bitFlyerは国内大手暗号資産取引所で、暗号資産に関する様々なサービスを展開しています。
bitFlyerクレカもその一つです。
今回は、bitFlyerクレカの内容や特徴、メリット・デメリット、bitFlyerクレカが向いている人、申込み方法、注意点、よくある質問などについてまとめます。
- bitFlyerクレカは、買い物をするたびに0.5%~1.0%のビットコインが還元されるカード
- Apple Pay、QUICPayなどスマホ決済にも対応
- 付与されたビットコインはbitFlyerなどの暗号資産取引所で売却可能
- スタンダードとプレミアムの2種類のカードがあり、還元率が異なる
- 普段からカード払いする人や仮想通貨取引に興味がある人におすすめのカード
- ビットコインの売却には手数料や税金がかかる
- カードを紛失した場合、有料で再発行できる
- bitFlyerクレカは、仮想通貨取引の入門にちょうど良い
bitFlyerは、2014年に創業した日本の暗号資産取引所です。
2014年の創業以来、暗号資産取引所としてはアジア有数の取引量で、ビットコイン取引量は6年連続で国内ナンバー1の実績を誇っています。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
bitFlyerのクレカをゲットしたいという方は、bitFlyerの公式サイトをご確認ください。
\3,000円相当のBTC付与タイアップ中!/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)

Marketαでは公式LINEで仮想通貨(暗号資産)に関する情報を随時配信しています。
最新情報やキャンペーンを発信していますので、ぜひ登録しておいて見て下さい。
bitFlyerのクレジットカードとは

bitFlyerクレカは、暗号資産取引所のbitFlyerと新生銀行系のクレジットカード会社アプラスが提携して発行しているクレジットカードです。
カードを利用すると、アプラスの「とっておきポイント」が付与され、毎月20日ころに自動的にビットコインに返還されます。
そのため、仮想通貨の売買をしなくても簡単にビットコインを手に入れられます。
bitFlyerは7年連続ハッキングゼロの実績を持っているので、手に入れたビットコインを盗難からしっかり守ってくれます。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
カードを利用してビットコインをより多く手に入れたいという方は、bitFlyerの公式サイトをご確認ください。
\3,000円相当のBTC付与タイアップ中!/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
bitFlyerのクレジットカードの特徴
bitFlyerクレカにはどのような特徴があるのでしょうか。
特徴を3点まとめました。
- 毎日の買い物でビットコインがたまる
- 還元率は0.5~1.0%
- Apple Pay、QUICPayなどスマホ決済にも対応
毎日の買い物でビットコインがたまる
1つ目の特徴は、毎日の買い物でビットコインがたまることです。
利用額に応じてカード会社のポイントがたまるクレジットカードは数多くありますが、ポイントを自動的にビットコインに変えてくれるのはbitFlyerクレカだけです。
仮想通貨の売買をしなくても、自動的にビットコインがたまるのはとても魅力的です。
還元率は0.5~1.0%
2つ目の特徴は、還元率が0.5%~1.0%であることです。
bitFlyerクレカは、スタンダードカードとプラチナカードがあります。
カード名 | スタンダードカード | プラチナカード |
ブランド | Mastercard | Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
初年度会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降の会費 | 無料 | 16,500円(税込) |
付帯サービス | カード盗難紛失保証 | カード盗難紛失補償 旅行傷害保険 ショッピングガーディアン保険 空港ラウンジ など |
より高い還元率を狙うなら、プラチナカードのほうが良いでしょう。
Apple Pay、QUICPayなどスマホ決済にも対応
3つ目の特徴は、Apple Pay、QUICPayなどスマホ決済にも対応していることです。
買い物でスマホ決済を利用するキャッシュレスの流れが本格化し、様々なスマホ決済サービスが登場していますので、今後は、Apple PayやQUICPay以外にも対応するかもしれません。
消費と結びついたbitFlyerクレカのサービスは、ビットコイン取扱高ナンバー1のbitFlyerだからこそ実現しやすいサービスかもしれません。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
スマホ決済で便利に利用したいという方は、bitFlyerの公式サイトをご確認ください。
\3,000円相当のBTC付与タイアップ中!/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
bitFlyerのクレジットカードのメリット
bitFlyerクレカにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットを3点まとめました。
- 利用すると自動的にビットコインが得られる
- ビットコインはbitFlyerで売却可能
- ナンバーレスカードである
利用すると自動的にビットコインが得られる
1つ目のメリットは、利用すると自動的にビットコインが得られることです。
bitFlyerクレカを利用すると、スタンダードカードなら利用金額の0.5%、プラチナカードなら1.0%に相当するビットコインを手に入れられます。
ビットコインを直接入手しなくても、普段の買い物でビットコインを得られるというのは非常に効率が良いのではないでしょうか。
ビットコインはbitFlyerで売却可能
2つ目のメリットは、ビットコインをbitFlyerで売却可能であることです。
bitFlyerクレカで貯めたビットコインは、bitFlyerの口座にたまっていきます。
もし、ビットコインが値上がりすれば、価格上昇分がそっくりそのまま利益となりますので、非常にお得です。
ただし、ビットコインの相場が下落していると思ったほどの利益となりませんので、売却タイミングは慎重に選んだほうが良いでしょう。
ナンバーレスカードである
3つ目のメリットは、ナンバーレスカードであることです。

