FX会社の手数料を徹底比較|スプレッドの計算方法や安い会社を紹介!
FXは、短期投資によってコツコツと利益を積み重ねるには最適な投資方法です。
短期間に何度も取引することになるため、手数料がどの程度になるか、気になる方も多いでしょう。
FXの手数料について理解を深めると、コストを最小限に抑えつつ、利益を最大化できます。
本記事では、FXの手数料の仕組みについて徹底的に解説します。
手数料を抑えられるおすすめのFX会社も合わせてご紹介します。
- FXはほとんどの手数料が無料だが、スプレッドがかかる点には注意が必要
- スプレッドは売値と買値の差額で、実質的な手数料に相当する
- スプレッドの狭いFX会社を選ぶことがコストを最小限に抑える近道
- 手数料の観点からFX会社の選び方やおすすめの会社を紹介
- スプレッドの比較一覧表から簡単にコストの安さを検証できる
できるだけ手数料やスプレッドを抑えたい方には、マネーパートナーズが最適です。
マネーパートナーズの手数料は、業界でも最安値クラスに設定されています。
気になる方は、マネーパートナーズ公式サイトをチェックしてみてください。
FXの手数料比較表
次章で詳しく解説しますが、FXはほとんどの手数料が無料に設定されており、トレーダーが実質的に負担しなければならないのはスプレッドのみです。
そのため、各FX会社の手数料を比較する際は、スプレッドの狭さを目安にしましょう。
本記事でご紹介する4社のスプレッドは次の通りです。
スプレッド | マネーパートナーズ | セントラル短資FX | GMOクリック証券 | MATSUI FX | SBI FXトレード | アヴァトレード | ThinkMarkets |
---|---|---|---|---|---|---|---|
種別 | 原則固定 | 原則固定 | 原則固定 | 原則固定 | 原則固定 | 原則固定※⑤ | 変動制 |
米ドル円 | 0.0銭※① | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2~0.9銭 | 0.09~1.0銭 | 原則固定対象外 | 0.00銭※固定 |
ユーロ円 | 0.0銭※① | 0.4銭 | 0.4銭 | 0.5~1.5銭 | 0.3~1.7銭 | 原則固定対象外 | 0.1~0.3銭 |
ユーロ米ドル | 0.1pips※① | 0.2pips | 0.3pips | 0.4pips | 0.19~1.0pips | 原則固定対象外 | 0.00銭※固定 |
ポンド円 | 0.0銭※② | 2.9銭 | 0.9銭 | 1.1銭 | 0.69~2.7銭 | 原則固定対象外 | 0.0~0.4銭 |
豪ドル円 | 0.0銭※① | 0.4銭 | 0.5銭 | 0.7銭 | 0.4~1.6銭 | 原則固定対象外 | 0.0~0.6銭 |
NZドル円 | 0.6銭※③ | 0.9銭 | 0.7銭 | 1.2銭 | 0.9~3.0銭 | 原則固定対象外 | 0.5~0.7銭 |
カナダドル円 | 0.5銭※③ | 0.9銭 | 0.6銭 | 1.7銭 | 1.4~3.1銭 | 原則固定対象外 | 0.60~0.90銭 |
スイスフラン円 | 1.3銭※③ | 1.8銭 | 0.8銭原則固定(午前9時〜翌午前3:00) | 1.8銭 | 1.4~3.3銭 | 原則固定対象外 | 1.60~2.00銭 |
トルコリラ円 | 0.9銭※④ | 1.7銭 | 原則固定対象外 | 2.9銭 | 2.8~8.8銭 | 原則固定対象外 | 1.6~3.60銭 |
マネーパートナーズのスプレッドはパートナーズFXnanoの場合
※①1回あたりの注文数量1万通貨まで
※②1回あたりの注文数量5,000通貨まで
※③1回あたりの注文数量20万通貨まで(17時〜26時まで)
※④1回あたりの注文数量3万通貨まで
※⑤2023年1月2日(月)より当面の間すべての通貨で原則固定対象外
詳細は下記キャンペーンをご確認ください
https://www.moneypartners.co.jp/campaign/2022/fx_202205-2.html
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スプレッドによるコストを抑えたいという方は、マネーパートナーズをチェックしてみると良いです。
スプレッドが業界最狭水準に抑えられているだけではなく、本格派も満足できる取引ツールを使えるなど、総合力に優れます。
手数料無料でアカウント開設できるため、気になる方は気になる方は、マネーパートナーズ公式サイトをチェックしてみてください。を確認してみてください。
FXの手数料とは
ここでは、FXの手数料の仕組みを詳しく解説します。
- FXではほとんどの手数料が無料
