Oasys(OAS)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
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ゲームに特化していることで話題のプロジェクトOasys(オアシス)。
プロジェクトメンバーは、バンダイナムコ研究所やセガの取締役を始め、豪華メンバーが名を連ねています。
今後、Oasysブロックチェーンのプラットフォームに、様々なゲームが展開される可能性があるため、期待大と言えるでしょう。
本記事では、Oasys(OAS)の特徴や現在の価格動向、買い方や今後の見通しについて解説します。
- Oasys(OAS)はゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト
- Oasysの基盤となる「Oasys Architecture」を用いることで、高速なトランザクションかつガス料金ゼロが可能となる
- 多くの有名企業がバリデーターとして名を連ねている
- OASトークンは、ブロックチェーンプロジェクトであるOasys内で使用できる通貨
- OASトークンは、DMM Bitcoinで購入可能
OASトークンは、2023年12月20日より国内大手取引所のDMM Bitcoinにて上場しました。
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Oasys(OAS)とは?
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名称 | Oasys |
シンボル | OAS |
現在の価格(2024年現在) | ¥20.03 |
時価総額(2024年現在) | ¥38,717,197,245 |
時価総額ランキング(2024年現在) | 229位 |
購入できる取引所 | DMM Bitcoin OK Coinjapan bitbank SBI VCトレード |
詳細 | 公式サイト |
Oasysとは、「Blockchain for The Games」をコンセプトとするブロックチェーンであり、プロジェクトです。
Oasysの基盤設計である「Oasys Architecture」を用いることで、高速なトランザクション処理とガス料金ゼロが可能となります。
つまり、Oasys(OAS)は、ユーザーが処理遅延やガス代に悩まされず、快適にゲームを楽しめることを目指しているプロジェクトです。
さらに、注目度が高い点として、プロジェクトメンバーが、有名企業の創設者や取締役が名を連ねていることが挙げられます。
Oasys(OAS)プロジェクトは、2022年2月8日に以下のメンバーによって発足しました。
- Yield Guild ゲームの共同創設者:ギャビー・ディゾン氏
- 株式会社バンダイナムコリサーチ 代表取締役社長:中谷肇氏
- Thirdverse, Inc. 共同設立者兼 CEO、株式会社FiNANCiE 共同創業者兼CEO:国光博直氏
- double jump.tokyoの創設者:上野博信氏
- 株式会社セガ 共同最高執行責任者、SEGA of America, Inc.のCEO:内海修司
OasysブロックチェーンのネイティブトークンはOASトークンです。
2022年12月8日、12日にそれぞれ以下の取引所に上場しました。
- オーケーエックス(OKX)
- クーコイン(Kucoin)
- バイビット(Bybit)
- ゲート(Gate)
- フォビ(Huobi)
- ビットゲット(Bitget)
OASトークンは、将来的にゲームでのマイクロペイメント(少額決済)の支払いに使えます。
また、各ゲーム内トランザクションを処理するヴァース(Verse)の構築やゲームアイテムの購入に利用ができるようになります。
Oasys(OAS)は、ガス代無料で高速の処理ができるゲームを構築するブロックチェーンとして、非常に期待が高まっています。
OASトークンは、現在一部の国内取引所にて上場されています。
中でも、DMM Bitcoinは、OASトークン以外にも豊富な通貨を扱っている大手の取引所です。
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Oasys(OAS)の特徴
Oasys(OAS)の特徴を3つ紹介します。
- ゲーム特化型のブロックチェーン
- トランザクションが高速、ガス代が無料
- 多くの企業が初期バリデーターとして参加
ゲーム特化型のブロックチェーン
Oasys(OAS)とは、ゲーム特化型のブロックチェーンプロジェクトで、「Blockchain for The Games」をコンセプトとしています。
将来的に、メタバース上におけるゲームのハブ(中心)となることを目指して開発されています。
OASトークンは、そのプラットフォーム上で利用されるネイティブトークンとなります。
ネイティブトークン…ブロックチェーン独自のトークン
これまでも様々なブロックチェーンが開発されてきましたが、どれもガス代の発生やトランザクション処理の遅さなどによって、必ずしもゲームに適したものではありませんでした。
そこで、Oasys(OAS)プロジェクトでは、他のブロックチェーンと差別化を図るべく、ゲームにおいてユーザーが快適かつストレスなくプレイできることを重視しました。
Oasys(OAS)では、以下が可能となるとされています。
- ブロックチェーンを活用したゲーム内決済
- NFTアイテムに関わるマルチチェーン化
- 他のゲームとの提携
- ユーザー体験の向上
Oasys(OAS)によって、ユーザーは、他のブロックチェーン上のゲームよりも格段上のゲーム体験ができるようになると考えられるでしょう。
トランザクションが高速、ガス代が無料
Oasys(OAS)の最大の特徴は、トランザクションが高速で、ガス代がかからない点です、
