iサイクル2取引の評判・口コミを徹底解説|手数料や向いている人は?

iサイクル2取引という自動売買をご存知でしょうか。
iサイクル2取引は外為オンラインが運営している自動売買のことで、あらかじめ決められた変動幅の中で利益を上げるよう組み立てられたプログラムです。
今回はiサイクル2取引の概要やメリット・デメリット、向いている人・いない人、iサイクル2取引のネット上での評判、よくある質問などについてまとめます。
- iサイクル2取引は外為オンラインが提供している自動売買サービス
- メリットは相場に自動追従してくれることや初心者でも簡単に注文できること、デモトレードができることなど
- デメリットは取引手数料がかかることや大きなリターンを狙いにくいこと
- FX取引に時間をかけたくない人や少ない資金でFXの自動売買を始めたい人、デモトレードから始めたい人に向いている
- 短期間で大きな利益を狙う人や低コストで取引したい人には不向き
外為オンラインは2003年に創業した外国為替証拠金取引の専門業者で、創業以来、実績を積み重ねてきました。
なかでも、iサイクル2取引は外為オンラインの看板商品といってもよい自動売買プログラムです。
相場の変動にあわせて取引レンジを変化させるため利益を逃しにくいというのがiサイクル2取引の長所です。
どのような取引方法か知りたい方は、外為オンラインの公式サイトをご覧ください。
iサイクル2注文とは?

FX会社名 | 外為オンライン |
取引手数料 | 片道20銭 |
通貨ペア数 | 26種類 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.9銭 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | L25コース・L25miniコース:20% L25Rコース・L25Rminiコース:100%※ |
公式ページ | 外為オンライン |
iサイクル2取引は外為オンラインが提供する自動売買システムです。
通貨ペアは全部で26種類あり、米ドル/円やユーロ/円、ユーロ/米ドルといった主要通貨に加えトルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円といった高金利通貨ペアも取り扱っています。
最小通貨単位は1,000通貨ですので少額取引からスタートすることも可能です。
ロスカットになる証拠金維持率はL25コースとL25Rコースで異なりますので、外為オンラインの公式サイトで両者の違いについて確認したほうが良いでしょう。
iサイクル2注文のメリット
iサイクル2取引にはどのようなメリットがあるのでしょう。
メリットを4点取り上げます。
- 相場に自動で追従してくれる
- 初心者でも簡単に注文できる
- 少額でも取引できる
- デモ取引ができる
相場に自動で追従してくれる
1つ目のメリットは相場に追従してくれることです。
自動売買は一度設定した範囲の値動きにしか対応してくれないというイメージを持たれがちですが、iサイクル2取引では、レンジの変化に応じて自動追従してくれます。
そのため、細かな設定変更をすることなく自動売買を継続できます。
初心者でも簡単に注文できる
2つ目のメリットは初心者でも簡単に注文できることです。
iサイクル2取引の注文方法は「ランキング方式」「マトリクス方式」「ボラティリティ方式」の3種類です。