- 実質的な手数料となるスプレッドに注意
- スプレッドから見るコストの計算方法
- 手数料とスプレッドの違い
FXではほとんどの手数料が無料
FXでは、あらゆる手数料を無料に設定しているFX会社がほとんどです。
どのFX会社の公式サイトを見ても、以下のような手数料が発生しないことが多くなっています。
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- ロスカット手数料
株式投資の場合は、「1日の約定代金が100万円以内で○○円」といった取引手数料が設けられています。
その点、FXだと口座開設手数料や入出金手数料はもちろん、取引手数料も無料になるケースが多いため、コストを最小限に抑えられるでしょう。
最後のロスカット手数料とは、含み損が一定の水準を超えた際に、強制決済(ロスカット)が発動すると発生する手数料です。
このロスカット手数料も、多くのFX会社で無料となっています。
実質的な手数料となるスプレッドに注意
ほとんどコストをかけずに取引できるFXですが、FX会社の公式サイトには明記されていない手数料も存在します。
それが「スプレッド」です。
スプレッドとは、現在の買値から売値を差し引いた金額を指します。
たとえばFXの注文画面では、以下の画像のように「BID(売値)108.764、ASK(買値)108.766」といった売値と買値が同時に表示されています。
このとき、売値と買値の差額は0.002円(0.2銭)、つまり米ドル円の現時点のスプレッドは0.2銭だということがわかります。
仮に、この米ドル円を入手し、まったく同じタイミングで売却したとすると、トレーダーは0.2銭分を損することになります。
つまり、FXで外貨を買うときは、スプレッド分の金額が上乗せされた状態で購入することになるため、「スプレッドは実質的な手数料」だと言われているのです。
口座開設手数料や取引手数料が無料のケースが多いFXですが、スプレッドの提示額はFX会社によって異なるため、できるだけ狭いスプレッドを提示する会社を選ぶのがコストを下げる秘訣だといえます。
スプレッドから見るコストの計算方法
スプレッドの提示額は「銭」または「pips(1pipsは日本円の1銭と同じ)」となるため、コストと呼べるほど多額の金額ではないようにも感じてしまいます。
しかし、取引数量が多くなるほど、スプレッドは無視できないコストになるので注意が必要です。
スプレッド × 取引数量 = スプレッドによるコスト
たとえば、米ドル円のスプレッドが0.2銭のとき、1,000通貨を取引すると「0.2銭 × 1,000通貨」で200銭(2円)のコストが発生します。
同様の条件で取引数量が増えていくと、次のようにコストが増加する仕組みです。
スプレッド | 取引数量 | スプレッドによるコスト |
---|---|---|
0.2銭 | 1,000通貨 | 200銭(2円) |
0.2銭 | 10,000通貨 | 2,000銭(20円) |
0.2銭 | 100,000通貨 | 20,000銭(200円) |
0.2銭 | 1,000,000通貨 | 200,000銭(2,000円) |
FXは、基本的に短期取引によってpips単位の小さい利益を積み重ねる投資手法なので、一度の取引で数百円から数千円のコストが発生してしまうのは、大きな痛手となります。
ここでは最もスプレッドが狭い米ドル円の例を示しましたが、高金利通貨の場合は、スプレッドの水準が高くなりやすいため、慎重にFX会社を選ぶ必要があります。
手数料とスプレッドの違い
実質的な手数料と呼ばれるスプレッドですが、ほかの手数料とは異なる点も存在します。
スプレッドによって発生するコストは、常に取引の損益に反映されています。
そのため、口座開設手数料や取引手数料のように、別途支払いを求められたり、口座から引き落とされたりすることはありません。
たとえば、米ドル円の売値と買値に0.2銭の差額が開いていたとしましょう。
この段階で1万通貨の注文を入れると、すでに「0.2銭 × 1万通貨」で2,000銭(20円)分の損失が発生していることになります。
つまり、レートが0.2銭超えの値上がりしないことには利益が生まれないということです。
仮に0.1銭の値上がり時に手仕舞いしてしまうと、0.1銭分の手数料負けになってしまいます。
FXをする以上、スプレッドは必ず発生するため、どの段階で利確すれば確実な利益になるのかという点をしっかりと把握しておきましょう。
スプレッドの狭さでFX会社を選ぶなら、マネーパートナーズです。
気になる方は、マネーパートナーズ公式サイトをチェックしてみてください。
FXの手数料で比較するポイント
各FX会社の手数料を比較する際は、次の3つのポイントを意識しましょう。
- まずは基本的な手数料の水準をチェック
- スプレッドの提示額を見比べよう
