Treeverseとは？特徴や始め方・稼ぎ方を徹底解説

大規模な人数で協力プレイやプレイヤー同士のバトルを楽しめる、MMORPG。

NFTゲーム界隈でもMMORPGジャンルに着手するプロジェクトが増え、収益性だけでなくゲーム性が注目されるタイトルが少なくありません。

そんな中、ユーザーからの期待値を高めつつあるのが、今回紹介する「Treeverse」です。

この記事では、Treeverseの概要や具体的な遊び方について解説します。

Treeverseは、ダンジョン探索から建築までを自由に楽しめる、モバイルファーストのMMORPGゲームです。

現在は開発段階ながらも、公式Twitterでは8万人ものフォロワーを獲得。

大手のプロジェクトが開発に出資している点からも、将来性に期待できるNFTゲームといえます。

また、ゲーム上で発行予定の独自トークンは、今後海外取引所に上場し、気軽に入手できるようになるでしょう。

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Treeverseとは？

ここでは、TreeverseがどのようなNFTゲームかについて解説します。

モバイル向けのMMORPG

名称	Treeverse（ツリーバース）
リリース日	未定
対応端末	スマホ・PC
ブロックチェーン基盤	未定
基軸通貨	ROOT、SEED
公式サイト	Treeverse公式サイト

Treeverseは、モバイル向けに開発が進められているMMORPGです。

ユーザーは物語の主人公になって冒険したり、自身が保有する土地上に建築を行ったりと、自由なプレイを楽しめます。

今後はMMORPGの醍醐味であるユーザーとの協力プレイのみならず、プレイヤー間のバトルも搭載される予定です。

また、初期費用を不要とするFlee to Play、ゲームを通して収益化できるPlay to Earnにも対応。

Treeverseの世界観を楽しみながら、独自トークンであるSEEDを稼げます。

その他にも独自で展開するNFTコレクション、NFTの設置によるアイテム売買など、複数の収益化手段が用意されています。

開発企業・メンバー

Treeverseを開発しているのは、シンガポール発のスタートアップ企業「Endless Clouds」です。

EndlessCloudsは2022年に台湾拠点を設立して世界各国の技術者を取り込み、現在急速な事業拡大を見せています。

メインプロジェクトとなるTreeverseの開発には、3DアニメーターやUnity開発者をはじめとした、30名以上のチームメンバーを起用。

中にはLeague of LegendsやDark Souls3など、数多くのプレイヤーに楽しまれているゲームの開発に関わったメンバーも参加しており、今後のゲームプレイへの期待感は申し分ないでしょう。

Treeverseへ出資を行う企業・プロジェクト

Treeverseには、以下の大手企業・プロジェクトがバッカーとして参加しています。

特に注目したいのが、香港を拠点にするNFTゲーム開発・投資企業である「Animoca Brands」です。

これまでにAxie infinity（アクシーインフィニティ）やThe Sandbox（ザ・サンドボックス）など、ユーザーから高い人気を誇るゲームやOpenSeaといったNFTマーケットプレイスへ出資をしています。