そのうち、「ランキング方式」は外為オンラインが実施したシミュレーションで高い利益を確保した注文内容を選択するだけの非常に簡単な方法です。

「マトリクス方式」は想定レンジや注文間隔を自分で設定する方法で中・上級者向きです。

3つ目の「ボラティリティ」方式は、買いポジションか売りポジションか、変動幅はどのくらいか、対象となる通貨ペアはどれかを選択して取引するシンプルな取引方法です。
3つの取引方法の中で初心者向きなのは「ランキング方式」です。
シミュレーション結果に基づいたランキング表から選ぶだけですので、FXの経験が浅い人でも自動売買を活用できるからです。
少額でも取引できる
3つ目のメリットは少額で取引できることです。
外為オンラインでは1,000通貨からの取引が可能ですので、手持ち資金が少なくても自動売買を試せます。
デモ取引ができる
4つ目のメリットはデモ取引ができることです。
自動取引の内容は理解できても、実際に取引をしてみないと実感がわかないという方にとって、デモ口座でiサイクル2取引を体験できるのは大きなメリットといえます。
デモ取引の中でツールの使い勝手を体感し、自分にとって向いているか判断することもできます。
iサイクル2注文のデメリット
iサイクル2取引にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
デメリットを2点まとめます。
- 取引手数料がかかる
- 大きなリターンを狙いにくい
- 100%の利益が保証されているわけではない
取引手数料がかかる
1つ目のデメリットは取引手数料がかかることです。
iサイクル2取引では片道20銭、往復40銭の手数料がかかります。
自動売買を設定する際、どの程度手数料がかかるかを見極めなければ手数料がかさんでしまい利益を減らしてしまうことになりかねません。
大きなリターンを狙いにくい
2つ目のデメリットは大きなリターンを狙いにくいことです。
自動売買は小さな値幅で決済を繰り返し、利益を上げるという取引手法です。
そのため、一度の取引で大きなりたーを狙いにくいというデメリットがあるのです。
100%の利益が保証されているわけではない
iサイクル2取引は高い勝率や利益率から多くのユーザーが利用している自動売買ツールです。
しかし、100%の利益が保証されているわけではありません。
iサイクル2取引をする場合は元本割れのリスクもあるので、必ず余剰資金で行うようにしましょう。
iサイクル2注文が向いている人
iサイクル2取引が向いているのはどのような人でしょうか。
向いている3つのタイプを紹介します。
- FX取引に時間をかけたくない人
- 少ない資金でFX投資を始めたい人
- デモトレードからスタートしたい人
FX取引に時間をかけたくない人
FX取引に時間をかけたくない人はiサイクル2取引が向いています。
iサイクル2取引は自動売買プログラムであるため、最初設定すると自動的に取引を継続し、自動追従システムで相場の変動にある程度対応してくれます。
全く放置してよいというわけではありませんが、最小限の手間でFX取引をしてくれるので時間がない人にうってつけの仕組みだといえます。
少ない資金でFX投資を始めたい人
少ない資金でFX投資を始めたい人もiサイクル2取引が向いています。
外為オンラインでは通常の10,000通貨の取引だけではなく1,000通貨から取引出る「mini」コースも取り扱っています。
取引量は10分の1になりますが、その分、リスクを低減できます。
また、miniコースでも手数料はかかりませんので取引コストがかさむこともありません。
デモトレードからスタートしたい人
デモトレードから始めたい人もiサイクル2取引が向いています。
自動売買はとても便利な仕組みですが、いきなり大金を投入するのは怖いという人もいるでしょう。
外為オンラインではアカウントを開設する前にデモ用のアカウントを作り、デモトレードを体験することができます。
デモトレードは実際に資金を投入するわけではありませんので、失敗しても何度も繰り返し行えますので、練習してから本番の取引に挑みたい人におすすめです。
iサイクル2注文が向いていない人
iサイクル2取引に向いていないのはどのような人でしょうか。
向いていない2つのタイプを紹介します。
- 短期間で大きな利益を上げたい人
- 低コストで取引したい人
短期間で大きな利益を上げたい人
短期間で大きな利益を上げたい人はiサイクル2取引でのトレードが向いていません。
iサイクル2取引は取引回数を増やして小さな利益を積み上げるタイプの取引プログラムであるため、一度に大きな利益が得られる手法ではありません。
短期間で大きな利益を上げたいのであれば、自動売買よりも裁量トレードの方が向いているでしょう。
低コストで取引したい人
低コストで取引したい人もiサイクル2取引でのトレードは不向きです。
その理由は取引コストが裁量トレードよりもかさみがちだからです。
ここで取り上げる「取引コスト」は取引手数料とスプレッドの合算ですが、iサイクル2取引の場合、取引手数料もスプレッドも両方負担しなければなりません。
たとえば、米ドル/円をスプレッド0.9銭で取引した場合、取引手数料が片道20銭(往復40銭)かかることを加えると1度の取引で40.9銭のコストがかかってしまいます。
これは、手数料無料で0.2銭のスプレッドのFX会社と比較する約20倍の手数料を負担していることになります。
手数料負担を抑えたいのであれば、他の取引手法やFX会社を検討してもよいでしょう。
FX自動売買のおすすめ会社をランキング形式で解説しているのでそちらもぜひ確認してみてください。
iサイクル2注文の評判/口コミ
Twitterで引用しつつ、良い評判と悪い評判をh3で各々3つずつお願いします。
カラムと引用ブロックを用いて横に並べて下さい
iサイクル注文の良い評判/口コミ
外為オンラインのiサイクル2取引使いやすい!
通貨ペアが多くて助かるし、取引方法もわかりやすい。
これからもお世話になります。
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6/16に15万円で始めた #外為オンライン miniでの #iサイクル2 。
今の相場ならいけそうなので、手数料無料のうちに5万円追加して20万円の元手に。
今日みたいな変動だと稼いでくれます。
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自動売買ツールの1つ『iサイクル2』をデモ口座を開設して1か月間運用してみた。
結果は約20万円の利益(含み)がでました。どのプログラムを選ぶか選択する必要はありますが、資産運用の観点からしても1つの選択肢にするのはありですね。
今回は円安トレンドでしたので、まだまだ検証は必要です。
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ペア数の多さやツールの使いやすさ、少額からスタートできることなどが評価されています。
デモ口座からスタートさせる人もいて、iサイクル2取引のメリットを存分に生かしているようです。
iサイクル注文の悪い評判/口コミ
みんなのFXのシストレも外為オンラインのiサイクル2取引も運用停止しました。
結果上手く機能せず儲からない。
今はMT5、海外サーバーで取引中です。
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ど素人にポンドはキツいかも。
しかもiサイクル2は約定増えまくって口座維持率加速度的に少なくなる。
1通過単位でもあなどれん。
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売りか買いかの1/2の確率のギャンブルでしょう?
ペイアウト率100%以下なのは、注文する時に200円だけど手数料がかかるから。
iサイクル注文みたいに小まめに取引というのは、問題は損切りより手数料で損するかも知れない
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悪い評判の多くは利益が出にくいことです。
特に、相場の方向性が大きく傾くと約定が増えて損失が増加する件や手数料によってコストが増える点などが悪い点として挙げられていました。
iサイクル2注文のよくある質問
iサイクル2取引についてよくある質問をまとめました。
- iサイクル2取引に関するキャンペーンは実施されていますか?
- どのような情報提供サービスがありますか?
- 電話注文は受け付けていますか?
iサイクル2取引に関するキャンペーンは実施されていますか?

