仮想通貨積立の方法やメリット・デメリットを徹底解説!少額から積立できる取引所は?
投資の手法の一つに積立投資というものがあります。
積立投資とは、投資信託やFX(外国為替証拠金取引)などの金融商品を、一定の金額で定期的に調達する手法です。
実は、仮想通貨にも積立投資が存在し、いくつかの暗号資産取引所では積立投資ができます。
今回は、仮想通貨の積立について、概要やメリット・デメリット、おすすめの国内取引所、よくある質問などについてまとめます。
- 仮想通貨積立とは、一定期間に一定の金額を定期的に積立て調達する投資手法のこと
- メリットは、時間分散できることや取引するタイミングで迷わなくて良いこと、少額から仮想通貨取引をスタートさせられること
- デメリットは、元本割れする可能性があることや資産形成に時間がかかること、手数料が割高になること
- 仮想通貨積立におすすめの国内暗号資産取引所は、GMOコイン、Coincheck
- レバレッジ取引ならDMM Bitcoin
- 仮想通貨を積立るには、取引する暗号資産を決め、積立頻度や1回あたりの積立金額を設定しなければならない
- 仮想通貨の利益は雑所得とみなされ、総合課税の対象となる
- 仮想通貨積立に向いているのは仮想通貨の長期投資を考えている人
積立投資は大きな利益こそ見込めないので、仮想通貨で大きな利益を出したい方はレバレッジ取引が最適です。
DMM Bitcoinでは豊富な通貨のレバレッジ取引に対応しているので、大きな利益を見込みたい方や小額取引をしたい人に向いています。
詳しくはDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。
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仮想通貨積立とは
仮想通貨積立とはどのような投資手法なのでしょうか。
仮想通貨積立の定義とドルコスト平均法についてまとめました。
- 仮想通貨積立の定義
- ドルコスト平均法とは
仮想通貨積立の定義
仮想通貨積立とは、仮想通貨を一定期間(毎月・毎週・毎日など)ごとに一定金額を調達する投資手法で、ビットコインやアルトコインを対象とします。
積立は自分自身の手で行うことも可能ですが、暗号資産取引所によっては自動で積立するサービスを提供しているところもあります。
自動積立を利用すると買い忘れや取引に対する迷いがなくなるので、取引を控えたり、多く取引しすぎたりといった感情に左右され裁量トレードをしてしまうようなリスクがなくなります。
ドルコスト平均法とは
ドルコスト平均法とは、一定の間隔に常に一定の金額で金融商品を購入する投資手法です。
上のグラフであれば、購入金額は毎月10,000円であり、一定の金額分の投資信託を購入しています。
しかし、基準価額が変動すると同じ10,000円でも購入できる口数が違っていきます。
基準価額が上がった2月には購入口数が10,000口から8,333口に減少しているのに対し、基準価額が下がった5月には14,286口と購入口数が増加しています。
高いときに少なく、安いときに多く購入することで利益の最大化を狙うのがドルコスト平均法を利用する一番の目的といってよいでしょう。
この手法は、仮想通貨の積立取引でも全く同じです。
積立投資は大きな利益こそ見込めないので、仮想通貨で大きな利益を出したい方はレバレッジ取引が最適です。
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仮想通貨積立のメリット
仮想通貨積立にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットを3点まとめました。
- 時間分散でリスクを軽減できる
- 取引タイミングで迷わなくて済む
- 少ない金額で取引を始められる
時間分散でリスクを軽減できる
1つ目のメリットは、時間分散でリスクを軽減できることです。
ボラティリティが高い通貨を取引する際に注意しなければならないのが、高値掴みをしてしまうことです。
安いと思って買ったときが、実は天井だったという場合は大きな損失になりかねませんが、一度に取引する金額を小さくし、間隔をあけて取引する(時間分散)することで高値掴みを回避しやすくなります。
取引タイミングで迷わなくて済む
2つ目のメリットは、取引タイミングで迷わずに済むことです。
今現在の価格が高いか安いか判別するのは非常に困難ですので、買うべきか否かの判断は非常に難しいものがあります。
しかし、高いと判断して取引を見送ったら、実は右肩上がりの上昇中で取引機会を失ってしまったということも度々起こります。
それに対し、積立投資は最初から決められた金額を決められた間隔で取引するため迷うということがありません。
もし、高値掴みだったとしても決められた金額しか取引しないため、損失は限定的です。
少ない金額で取引を始められる
3つ目のメリットは、少ない金額で取引を始められることです。
積立投資は少額からスタートでき、少ない金額でコツコツと積立るので、大金が手元になくても取引を始められます。