ナンバーレスカードとは、カード番号や有効期限などが刻印されていないタイプのカードのことで、デザインが洗練されていることから人気となっています。
ナンバーレスカードは、カード情報を第三者に見られる心配がないので、セキュリティ能力が高いとされます。
bitFlyerクレカで得たビットコインは、bitFlyerの暗号資産取引所で売却可能ですが、bitFlyerでは仮想通貨の現物売買だけではなく、つみたて投資やレバレッジ取引も取り扱っています。
つみたて投資やレバレッジ取引にも興味がある方は、bitFlyerの公式サイトをご確認ください。
\3,000円相当のBTC付与タイアップ中!/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
bitFlyerのクレジットカードのデメリット
bitFlyerクレカにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
デメリットを3点まとめました。
- 利用できる国際ブランドがMastercardのみ
- プレミアムカードでなければ還元率が低い
- ビットコインの価格が不安定
利用できる国際ブランドがMastercardのみ
1つ目のデメリットは、bitFlyerクレカで利用できる国際ブランドがMastercardのみであることです。

国際ブランドとは、世界中の国や地域で利用できるクレジットカードのことで、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubの5つが世界5大ブランドです。
日本では、VisaやJVBのシェアが高く、Mastercardのシェアは第3位です。
ただ、Mastercardも十分利便性が高いので、日本国内で使う分には大きな問題はないでしょう。
プレミアムカードでなければ還元率が低い
2つ目のデメリットは、プレミアムカードでなければ還元率が低いことです。
年会費無料で使えるスタンダードカードの還元率0.5%ですが、プレミアムカードになると還元率1.0%となります。
より高い還元率を狙うなら、プレミアムカードのほうが良いのですが、プレミアムカードの2年目以降は年額16,500円の会費がかかります。
ビットコインの価格が不安定
3つ目のデメリットは、ビットコインの価格が不安定であることです。

2021年のビットコインは、7月下旬に最安値の約330万円をつけたかと思うと、11月上旬には最高値の約760万円をつけるなど乱高下しました。
そして、現在は再下落し300万円を下回る価格で推移しています。
ビットコインのボラティリティは今後も高いと推定されますので、もらったビットコインの価値も不安定です。
bitFlyerのクレジットカードの利用におすすめの人
どんな人がbitFlyerクレカの利用に向いているのでしょうか。
2点まとめました。
- 普段からクレジットカード払いが多い人
- 仮想通貨の取引に興味がある人
普段からクレジットカード払いが多い人
普段からクレジットカード払いが多い人は、bitFlyerクレカの利用に向いています。
いつもクレジットカードで支払いを済ませているなら、支払いをする都度、ビットコインがたまるbitFlyerクレカは非常に便利なサービスだと言えるでしょう。
利用回数が多いのであれば、還元率が高いプレミアムカードに切り替えたほうが多くのビットコインを得られます。
仮想通貨の取引に興味がある人
仮想通貨の取引に興味がある人にとっても、bitFlyerクレカは向いています。
仮想通貨に興味はあるけれど、よくわからないので怖いと思っている人であっても、買い物のついでに得られるビットコインであれば、思い切って取引できます。
そうすることで、心理的負担も小さくなり、仮想通貨投資の最初の一歩を踏み出しやすくなるでしょう。
買い物で得たビットコインはbitFlyerで売却できます。
そのままビットコインを保有してもよいですし、ビットコインを売却してアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を入手することもできます。
bitFlyerでは19種類の仮想通貨を取り扱っており、自分の好みの仮想通貨を売買できますので、気になる方は、bitFlyerの公式サイトをご確認ください。
\3,000円相当のBTC付与タイアップ中!/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
bitFlyerのクレジットカードの申し込み方法
bitFlyerクレカにはどのように申し込めばよいのでしょうか。
申込み方法について解説します。
- アカウントを作成
- カードの種類を選択
- カードが送られてきたら利用可能
アカウントを作成
まず、bitFlyerでアカウントを作成します。
アカウント作成は、以下の流れで進みます。
- メールアドレス
- 基本情報の入力
- 本人確認書類の提出
メールアドレスがないとアカウントが作成できませんので、作成前に準備しておきましょう。
また、本人確認書類として認められるのは以下のように写真付きの身分証明書です。
- 運転免許証
- 写真付きのマイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
アカウントを作成し、本人確認の手続きが終了するとbitFlyerクレカの申込みが可能となります。
アカウントを作成すると、bitFlyerで仮想通貨を取り扱えるようになります。
bitFlyerは、ビットコインの売買やレバレッジ取引、つみたてサービスなどを様々な仮想通貨関連のサービスを行っていますので、興味のある方はbitFlyerの公式サイトをご確認ください。
\3,000円相当のBTC付与タイアップ中!/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
カードの種類を選択
次に、申し込むカードの種類を選択します。