iサイクル2取引で新規アカウントを開設すると、開設完了日から90日間手数料無料となるキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンを利用すると、往復40銭の手数料が無料となるので非常にメリットが大きいです。
どのような情報提供サービスがありますか?
外為オンライン及びiサイクル2取引ではFX Waveニュース・FX Wave携帯メールサービス、Market Win24、Reuters(ロイター)の情報を提供しています。
豊富な情報源から最新情報を手に入れられるのはiサイクル2取引の長所といえるでしょう。
電話注文は受け付けていますか?
外為オンラインおよびiサイクル2取引では電話注文を一切受け付けていません。
インターネットでの注文のみ対応しています。
iサイクル2取引の評判/口コミまとめ
今回はiサイクル2取引の内容や評判についてまとめました。
- iサイクル2取引は外為オンラインが提供している自動売買サービス
- メリットは相場に自動追従してくれることや初心者でも簡単に注文できること、デモトレードができることなど
- デメリットは取引手数料がかかることや大きなリターンを狙いにくいこと
- FX取引に時間をかけたくない人や少ない資金でFXの自動売買を始めたい人、デモトレードから始めたい人に向いている
- 短期間で大きな利益を狙う人や低コストで取引したい人には不向き
iサイクル2取引は相場の変化に可能な限り対応してくれる自動売買プログラムです。
初心者でもランキング方式を利用すると簡単に自動売買の設定ができ、マトリクス方式を利用するとより細かな自動売買設定が可能です。
時間をかけて少しずつ利益を上げたい人や少額取引をしたい人、デモトレードで試してから取引を始めたい人に向いています。
FXを始めたいけれども時間がない人や初心者でFXそのものに不安がある人でも安心して取引できるのがiサイクル2取引の長所といえるでしょう。
iサイクル2取引が気になる方は、外為オンラインの公式サイトで内容をご確認ください。