何円から開始できるかは、暗号資産取引所によって異なります。
積立投資は大きな利益こそ見込めないので、仮想通貨で大きな利益を出したい方はレバレッジ取引が最適です。
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仮想通貨積立のデメリット
仮想通貨積立にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
デメリットを3点まとめました。
- 元本割れする可能性がある
- 資産形成に時間がかかる
- 取引コストが割高になる
元本割れする可能性がある
1つ目のデメリットは元本割れする可能性があることです。
ビットコインをはじめとする仮想通貨は、他の金融商品と比べて値動きが激しいという特徴があります。
そのため、いかに時間を分散し定期的に取引しても、通貨価値の大幅な下落により大きな損失を出す可能性があります。
資産形成に時間がかかる
2つ目のデメリットは資産形成に時間がかかることです。
積立投資の場合、投入している資金が小さくなりがちです。
価格差により大きな利益を狙う短期売買に比べると、利益の積み上げに時間がかかってしまうため、資産形成にも時間がかかるといえます。
取引コストが割高になる
3つ目のデメリットは取引コストが割高になることです。
仮想通貨の売買をすると、手数料やスプレッド分の費用負担といったコストが発生します。
コストは取引の回数に比例して増加しますので、定期的に取引すると手数料・スプレッドだけでもそれなりの金額となります。
こうした負担を減らすには、手数料が安く、スプレッドが狭い暗号資産取引所を選ぶとよいでしょう。
仮想通貨積立におすすめの国内取引所
仮想通貨積立におすすめの国内暗号資産取引所はどこでしょうか。
3つの暗号資産取引所を例として取り上げます。
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
暗号資産数 | 26種類 |
最低取引金額 | 販売所:0.00001 BTC 取引所:0.0001 BTC |
売買手数料 | 販売所:無料 取引所:Maker:-0.01%,Taker:0.05% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 大口出金:400円 |
提供サービス | 販売所 取引所(現物・レバレッジ) 暗号資産FX 貸暗号資産 つみたて暗号資産 ステーキング |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
関連記事 | GMOコインの評判 |
GMOコインは、GMOグループに属する暗号資産取引所です。
GMOコインの特徴は、取扱暗号資産数の多さと手数料の低さで、入金手数料や出金手数料が無料というのは非常に心強いです。
取引回数が多い人にとって、手数料が安いGMOコインは非常に使い勝手の良い暗号資産取引所だといえるでしょう。
2022年3月30日(水)のメンテナンス後から、取引所での現物取引銘柄にBATとQTUMが加わり、さらに利便性が向上します。
詳しくは、GMOコインの公式サイトをご確認ください。
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Coincheck
名称 | Coincheck |
暗号資産数 | 29種類 |
最低取引金額 | 0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上 |
売買手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 ※手数料相当額:0.1~5.0% |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料は顧客負担) コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 |
出金手数料 | 407円 |
提供サービス | 販売所 取引所 Coincheck NFT Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス Coincheckでんき Coincheckガス |
レバレッジ取引 | 取扱なし |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckは、マネックスグループの暗号資産取引所です。
Coincheckは販売所や取引所、つみたて、貸暗号サービスといった暗号資産取引所としての機能も優れていますが、NFTやでんき、ガスの取り扱いなど先進的な試みにも積極的に取り組んでいます。
さらに、Coincheckのアプリはダウンロード数が4年連続でナンバー1で、2021年の口座開設増加数も対2020年比で約1.5倍を記録するなど、多くの人に支持されています。※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
詳しくは、Coincheckの公式サイトをご確認ください。
