FXのスプレッドとは?変動と固定の違いやおすすめFX会社を徹底解説!

※LINE FXのプロモーションを含みます。
FXについて調べると「スプレッド」という言葉がたびたび出てきます。
スプレッドとはいったいどのような意味なのでしょうか。
今回はスプレッドとは何か、FXのスプレッドの単位、スプレッドの計算方法、固定スプレッドと変動スプレッドの違い、おすすめの証券会社などについてまとめます。
- スプレッドとは売値と買値の差額
- スプレッドの単位は「銭」と「pips」
- スプレッドには固定スプレッドと変動スプレッドがある
- 早朝や経済指標の発表時などにスプレッドが大きく変動するので要注意
- スプレッドはFX会社によって異なる。
- 固定で狭いスプレッドを提供しているのがLINE FX
FX取引においてスプレッドはトレーダーが負担するコストですので、できるだけ狭いに越したことはありません。
LINE FXは米ドル/円のスプレッドが0.2銭と非常に狭く、低コストで取引できるFX会社です。
※2022年11月18日現在
低コストのFX会社を選ぶことで収益を上げたいと考えている人はまずはLINE FXの公式サイトをご確認ください。

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FXのスプレッドとは

FXにおける「スプレッド」とは売値と買値の差額のことです。
たとえば、売値が110.00円で買値が110.0020円のときスプレッドは0.2銭となり、値が110.00円で買値が110.0100円であればスプレッドは1.0銭となります。
スプレッド1.0銭の取引はスプレッド0.2銭の取引よりも5倍のスプレッドを支払わなければならず、1回あたりの取引コストが多くなってしまいます。
コストを減らすにはスプレッドが狭い0.2銭で取引するとよいのです。
LINE FXの場合、USD/JPY(米ドル/円)のスプレッドが0.2銭、EUR/JPY(ユーロ/円)のスプレッドが0.5銭とかなり狭く設定されていますので、低コストで取引できます。
現在のLINE FXのスプレッドを知りたい方はLINE FXの公式サイトでご確認ください。
FXのスプレッドの単位について
FXのスプレッドには2種類の単位が用いられています。
それぞれについて解説します。
- 「銭」
- 「pips」
- 「銭」と「pips」の換算目安
「銭」
「銭」は通貨ペアの一つが日本円であるときに用いられる単位です。
1円=100銭(1銭=0.01銭)で計算され、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円などのスプレッドは「銭」で表記されます。
日本円と他国の通貨の組み合わせをクロス円といいますが、クロス円のスプレッド表示は「銭」と覚えてもよいでしょう。
「pips」
「pips」はピップスと読み、通貨ペアに日本円を含まないときに用いられる単位です。
米ドル/ユーロや米ドル/豪ドルといったドルストレートの通貨ペア(米ドルを含む通貨ペア)やユーロ/ポンドなどのスプレッドを表すときに使用します。
「銭」と「pips」の換算目安
「銭」と「pips」の換算は為替レートによって異なりますが、大まかな換算目安はあります。
1銭=1pips=0.01円 |
10銭=10pips=0.1円 |
100銭=100pips=1円 |
これはあくまでも大まかな目安ですので参考程度と考えてください。
FXを取引する際は単位やロット数などに注意しなければならず、視認性の良さはとても重要です。

たとえば、LINE FXのアプリであればスマートフォンでも見やすいように設計されているため、PCが無くても素早く正確なトレードが可能です。
アプリの見やすさや仕様などについて知りたい方はLINE FXの公式サイトをご覧ください。
FXのスプレッドの計算の仕方
FXのスプレッドはどのように計算すればよいのでしょうか。

スプレッドは買値と売値の差額ですので、そのまま買値から売値を差し引きます。
そうすると、その通貨ペアを取引するときに支払うスプレッドがわかります。
上の例では買値と売値の差額は0.4銭(0.4pips)ですので、支払うべきスプレッドは0.4銭(0.4pips)であるとわかります。
スプレッドと同じくらい重要なのが取引手数料であり、できれば手数料無料のFX会社を用いたほうがコストを削減できます。

LINE FXなら多くの手数料が0円ですので、スプレッド以外のコストがかかりません。
入出金手数料がかからないため、資金の移動がしやすいのもLINE FXの長所といえるでしょう。
詳しい内容はLINE FXの公式サイトをご確認ください。
FXの固定スプレッドと変動スプレッドの違い
FXのスプレッドには固定スプレッドと変動スプレッドがあります。
それぞれの違いについて解説します。
- FXの固定スプレッドとは
- FXの変動スプレッドとは
FXの固定スプレッドとは
FXの固定スプレッドとはスプレッドを原則固定する仕組みです。
売値と買値の差額であるスプレッドは市場の動向によって常に変化し続けますが、スプレッドが常に変化してしまうとトレーダーが瞬間的な変動の影響を強く受けてしまいます。
そこで、FX会社がスプレッド変動リスクを引き受け、顧客が固定したスプレッドで取引できるようにしました。
その仕組みを「固定スプレッド」といいます。

固定スプレッドであっても経済指標の発表後などに起きる大きな価格変動によってスプレッドが開くことがありますので、相場が激しく動く際は固定スプレッドでも注意を要します。
FXの変動スプレッドとは
FXの変動スプレッドとはスプレッドが変化する仕組みのことです。
元来、FX取引は非常に流動的であるため売値と買値の差額であるスプレッドも大きく変動します。
非常に狭いスプレッドで取引できることもありますが、その反対にスプレッドが開きすぎ大きな損失になる可能性もあります。
LINE FXではスプレッドが拡大した時のデータを公表しています。

