マニアック(TOMIE by Junji Ito)とは？日本発のNFTプロジェクト特徴や買い方を徹底解説

2022年初頭には、日本政府がNFTの法整備に動き出しました。

このように国も注目するほど、NFTの認知と期待が高まっています。

そんな中、日本発のNFTプロジェクト「マニアック(TOMIE by Junji Ito)」が登場しました。

尚、正式名称は、アニメが「マニアック」、NFTプロジェクトが「TOMIE by Junji Ito」です。

今回の記事では、NFTプロジェクトの名称を「マニアック(TOMIE by Junji Ito)」と統一して、解説していきます。

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マニアックとは

マニアック(TOMIE by Junji Ito)は、日本のホラー漫画「伊藤潤二氏」が手掛けるNFTプロジェクトです。

名称	マニアック(TOMIE by Junji Ito)
ジャンル	ジェネレーティブアートNFT
発行総数	2,222点
ブロックチェーン	イーサリアム
発表	2022年9月
NFTのリリース	2022年11月18日
詳細	TOMIE by Junji Ito(NFT) マニアック(Netflixアニメ)

イーサリアム・ネットワーク上に2,222点が発行され、2022年11月18日にリリースされる、新しいNFTプロジェクトです。

今回は、そんなマニアック(TOMIE by Junji Ito)の特徴や買い方、稼ぎ方を解説をしていきます。

本記事を読み終わった後、マニアック(TOMIE by Junji Ito)を入手したいと思われた方は、国内取引所BITPointのアカウントを作成しイーサリアムをメタマスクに送金の上、取引しましょう。

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マニアックの特徴

次に、マニアック(TOMIE by Junji Ito)の特徴を3つ解説していきます。

著名なホラー漫画家「伊藤潤二氏」の20作品アニメ化を記念したNFT

マニアック(TOMIE by Junji Ito)は、著名なホラー漫画家「伊藤潤二氏」の20作品アニメ化を記念したNFTです。

伊藤潤二氏は、国内のみならず、海外でも高い評価を得ているホラー漫画家で、以下のように、数々の受賞経歴があります。

そんな伊藤潤二氏の漫画作品の内、20作品がアニメ化され、2023年1月19日よりNetflixで配信されることが決定しました。

今回のアニメ化を記念して制作されるNFTが、マニアック(TOMIE by Junji Ito)です。

人気作品「富江」のイラストをデジタル作品化

過去いくつもの作品をリリースしてきた伊藤潤二氏ですが、今回のNFTプロジェクトでは「富江」のイラストをデジタル作品化しています。

伊藤潤二氏の作品「富江」は、1987年に発表されたミステリー・ホラー漫画作品です。

魅力的な美貌を持った少女「川上富江」の虜になった複数の男性が、夢中になるあまり、富江を殺害してしまうものの、何度も蘇り無数に増殖する「富江たち」に翻弄される、人間ドラマを描いています。

その反響から、複数の映画やテレビドラマにもリメイクされており、特に映画作品では、原作の人気振りから、女優の菅野美穂や宝生舞、酒井美紀が、富江に配役をされるほどです。

また、NFTには、漫画内のコマを背景として、鮮烈な富江のイラストが前面に描かれています。

尚、発行される2,222点のNFTは全て異なるデザインとなっておりますが、レア度は均一に設定されています。

伊藤潤二氏の作品のファンはもちろん、他の一般的なNFTとは一味違う作品を求める方には、ぴったりな作品と言えそうです。

NFT保有者は、イラストが変化する「再生する富江NFT」がエアドロップされる

マニアック(TOMIE by Junji Ito)は、NFTの保有者に、イラストが変化する「再生する富江NFT」がエアドロップされる点も特徴的です。

このエアドロップをされる「再生する富江NFT」はプログラマブルNFTです。

NFTをキル(バーン、焼却)することで、身体の一部となった別なNFTが配布された後、イラストが時間と共に変化していきます。

正に漫画原作のような、何度も蘇る富江が、NFT上で再現された仕様となっています。

また、キル(バーン、焼却)した後に入手できるNFTのデザインはランダムで決定されるので、マニアック(TOMIE by Junji Ito)を複数入手することで、複数の異なる富江NFTと、変化するデザインを楽しむことができるでしょう。

エアドロップは最初にマニアック(TOMIE by Junji Ito)を入手した方を対象としており、配布時期は未定です。

尚、マニアック(TOMIE by Junji Ito)の入手方法は、2022年11月18日に行われるパブリックセールに参加する、若しくはその後に転売されるセカンダリーマーケットでの入手となるでしょう。

