GMOコインの評判・口コミは?メリットや手数料/口座開設方法を徹底解説

近年では、仮想通貨ブームにより、仮想通貨投資を始める方が増えてきました。
そんな仮想通貨の業界で人気が急増しているのが、本記事で紹介するGMOコインという取引所です。
GMOコインは、GMOインターネットグループ(以下、GMOグループ)のグループ会社のGMOコイン株式会社が運営する暗号通貨(仮想通貨)取扱業者です。
今回はGMOコインの概要やメリット・デメリット、評判、おすすめする人、Q&Aなどについて紹介します。
GMOコインは2016年にGMOグループのグループ企業として設立されました。
2017年8月に社名をGMOコインに変更し、同年9月に仮想通貨(現在は、暗号資産)交換業者登録(関東財務局長第00006号)を完了させました。
これにより、GMOコインは日本における暗号資産取引サービスを提供できる業者となりました。
新しく暗号資産取引を始める方は、仮想通貨交換業者登録を済ませたGMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
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GMOコインの概要

名称 | GMOコイン株式会社 |
取扱通貨数 | 26種類 |
売買手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 大口出金:400円 |
提供サービス | 販売所 取引所(現物・レバレッジ) 暗号資産FX 貸暗号資産 つみたて暗号資産 |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
GMOコインは、GMOグループの企業の一つで2017年から本格的に暗号資産の取り扱いを始めました。
さまざまな通貨を追加していき取扱通貨数は23種類に増えましたが、これは業界トップクラスの取扱数です。
売買手数料、入出金手数料ともに原則無料ですが、大口出金の場合は400円の手数料がかかります。
GMOコインは、暗号資産交換業者(この記事ではGMOコイン)が提示する料金で売買する販売所形式や、GMOコインが提示する注文板を通してユーザー同士で暗号資産を売買する取引所形式の両方に対応しています。
また、「売り」から入ることができる暗号資産FXや、保有する暗号資産をGMOコインに貸し出すことで利息を得る貸暗号資産、定額を積立購入するつみたて暗号資産のサービスなども利用可能です。
取引所形式での取引や暗号資産FX、貸暗号資産、つみたて暗号資産などに興味がある人は、GMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
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GMOコインのメリット
GMOコインでの取引にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
GMOコインのメリットを4点まとめました。
- 各種手数料が無料
- 26種類の暗号資産(仮想通貨)を扱っている
- 暗号資産FXでレバレッジ取引ができる
- GMOグループの一員である
各種手数料が無料

GMOコインは、各種手数料が無料です。
ここでいう各種手数料とは、口座開設手数料や即時入金手数料、暗号資産送付手数料、大口出金を除く出金手数料などのことです。
これにより、顧客は手数料を気にせず暗号資産の取引ができます。
ただし、振込手数料は入金者の負担となることや、レバレッジ取引を利用すると別途手数料が必要になるので要注意です。
26種類の暗号資産(仮想通貨)を扱っている
GMOコインでは、ビットコインをはじめ合計で26種類の暗号資産を扱っています。
ビットコイン以外にも、多数のあるとコインを取り扱っているのがGMOコインの魅力といえるでしょう。
暗号資産FXでレバレッジ取引ができる

GMOコインでは、暗号資産FXの取引を行っています。
暗号資産FXの対象となっているのは、ビットコインをはじめとする10銘柄です。

暗号資産FXでは、相場が上昇局面でも下落局面でも利益を狙うことが可能で、しかも、2倍のレバレッジを効かせられるので、相場の状況次第では大きな利益も狙えます。
ただし、利益が2倍になるということは損失も2倍になる可能性もあるので、暗号資産FXの取引をする場合はリスクを十分理解したうえで取引を行いましょう。
GMOグループの一員である

GMOコインは、上場企業10社を数えるGMOグループに所属する会社です。
GMOグループは、1995年の創業以来、インターネット事業を通じ企業活動を広げてきました。
その間に積み重ねた金融ノウハウを生かし、堅牢なセキュリティ体制を構築して顧客の資産や情報の安全管理に努めています。
まず、顧客の暗号資産についてはGMOコインの資産と物理的に分離して管理し、預託された金銭についてはGMOコインの自己資金と分離し、異なる口座で管理しています。