米ドル/円の場合、広告で提示している固定スプレッドは0.2銭で99.78%が固定スプレッドで取引できています。
スプレッドが変動する場合は0.2銭~3.6銭となることや最大で7.0銭まで拡大したことなどが読み取れます。
こうしたデータが公表されていればスプレッド拡大の理由などについて知ることができ、取引の参考データとして利用できるので非常に便利です。
データは随時更新されているのでLINE FXの公式サイトにてご確認ください。
FXのスプレッドでおすすめの証券会社
FXのスプレッドに関しておすすめできる証券会社を3つ紹介します。
- LINE FX
- GMOクリック証券
- GMO外貨
LINE FX

取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭 |
スワップポイント(メキシコペソ/円) | 200円 ※2023年9月15日時点 |
通貨ペア数 | 23通貨 |
キャンペーン | 最大30万5,000円キャッシュバックキャンペーン |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 100% |
公式ページ | LINE FXの公式サイト |
関連記事 | LINE FXの評判 |
LINE FXはメッセージアプリLINEの関連会社が運営するFXサービスです。
LINE FXのスプレッドはかなり狭く設定されていて、しかも、変動幅などに関する情報が公開されているため透明性が高いサービスとなっています。

また、3周年記念として最大30万5,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。
取引の概要やキャンペーンの詳細について知りたい方はLINE FXの公式サイトをご覧ください。
GMOクリック証券

取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭 原則固定 |
スワップポイント(メキシコペソ/円) | 210円 ※2023年9月15日時点 |
通貨ペア数 | 20通貨 |
特典 | 最大550,000円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位) |
強制ロスカット基準 | 100% |
公式ページ | GMOクリック証券の公式サイト |
関連記事 | GMOクリック証券の評判 |
GMOクリック証券のFXネオはスプレッドが比較的狭く、取引しやすいFX会社です。
GMOクリック証券では1か月間、無料ででもトレードを体験できますので、その時にツールの使い勝手などを体感できます。
加えて、最大550,000円のキャッシュバック特典も実施中です。
合計取引額(新規約定のみ対象) | キャッシュバック金額 |
---|---|
80,000万通貨以上 | 550,000円 |
40,000万~80,000万通貨未満 | 200,000円 |
20,000万~40,000万通貨未満 | 100,000円 |
5,000万~20,000万通貨未満 | 50,000円 |
2,000万~5,000万通貨未満 | 20,000円 |
1,000万~2,000万通貨未満 | 10,000円 |
500万~1,000万通貨未満 | 5,000円 |
取引量が500万通貨以上でキャッシュバック5,000円が発生し、一定期間内に上記の取引量を達成すると最大で550,000円のキャッシュバックが得られます。
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GMO外貨

取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭原則固定 |
スワップポイント(トルコリラ/円) | 28円 ※2023年9月15日時点 |
通貨ペア数 | 24通貨 |
キャンペーン | 最大550,000円キャッシュバックキャンペーンなど |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 50% |
公式ページ | GMO外貨の公式サイト |
関連記事 | GMO外貨の評判 |
GMO外貨はGMOインターネットグループに属する証券会社です。
GMO外貨ではレバレッジを1倍・10倍・25倍から選択可能です。
「FXに興味はあるけれども、レバレッジをかけるのは怖い」と思う人であれば10倍を、「外貨預金のように使いたい」のであれば1倍を選択することでリスクを抑えられます。
1倍であってもスプレッドはとられますが、一般的な外貨預金手数料と比べるとはるかに格安です。
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FXのスプレッドに関するQ&A
FXのスプレッドに関するよくある質問についてまとめました。
- スプレッドはどのFX会社でも同じですか?
- スプレッドが開きやすい時間帯はありますか?
- 経済指標とは何ですか?
スプレッドはどのFX会社でも同じですか?
スプレッドはFX会社ごとに異なります。
できるだけスプレッドが狭いFX会社を選ぶと利益を大きくできます。
しかし、スプレッドが狭くても手数料が多ければ利益が減ってしまいますのでスプレッドと手数料をセットで調べたほうがコストの総額を割り出しやすくなります。
スプレッドが開きやすい時間帯はありますか?
スプレッドが開きやすいのは取引が減る日本時間の早朝(6:00~8:00)の時間帯です。
この時間はオセアニア市場が開いていますが、参加者が少ないため流動性が低下し、スプレッドが開きやすくなるのです。
経済指標とは何ですか?
経済指標とは各国の経済状況を示す統計データのことです。
代表的なものは米国雇用統計や鉱工業生産指数、消費者物価指数などです。
これらの指標が発表されると為替相場が大きく変動する可能性がありますので要注意です。
FXのスプレッドのまとめ
今回はFXのスプレッドについてまとめました。
- スプレッドとは売値と買値の差額
- スプレッドの単位は「銭」と「pips」
- スプレッドには固定スプレッドと変動スプレッドがある
- 早朝や経済指標の発表時などにスプレッドが大きく変動するので要注意
- スプレッドはFX会社によって異なる。
- 固定で狭いスプレッドを提供しているのがLINE FX
スプレッドは売値と買値の差額であり、発生したスプレッドはトレーダーが負担するコストとなります。
したがって、コストを抑えたければスプレッドが狭いFX会社を選ぶとよいでしょう。
スプレッドには固定スプレッドと変動スプレッドがありますが、固定スプレッドであっても早朝や経済指標の発表時などには変動するため注意が必要です。
また、スプレッドはFX会社によって異なるため、各会社のスプレッドを比較することで最もスプレッドが狭いFX会社を探し出せます。
固定スプレッドで、かつ、狭いスプレッドを提供しているのがLINE FXです。
LINE FXは約定した取引のスプレッドを公開しているため、スプレッドに関して非常に透明性が高いFX会社だといえます。
データに基づいたスプレッドで取引したい人はLINE FXの公式サイトをご確認ください。