CyberConnect(サイバーコネクト)とは?特徴・始め方と仮想通貨CYBERの買い方を解説
2023年に入り、Web3.0初のSNSとして注目を集めているのが「CyberConnect」というサービスです。
2023年5月19日にはCoinListのトークンセールを実施し即日完売となっていることから、人気が高いことがうかがえます。
そこで、CyberConnectがどのようなSNSで、今後の将来性はあるのか疑問に思っているという方もいるでしょう。
今回の記事では、CyberConnectの特徴や登録方法、今後の見通しについて解説していきます。
- CyberConnectとは、Web3.0で形成される分散型ソーシャルグラフのサービスのこと
- Web3.0を活用したSNSによって、ユーザーが自らの情報を管理できるようになる
- イーサリアム、BNB Chain、Polygonのブロックチェーンに対応しており、今後も互換性のあるチェーンが増える予定
- Profileの登録者数は80万人以上で、月間のアクティブユーザー数は30万人を超えている
- 2023年の5月19日にCoinList(コインリスト)がトークンセールを実施している
- CyberConnectに登録するには、外部ウォレットを登録する必要がある
- 仮想通貨投資を始めるなら、PROJECT XENOのトークン「GXE」がもらえるキャンペーンを実施中のBITPointがお得
CyberConnectの独自トークンであるCYBERは2023年5月19日にCoinListでトークンセールを実施しており、現時点では購入できません。
今後取引所に上場したタイミングで購入できるようになりますが、海外取引所での取り扱いになることが予想されるため、取引を検討している方はあらかじめ国内取引所にて仮想通貨を用意しておくことが望ましいです。
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CyberConnect(サイバーコネクト)とは?
名称 | Cyber Connect |
---|---|
シンボル名 | CYBER |
現在の価格(2023年6月10日現在) | – ※取引所未上場につき価格未定 |
時価総額(2023年6月10日現在) | – ※取引所未上場につき時価総額未定 |
最大発行枚数 | 3,000,000枚 |
取引できる仮想通貨取引所 | 取引所未上場 CoinListでトークンセールが実施されている |
公式サイト | CyberConnect公式サイト |
公式Twitter | CyberConnect公式Twitter |
CyberConnectは、Web3.0で形成される分散型ソーシャルグラフのサービスです。
マーケティング用語の1つ。人間の相関関係や結び付きのことを表す概念。
特に、現代ではSNSの情報共有機能でユーザー間の関係が可視化され、結びつきが強くなってきているとされる。
従来のSNSであったTwitterやFacebook、Instagram、TiktokなどはWeb2.0と呼ばれるSNSであり、運営企業が利用者のフォロー、フォロワーなどの情報を管理できるようになっていました。
一方で、CyberConnectはイーサリアム規格のERC-721を使用し、ブロックチェーンで分散管理しています。
したがって、Web3.0を活用したSNSにより、Web2.0のSNSで懸念されていた「運営会社が個人情報を独占できる」というリスクを回避できることが特徴です。
CyberConnect(サイバーコネクト)の特徴
CyberConnectには、次の3つの特徴があります。
- ユーザーが情報を管理できるSNS
- マルチチェーンに対応
- 取引が確認できたウォレットは30万を超えており、徐々に注目が高まっている
ここからは、それぞれの特徴について深掘りしていきます。
ユーザーが情報を管理できるSNS
CyberConnectが従来のSNSと異なる主な点は、中央管理ではなく分散管理であるということです。
つまり、運営会社が情報を管理するのではなく、ユーザーがソーシャルグラフを管理するという特徴があります。
例えば、従来のSNSであれば、運営企業が個人のアカウントを凍結させるという行為が可能でしたが、Web3.0型のSNSでは運営企業がアカウントに干渉することができません。
管理者に個人情報を取得・改ざんされるというリスクがないということが大きなメリットです。
マルチチェーンに対応
CyberConnectはイーサリアム規格のERC-721を使用していますが、マルチチェーンに対応しているため、さまざまなブロックチェーンと相互利用できます。
例えば、CyberProfileではすでにイーサリアム、BNB Chain、Polygonに導入されているため、これらのブロックチェーンと相互運用が可能です。
また、今後もさらに多くのシステムがサポートされる予定であり、利用できるブロックチェーンが増えていくでしょう。
そのため、CyberConnectは開発者側にとっても使いやすく、特定のブロックしか利用しない方でも使えるため、幅広い方に使いやすいSNSであるといえます。
取引が確認できたウォレットは30万を超えており、徐々に注目が高まっている
CyberConnectは注目を集めているWeb3.0の分散型ソーシャルグラフですが、アクティブユーザーを見ても人気の高さがうかがえます。