次に、顧客から預かった暗号資産は、インターネットから隔離した「コールドウォレット」で管理することで安全性を高めています。
さらに、二段階認証やシステムへの侵入を阻止するための対策などを講じ、システムや顧客資産の安全確保を図っています。
暗号資産の取引を安心して行いたいなら、セキュリティ対策に力を入れているGMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
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GMOコインのデメリット
大手グループの一員として様々なメリットがあるGMOコインですが、デメリットはないのでしょうか。
ここからは、デメリットについてまとめます。
- 最低出金額の設定が高い
- レバレッジ取引で追加証拠金が発生する可能性がある
最低出金額の設定が高い
GMOコインの最低出金額は、10,000円以上となっています。
手数料は無料ですが、口座からの日本円の出金は1回あたり10,000円以上でなければなりません。
ただし、全額出金の場合は10,000円以下でも引き出すことができます。
こまめに資金を出し入れしたい人にとって、最低出金額が10,000円以上というのはデメリットになってしまうでしょう。
レバレッジ取引で追加証拠金が発生する可能性がある
GMOコインでは、レバレッジを使った取引ができますが、相場の変動によっては追加証拠金(以下、追証)が発生する可能性があります。
追証は、預け入れた証拠金以上に損失が膨らむ可能性が高まったときに入金が求められる金額で、追証を支払わなかった場合、保有していたポジションはロスカット(強制決済)されます。
ロスカットにより、損失のそれ以上の拡大を防ぐことはできますが、それにより不足金が発生した場合は、GMOコインが不足分を顧客に請求します。
追証や不足金の入金というリスクはありますが、リスク管理をしっかりしたうえでレバレッジをうまく使いこなせば、少ない資金で大きな利益を上げることもできるでしょう。
レバレッジを利用して暗号資産取引をしたい方は、GMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
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GMOコインの評判・口コミ
GMOコインを利用している人はどのように感じているのでしょうか。
Twitter上の良い評判・口コミと悪い評判・口コミをまとめました。
良い評判・口コミ
GMOコイン、この荒れ相場でスプレッド2400円って凄くないか
取引コスト0.06%やん
Twitter
暗号資産の取引所はたくさんあるけど、GMOコインとBYBITは取引手数料が安くて、お勧め。
BYBITは、いろいろ特典もあるし、かなりお得感ありますね。
Twitter
2022年1月中旬、ビットコイン相場が大きく下落しました。
その際でも、思っていたよりスプレッドが開いていないと感じた人もいるようです。
暗号資産FXをする際は、手数料となるスプレッドの狭さを重視する必要がありますが、GMOコインであれば資金効率の良いFX取引が可能です。
取引手数料が安いことも評価されています。
悪い評判・口コミ
GMOコインは法人口座の場合は販売所や現物取引の取引所、仮想通貨の送付ができずに利用しづらい面もあるようです。
株式にしても、暗号資産にしても、ボラティリティが高い銘柄は下落局面になると値動きが荒くなりますが、それをチャンスと見て参入しようとして、口座開設がうまくいかない人もいたようです。
相場が大きく動くときは、利益を大きく上げるチャンスですが、そういったチャンスを逃さないためには、余裕があるときに口座を持っておいた方が良いでしょう。
暗号資産取引を検討中の方は、GMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
また、これ以外の仮想通貨取引所も気になる方はぜひ仮想通貨取引所おすすめランキングの記事を確認して見て下さい。
GMOコインがおすすめの人
GMOコインが向いているのはどのような人でしょうか。
おすすめの3つのタイプを紹介します。
- 販売所と取引所の両方の機能を使いたい人
- レバレッジ取引をしたい人
- 安全性が高い取引所で暗号資産の取引がしたい人
販売所と取引所の両方の機能を使いたい人

