まいにち暗号資産とは?メリットやおすすめの人・始め方を徹底解説
「まいにち暗号資産」についてご存じですか?
まいにち暗号資産はマネーパートナーズが提供する暗号資産(仮想通貨)CFDサービスのことです。
CFD取引は売買の差額だけをやり取りする差金決済取引であるため、仮想通貨の現物は扱っていません。
今回はまいにち暗号資産の概要やメリット・デメリット、まいにち暗号資産での取引が向いている人・いない人、評判や口コミ、よくある質問などについてまとめます。
- まいにち暗号資産はマネーパートナーズが提供する仮想通貨CFDのサービス
- CFD取引では現物は扱わず売買の差額のみをやり取りする
- メリットは各種手数料が無料であることや空売りができること、年中取引できること、必要証拠金が少額であること
- デメリットは取扱銘柄が少ないことと現物を取り扱っていないこと
- まいにち暗号資産での取引が向いているのはレバレッジ取引がしたい人や下落相場でも利益を上げたい人、少額で仮想通貨取引をしたい人
- 取引が向いていないのは低リスクで仮想通貨取引をしたい人や数多くの銘柄で取引したい人
まいにち暗号資産を運営するマネーパートナーズはFXや商品CFD、暗号資産CFDなどを展開する事業者です。
FXでは100通貨単位の取引ができるパートナーズFX nanoなど少額から取引できるサービスも展開しています。
時期に応じてアカウント開設のキャンペーンなども実施しています。
マネーパートナーズのサービスについて気になる方はマネーパートナーズの公式サイトをご覧ください。
Marketαでは公式LINEでA仮想通貨(暗号資産)に関する情報を随時配信しています。
最新情報やキャンペーンを発信していますので、ぜひ登録しておいて見て下さい。
まいにち暗号資産とは?
現物取引(取り扱い銘柄数) | × |
レバレッジ取引(取り扱い銘柄数) | 4銘柄 |
最小発注数量(BTC) | 0.001 |
取引手数料(BTC) | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料(一か月に5回以内) 6回目以降は1回あたり440円 |
取り扱いサービス | 仮想通貨CFD |
取引ツール | 暗号資産CFD取引アプリ(スマホ用) 暗号資産CFD取引ツール(PC用) |
公式サイト | マネーパートナーズの公式サイト |
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まいにち暗号資産はマネーパートナーズが提供している仮想通貨CFDサービスです。
CFDはFXと同じく証拠金を利用した取引で、売買の差額だけをやり取りする取引方法です。
CFDの対象は株式や株価指数、FX、商品、仮想通貨など数多くありますが現物を保有せず「売り」から入れるのが共通点です。
また、FXと同じくレバレッジを利用できますが、金融庁の規制により仮想通貨のレバレッジは最大2倍と定められています。
また、手数料は無料ですが買値と売値の差額であるスプレッドは支払わなければなりません。
より詳しくまいにち暗号資産について知りたい方は、マネーパートナーズの公式サイトをご覧になってください。
まいにち暗号資産のメリット
まいにち暗号資産にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットを4点取り上げます。
- 各種手数料が無料
- 空売りできる
- 土・日・祝日も取引可能
- 必要証拠金が少額
各種手数料が無料
1つ目のメリットは各種手数料が無料であることです。
まいにち暗号資産は取引手数料をはじめ入出金手数料などがすべて無料です。
ただし、1カ月以内に6回以上入金すると1回につき440円の入金手数料がかかりますので注意しましょう。
空売りできる
2つ目のメリットは空売りできることです。
空売りとは証拠金を預け入れることで「売り」注文を出すことです。
高値で「売り」注文を出し、安値のときに「買い」注文を出して差額を利益として収益を得る方法が空売りだといえます。
空売りができることで下落局面でも利益が上げられるようになります。
土・日・祝日も取引可能
3つ目のメリットは土・日・祝日も取引可能であることです。
株式市場は平日の限られた時間しか市場が開いていません。
それに対し、仮想通貨は土・日・祝日関係なく24時間365日取引可能ですので、平日に時間が取れない人でも取引に参加しやすいというメリットがあるのです。
必要証拠金が少額
4つ目のメリットは必要証拠金が少額であることです。
最小取引単位で考えると、ビットコインで1,400円前後、イーサリアムで1,000円前後で取引可能です。
※2022年8月30日現在
このように、まいにち暗号資産は大きな金額を用意しなくても仮想通貨取引ができます。
土日祝日に取引を行いたい方や、コストを低く抑えて取引を行いたい方は、マネーパートナーズの公式サイトを確認してみてください。
まいにち暗号資産のデメリット
まいにち暗号資産にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
デメリットを2点取り上げます。
- 取扱銘柄が少ない
- 現物を扱っていない
取扱銘柄が少ない
1つ目のデメリットは取扱銘柄が少ないことです。
