Othersideとは?BAYCも運営する会社のメタバースNFTを徹底解説!
Othersideは、Yuga Labs社が運営するメターバースプロジェクトです。
2022年4月に行われた土地(NFT)販売では55,000区画の土地(1個約75万円)が即完売し、1日で410億円の売上を上げたことで世界中で話題となりました。
また最近では、Coincheck社がOtherside(NFT)の取り扱いを始めるなど、国内外で大きな盛り上がりを見せているので今後の動向に注目です。
この記事では、そんなOthersideの特徴や取引方法について解説していくので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
- Othersideは、MMORPGのメターバスプロジェクトである
- NFT制作スタジオYuga Labs社が運営している
- 5つの土地(NFT)が販売されている
- NFTコレクションを持ち込みプレイできる
- CoincheckでNFTの取り扱い開始
Othersideは、2023年に世界でもっとも注目されているメタバースプロジェクトの一つです。
土地の価格は、正式リリース前にもかかわらず時価総額ランキングではTOP4に位置し、土地1個の価格も30万円を超えている所を見ると、すでに物凄い注目を集めていることがわかります。
そんなOthersideは、国内取引所Coincheckで取引できます。そのため、Othersideに興味がある方はCoincheck公式サイトから確認してみてください。
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Othersideとは
Othersideの概要は以下の通りです。
ゲーム名 | Otherside(アザーサイド) |
ジャンル | MMORPG(大規模多人数同時参加型RPG) |
ゲーム内通貨 | ApeCoin(APE) |
価格(2023年8月) | ¥314.63 |
時価総額 | ¥115,747,329,290 |
時価総額ランキング | 42位 |
公式サイト | 公式サイト |
Othersideは、「サンドボックス」や「ディセントラランド」などと同じ、大規模多人数参加型のRPGゲームです。
世界で一番有名なNFT、BAYC(Bored Ape Yacht Club)を運営をしているYuga Labs社が開発を行なっていることに加えて、リアルな予告映像が公開されたことで大きな注目を集めています。
現在、公開されている情報はほとんどありませんが、2022年12月時点で最も注目を集めているメタバースプロジェクトと言っても過言ではないでしょう。
そんなOthersideの土地(NFT)は、国内仮想通貨取引所のCoincheckのNFTマーケットプレイスで取引することができます。
もし、Othersideに興味がありましたら、Coincheck公式サイトを確認してみてください。
Othersideの特徴
Othersideの特徴を3つまとめたのでそれぞれ解説していきます。
- 開発陣営が強力
- 5つの土地(NFT)が存在する
- NFTコレクションを持ち込める
開発陣営が強力
Othersideの特徴は、強力な開発陣営がいることが一番に挙げられるでしょう。
以下は、Othersideの開発に携わっている企業です。
- Yuga Labs(運営元)
- AnimocaBrands(ゲーム会社)・Improbable(VRツール開発企業)
Yuga Labs
運営元のYuga Labs社は、「BAYC」や「MAYC」を生み出した実績のあるチームで、最近では、CryptoPunksやMeebitsといった世界トップクラスのNFTを買収するなど非常に大きな力を持ったNFT制作スタジオです。
保有しているNFTは、Open Seaのランキングで上位の時価総額を誇るものばかりで、TOP4まではYuga Labsが保有しているNFTで独占されています。
また、画像を見てわかる通りOthersideは、時価総額ランキングで4位を獲得しています。上位3つがPFP(プロフィール用アイコン)であることから、メタバース銘柄としては実質1位となっているのがわかります。
AnimocaBrands・Improbable
AnimocaBrandsは、WEB3界隈では非常に有名な企業で、The Sandboxの運営元でもあります。
The Sandboxは、メタバースアプリとして非常に高い人気を獲得しているので、その運営元であるAnimocaBrandsが開発に携わるのは非常に大きなメリットとなるでしょう。
また、VRツールの開発を行なっているImprobableも、全世界にサービスを提供したり、英国政府の軍事政策に協力するなど非常に実力のある企業です。
こういった、実績のある企業がOthersideの開発に携わっているので、期待値が非常に高いのも納得できるでしょう。
5つの土地(NFT)が存在する
Othersideには、5つの土地が存在します。
この5つの土地は、5つのレア度に分かれており全部で20万個あるとされています。
現在は、そのうちの10万個を獲得することができ、残り10万個はゲームの発展に貢献した人物に配られるとされています。
土地の種類(レア度順) | NFT総数 | 獲得方法 |
---|---|---|
バイオジェニック・スワンプ | 10,000個 | Bored Ape Yacht Club(BAYC)ホルダー |
ケミカル・グー | 20,000個 | MAYC(Mutant Ape Yacht Club)ホルダー |
レインボー・アトモス | 70,000(15,000+55,000)個 | 一般販売・開発者 |
コズミック・ドリーム | 不明 | |
インフィニット・エクスパンス | 不明 |
「コズミック・ドリーム」と「インフィニット・エクスパンス」に関しては、まだ出てきていないので、これらの土地はーゲームが始まってからの配布となるでしょう。
また、土地によってどのような効果があるのかも公開されていないので、今後の情報公開が楽しみなところです。
NFTコレクションを持ち込める
Othersideでは、ゲーム外から複数のNFTコレクションを持ち込むことができます。
現時点で持ち込み可能となっているのは、以下のコレクションです。
- BAYC
- MAYC
- BAKC
- CryptoPunks
- Meebits
現時点では、Open Seaのランキング上位のコレクションしか持ち込むことはできませんが、今後は持込み可能なコレクションがさらに増えていくことでしょう。