どちらの入手方法でも、NFT取引の元手を送金するための、国内取引所のアカウントが求められます。

国内取引所選びでお悩みの方はBITPointの公式サイトをご覧になってみて下さい。

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マニアックの取引方法

続いて、マニアックの取引方法を解説していきます。

BITPointにて、イーサリアムを入手

最初に、国内取引所BITPointにてイーサリアムを入手しましょう。

作成したアカウントに日本円を入金の上、マニアック(TOMIE by Junji Ito)NFTの決済通貨であるイーサリアムに交換して下さい。

もし国内取引所へのアカウント作成がまだの方、セキュリティに優れた取引所を利用されたい方は、BITPointの公式サイトより、アカウントの作成方法をご覧になってみて下さい。

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メタマスクに送金

続いて、メタマスクへの送金を行いましょう。

入手したイーサリアムを、LINE BITMAXのアカウントからメタマスクに送金して下さい。

メタマスクの利用が初めての方は、公式サイトにアクセスの上、ご利用のブラウザに合った拡張機能のダウンロードを進めましょう。

セカンダリーマーケットでNFTを入手

最後に、セカンダリーマーケットでNFTを入手しましょう。

マニアック(TOMIE by Junji Ito)が出品されているセカンダリーマーケットに、メタマスクを接続して下さい。

接続が完了したら、後はお好きなNFTをお選びの上、決済を進めましょう。

以上3つが、マニアック(TOMIE by Junji Ito)の取引方法です。

マニアックの稼ぎ方

次に、マニアックの稼ぎ方をご紹介します。

マニアック(TOMIE by Junji Ito)を取引

マニアック(TOMIE by Junji Ito)の稼ぎ方の1つ目は、マニアック(TOMIE by Junji Ito)の取引です。

まず、マニアック(TOMIE by Junji Ito)を最も早く入手できる、プレセール、パブリックセールの日程は以下の通りです。

プレセールへの参加条件は、公式ツイッターを通じた「Allow List(先行して取引できる権利である)」の入手ですが、残念ながら2022年10月15日にて権利配布が終了しています。

また、パブリックセールに関しても、非常に人気銘柄であることから、入手の難易度が高いと見込まれます。

以上から、マニアック(TOMIE by Junji Ito)のNFTを入手するには、プレセールやパブリックセールで入手した人が手放したNFTを、セカンダリーマーケットでの取引を狙うと良いでしょう。

尚、販売価格は、プレセールが0.06ETH(約10,200円)、パブリックセールが0.07ETH(約12,000円)となっています。

セカンダリーマーケットでは、プレセールとパブリックセールの価格に近い水準で入手し、再度手放すことで、利益を上げることができるでしょう。

「再生する富江NFT」を取引

マニアック(TOMIE by Junji Ito)の稼ぎ方の2つ目は、「再生する富江NFT」の取引です。

マニアック(TOMIE by Junji Ito)の保有者にエアドロップ(無料配布)される「再生する富江NFT」は、時間と共にビジュアルが変化する「プログラマブルNFT」です。

したがって、様々なデザインのNFTが存在することになり、デザインによって人気や価値が異なることが予想されます。

よって、より人気な「富江NFT」や、将来人気の出そうなNFTを入手し、再度手放すことで稼ぐことも出来るでしょう。

以上が、マニアック(TOMIE by Junji Ito)での稼ぎ方です。

上記2つの方法とも、国内取引所のアカウントとメタマスクさえ用意すれば、すぐに実行可能です。

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マニアックに関するQ＆A

最後に、マニアックに関するQ＆Aをご紹介します。

マニアック(TOMIE by Junji Ito)のディスコードはありますか。

現状、ディスコードはありません。

よって、マニアック(TOMIE by Junji Ito)に関する最新情報を入手したい場合は、公式ツイッターをフォローすると良いでしょう。

尚、2022年11月のツイートによると、コミュニティの中で必要との声が高まれば、将来作成の可能性がある、とのことです。

「再生する富江NFT」が美少女に戻るのに、どれ位かかりますか。

現状、未定です。

ただ、公式ツイッターによると、1週間を予定しているとのことです。

他作品のNFT販売の予定はありますか。

現状未定となっています。

ただ、運営チームは、マニアック(TOMIE by Junji Ito)の売れ行きによっては、他作品のNFT化の可能性があると述べています。

マニアックのまとめ

今回は、マニアックの特徴や取引方法、過去に取引された作品から、マニアックでの稼ぎ方をご紹介しました。

記事をまとめます。

マニアック(TOMIE by Junji Ito)は、「世界でも人気の伊藤潤二氏が手掛ける作品」「ホラー漫画のデザイン」「プログラマブルNFTのエアドロップ」という、独自性をいくつも持ったNFTプロジェクトです。

日本発のNFTとして、今後の動向に注目が集まります。

マニアック(TOMIE by Junji Ito)を入手したい、と思われた方は、BITPointなどの国内取引所アカウントとメタマスクを用意の上、取引をしてみて下さい。

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