MetaDerby(メタダービー)とは?特徴や始め方・稼ぎ方を徹底解説
年々、NFTゲームやPlay-to-earnゲームが浸透するにつれて、ブロックチェーンゲームのジャンルも次第に広がりを見せてきました。
今回はその内、競馬ジャンルのNFTゲームであるMeta Derbyをご紹介します。
この記事を読むことで以下の内容がより理解でき、Meta Derbyをプレイするか悩んでいたり、ゲームの始め方がいまいち分からなかったりする方が、Meta Derbyを始める第一歩を踏み出すことができます。
- Meta Derbyとは何か?
- Meta Derbyの特徴とは?
- Meta Derbyを始めるには、どうしたら良いか?
- Meta Derbyの遊び方や、稼ぎ方は?
尚、Meta DerbyはFree-to-earn機能があるため、まずはStarter Horseと呼ばれる無料の競走馬NFTで遊ばれると良いでしょう。
その後、もし初期投資を行うことで遊びながらも稼ぎたいと思われたら、LINE BITMAXのアカウントに日本円をご用意されると、海外取引所、メタマスク経由で競走馬NFTがスムーズに入手できます。
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Meta Derbyとは
Meta Derbyは、NFT化した自分の競走馬でレース参加や繁殖など、馬主として遊べるNFTゲームです。
ゲーム名 | Meta Derby(メタダービー) |
ジャンル | 競馬ゲーム |
ブロックチェーン | Avalanche(アバランチ) |
ゲーム内トークン | DBY、HOOF |
開発元 | 非公開 |
開発開始 | 非公開(公式ツイッターは2021年7月開始) |
詳細 | 公式サイト |
競走馬だけではなく、ゲーム内の土地もNFT化することで、将来的にはメタバースの構築を目標としています。
また、ブロックチェーンはAvalanche(AVAX)を利用しているため、ゲーム内トークンやNFT取引は高速で、かつ安価なガス代で行えることが特徴です。
競走馬NFTの決済通貨もAvalanche(AVAX)となっているため、LINE BITMAX経由で海外取引所にてAVAXを入手の上、メタマスクを接続したマーケットプレイスで取引を行うことが出来ます。
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Meta Derbyの特徴
次に、Meta Derbyの特徴について、解説していきます。
- 馬主として競走馬NFTを保有し、レースでの勝利を目指す
- 地主となり、競馬場やコミュニティを作ることもできる
- 2種類の仮想通貨DBYとHOOFを持つ
馬主として競走馬NFTを保有し、レースでの勝利を目指す
Meta Derbyは、馬主としてレースでの勝利を目指す、競馬NFTゲームです。
最初に無料、もしくは課金で競走馬NFTを入手し、出走料を支払った上でレースでの勝利と賞金獲得を目指します。
競馬ゲームと言えば、日本発のダービースタリオンが有名ですが、獲得した競走馬NFTの育成機能は無く、レースでの馬の価値を高め、繁殖でより強い馬を獲得することで、より多く稼げる仕組みとなっています。
また、ゲームのローンチ当初は、競走馬NFTの入手に課金が必須でしたが、現在は無料で最初の1頭を入手することもできます。
このように、Meta DerbyはPlay-to-earn、かつFree-to-earnの競馬NFTゲームです。
地主となり、競馬場やコミュニティを作ることもできる
Meta Derbyでは、メタバース上の地主となって、競馬場やコミュニティを構築することもできます。
ホワイトペーパーによると、以下2種類の土地NFTがあります。
- Farmland(ユニークな競走馬NFTを繁殖させる場所)
- Race Course Land(競馬場を設計し、出走料や賞金などを自由に設定できる)
レース出走や繁殖以外という馬主として遊ぶ方法に加え、Meta Derbyでは地主となることもできることが特徴です。
2種類の仮想通貨DBYとHOOFを持つ
Meta Derbyは、以下2種類の仮想通貨を持っていることも特徴です。
- DBY
- HOOF
それぞれ、順番に解説していきます。
DBY
DBYはMeta Derbyのガバナンストークンです。
取引所での交換や、DBYトークンのステーキングによる報酬などから入手ができます。