GMOコインでは、販売所と取引所の両方の機能が利用可能です。
販売所とは、暗号資産取扱業者(今回は、GMOコイン)が持っている暗号資産を顧客が購入する仕組みで、一般的に取引所よりもスプレッド(購入価格と売却価格の差)が大きくなります。
一方、取引所は暗号資産の保有者と暗号資産を購入したい人が、暗号資産取扱業者が提供する取引所という場で取引を行うもので、販売所よりもスプレッドが小さいです。
販売所にはいつでも購入できるというメリットがあり、取引所にはスプレッドを小さくできるというメリットがあるので、自分にとってどちらが望ましいかを考え、より適した方法で取引できます。
レバレッジ取引をしたい人

GMOコインでは、レバレッジ取引が可能です。
GMOコインのレバレッジは2倍ですので、相場の動きをうまくつかめば通常の2倍の利益を上げられます。
そのかわり、損失も2倍になるので注意が必要です。
安全性が高い取引所で暗号資産の取引がしたい人
GMOコインは、上場企業を数多く擁するGMOグループの一員です。
GMOグループは、インターネット上で金融サービスを提供する経験を長期間にわたって積み、セキュリティについても万全を期しています。
かつて、暗号資産のネム(NEM)がハッキングにより盗まれる事件が起きましたが、そのような事件の発生がないよう、顧客の資産をコールドウォレットで保管するなどセキュリティを強化してきました。
はじめての暗号資産取引で、できるだけ安心して取引したいという方は、大手ネット金融グループの一員であるGMOコインの公式サイトをチェックしてみてください。
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GMOコインに関するQ&A
GMOコインについて、どのような質問が寄せられているのでしょうか。
代表的な質問を2つとりあげます。
- 外部ハッキングで暗号資産を失う可能性はありますか?
- 暗号資産の取引で得た利益には税金がかかりますか?
外部ハッキングで暗号資産を失う可能性はありますか?
GMOコインでは、顧客資産をインターネットから隔離したコールドウォレットで保管し、ハッキングされないようにしています。
また、複数の暗号鍵を必要とするマルチシグ対応やアカウント乗っ取りに対応するための二段階認証、システムそのものへのハッキングを防ぐための侵入対策を行っています。
さらに、定期的に脆弱性診断を行いリスク低減に努めている安全性の高い取引所です。
暗号資産の取引で得た利益には税金がかかりますか?

暗号資産で得た利益は、雑所得みなされ総合課税の対象となります。
暗号資産で得た利益と、その他の雑所得の合計が20万円を超える場合、確定申告をしなければいけません。

確定申告に必要なデータは、「明細」「帳票」内の「年間取引報告書」で閲覧することができます。
暗号資産の確定申告をする際、データが閲覧しやすいのがGMOコインの長所です。
データが見やすい取引所を選びたいなら、会員ページがすっきりして見やすいGMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
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GMOコインの評判・口コミまとめ
今回は、GMOグループの暗号資産取引所であるGMOコインを紹介しました。
- 24種類の豊富な通貨を扱っており、随時銘柄の更新が行われている
- 最大2倍のレバレッジをかけて、自己資金以上の取引が可能
- 手数料の安さに良い口コミ評価が多い
- 最低出金額は1万円~と高め
- 大手金融グループの一員であるGMOコインは初めての暗号資産取引に最適
GMOコインは、23種類の暗号資産を扱う暗号資産取引業者で、販売所と取引所の機能を利用可能です。
各種手数料が無料であり、暗号資産FXができることやレバレッジ取引ができるというメリットがあります。
しかし、その反面、レバレッジ取引中に相場が激変すると不足証拠金を請求される可能性があるので注意しましょう。
とはいえ、レバレッジはうまく使えば小さな資金で大きな利益を得られる可能性がある取引方法ですので、有効に活用したいところです。
セキュリティを重視し、なおかつ、レバレッジ取引などにチャレンジしてみたい方は、GMOコインの公式サイトをチェックしてみて下さい。
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