Oasys(OAS)ブロックチェーンは、イーサリアムバーチャルマシーン(EVM)互換です。
EVMとは、スマートコントラクトのコントラクトコードを実行するための翻訳機のこと。
EVM互換があることで、イーサリアムの開発ツールやライブラリが利用できる。
EVM互換であるため、開発者は、EVMのアプリケーション開発を利用したことがあれば、比較的容易にゲームを開発できます。
また、ユーザーは、MetaMaskのようなオーソドックスで使いなれたウォレットを利用することができます。
さらに、Oasys(OAS)の構造は、レイヤー1のHub-Layerとレイヤー2のVerse-Layerを組み合わせた「Oasysアーキテクチャ」という独自技術で成り立っています。
「レイヤー2」(Verse-Layer)は、ブロックチェーン以外のオフチェーンでトランザクションを実行する技術であるため、高速なトランザクション、無料のガス代が可能となります。
レイヤーが分離することで、全体が最適化されるイメージです。
なお、OasysアーキテクチャはPoS(Proof of Stake)のコンセンサスアルゴリズムに採用しています。
それゆえ、ビットコインのような大量の電力消費を伴うマイニングは行われないという点で、環境問題に配慮された設計と言えるでしょう。
多くの企業が初期バリデーターとして参加
Oasys(OAS)では、多くの有名企業21社がバリデーターとして参加しています。
バリデーターとは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)のコンセンサスアルゴリズムにおける、承認者のことです。
バリデーターは、Oasys(OAS)のブロック生成、トランザクションなどが正しいかどうかを検証し承認します。
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国内初のブロックチェーンであるASTER、大手仮想通貨取引所であるbitFlyer、『クリプトスペルズ』など有名ゲームを手掛けたCryptoGames、ゲーム事業で有名なGREE、gumi、SEGAなど、誰もが知る企業も名を連ねています。
Oasys(OAS)は今後が非常に期待できるプロジェクトです。
ゲーム内アイテム購入に利用できるOASトークンに魅力を感じる人は、ぜひ購入しておくとよいでしょう。
OASトークンは、2023年12月20日よりDMM Bitcoinでの上場しました。
海外取引所を経由しなくても、DMM Bitcoinから少額でOASトークンが入手可能です。
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Oasys(OAS)の現在の価格動向
OASトークンは、2022年12月12日に取引所へ上場しました。
ちなみに、Oasys(OAS)は、2022年11月30日にパブリックトークンセールを行っています。
その際の価格は1OAS=0.035ドルでしたので、そのときよりも値上がりしていることがわかります。
なお、トークンセールの目標金額である1,030,000ドルで、セール開始12時間後に到達することができました。

なお、2023年10月から大きく上昇していますが、これは2024年1月に承認されたBTCの現物ETFの期待が高まったことによる連れ高と言えるでしょう。
2023年2月に付けた過去最高高値を上昇するほどの上昇です。
2023年10月は5~6円台で推移していましたが、2024年2月現在は20円台と約4倍の上昇を見せました。
メインネットの立上げ、OASトークンの上場まで順調に進みましたので、今後が期待できます。
OASトークンを購入しておきたい人は、DMM Bitcoinが最適です。
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Oasys(OAS)の今後の見通し・予想
ここからは、Oasys(OAS)の今後の見通し、予想について説明します。
様々なブロックチェーンゲームがOasys上で構築される
Oasys(OAS)は、様々な有名ゲーム関連企業が初期バリデーターとして名を連ねています。
よって、今後それらの企業の扱うゲームのブロックチェーンゲーム版が、Oasysブロックチェーン上に構築される可能性は十分にあるでしょう。
たとえば、2022年12月14日、大手エンターテインメント企業であるDMM.comが最初に開発し、発売するゲームのプラットフォームとして、Oasys(OAS)ブロックチェーンを選びました。
Oasys(OAS)上に構築されることになったゲーム名は、かんぱに☆ガールズ RE:BLOOMで、2023 年第 2 四半期にリリースされる予定です。
Oasys(OAS)がDMM.comによって選ばれた理由は、Oasys(OAS)が高速なトランザクションを可能にし、ガス代がかからないためです。
今後もこういったOasys(OAS)のゲームに特化した利点が評価され、構築するプラットフォームとして選ばれる可能性は高いでしょう。
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バリデーターの行うキャンペーンが注目される
Oasys(OAS)では、ユーザーがバリデーターを選んでステーキングができます。
バリデーターの定額手数料は10%なので、APY(年間収益率)が10%あった場合は、9%が報酬としてユーザーの手に入ります。
Oasys(OAS)の将来性を評価し、バリデーターを通して、ステーキングを行うユーザーが今後増えることが考えられます。
また、各バリデーターは、ステーキングしているユーザーのために独自のキャンペーンを実施しています。
たとえば、My Crypto Heroes(MCH)では、参加することで、OAS を獲得できる「Own to Earn (O2E) キャンペーン」を開催しました。