Web3時代を代表する大手企業からの出資により、Treeverseは開発段階ながらも期待度の高いNFTゲームとなっています。

今後独自トークンとなるROOTやSEEDを取引するためにも、まずは国内取引所のアカウント作成を進めておきましょう。

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Treeverseの特徴

Treeverseが持つ特徴は、以下のとおりです。

高グラフィックを誇るMMORPG

Treeverseは従来のNFTゲームよりも、グラフィックにこだわったMMORPGとなっています。

これまでのNFTゲームでは収益性が先行しており、クオリティに力を割いていないものも少なくありません。

一昔前のゲーム機のようなグラフィック・単調な動作などは、ユーザーがゲームプレイに興奮を覚えず、プレイヤーを確保できなくなる大きな要因となります。

その点Treeverseは、スマホゲーム並みの高いグラフィックを実現しているのが特徴。

NPCが生活する街やダンジョン風景は細部まで作り込まれており、敵のビジュアル等にもこだわりが感じられます。

キャラクターの動作も非常に滑らかであり、派手な演出や音声でバトルを盛り上げてくれるでしょう。

独自のコレクションを展開

Treeverseには、コレクションと呼ばれる3タイプのNFTが存在します。

上記のコレクションは、Treeverse内において重要な役割を果たしています。

それぞれのコレクションの特徴を見ていきましょう。

Nftrees：樹木をモチーフにしたNFTコレクション

Nftreesは、Treeverseのゲームアイデアの元となったNFTコレクションです。

420本を限定にランダムで生成されており、その全てがドット絵調の樹木を模したNFTとなります。

Nftreesの大きな特徴は、単にコレクションとして所有するだけでなく、ゲーム内で配置できる点です。

ゲーム内にNftreesを配置することで、樹木に実る果実を採取・他のユーザーと取引が可能になります。

ユーザーは採取した果実を消費すると、ゲーム内で有利になる一定時間のバフ効果が得られるため、ゲーム内での需要の高いNFTとして現在価格が高騰しています。

Nftreesの入手は完全に二次流通のみとなっており、OpenSeaでの現在のフロア価格は12.69ETH（約220万円）です。

Plots：Treeverse上での土地

Plotsは、いわゆるTreeverse上の土地です。

10,420個を限定に生成されるNFTとなっており、2021年8月に10,000個が販売されています。

残りの420個は、ゲーム正式リリース時にNftrees保有者に割り当てられる予定です。

ユーザーはPlotsを保有することで、以下のような恩恵があります。

Plotsはユーザー同士の交流の場だけでなく、収益化の要になる可能性も。

特に区画の貸出によって独自トークンを獲得できるようになれば、不労所得のように稼ぐこともできるでしょう。

PlotsもNftrees同様、二次流通での入手が可能となっており、OpenSeaでは0.66ETH（約12万円）と比較的安価な価格から購入できます。

Timeless：Treeverse上のアバタースキン

Timelessは、Treeverse上のアバタースキンの役割を果たします。

アニメ調でランダムに生成されたPFP（Profile Picture）となっており、人間や翼の生えた悪魔などユニークなキャラクターからスキンを選択できます。

また、TimelessはCC0を実現しているのも大きな特徴です。

仮にTimelessをモチーフにした派生NFTが誕生していけば、Treeverse自体の認知拡大にもつながるでしょう。

Timelessはこれまで合計11,111体がリリースされ、PoltsとNftreesの保有者に対して無料ミントされています。

2種類の独自トークンを採用

Treeverseでは、以下の2種類のトークンを実装によってゲーム内の経済圏を確立する予定です。

ROOTは、保有することでTreeverseの意思決定に参加できるトークンです。

プロジェクト内でも重要な役割を担うため、ユーザーからの需要が高まりやすい特性を持っています。

対してSEEDは、収益化のカギになるトークンといえるでしょう。

TreeverseではSEEDを獲得し、仮想通貨取引所を経由して日本円に換金するのが収益化の流れとなります。

今後の開発状況によっては、それぞれの独自トークンがアイテムの強化・購入といった決済シーンに利用されるかもしれません。

今後独自トークンをスムーズに入手するためにも、まずは国内取引所のアカウント作成を進めましょう。

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Treeverse始め方

上記でもお伝えしたとおり、Treeverseはまだ開発段階にあるためプレイできません。

そのため、アルファ版や正式版のリリースを待つほかない状況です。

ここでは、アルファ版の情報や正式リリース前に準備しておくことについて解説します。

今後はパブリックアルファ版がリリース予定

Treeverseは今後、パブリックアルファ版の配信を予定しています。

2021年8月にプライベートアルファ版の配信が行われましたが、ゲームへの参加は一部の限られたユーザーのみでした。

その点パブリックアルファ版では、誰でも無条件での参加が可能になり、Treeverseの世界観をいち早く楽しめるでしょう。

公式サイトの情報によると、パブリックアルファ版のリリースは2022年年末を予定しています。

今後のリリースにあわせて早期に参入できるよう、Treeverse公式Twitterや公式Discordに参加し、最新情報をチェックできるようにしておくのがおすすめです。

