211円です。

これらを考えるとJFXのスワップポイントは低いといわざるを得ません。

電話対応時間が短い

2つ目のデメリットは電話対応時間が短いことです。

JFXの電話対応平日の午前8:00~午後8:00までです。

電話対応時間が短い
https://www.oanda.jp/lab-education/beginners/aboutfx/fx_beginner/

そうなると、オセアニア時間や東京時間はカバーできても、ロンドンなどヨーロッパ時間の後半や米国時間の電話サポートは受けられません。

JFXが向いている人

JFXでの取引が向いているのはどのような人でしょうか。

向いているタイプを3つあげます。

JFXが向いている人
  • スキャルピングがしたい人
  • たくさんの情報を得たい人
  • 少額から取引したい人

スキャルピングがしたい人

スキャルピングをしたい人は、JFXでの取引に向いています。

JFXは公式サイトのトップページでスキャルピングをアピールしているだけあり、ツールにせよ仕組みにせよ、情報提供にせよ、スキャルピングが非常にしやすい環境を整えています。

MT4を利用できることを考えても、スキャルピングをしたい人はJFXの公式サイトをチェックしてみてください。

たくさんの情報を得たい人

たくさんの情報を得たい人も、JFXでの取引に向いています。

JFXで見られるロイター経済指標速報はほとんど発表からほとんど時差なくみられるため、限りなくリアルタイムに近い情報を得られます。

fx wave、Klug NEWS、ダウ・ジョーンズのニュースは合計で1日あたり約480本発信され、トレードの重要な情報源となるでしょう。

これらの情報を踏まえた小林芳彦氏の分析はとても参考になります。

少額から取引したい人

少額から取引したい人も、JFXでの取引に向いています。

JFXでは、原則、1,000通貨から取引が可能です。

(MXN/JPY、NOK/JPY、SEK/JPY、CNH/JPYは10,000通貨)

少額からスタートし、スキャルピングの手法を学びたいと考えている人にとって、JFXはとても利用しやすいFXサービスだといえるでしょう。

気になる方はまずはJFXの公式サイトを確認してみてください。

JFXが向いていない人

JFXでの取引が向いていないのはどのような人でしょうか。

向いていないタイプを2つあげます。

JFXが向いていない人
  • 安定したスプレッドで取引したい人
  • より充実した顧客サポートを受けたい人

安定したスプレッドで取引したい人

安定したスプレッドで取引したい人はJFXでの取引に不向きです。

たとえば、米ドル/円の取引においてJFXのスプレッドは0.2銭~0.9銭と幅があります。

もともと、FXでは早朝にスプレッドが開くことが多いのですが、JFXの場合は早朝以外にもスプレッドが開く可能性があることを示唆しています。

より充実した顧客サポートを受けたい人

より充実した顧客サポートを受けたい人もJFXでの取引に不向きです。

JFXでは電話対応とメール対応が中心であり、電話対応も時間が限られています。

相場が動いている間、できるだけ長く電話サポートを受けたいと考えている人や、LINEでのサポートを受けたいと考えている人にとっては物足りないかもしれません。

JFX以外にもさまざまなFX会社がありますのでぜひFXおすすめ会社ランキングの記事を確認してみてください。

JFXの口座開設手順

JFXでのアカウント作成手順について解説します。

JFXの口座開設手順
  • 必要事項の入力
  • マイナンバーと本人確認書類の提出
  • 取引開始

必要事項の入力

まず、冒頭の確認事項を読み込み、指示に従ってチェックします。

必要事項の入力
https://register.jfx.co.jp/register/personal

次に、指示に従って必要事項を記入します。

マイナンバーと本人確認書類の提出

マイナンバーと本人確認書類の提出方法はスマホやネットバンキング、郵送で送付可能です。

本人確認書類として認められているのは以下の書類です。

  • 運転免許証(運転経歴証明書)
  • 個人番号カード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 健康保険証
  • 住民票
  • 印鑑登録証明書

申込み方法や使用する書類によって、顔写真の撮影や郵送が必要となりますので注意しましょう。

取引開始

必要書類受け取り後、JFX側でアカウント作成についての審査が入ります。

取引開始
https://www.jfx.co.jp/category/startup/

審査終了後、メールや郵送でユーザーIDやパスワードが送付されます。

そして、入金が確認されるとFX取引が可能となります。

JFXの評判/口コミ

Twitterで見かけたJFXの評判や口コミについてまとめます。

JFXの良い評判/口コミ

今日の晩ご飯は、JFXさんのグルメキャンペーンでゲットした宮崎牛ステーキ😇

青森県産ニンニクとのコラボ(笑)😄

柔らかいお肉の旨味もさることながら、上質なとろける脂もたまりませんねぇ~😍

ご馳走様でした~😋JFXさん、いつもありがとうございます!