また、Meta Derbyの競走馬NFTや前述した土地NFTの入手、運営方針や方向性を決定するための投票、ゲームの重要な要素を担うトークンとなっています。
HOOF
一方、HOOFはゲーム内トークンです。
Meta Derbyでのレースの出走やイベントなどで報酬として入手し、アイテム入手などのゲーム内での支払いに活用ができます。
このように、2つのゲーム内トークンを持つMeta Derbyをプレイするには、競走馬NFTの入手か、2種類の仮想通貨の入手、どちらかが最初のステップとなります。
いずれの方法を取るにしても、国内取引所LINE BITMAXを日本円交換と送金のハブにすると良いでしょう。
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Meta Derbyの始め方
ここで、Meta Derbyの始め方を解説します。
今回は、「初期投資を払って、1頭目の競走馬を入手する」方法を、国内取引所はLINE BITMAX、海外取引所はBinance(バイナンス)を例にとって、見ていきましょう。
手順は以下の5点となっております。
- LINE BITMAXのアカウントを作成し、メタマスクをダウンロードする
- LINE BITMAXからBinance(バイナンス)に送金する
- Binance(バイナンス)で、Avalanche(AVAX)を入手する
- Binance(バイナンス)からメタマスクに送金する
- メタマスクを、Meta Derby公式マーケットプレイスに接続する
以下、順番に解説していきます。
LINE BITMAXのアカウントを作成し、メタマスクをダウンロードする
最初の手順は、LINE BITMAXのアカウント作成と、メタマスクのダウンロードです。
Meta Derbyの競走馬NFTの取引通貨はAvalanche(AVAX)ですが、国内取引所での取扱が無いため、海外取引所での取引が求められます。
一方で、日本円を仮想通貨に交換されたい方は、海外取引所では交換不可のため、一度日本円から他の仮想通貨に変えるための国内取引所を利用する必要があります。
LINE BITMAXなら、日本円入金時と仮想通貨取引時の手数料が無料なので、Meta DerbyなどのNFTゲームなどを始める際に最適な取引所となっています。
メタマスクのダウンロードがこれからの方は、こちらのURLからダウンロード下さい。
LINE BITMAXからBinance(バイナンス)に送金する
次のステップは、LINE BITMAXからBinance(バイナンス)への送金作業です。
日本円入金後、何らかの仮想通貨に交換した上で、その仮想通貨をBinance(バイナンス)のウォレットに送金して下さい。
送金時の手数料を抑えたいという方は、XRP(リップル)やBCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)などの送金手数料が安い通貨を選択すると良いでしょう。
Binance(バイナンス)で、Avalanche(AVAX)を入手する
3つ目のステップはBinance(バイナンス)でのAvalanche(AVAX)入手です。
送金した仮想通貨をUSDTやUSDC、DAIなどのStable coin(ステーブルコイン)に交換した上で、更にAvalanche(AVAX)への交換を行いましょう。
Binance(バイナンス)からメタマスクに送金する
4つ目のステップはBinance(バイナンス)からメタマスクへの送金です。
Avalanche(AVAX)を、Web3.0ウォレットのメタマスクに送金して下さい。
メタマスクを、Meta Derby公式マーケットプレイスに接続する
5つ目のステップはメタマスクの接続です。
Meta Derby公式マーケットプレイスにて、メタマスクの連結を行いましょう。
後は、マーケットプレイスの画面上で、好きな競走馬NFTを選択し、画面表示に従って取引を進めれば、競走馬NFTの入手が完了です。
ただこの手順で必要となる海外取引所の利用は金融庁が警告しているものになりますので取引は自己責任でお願いします。
Meta Derbyの稼ぎ方・遊び方
次に、Meta Derbyの稼ぎ方と遊び方を見ていきましょう。
- レースに出走して報酬を稼ぐ
- 競走馬NFTを高値で取引する
- 競馬場を作る
レースに出走して報酬を稼ぐ
Meta Derbyでの稼ぎ方の1つ目はレースへの出走です。
レースへの出走により獲得できる報酬は、以下の2種類です。