MCHへのOAS ステーキング (委任) の条件が満たされていれば、キャンペーンで獲得したOAS報酬は、最大で 2 倍になるという内容でした。
こうしたバリデーターのキャンペーンに惹かれて、ステーキングを行うユーザーが今後増える可能性があります。
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NFTプロジェクト「OASYX」が成功し、多くのユーザーが集まる
Oasys(OAS)では、2022年12月8日にNFTプロジェクトである「OASYX」をローンチしました。
最初のNFTシリーズは、NFTブロックチェーン開発会社のdouble jump.tokyoが発行するもので、10,000体のNFTが無料で配布されました。
そのNFTは、PFP型(profile picture)で、セガの「バーチャルファイターズ」などを手掛けた鈴木裕氏が世界観を監修し、キャラクターは、アーティストGODTAIL氏が担当しています。
また、「玉繭 ~MAYU~」と呼ばれるNFTは、2023年の1月に配布されており、今後リビール(詳細が公開)され、将来的にはメタバースアバターとしても活用できるようになる予定です。
OASYXとの相乗効果で、今後さらにOasys(OAS)上で構築されるゲームには期待が集まることが考えられます。
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Oasys(OAS)の買い方
OASトークンは、現在一部の国内取引所にて上場されています。
中でも、2023年12月20日より上場されたDMM Bitcoinは、新規口座作成で1,000円の取引資金が貰えるので、よりお得にOASトークンが入手可能です。
以下では、DMM Bitcoinを経由してOASトークンを入手する方法について見ていきましょう。
DMM Bitcoinで口座を作成
まずは、DMM Bitcoinで新規口座を作成しましょう。

名称 | DMMビットコイン |
暗号資産数 | 合計:38種類 現物取引:28種類 レバレッジ取引:34種類 |
最低取引数量 | 0.0001BTC |
売買手数料 | 無料 ※BitMatch手数料を除く |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
提供サービス | 販売所 レバレッジ取引 |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
DMM BitcoinはDMMグループを親会社に持っています。
国内取引所中でもトップクラスの38銘柄(レバレッジ取引を含む)を取り扱っているため、自分が取引したい銘柄を見つけることができます。
OASトークンの現物取引にも対応しており、少額からOASを購入可能です。

また、新規口座開設キャンペーンを行っており、口座開設完了後に即時1,000円が入金されます。
ぜひこの機会に、DMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。
DMM Bitcoinに入金をする
次に、DMM Bitcoinへの入金を行いましょう。
DMM Bitcoinでは、銀行振込とクイック入金の2種類から入金可能です。
クイック入金は、DMM Bitcoinの指定銀行のみが対応していますが、銀行送金手数料がかからないうえに、即時入金できるのでおすすめです。
OASトークンを購入したい金額を入金しておきましょう。
販売所からOASトークンを購入する
DMM Bitcoinでは、販売所での取引のみOASトークンを扱っています。
レバレッジ取引には対応していないので注意しましょう。
DMM Bitcoinにログイン後に、販売所からOASを選択して、購入数量を入力して購入をクリックすれば購入完了です。
Oasys(OAS)に関するQ&A
ここからは、Oasys(OAS)に関するQ&Aを紹介します。
Oasys(OAS)の最新情報を知るには、どこをチェックすればよいですか?
Oasys(OAS)の最新情報は、下記で確認できます。
Twitterでは、最新情報の告知を逐一行っているので、フォローしてチェックするとよいでしょう。
OASトークンを保有すれば、どんなことが可能になりますか?
ユーザーは、OASトークンをゲームの中で発生する少額決済に利用したり、ゲームアイテムの購入に使用したりできます。
ゲーム開発者は、100万OASを支払えば、Verseを構築して、ゲームの展開が可能となります。
その他、1,000万OAS以上を保有すれば、Oasys(OAS)のバリデーターとなることも可能です。
OASトークンはガバナンストークンでもあるため、保有することで、Oasysの運営に提案や投票などの形でかかわることもできます。
Oasys(OAS)のまとめ
Oasys(OAS)は様々な点で、将来有望のプロジェクトです。
ゲームが好きな人は、ぜひチェックしておくべきブロックチェーンとなります。
- Oasys(OAS)はゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト
- Oasys(OAS)ではトランザクションが高速でガス代がかからない
- 初期バリデーターとして有名企業が名を連ねている
- OASトークンは、Oasys上に展開されたゲームの少額決済で使用可能
- OASトークンは現在約20円台を推移している
- Oasys(OAS)上では今後様々なゲームが展開される可能性
- NFTプロジェクト「OASYX」との相乗効果が期待される
OASトークンは、国内取引所のDMM Bitcoinで上場しました。
DMM Bitcoinでは、現在新規口座作成で1,000円の取引資金がプレゼントされるキャンペーンを実施しているので、ぜひこの機会にDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。