2023年4月の時点で、CyberConnectのプロトコルには887,000のCyberProfileがあり、730万件を超えるトランザクションを実行したアクティブウォレットが327,000件あると発表されました。
これは、CyberConnectを利用している月間アクティブユーザーが延べ30万人以上であることを示しており、人気を集めていることがわかります。
またCyberConnectのdAppである、Link3の月間アクティブ ユーザー数はおよそ940,000人と公開されており、こちらも注目を集めています。
上記の理由から、世界中で注目が高まっているサービスであることがわかるため、今後に期待がもてるソーシャルグラフといえるでしょう。
仮想通貨CYBERの価格動向
CyberConnectの独自トークンであるCYBERですが、2023年6月10日時点で仮想通貨取引所に上場していません。
そのため、現時点での価格は未定となっています。
ただし、海外仮想通貨取引所のCoinList(コインリスト)が5月19日にCYBERのIEOを開始しているため、今後CoinListを中心にさまざまな取引所で取り扱うことが予測できます。
トークンセール時には1CYBER=1.80の価格で販売されているため、この価格から今後の基準となる可能性があるでしょう。
仮想通貨CYBERのトークンセール・購入方法
CyberConnectの独自トークンである仮想通貨「CYBER」ですが、CoinListのトークンセール期限は2023年5月18日までとなっており、現在は購入できません。
CoinListのトークンセールでは、以下の詳細でCYBERが販売されていました
購入可能な取引所 | CoinList |
---|---|
購入期限 | 2023年5月18日 17:00 |
購入開始日 | 2023年5月19日 2:00 |
価格 | 1トークンあたり1.80 ドル |
ロックアップ条件 | TGE で 25% のロックアップ解除、残りは6か月後の2023年第4四半期中予定 |
セール時の時価総額 | 1億8000万ドル |
トークン販売総数 | 3,000,000 CYBER |
総供給量に対する販売割合 | 3% |
最小購入額と最大購入額 | 最低購入額: 100ドル 最大購入額: 500ドル |
追加の割り当て価格 | 最小: 100ドル 最大: 2,000ドル |
資金調達方法 | USDC、USDT |
具体的な購入方法は、以下の手順となります。
- アカウントの登録
- 「Token sale」をクリック
- トークンセール一覧から「CyberConnect」を選択
- 居住区の登録・本人確認を行う
- 簡易テスト(クイズ)を行う
- トークンを保管するウォレットアドレスの入力
- 応募完了
今後CYBERを購入したい場合は仮想通貨取引所へ上場するのを待つ必要があります。
取り扱う取引所については現時点で公開されていませんが、ロックアップが解除されたタイミングでCoinListを中心に取引が可能になることが予想できます。
そのため、購入を検討している方は、すぐに取引を始められるように準備をしておくと良いでしょう。
特に、海外取引所で取引する場合には、日本円で銘柄の購入ができないため、あらかじめ国内取引所で仮想通貨を購入しておく必要があります。
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CyberConnect(サイバーコネクト)の登録方法・始め方
CyberConnectの始め方は、以下の3ステップで行います。
- MetaMaskをインストールする
- CyberConnectとMetaMaskを接続
- SNSと連携し登録完了
ここからは、それぞれのステップについて手順を解説するので、CyberConnectの登録を検討している方はぜひ参考にしてください。
1.MetaMaskをインストールする
CyberConnectを始めるためには、外部ウォレットへの登録が必要なため、MetaMaskをダウンロードしておきましょう。
MetaMaskはGoogle Chromeの拡張機能として利用できる外部ウォレットであり、イーサリアムのブロックチェーンに対応したさまざまなサービスと連携可能です。
インストールするには、公式サイトへアクセスします。
トップページの右上もしくは中央下にある「Download」を記載された青色のボタンをクリックします。
するとダウンロードが開始されるため、画面の案内にしたがってインストールを進めましょう。
2.CyberConnectとMetaMaskを接続
MetaMaskのインストールが完了したらCyberConnectとの接続が必要です。
まずは、CyberConnectの公式サイトにアクセスしましょう。
「Connect Wallet」と記載されている緑のボタンをクリックします。
左側にウォレット一覧が表示されるため、「MetaMask」を選ぶと接続が完了します。
3.SNSと連携し登録完了
最後に、CyberConnectとSNSと連携すると、登録手続きは完了です。
ここでは、代表的なSNSであるTwitterと連携する方法を解説します。
- 外部ウォレットと接続する
- 「Verify Twitter」をクリック
- 表示されるコードをコピーしてTwitterでツイートする