Twitter

今日は昨日よりトレードできました!

含み損は抱えつつ、もう無駄に含み損は作らないことを固く誓う日々。

含み損が膨らんでから、損切りがちゃんとできるようになってきたので良い勉強です。

JFXさんのアプリ、スキャルピングがしやすくてとてもよい❤️

Twitter

おはようございます。

昨日ライブでツィッター参加者の事を覚えていてくださってる事を知り、感激いたしました。

小林社長の本を購入した事をきっかけに、JFXに入れて本当に良かったです。

スキャルピングしながらの細かい解説が初心者の私には本当にありがたいです。

Twitter

JFXは食品プレゼントキャンペーンを実施していることで知られています。

一定の条件を満たすと高級食品プレゼントされるため、取引数量が多い人からするととても魅力的なキャンペーンではないでしょうか。

JFXの悪い評判/口コミ

ドル円スプレッドが高くて

(JFXだと0.9)

(GMOは普段通りみたい)

スキャルしにくいから

すき家る事にしましたー。

Twitter

ということで、ユーロ圏とドイツの指標はチェックしとかなくちゃ、ですね。

前の国内業者はこんなにスプレッド開かなかったから気にしてなかったけど、スキャルピングOKのJFXさんの特徴なんですかね〜。

そもそも0分、30分を跨がないようにしてたのに、私もポジション持ってたからヒヤヒヤでした。

Twitter

JFXはこの時間スプレッド開くな〜、それ以外でも開く時多いしメインは他に移そうかな……

Twitter

JFXに関する不満で最も目についたのは、スプレッドが広がりやすいことについてです。

スキャルピングはスプレッドが開くと利益が出なくなってしまうので、トレーダーがスプレッドを気にするのは当然です。

JFXのよくある質問

JFXについてのよくある質問をまとめました。

JFXのよくある質問
  • デモトレードは利用できますか?
  • 入金するときに手数料はかかりますか?
  • キャッシュバックの金額はどの所得に分類されますか?

デモトレードは利用できますか?

利用できます。

デモトレードの有効期限は三カ月で、パソコンからでもスマートフォンからでも利用可能です。

実際にMATRIX TRADERを利用することで、自分にとっての向き不向きがはっきりしますので、利用を考えている人はデモトレードの体験をお勧めします。

入金するときに手数料はかかりますか?

原則、かかりません。

クイック入金やATM入金はかかりませんが、銀行振り込みの場合、振込手数料を顧客が負担します。

キャッシュバックの金額はどの所得に分類されますか?

原則、一時所得に分類されます。

ただし、税務署によっては雑所得と判断するケースもありますので、管轄の税務署や税理士にお問い合わせください。

JFXの評判/口コミまとめ

今回はJFXについてまとめました。

この記事のまとめ
  • JFXはスキャルピングを公認しているFX会社である。
  • メリットはスキャルピングを公認し、それに適したツールを利用できることやMT4が使えること、情報量が豊富なことなど。
  • デメリットは高金利通貨以外のスワップポイントが少ないことや電話対応時間が短いこと
  • スキャルピングを中心にトレードしたい人やたくさんの情報を得たい人、少額取引をしたい人は向いている
  • 安定したスプレッドで取引したい人や充実した電話対応などを重視する人には不向き
  • スキャルピングをしてみたいなら、JFXの公式サイトでスキャルピングのツールについてチェックしよう

JFXはヒロセ通称系のFXサービス会社で、スキャルピング向きの環境と豊富な情報量を特徴としています。

短時間取り引きであるスキャルピングはシステムに負担をかけるので敬遠されがちですが、それを逆手にとってスキャルピングをしたいトレーダー用の環境を整えているのがJFXといえるでしょう。

ただし、スプレッドは開き気味ですので、取引時間などに注意が必要です。

詳しくは、JFXの公式サイトをご確認ください。

監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

目次