正式リリース前の準備

Treeverseの正式リリースに備え、以下の準備を進めておくのがおすすめです。

国内取引所のアカウント作成

独自トークンを入手するため、まずは国内取引所のアカウント作成を進めておきましょう。

取引所もさまざまですが、各種手数料無料で低コストが特徴のBITPointの利用がおすすめです。

NFTゲーム上の独自トークンの入手には、後に紹介する海外取引所の利用が必要です。

その際、BITPointであれば海外取引所への送金手数料が不要なため、低コストでの送金を実現できます。

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元手となる仮想通貨の入手

国内取引所のアカウント作成後は、独自トークンの元手となる仮想通貨を入手しましょう。

入手する通貨はビットコインやイーサリアムなど、メジャーな通貨を選択しておけば問題ありません。

国内取引所で仮想通貨を入手後は、海外取引所へ送金していくような流れになります。

入手する仮想通貨によっては送金手数料に大きな違いがあるため、あらかじめ手数料形態を把握しておきましょう。

仮に送金コストを抑えたい場合は、XRP（リップル）といった送金コストの安い仮想通貨を入手しておくのがおすすめです。

海外取引所のアカウント作成

国内取引所と一緒に準備しておきたいのが海外取引所です。

NFTゲームの独自トークンは大抵の場合、海外取引所をメインに上場がスタートします。

現状独自トークンは未発行であるため、取引所上場が決まってから利用する海外取引所を検討しても遅くはありません。

今後の仮想通貨取引を考慮して、あらかじめ取引所を利用できるようにしておきたい方は、以下の海外取引所でのアカウント作成を進めてみるのがおすすめです。

上記の取引所は日本語に対応しているので、海外取引所利用が初めてな方でも使いやすいのが特徴。

アカウント作成自体も無料ですので、時間があるときに登録を済ませておくとよいでしょう。

Treeverseの遊び方

ここでは、現在判明しているTreeverseでの遊び方について紹介します。

今後のアップデートによって遊び方が増える可能性もあるため、公式サイトとあわせて情報をチェックしてみてください。

クエスト・探索

Treeverseのメインコンテンツとなるのが、クエストや探索です。

ゲーム上ではメインストーリー攻略の他にも、NPCや特定の条件達成でクエストの受注が可能。

依頼をこなしていきながらTreeverseの謎を紐解ける仕様となっており、従来のMMORPGでいうところの「サイドクエスト」の役割を果たしています。

Play to Earnに対応しているため、クエスト報酬として独自トークンを獲得できる可能性が考えられます。

また、ゲーム内で獲得した武器や戦利品等は、自身の手によってNFTへの変換が可能です。

将来的にはNFTマーケットプレイスを展開する予定であるため、自身でNFT制作をしなくても強力な装備を調達できるようになるでしょう。

他プレイヤーを巻き込んだバトル

Treeverse上のバトルではソロプレイのみならず、他のプレイヤーとの協力プレイも楽しめます。

協力プレイであればソロで攻略困難な敵を手軽に攻略でき、協力を通してユーザー間交流を図れます。

今後のアップデートではギルド・レイドバトルなども実装予定となり、より仲間意識の高いバトルを楽しめるでしょう。

また、PvPモードも実装予定しており、こちらも将来的なアップデートによって対応するとのこと。

従来のNFTゲームと同様、勝利報酬として独自トークンやNFTの獲得が期待できるでしょう。

プレイヤー同士によるランキング制度も導入されれば、上位報酬で高額な独自トークンが支給される可能性も考えられます。

建築・クラフト

コレクションのひとつ、Plotsを購入すれば自身の拠点を建築できます。

建築した拠点ではインテリア等のカスタマイズ、他のプレイヤーの招待が可能です。

Treeverse上での交流の場のひとつとなるので、ギルドの拠点としても活用されるかもしれません。

また、拠点を建築することでクラフト機能を利用できるようになります。

クエスト等で回収した資源から武器や装備品を生成でき、他のユーザーとの交換にも対応しているのがポイント。

生成した武器・装備品等をNFT化できれば、NFTマーケットプレイスを通して収益化も狙えるでしょう。

Treeverseを始めるならBITPoint

Treeverseで収益化を目指すのであれば、独自トークンの保有が必須になるかもしれません。

これからTreeverseを始めて稼ぎたいと考えている方は、国内大手のBITPointを利用するのがおすすめです。

取引所名称	BITPoint(ビットポイント)
取り扱い通貨数	22種類
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出金手数料	振込手数料を顧客が負担
提供サービス	現物取引 つみたて レンディング ステーキング
公式サイト	BITPointの公式サイト
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Treeverseのまとめ

ここまで、Treeverseの特徴や遊び方を解説しました。

今回の内容をまとめると以下のとおりです。

Treeverseは複数のNFTコレクションを展開している、これからが期待できるNFTゲームです。

すでに各NFTの価格が高騰していることからも、NFTゲームとしての認知度は申し分ありません。

現在は詳細なゲーム性が明らかになっていないため、公式からの今後の最新情報を待ちましょう。

ゲーム上で入手できる独自トークンは、今後大手海外取引所に上場する可能性があります。

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