まいにち暗号資産で取り扱っているのはビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄だけです。
今後、取扱銘柄が増える可能性もありますが現在のところ、他の暗号資産取引所に比べると取扱銘柄数が少ないのは否めません。
現物を扱っていない
2つ目のデメリットは現物を取り扱っていないことです。
まいにち暗号資産はレバレッジ取引のみを取り扱っているため、現物の仮想通貨を取り扱っていません。
まいにち暗号資産でビットコインに「買い」注文を入れても、ビットコインそのものを保有していませんので保有しているビットコインで買い物をするといったことはできません。
まいにち暗号資産が向いている人
どのような人がまいにち暗号資産での取引が向いているのでしょうか。
向いている3つのタイプを紹介します。
- レバレッジ取引で資産を増やしたい人
- 下落相場でも利益を得たい人
- 少額で仮想通貨取引をしたい人
レバレッジ取引で資産を増やしたい人
レバレッジ取引で資産を増やしたい人はまいにち暗号資産での取引が向いています。
レバレッジ取引とは証拠金を預け入れることで証拠金を超える大きな取引が可能となる仕組みです。
仮想通貨の場合、レバレッジの倍率は2倍と定められています。
投資金額が10万円のとき、現物取引では10万円分の仮想通貨しか取引できませんが、レバレッジ取引なら2倍の20万円まで取引可能です。
レバレッジは利益が2倍になる代わりに損失も2倍になるので利用する際は注意しましょう。
下落相場でも利益を得たい人
下落相場でも利益を得たい人はまいにち暗号資産での取引が向いています。
現物取引の場合、最初は「買い」注文から入らなければなりませんが、まいにち暗号資産で行っているレバレッジ取引では「売り」から入ることができます。
下落相場のとき、現物取引しかできなければ価格が上昇に転じるのをひたすら待つしかありません。
しかし、レバレッジ取引では空売りができるので上のグラフのように下落相場でも利益を得られます。
少額で仮想通貨取引をしたい人
少額で仮想通貨取引をした人もまいにち暗号資産での取引が向いています。
取引の最小単位が小さいため数千円用意すると取引が始められるからです。
リスクを抑えて小さな金額から仮想通貨で取引したいのであれば、まいにち暗号資産のように最小取引単位が小さい取引会社を選ぶとよいでしょう。
上記の特徴に一つでも当てはまると思った方は、マネーパートナーズの公式サイトをチェックしてみてください。
まいにち暗号資産が向いていない人
まいにち暗号資産に向いていないのはどんなタイプの人でしょうか。
向いていない2つのタイプを紹介します。
- 低リスクで仮想通貨取引をしたい人
- 数多くの銘柄で取引したい人
低リスクで仮想通貨取引をしたい人
低リスクで仮想通貨取引をしたい人はまいにち暗号資産での取引が不向きです。
まいにち暗号資産で取り扱っているのはレバレッジ取引のみで、現物取引よりも高リスクとなるからです。
レバレッジ取引は現物よりも大きな利益を上げられますが、損失も大きくなります。
仮想通貨のレバレッジ倍率は2倍ですので利益も損失も2倍になると考えられ、現物取引と比べるとリスクが大きくなります。
数多くの銘柄で取引したい人
数多くの銘柄で取引したい人もまいにち暗号資産での取引が不向きです。
まいにち暗号資産の取扱銘柄は4種類しかなく、時価総額の大きいリップル(XRP)やポルカドット(DOT)、イーサリアムクラシック(ETC)などは取り扱っていません。
数多くの銘柄で取引したいのであればまいにち暗号資産以外のサービスで取引したほうがよいでしょう。
まいにち暗号資産のアカウント開設手順
まいにち暗号資産のアカウント開設手順について解説します。
- 申し込みフォームに入力
- 本人確認書類などの提出
- まいにち暗号資産のアカウント作成を申請
申し込みフォームに入力
まいにち暗号資産でアカウントを開設するには、マネーパートナーズでFXのアカウントを持っていなければなりません。
上記の入力フォームに必要事項を入力し、FXのアカウントを作成します。
本人確認書類などの提出
アカウントを作成するには本人確認書類やマイナンバーを提出しなければなりません。
本人確認書類として認められるのは以下のとおりです。
- 顔写真付きのマイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
これらの書類をマネーパートナーズに送信し審査の結果を待ちます。
書類はスマートフォンで送信するか郵送するか選べますが、なるべく早く取引したければスマートフォンでの送信の方が審査が速く進みますので、そちらの方がよいでしょう。
まいにち暗号資産のアカウント作成を申請
マネーパートナーズでの審査が終了後、登録したアドレスにメールが届きます。
メールにはパスワード設定などアカウント作成のために必要な情報が記載されていますので、誤ってメールを消さないよう注意しましょう。
メールの指示に従って作業を進めるとアカウント作成が完了し、入金後に取引が開始できます。
より詳しくアカウント解説手順を確認するために、マネーパートナーズの公式サイトをご覧になってください。
まいにち暗号資産のよくある質問
まいにち暗号資産についてのよくある質問を3点取り上げます。
- 仮想通貨CFDにスワップポイントはつきますか?