bitFlyerクレカは、スタンダードとプラチナから選べます。
どちらも国際ブランドはMastercardですが、還元率と2年目以降の年会費、付帯サービスに違いがあります。
カードが送られてきたら利用可能
すべての手続きが終了すると、カードが郵送されてきます。
その後、bitFlyerカードを利用するとビットコインが得られます。
bitFlyerのクレジットカードの注意点
bitFlyerカードに関して、どのような注意点があるのでしょうか。
注意点を3点まとめました。
- ビットコインをためるにはbitFlyerのアカウントが必要
- アプラスのサービスに登録が必要
- ビットコインの取引には手数料や税金がかかる
ビットコインをためるにはbitFlyerのアカウントが必要
1つ目の注意点は、ビットコインをためるのにbitFlyerでのアカウント登録が必要であることです。
もし、bitFlyer以外の暗号資産取引所で仮想通貨を売買したいときは、bitFlyerから他の暗号資産にビットコインを移さなければなりません。
他の暗号資産取引所での仮想通貨取引を検討しているのであれば、不便かもしれません。
アプラスのサービスに登録が必要
2つ目の注意点は、アプラスのサービスに登録が必要であることです。
bitFlyerクレカを利用するにあたって、「NETstation APLUS」・「カードご利用明細書WEBサービス」への登録を求められます。
bitFlyerだけではなく、アプラスのサービスのIDやパスワードなども流出しないように保管しなければなりません。
ビットコインの取引には手数料や税金がかかる
3つ目の注意点は、ビットコインの取引に手数料や税金がかかることです。
ビットコインを取引所で売買すると手数料がかかり、販売所では手数料無料であっても売値と買値の差額であるスプレッドがかかります。
さらに、ビットコインの売却益は雑所得とみなされ総合課税の対象となるので注意しましょう。
bitFlyerのクレジットカードに関するよくある質問
bitFlyerクレカについてのよくある質問をまとめました。
- bitFlyerクレカに申し込み条件はありますか?
- ビットコインはいつ付与されますか?
- カードを紛失した場合、再発行できますか?
bitFlyerクレカに申し込み条件はありますか?
bitFlyerクレカに申し込み条件はありません。
bitFlyerのアカウントを作成し、本人確認の手続きが終了したらbitFlyerクレカの申し込みが可能です。
ただし、アプラスによるクレジットカードの審査が通らなかった場合、カードの作成はできません。
ビットコインはいつ付与されますか?
ビットコインは、当月の締日にて確定している利用金額分を当月31日までに付与します。
クレジットカードの請求が未確定な段階で、ビットコインが付与されることはありません。
カードを紛失した場合、再発行できますか?
万が一、カードを紛失した場合は再発行できます。
ただし、再発行手数料として880円(税込)かかりますので注意しましょう。
bitFlyerのクレジットカードのまとめ
今回はbitFlyerクレカについてまとめました。
- bitFlyerクレカは、買い物をするたびに0.5%~1.0%のビットコインが還元されるカード
- Apple Pay、QUICPayなどスマホ決済にも対応
- 付与されたビットコインはbitFlyerなどの暗号資産取引所で売却可能
- スタンダードとプレミアムの2種類のカードがあり、還元率が異なる
- 普段からカード払いする人や仮想通貨取引に興味がある人におすすめのカード
- ビットコインの売却には手数料や税金がかかる
- カードを紛失した場合、有料で再発行できる
- bitFlyerクレカは、仮想通貨取引の入門にちょうど良い
bitFlyerクレカは、クレジットカードによる日常的な買い物をするだけでビットコインがもらえるお得なカードです。
スマホ決済にも対応しているため、非常に利便性が高いカードといえます。
カードの還元率を上げたいと考えているなら、プレミアカードを検討してもよいでしょう。
また、ビットコイン価格が上昇した場合、含み益により大きな利益を得られるチャンスがあります。
ただ、ビットコインの売買には手数料や税金がかかるので、売却の利益が大きくなった時には確定申告などを検討しなければなりません。
こうしたビットコインの売買で実績があるのが暗号資産取引所のbitFlyerです。
ビットコイン以外にもイーサリアムをはじめとする18種類のアルトコインの売買も手掛けていますので、bitFlyerクレカをきっかけに仮想通貨取引をするにもよい取引所ではないでしょうか。
bitFlyerクレカを利用して、お得にビットコインを入手したい方は、bitFlyerの公式サイトをご確認ください。
\3,000円相当のBTC付与タイアップ中!/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)