- Prize(賞金)
- Daily rewards(毎日の報酬)
Prize(賞金)は、出走したレースで「6位以内」に入ることで得られます。
賞金額は、参加前にプレイヤーが支払うHOOFのEntry fee(入場料)の金額に、1位の3.3倍から6位の0.6倍の各倍率をかけ合わせた金額となります。
Entry fee(入場料)は、1〜5に分かれた各レースのクラスよって固定されており、最高クラス1の場合、入場料が100HOOF、もし1位になれば3,300HOOFを獲得できます。
また、Daily rewards(毎日の報酬)はMeta Derby特有の仕組みで、直近24時間以内に「3位以内」に入ったレースの数に応じて、HOOFが付与されます。
クラス5では1レースにつき55HOOF、最高クラス1では205HOOFとなるため、仮に24時間以内に3つのレースで1位となった場合は、Prize(賞金)として3,300HOOFを3回、Daily rewards(毎日の報酬)として205HOOFを3回の、合計10,515HOOFもの報酬を得ることができます。
よって、より多くの賞金を獲得するため、高いクラスへのレース参加を目指すことも1つの手です。
これはMatchmaking Rating (MMR)と呼ばれる、レースの順位に従って得られる経験値を積み重ねることで可能となります。
一方、1日に出走できる回数には制限が設けられています。
1頭の馬には体力メーターであるFatige Limit(疲労の限度)が設けられており、2.4時間に1ポイント回復します。
そのため、24時間以内に出走できる回数は10レースとなっています。
このFatige Limit(疲労の限度)を加味しながら、より高いクラスのレースで複数回勝利することが、稼ぐ秘訣と言えるでしょう。
レースで上位に入賞すればするほど稼げる機会が増えることが、Meta Derbyの醍醐味となっています。
競走馬NFTを高値で取引する
Meta Derbyでは、競走馬のNFTを取引することでも稼ぐことができます。
競走馬NFTのステータスには以下の4つがあり、これらがレースでの強さやNFTの価値を決定します。
- BloodLine(血統)
- Sprint Speed(スプリント・スピード)
- Acceleration(加速)
- Aggressiveness(積極性)
また、4つの要素にはレア度が存在し、BloodLine(血統)は「Man O’War、Standardbreds、Citation、Count Fleet」の4段階、その他3要素は「Legendary、Epic、Elite、Rare、Pacer」の5段階があります。
したがって、よりレア度の高い4要素を持った競走馬NFTを入手することで、市場にて高値で取引できるようになるでしょう。
また、将来はHorse Breeding(繁殖機能)も実装予定で、牡馬NFTと牝馬NFTを1頭ずつ用意し、費用を支払うことで新たなNFTを生み出すこともできます。
現在はベータ版につき、繁殖機能は未実装ですが、もしロードマップの予定通り開発が進めば、2022年9月にはローンチされる見込みです。
繁殖により、両親の要素がどのように子供に影響するかは未定のため、今後の情報更新を待つと良いでしょう。
レースだけではなく、より強くレアなNFTを獲得することも、Meta Derbyの楽しみ方の1つと言えそうです。
競馬場を作る
Meta Derbyでは、オリジナルの競馬場を作ることでも、稼ぐことができるでしょう。
「Meta Derbyの特徴」2つ目で述べた土地NFT、Race Course Landを保有することで、コースや賞金などを自由に設計した競馬場を保有することができるのです。
よって、単純な土地NFTの取引でも稼ぐことができますし、もし競馬場の運営で参加料などを稼げれば、新たな報酬獲得の手段となるでしょう。
したがって、より多くのプレーヤーが集まる競馬場を作ることができれば、そのRace Course LandのNFTを取引することで、更なるDBYトークンの獲得が見込まれます。
現状、競馬場の運営により稼ぐことができるかについては、ホワイトペーパーには言及が無いため、今後の更新に期待がかかります。
Meta Derbyを始めるならLINE BITMAX
ここで、Meta Derbyを始めてみたいと思われた方向けにLINE BITMAXをご紹介します。
名称 | LINE BITMAX |
暗号資産数 | 7種類 |