- Twitterのアカウント名を入力
上記の手続きが完了すると、CyberConnectのプロフィール欄に自身のTwitterアカウントが表示されます。
CyberConnect(サイバーコネクト)の今後の見通し・将来性
CyberConnectに興味はあるけれど、今後の将来性に期待が持てるか不安と感じている方もいるかもしれません。
CyberConnectや仮想通貨CYBERが今後伸びるかを予想する上で重要なポイントは、以下の3点です。
- トークンセールは即日完売となっており、人気が非常に高い
- 上場直後に価格が大きく動く可能性が高い
- 上場する仮想通貨取引所が増えると価格が動く可能性がある
トークンセールは即日完売となっており人気が高い
CyberConnectは注目を集めるSNSサービスではありますが、その人気の高さはユーザー数やトークンセールの様子からもうかがえます。
トークンセールの申込では抽選が行われましたが、販売数を大きく超える応募者が出ています。
IEO当日は順番待ちでの購入となりましたが、即日で完売となったことから、購入ができなかったユーザーが多く、今後自由に取引ができるようになったタイミングで購入希望者が多くなることが予想できるでしょう。
トークンセールを実施する仮想通貨は総じて人気が高い傾向にありますが、CyberConnectはWeb3.0分野としては初のSNSということもあり、より注目が集まっています。
上場直後に価格が大きく動く可能性が高い
CyberConnectは5月19日にトークンセールを実施していますが、今後取引所で取り扱いを開始したタイミングで価格が動く可能性が高いです。
過去にIEOを行った銘柄の多くは、仮想通貨取引所に上場した直後に大きく値上がりする傾向があったためです。
IEOが開催された際、購入したいタイミングですぐに取引できるよう、仮想通貨の準備や取引所への登録を済ませておくことが望ましいでしょう。
上場する仮想通貨取引所が増えると価格が動く可能性がある
CyberConnectはCoinListでIEOを実施している関係上、最初の上場はCoinListとなる可能性が高いですが、ゆくゆくは取り扱う仮想通貨取引所が増加していくことが予想されます。
仮想通貨は取引所に上場したタイミングで価格の動きが激しくなる傾向にあるため、取引のチャンスとなるでしょう。
取り扱う仮想通貨取引所が増えると、その取引所を利用している人が購入するようになるため価格が上がる傾向にあります。
ただし、事前に上場のニュースが出ている場合には、上場前に投資家があらかじめ購入する傾向にあるため、そのタイミングで価格が上がることもあります。
そのため、取引所上場のニュースは価格が動くタイミングであることを理解し、ニュースが出た際にすぐに取引できるよう準備しておくと良いでしょう。
CyberConnect(サイバーコネクト)に関するQ&A
CyberConnectに関するよくある質問について、以下の3点をまとめましたので、参考にしてください。
- CyberConnectは安全?
- CyberConnectはどの取引所で購入できる?
CyberConnectや仮想通貨CYBERは安全?
CyberConnectはイーサリアム規格のERC-721を使用しており、取引データを分散して管理できるようにしています。
そのため、セキュリティ上のリスクは低いといえるでしょう。
仮想通貨CYBERも同様にセキュリティについて安全と考えられていますが、今後海外取引所で上場する可能性が高いことから、購入の際にはリスクについて注意しなければいけません。
海外取引所は国内取引所のように金融庁による制限がないため、取引が不安という方は国内取引所から始めるのが望ましいです。
国内取引所のBITPointでは、金融庁の認可を受けていることはもちろん、ログイン時の二段階認証やコールドウォレットによる資金管理、不正アクセス検知などさまざまな対応を行なっているため、安全に取引したい方は口座開設を検討してみましょう。
CyberConnectはどの取引所で購入できる?
現在CyberConnectのトークン「CYBER」は未上場ですので、取引所での取り扱いがありません。
過去にトークンセールを実施したことから、海外取引所のCoinListで今後取り扱う可能性があります。
海外取引所の購入は日本円での取引ができないため、購入を検討している方はBITPointなどの国内取引所であらかじめ仮想通貨を購入しておくとスムーズに取引を始められるでしょう。
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CyberConnect(サイバーコネクト)のまとめ
今回は、CyberConnectの特徴や購入方法、登録方法について解説しました。
CyberConnectはWeb3.0初のSNSサービスとして、従来のWeb2.0とは異なりユーザー主体であることが注目されています。
2023年5月にトークンセールを実施したばかりですが、その人気の高さから即完売となっており、今後取引所に上場したタイミングで価格高騰が期待できます。
CYBERトークンの購入に興味があるという方は、海外取引所での取引のために外部ウォレットや仮想通貨の準備をしておきましょう。
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