- 仮想通貨CFDで利益を得たらどのような税金がかかりますか?
- 仮想通貨CFDで利益を上げたら確定申告が必要ですか?
仮想通貨CFDにスワップポイントはつきますか?
仮想通貨(暗号資産)CFDにスワップポイントはつきません。
したがって、仮想通貨CFDでの利益は売買の差益のみとなります。
仮想通貨CFDで利益を得たらどのような税金がかかりますか?
仮想通貨CFDで得られた利益には所得税と住民税が課せられます。
仮想通貨CFDの利益は雑所得に分類され、給与所得など他の所得と合計して所得税が計算される総合課税の対象となります。
仮想通貨CFDで大きな利益を上げると所得税はもちろんのこと、所得に連動して課せられる健康保険料等の社会保険料が増加することもありますので注意が必要です。
税金に関しては国税庁・最寄りの税務署または税理士に相談するとよいでしょう。
仮想通貨CFDで利益を上げたら確定申告が必要ですか?
仮想通貨CFDでの利益を含む雑所得が20万円以上出た場合、確定申告しなければなりません。
確定申告すると所得税と住民税の両方が申告できるため、各市町村で住民税について申告する必要はなくなります。
利益が20万円以下の場合は確定申告は不要ですが住民税は納付しなければなりませんので、原則、各市町村で住民税に関する手続きが必要です。
まいにち暗号資産の評判/口コミまとめ
今回はマネーパートナーズが提供しているまいにち暗号資産についてまとめました。
- まいにち暗号資産はマネーパートナーズが提供する仮想通貨CFDのサービス
- CFD取引では現物は扱わず売買の差額のみをやり取りする
- メリットは各種手数料が無料であることや空売りができること、年中取引できること、必要証拠金が少額であること
- デメリットは取扱銘柄が少ないことと現物を取り扱っていないこと
- まいにち暗号資産での取引が向いているのはレバレッジ取引がしたい人や下落相場でも利益を上げたい人、少額で仮想通貨取引をしたい人
- 取引が向いていないのは低リスクで仮想通貨取引をしたい人や数多くの銘柄で取引したい人
まいにち暗号資産は現物を取り扱わない仮想通貨CFD取引でマネーパートナーズが運営しています。
各種手数料が無料で空売りができることや少額取引ができることなど数多くのメリットがあります。
しかし、現物を扱っているわけではないの「買い」注文を出しても仮想通貨の現物が手元に残るわけではありませんので、仮想通貨そのものが欲しい場合は別のサービスを選んだほうがよいでしょう。
とはいえ、レバレッジ取引ができるメリットは非常に大きく、昨今のように仮想通貨が下落している局面では現物取引よりも有利だといえます。
まいにち暗号資産で取引するにはFXのアカウントも作成しなければなりませんが、マネーパートナーズのFXは100通貨単位で取引できるので少額取引に向いています。
仮想通貨CFDとあわせて検討してみてもよいでしょう。
マネーパートナーズのFXや仮想通貨CFDの取引ルールについて知りたい方はマネーパートナーズの公式サイトをご確認ください。