最低取引金額 | 0.00000001 BTC |
売買手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | LINE Pay:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) |
提供サービス | 販売所 暗号資産貸出サービス NFTマーケットβ |
レンディング | 最大利率8%(業界最高水準) |
独自仮想通貨 | リンク(LN) |
レバレッジ取引 | 最大2倍(売りのみ) |
公式サイト | LINE BITMAX公式サイト |
関連記事 | LINE BITMAXの評判 |
LINE BITMAXは、余計な機能を省いた、シンプル、簡単で使いやすい国内取引所です。
より取扱通貨が多い取引所も魅力ですが、LINE BITMAXは「簡易で使いやすいインターフェース」を重視し、6種類のみと取扱通貨の種類を絞っていることが大きな特徴です。
2種類の手数料(日本円入金手数料、仮想通貨の売買手数料)も0であるため、何かと手数料がかさむ仮想通貨の送入金において、取引手数料を節約することが出来ます。
LINEアプリを使って手軽に通貨の取引ができるほか、レンディングやレバレッジ取引などの各種機能が備わっています。
特にレンディングは、最大利率8%と業界最高水準となっています。
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Meta Derbyのよくある質問
最後に、Meta Derbyのよくある質問を3つ見ていきましょう。
- Meta Derbyの運営側はどのように収益を得ていますか。
- Meta Derbyは、ずっと無料で遊ぶことができますか。
- Meta Derbyが、他の競馬NFTゲームと異なる点は何ですか。
Meta Derbyの運営側はどのように収益を得ていますか。
「ゲーム内資産の取引」と、「プレイヤー間でのあらゆるNFT取引に対する手数料」の2つで収益を得ています。
リファラルシステム(紹介制度)も用意されているため、他のNFTゲーム同様、ゲームへの新規参入者からの支払いが大事な一方で、より活発にNFTが取引されるかどうかも重要と言えます。
したがって、Meta Derbyがより長くプレイされるゲームかを見極めるためには、新規参入者数やDAU(Daily Active User)数に加えて、NFTの取引ボリュームもチェックすると良いでしょう。
Meta Derbyは、ずっと無料で遊ぶことができますか。
最初は無料で始められますが、限りがあります。
無料で得られる競走馬NFT、Starter Horse(スターター・ホース)は出走回数が50回と定められています。
よって、50回のレースで遊んだ後、初期投資を支払って競走馬NFTを入手するか、決断されると良いでしょう。
Meta Derbyが、他の競馬NFTゲームと異なる点は何ですか。
メタバースの構築を目標としている点です。
よって、土地NFTの取引が始まる予定の2022年第4四半期の動向を注目されると、Meta Derbyの将来性を占う上で、役立つかもしれません。
Meta Derbyのまとめ
今回は、競馬NFTゲームであるMeta Derbyの特徴や始め方、稼ぎ方などを中心に解説してきました。
最後に、本記事の内容を簡単に振り返ります。
- Meta Derbyは、競走馬NFTでレースでの勝利を目指す、Play-to-earnのNFTゲーム。
- Meta Derbyでは、馬主となることも、競馬場を保有する地主となることもできる。
- Meta Derbyには、DBYとHOOF、2種類の仮想通貨がある。
- Meta Derbyの競走馬NFTは、LINE BITMAX、海外取引所、メタマスクを利用し、Avalancheで入手可能
- レースで6位以内に入るともらえる賞金と、3位以内で追加でもらえるDaily rewardsが基本の稼ぎ方。
- 強くレアな競走馬NFTの取引や、競馬場の運営でも稼ぐことができるようになる見込み。
- Meta Derbyは、Free-to-earnでも50回まで、レースに出走して遊べる
まずはFree-to-earnで始めた後、本格的に遊ばれたいと思われた方は、LINE BITMAXを活用して、仮想通貨Avalancheで競走馬NFTを入手してみて下さい。
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