また、公式サイトにあるSDK(ソフトウェア開発キット)を利用すると、自分が保有しているNFTコレクションをゲームに参加させることが可能と言われています。
このように、自分が保有しているNFTをゲーム内で利用できるのは、Othersideの魅力的なポイントだと言えます。
コインチェックでは、数多くのNFTコレクションを取引できるので、興味のある方はCoincheck公式サイトを確認してください。
Othersideの稼ぎ方
Othersideは、リリース前なので現時点で稼ぐにはNFTの売買しかありません。
ただ、ゲームがリリースされれば他の稼ぎ方も出てくるので、予想される稼ぎ方についても紹介していきます。
NFTの売買
OthersideのNFTは、Open Seaで取引できるので売買の差額で稼ぐことができます。
以下の画像は、Open Seaの価格推移チャートです。
画像からわかるように、5ETH〜10 ETHの価格帯でNFTの価格が推移しているのがわかります。
最近は価格が減少傾向にありますが、それでも価格が大きく上昇するタイミングもあるので、価格差を見極めて売買することで差額分のお金を稼ぐことが可能です。
また、直近1週間の短期チャートを見た場合でも、3ETH〜6ETHの価格差があるので、現在でも十分に稼ぐことができるでしょう。
土地のレンタル
ゲームがリリースされれば、土地レンタルによる収益化を狙えるでしょう。
「The Sandbox 」や「Decentraland」では、土地のレンタル機能が実装されており、貸し出しによって収益を得ている人が数多くいます。
ですので、同じメタバースプラットフォームであるOthersideでも、レンタル機能が実装される可能性は十分に考えられます。
イベントで稼ぐ
Othersideでは、イベントや商品販売による収益化も狙えるでしょう。
すでに人気のメタバースプラットフォームでは、イベントや商品販売が行われており、そこでは現実世界のように稼ぐことができます。
また、自分の店舗に広告を掲載して広告費を稼いだりと、現実世界と同様に経済圏が出来上がっているので、Othersideにもこういった機能(稼ぎ方)が実装される可能性は高いと言えます。
Coincheckでは、Othersideに加えてThe Sandboxの土地なども取引できるので、興味のある方はCoincheck公式サイトを確認してみてください。
取引されたOtherside
ここでは、過去に取引されたOthersideの高額NFTを紹介していきます。
- Otherside #59906 625ETH(約2億円900万円)
- Otherdeed #92769 230ETH(約6900万円)
- Otherdeed#8088 200ETH(約4800万円)
Otherside #59906 625ETH(約2億円900万円)
OthersideのNFTで史上最高額を記録しているのは、5月8日に取引された#59906のコレクションです。
当時の価格で625ETH(2億900万円)の価格がつきました。
Otherdeed #92769 230ETH(約6900万円)
Otherdeed #92769 は、5月30日に230ETH(約6900万円)で取引されました。
Otherdeed#8088 200ETH(約4800万円)
Otherdeed#8088 は、6が9日に200ETH(約4800万円)で取引されました。
Coincheckは、NFTの出品・購入にかかる取引手数料が無料なので、NFT取引に興味がある方はCoincheck公式サイトを確認してみてください。
Othersideを取引するならCoincheck NFT
取引所名 | Coincheck |
取り扱いタイトル | Decentraland、Otherside、The Sandbox、Meebitsなど |
決済通貨 | BTC、ETH、SANDなど |
取引手数料 | 販売:無料 購入:無料 |
取引ツール | PC(WEBブラウザ) |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheck NFTは、国内最大級のNFTマーケットプレイスです。
国内のNFTゲームやトレカ作品はもちろん、海外のNFTプロジェクト「Decentraland」や「Otherside」などのNFTも取り扱っており、幅広いコレクションを取引できます。
また、販売・購入にかかる手数料(ガス代)が無料なので、高額な手数料を取られる心配もありませんし、決済に使用できる通貨の種類が豊富なので、NFT取引初心者の方でも気軽に取引することができます。
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Othersideに関するQ&A
Othersideに関するQ&Aを3つまとめました。
- APEコインとはどういった通貨ですか?
- Othersideはいつ正式リリースされますか?
- Othersideの情報はどこで入手できますか?
APEコインとはどういった通貨ですか?
APEコインとは、ApeCoin DAOが発行しているユーティリティー及びガバナンストークンです。
2022年3月に誕生したばかりの通貨ですが、海外大手取引所へ上場しており、時価総額ランキングでもすでに36位まで順位を伸ばしています。
Othersideでは、土地販売時の決済にAPEコインが使用されました。
Othersideはいつ正式リリースされますか?
Othersideの正式リリース日は、2022年9月時点では未定です。
公式サイトやロードマップなどもないため、公式からの発表を待つしかありません。
Othersideの情報はどこで入手できますか?
Othersideの情報は、以下のSNSから入手できます。
Othersideのまとめ
Othersideの特徴や取引方法について解説しました。
- Othersideは、MMORPGのメターバスプロジェクトである
- NFT制作スタジオYuga Labs社が運営している
- 5つの土地(NFT)が販売されている
- NFTコレクションを持ち込みプレイできる
- CoincheckでNFTの取り扱い開始
Othersideは、運営元やNFTコレクションが非常に強いので、既存のメタバースアプリを超える人気となることが予想されます。
DecentralandやThe Sandboxのように、経済圏が確立すれば土地の価格もいま以上に高騰することが考えられるので、気になる方は動向をチェックしておいてください。
Coincheckは、国内で唯一OthersideのNFTを取り扱っているので、Othersideを取引したい方はCoincheck公式サイトを確認してみてください。