レバレッジ取引ならDMM Bitcoin
サービス名 | DMM Bitcoin |
---|---|
現物取引(取扱銘柄数) | 28銘柄 |
レバレッジ取引(取扱銘柄数) | 34銘柄 |
最小発注数量(BTC) | 販売所形式:0.0001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
取引手数料(BTC) | 販売所形式:無料 ※スプレッドあり レバレッジ取引:無料 ※スプレッド及びレバレッジ手数料あり ※BitMatchは注文除く |
入金手数料 | 銀行振込:無料 クイック入金:無料 |
出金手数料 | 無料 |
取扱サービス | BitMatch注文 |
取引ツール | ネットブラウザ:◯ スマートフォンアプリ:◯ |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
DMM Bitcoinは、様々な事業を展開する国内で有名なDMMグループが運営する仮想通貨取引所です。
特にレバレッジ取引に定評があり、国内でも最大級となる26種類もの仮想通貨でレバレッジ取引を行うことができます。
また、取引手数料や入出金手数料など、各種手数料も無料としているので、無駄なコストを省きたい方にもおすすめできます。
セキュリティ対策にも力を入れている取引所なので、安全に仮想通貨を保管したい方にも使いやすいでしょう。
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仮想通貨積立の方法
仮想通貨の積立をするにはどのようにすればよいのでしょうか。
- 積立する暗号資産と積立頻度を選ぶ
- 積立金額を設定する
- 入力内容を確認する
積立する暗号資産と積立頻度を選ぶ
最初に、積立する暗号資産を選択します。
次に、積立頻度を決定します。
頻度は毎日、毎週、毎月2回、毎月1回から選択でき、毎月2回の場合は1日と15日、毎月1回の場合は1日から28日までの任意の日を積立日に設定可能です。
ただし、設定した当日は積立できませんので注意してください。
積立金額を設定する
次に、積立金額を決定します。
入力内容を確認する
最後に、入力内容について確認します。
積立金額や積立頻度に誤りがないか、しっかりと確認しましょう。
積立を設定した後でも、設定内容を変更できます。
仮想通貨積立に関するよくある質問
仮想通貨積立に関するよくある質問をまとめました。
- 積立投資で利益が出た場合、課税対象となりますか?
- 仮想通貨の積立に向いているのはどんな人ですか?
- 積立投資で利益が出た場合、課税対象となりますか?
-
積立投資で出た利益は雑所得とみなされ課税対象となります。
雑所得は他の所得と合算して所得計算される総合課税の対象であり、合計所得が大きくなればなるほど税率が高くなる累進課税の仕組みが採用されます。
大きな利益を得た場合、税金が高額になるかもしれないのでそれに備えておきましょう。
また、利益が20万円を超えた場合、確定申告が必要となる可能性がありますので、こちらも要注意です。
- 仮想通貨の積立に向いているのはどんな人ですか?
-
仮想通貨の積立投資に向いている人は、仮想通貨の長期取引を考えている人です。
取引するタイミングをずらし、平均的に取引するドルコスト平均法は長期取引になればなるほど効果があります。
短期売買で利ザヤを稼ぐことより、長期的な価格上昇を狙いたい場合は積立取引が向いているといえます。
仮想通貨積立のまとめ
今回は、仮想通貨積立についてまとめました。
- 仮想通貨積立とは、一定期間に一定の金額を定期的に積立て調達する投資手法のこと
- メリットは、時間分散できることや取引タイミングで迷わなくて良いこと、少額から仮想通貨取引をスタートさせられること
- デメリットは、元本割れする可能性があることや資産形成に時間がかかること、手数料が割高になること
- 仮想通貨積立におすすめの国内暗号資産取引所は、GMOコイン、Coincheck
- レバレッジ取引ならDMM Bitcoin
- 仮想通貨を積立るには、取引する暗号資産を決め、積立頻度や1回あたりの積立金額を設定しなければならない
- 仮想通貨の利益は雑所得とみなされ、総合課税の対象となる
- 仮想通貨積立に向いているのは仮想通貨の長期取引を考えている人
仮想通貨の積立とは、仮想通貨を一定期間、一定の金額で定期的に調達する方法のことで、取引間隔を空けて高値掴みを防ぎます。
もし、仮想通貨の積立で利益が出た場合は、雑所得とみなされ総合課税の対象となります。
仮想通貨の積立は、取引タイミングの融通が利き、一度の最低取引金額が小さいほどリスクを分散できて有利です。
積立投資は大きな利益こそ見込めないので、仮想通貨で大きな利益を出したい方はレバレッジ取引が最適です。
DMM Bitcoinでは豊富な通貨のレバレッジ取引に対応しているので、大きな利益を見込みたい方や小額取引をしたい人に向いています。
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