- スプレッドに関するキャンペーンも確認しよう
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
まずは基本的な手数料の水準をチェック
まずは、口座開設手数料や取引手数料、入出金手数料など基本的な手数料の水準を比較します。
こうした手数料は無料に設定されているFX会社が多いものの、なかには「クイック入金時のみ手数料が発生」「ロスカット手数料は必要」というケースも存在します。
各公式サイトの手数料一覧ページを確認してみてください。
スプレッドの提示額を見比べよう
続いて、各公式サイトのスプレッド一覧ページでスプレッド提示額を見比べましょう。
FX会社が提示するスプレッドには、「原則固定方式」と「変動方式」の2種類があります。
- 原則固定方式:取引タイミングによってスプレッドが基本的に変動しない
- 変動方式:取引タイミングによってスプレッドが変動する
機関投資家などが利用するインターバンク市場での外国為替取引では、常に買値と売値の最良な選択肢が提示されるため、一定のスプレッドではなく変動方式が採用されています。
一方、機関投資家ほど市況を正確に把握できない個人投資家に向けて発案されたのが原則固定方式で、個人向けの大手FX会社のほとんどが固定スプレッドを提示しています。
売買タイミングに合わせて最良なスプレッド幅を選択したい方は、変動方式を採用するFX会社を利用するのも方法の一つです。
FX初心者の方だと、スプレッドによるコストを予測しやすい原則固定方式が向いているでしょう。
もちろん、どちらの方式を選択するにしても、スプレッドの幅が狭い(=コストが安い)FX会社を選ぶことが前提となります。
スプレッドに関するキャンペーンも確認しよう
最後に、スプレッドに関するキャンペーンも確認しておきましょう。
FX会社によっては、「スプレッド縮小キャンペーン」と銘打って、期間中のみスプレッドが狭くなるサービスを提供している場合があります。
もともとスプレッドの幅が広くなりやすい高金利通貨を取引する場合は、キャンペーンを活用すると大幅なコストカットにつながります。
キャンペーンを徹底活用してお得にFXを楽しみたい方には、マネーパートナーズがおすすめです。
スプレッドに関するキャンペーンや、「新規口座開設と新規取引でキャッシュバックキャンペーン」などを実施しています。
この機会にお得にFXを始めたい方は、マネーパートナーズ公式サイトをチェックしてみてください。
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手数料からおすすめのFX会社
手数料の観点から、お得に使えるおすすめのFX会社を8社ご紹介します。
- マネーパートナーズ
- セントラル短資FX
- GMOクリック証券
- マネーパートナーズ
- MATSUI FX
- SBI FXトレード
- アヴァトレード
- ThinkMarkets
それぞれの特徴やメリットは以下の通りです。
マネーパートナーズ
スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド | 米ドル円:0.0銭※① ユーロ円:0.0銭※① ユーロ米ドル:0.1pips※① ポンド円:0.0銭※② 豪ドル円:0.0銭※① NZドル円:0.6銭※③ |
取扱銘柄数 | パートナーズFXnano:18種類 パートナーズFX:24種類 |
最小取引単位 | パートナーズFXnano:100通貨 パートナーズFX:1万通貨 |
公式サイト | マネーパートナーズ |
評判 | マネーパートナーズの評判 |
スプレッドはパートナーズFXnanoの値
※①1回あたりの注文数量1万通貨まで
※②1回あたりの注文数量5,000通貨まで
※③1回あたりの注文数量20万通貨まで(17時〜26時まで)
マネーパートナーズではパートナーズFXとパートナーズFX nanoの2種類のサービスを提供しています。
その中でも、100通貨単位(※ドル円140円の場合必要証拠金約560円)からの少額取引ができるパートナーズFX nanoのスプレッドは業界最狭水準です。
ドル円で見ると1回あたりの注文1万通貨以下の取引で0.0銭のスプレッドとなっており、コストを一切かけずに取引ができます。
また、1万100通貨以上の取引であったとしても0.1~0.2銭の狭いスプレッドで取引可能です。(ドル円の場合)
さらに現在は、人気の5通貨ペアに加え4通貨ペアでのスプレッド縮小キャンペーンも実施しています。
少額取引をしたい方や、取引コストをかけずに取引したい方は、ぜひマネーパートナーズ公式サイトをチェックしてみてください。
セントラル短資FX
スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド | 米ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.4銭 ユーロ米ドル:0.2pips ポンド円:2.9銭 豪ドル円:1.1銭 NZドル円:0.9銭 |
取扱銘柄数 | 25種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
公式サイト | セントラル短資FX公式サイト |
セントラル短資FXは2001年に3つの短資会社が合同することで誕生した会社で、短期金融市場で取引を行う金融業者でした。
現在は短期金融業務に加えてFX取引も取り扱っています。
メリットはスプレッドが狭い点と豊富な投資情報の提供です。
午前10時から午後2時までは固定スプレッドで、それ以外の時間に比べて格安で取引できます。
また、最新のマーケット情報はもとより、為替の相関係数や月別の上昇率・下降率、主要な経済指標の推移など多岐にわたる情報が掲載されています。
GMOクリック証券
スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド(通常モード) | 米ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.4銭 ユーロ米ドル:0.3pips ポンド円:0.9銭 豪ドル円:0.5銭 NZドル円:0.7銭 |
取扱銘柄数 | 20種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位) |
公式サイト | GMOクリック証券 |
評判 | GMOクリック証券評判 |
GMOクリック証券は、株式や債券、投資信託など幅広い金融証券を取り扱う証券会社です。
「FXネオ」という名称でFXサービスも提供しています。
GMOクリック証券の強みは、業界でもトップクラスのスプレッドの狭さにあります。
また、30種類以上のテクニカル指標を備えた「プラチナチャート」や、スマートフォンやスマートウォッチから売買ができる「GMOクリック FXneo」など、高機能で便利なツールが使えるメリットもあります。
利便性が高い取引所を利用したい方は、GMOクリック証券の公式サイトを確認してみてください。
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MATSUI FX
スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド | 米ドル円:0.2~0.9銭 ユーロ円:0.5~1.5銭 ユーロ米ドル:0.4pips ポンド円:1.1銭 豪ドル円:0.7銭 NZドル円:1.2銭 |
取扱銘柄数 | 20種類 |
最小取引単位 | 1通貨 |
公式サイト | MATSUI FX |
評判 | MATSUI FX評判 |
松井証券FXもスプレッドの狭さに特徴があります。
米ドル円やユーロ円はもちろん、トルコリラ円やメキシコペソ円など高金利通貨として人気の高い通貨ペアも、非常に狭いスプレッドが設定されています。
初心者に嬉しい、「選べるレバレッジ倍率」というサービスが使えるのもメリットです。
一般的なFX会社では、証拠金や取引金額のバランスを調整してレバレッジ倍率を変更しますが、MATSUI FXならボタン1つで倍率を調節できます。
楽しく学べる動画コンテンツも豊富で、徹底して初心者向けに設計されたユーザーインターフェースに強みがあります。
初心者でも安心して取引を行えるので、気になる方は、MATSUI FXの公式サイトをチェックしてみてください。
SBI FXトレード
スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド | 米ドル円:0.09~1.0銭 ユーロ円:0.3~1.7銭 ユーロ米ドル:0.19~1.0pips ポンド円:0.69~2.7銭 豪ドル円:0.4~1.6銭 NZドル円:0.9~3.0銭 |
取扱銘柄数 | 34種類 |
最小取引単位 | 1通貨 |
公式サイト | SBI FXトレード |
SBI FXトレードは、最低1通貨で数百円程度から投資できる特徴があるFX会社です。
1回あたり1~1,000通貨の取引量だと、米ドル円0.09銭、ユーロ円0.3銭と驚異的な低スプレッドで取引ができます。
トレーダーに有利な方向にレートが変動した際は、その価格で注文が成立します。
100万通貨未満であれば、他社の提示スプレッドよりも安いコストで取引できることが多く、小口の取引が多い方にとっては心強い存在になることでしょう。
少額取引から始めてみたいという方は、SBI FXトレードの公式サイトをご覧ください。
アヴァトレード
スプレッド種別 | 原則固定(例外あり) |
広告スプレッド | 米ドル円:原則固定対象外 ユーロ円:原則固定対象外 ユーロ米ドル:原則固定対象外 ポンド円:原則固定対象外 豪ドル円:原則固定対象外 NZドル円:1原則固定対象外 |
取扱銘柄数 | 55種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨(0.01ロット) |
公式サイト | アヴァトレードの公式サイト |
※2023年1月2日(月)より当面の間すべての通貨で原則固定対象外
アヴァトレードは、各国で金融サービスの展開を行うグローバル企業です。
高機能プラットフォームであるMT4やMT5の利用ができることから、近年人気が急増しています。
独自の自動売買システムである選択型自動売買システム「AMMA」は、自由に取引数量を設定し、MT4・MT5での自動売買ができる、国内唯一のシステムとなっています。
2023年2月時点では原則固定スプレッドが全通貨で対象外となっていますが、全ての通貨で低コストの取引が可能です。
また、55種類もの豊富な通貨を1,000通貨の少額取引ができるので、初心者の方にも最適と言えるでしょう。
詳しくは、アヴァトレードの公式サイトをチェックしてみてください。
ThinkMarkets
スプレッド種別 | 変動制 |
広告スプレッド | 米ドル円:0.00銭※固定 ユーロ円:0.1~0.3銭 ユーロ米ドル:0.00銭※固定 ポンド円:0.0~0.4銭 豪ドル円:0.0~0.6銭 NZドル円:0.5~0.7銭 |
取扱銘柄数 | 77種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
公式サイト | ThinkMarketsの公式サイト |
ThinkMarketsは日本初のサブスク感覚でFXが始められる会社です。
米ドル円とユーロ米ドルのスプレッドは0.0銭となっているので、他社に比べて圧倒的に効率の良い取引ができます。
ルビー(コース1) 1,500円→米ドル円、ユーロ米ドルの取引に集中したい人向け
サファイア(コース2) 3,000円→米ドル円、ユーロ米ドル以外の主要25通貨で取引したい人向け
ダイヤモンド(コース3) 5,000円→77通貨ペアすべてを取引できる最上級パッケージ
コースは上記3プランが提供されていますが、米ドルとユーロ米ドルのスプレッドはどのプランであっても0.0銭です。
2通貨に絞って取引をする方であれば、もっとも低いプランのルビーコースでも問題ないでしょう。
他の通貨は変動制スプレッドが採用されていますが、流動性の低い時間を除けば高水準の環境で取引可能です。
主要2通貨を全くスプレッドの付かない環境で取引したい方は、ThinkMarkets公式サイトをチェックしてみてください。
また上記以外にもさまざまなFX会社がありますのでぜひFXおすすめ会社ランキングの記事を確認してみてください。
FXの手数料に関するよくある質問
最後に、FXの手数料に関するよくある質問をご紹介します。
- FXで手数料負けをしないためには?
- 確定申告において手数料は経費にできる?
FXで手数料負けをしないためには?
ポジポジ病を避けるのが最も適切な解決策となります。
ポジポジ病とは、「ポジションを持っていないと落ち着かない」という心境から、戦略なく闇雲に1日何十回と取引をしてしまう習慣です。
勝率が50%の場合でも、取引回数が増えるたびにスプレッドによるコストがかさみ、最終的には手数料負けが発生してしまいます。
ポジポジ病への対策方法としては、取引ルールを明確にして注文回数を減らす、長期的な視点も併せ持つ、取引戦略の勉強時間を増やして勝率を高めるなどがあります。
確定申告において手数料は経費にできる?
取引手数料や入出金時の振込手数料など、FXの損益に反映されない手数料は「譲渡費用」として経費にできます。
つまり、FXで得た利益に対して、こうした手数料を差し引いて所得を算出できるため、支払う税金額を抑えられるということです。
ただしスプレッドに関しては、すでに損益に反映されたコストであるため、経費として計上することはできません。
FXの手数料比較まとめ
今回は、FXの手数料の仕組みやおすすめのFX会社をご紹介しました。
- FXでは、口座開設手数料や取引手数料などほとんどの手数料が無料
- 代わりにスプレッドという実質的なコストが発生する
- スプレッドはFX会社によって提示額が異なるため、金額の狭い会社を選ぶのが重要
- 特に最適なFX会社は、マネーパートナーズ、セントラル短資FX、GMOクリック証券、MATSUI FX、SBI FXトレードの5社
- キャンペーンも確認して最もお得なFX会社を選ぼう
今回ご紹介した5社のなかでも、特に最適なFX会社がマネーパートナーズです。
気になる方は、マネーパートナーズ公式サイトをチェックしてみてください。