仮想通貨WAVES(ウェーブス)とは?特徴や価格動向・購入方法を分かりやすく解説

WAVES
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WAVES(ウェーブス)は、2016年4月にロシアの物理学者によって開発された仮想通貨です。

WAVES を用いることで、ユーザーが独自のトークンを作ることが出来ます。

また、WAVESは分散型アプリケーションプラットフォームであり、時価総額第2位のイーサリアムと同じプラットフォームです。

今回は、そんなWAVESの特徴や過去の価格動向、今後の見通しや買い方などをご紹介していきます。

この記事からわかること
  • WAVESを用いると独自の仮想通貨を作ることが可能
  • WAVESは分散型アプリケーションプラットフォーム
  • WAVESは海外取引所(Binance、Bybit、KuCoinなど)で入手できる
  • まずは日本の取引所(LINE BITMAX、Coincheck、bitbankなど)のアカウント作成が必要
  • WAVESは専用ウォレットとDEX(分散型取引所)を統合している
  • WAVESは2023年現在の時価総額ランキングは154位である

WAVESは2023年現在、日本の取引所では取り扱いがありません。

海外の取引所でWAVESを入手するには、まずは日本の取引所でビットコインなどの仮想通貨を入手する必要があります。

まずは、送金用の取引所としてBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。

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目次

Waves(WAVES)とは?

そもそもWAVESとはどのような仮想通貨なのでしょうか。

WAVESは、2016年4月にロシアの物理学者によって作られた分散型アプリケーションプラットフォームです。

Waves(WAVES)とは?
引用元:waves公式サイト
名称Waves
シンボルWAVES
現在の価格(2023年現在)¥318.18
時価総額(2023年現在)¥35,952,520,214
時価総額ランキング(2023年現在)154位
購入できる取引所国内取引所:なし
海外取引所:Binance、Bybit、KuCoin、Bithumb、Huobi Global、Kraken、Gate.io
詳細公式サイト

WAVESは、個人が独自のトークンを発行できるプラットフォーム型の仮想通貨です。

こうしたプラットフォーム型の仮想通貨は多く存在しています。

例えば、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

こうしたブロックチェーンのプラットフォームは、用途に合わせて選ぶことが重要です。

イーサリアムはゲームの開発によく使われる通貨であり、リップルは銀行間の送金に特化した通貨です。

このように、各ブロックチェーンは用途によって分類されます。

WAVESは、誰もが独自通貨を簡単に作れるブロックチェーンのプラットフォームなので、個人で新しく通貨を作りたい時に用いられます。

WAVESは海外の取引所でしか入手できません。

そのため、国内取引所でビットコインなどを入手し、海外取引所に送金する必要があります。

セキュリティの高さを重視される方は、ぜひBITPointの公式サイトをご確認ください。

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Waves(WAVES)の特徴

続いて、WAVESの特徴をご紹介させていただきます。

3つの特徴をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

Waves(WAVES)の特徴
  • 独自トークンを簡単に発行できる
  • 専用ウォレットとDEX(分散型取引所)を統合している
  • 「Waves NG」というアルゴリズムにより高速の送金が可能

独自トークンを簡単に発行できる

WAVESの最大の特徴は、独自トークンを簡単に発行できるという点です。

専用のウォレットをインストールし、発行したいトークンの名前や説明、発行上限、最小単位を決めるだけで発行できます。

手数料も安いので、企業だけではなく個人でも簡単に独自トークンを発行可能です。

手数料はたったの1wavesです。

実際にロシアのバーガーキングでは、WAVESを使って「ワッパーコイン」という独自トークンを発行しました。

今後、WAVESを使って独自トークンを発行し、ポイントカードのような使い方をする企業が増えるのではないかとも言われています。

企業側は手数料が安いので導入しやすいというメリットがあり、ユーザー側はもらったトークンを他の仮想通貨や法定通貨に交換できるというメリットがあります。

専用ウォレットとDEX(分散型取引所)を統合している

WAVESには、「Waves exchange」という専用のウォレットがあります。

WAVESを管理できるのはもちろん、Wavesのプラットフォームで作成されたトークンを管理することが可能です。

Waves exchangeはブラウザ版iPhoneアプリAndroidアプリ全てに対応しています。

また、ウォレットにDEX(分散型取引所)を統合しているので、個人間で簡単にWAVESなどのトークンを売買できます。

DEX(分散型取引所)は、それぞれ個人が秘密鍵を管理するため、ハッキングなどの被害に遭う可能性はありません。

そのため、セキュリティ面でも安心して取引を行うことが出来ます

「Waves NG」というアルゴリズムにより高速の送金が可能

WAVESは、Waves NGというアルゴリズムを採用しており、1秒間で100トランザクションという高速の送金が可能です。

ちなみに、ビットコインは1秒間で7トランザクションなので、Waves NGがいかに高速なのかは一目瞭然です。

またWAVESは、取手数料の安さもビットコインやイーサリアムを上回っています。

0.001WAVESまで取引手数料を下げることができ、現在のWAVESの価格だと約1.7円しか取引手数料はかかりません。

手数料の安さと送金の速さがWAVESの特徴です。

WAVESを購入するためには、日本の取引所のアカウント作成が必須となります。

BITPointを利用することで、簡単に送金ができるのでぜひ公式サイトもご確認ください。

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Waves(WAVES)の現在の価格動向

では、WAVESの現在の価格動向を見ていきましょう。

直近のチャートが以下になります。

Waves(WAVES)の現在の価格動向
引用元:TradingView

2022年3月〜4月にかけて価格が急上昇しています。

2022年3月初頭には1waves=約12USDT(約1560円)でしたが、2022年4月初頭には1waves=約60USDT(約7800円)にまで上がりました。

約5倍も価格が上昇しています。

ただ、2022年4月〜5月にかけては、価格が急激に下落しています。

2023年に入っても目立った上昇はなく、現在は約2.1USDT(約318円)の価格帯で推移しています。

Waves(WAVES)のこれまでの価格動向

それでは、WAVESのこれまでの価格動向を見ていきます。

先ほどは直近2022年~現在までのチャートでしたが、今回は2019年4月からの価格動向をチャートで見ていきましょう。

Waves(WAVES)のこれまでの価格動向
  • 2019年4月〜2020年4月までの価格動向
  • 2020年5月〜2021年5月までの価格動向
  • 2021年6月〜2023年までの価格動向

2019年4月〜2020年4月まで

2019年4月〜2020年4月までのWAVES
引用元:TradingView

2019年4月〜2020年4月にかけて、WAVESの価格は下落しています。

2019年の6月には1WAVES=約3.5USDT だったのに対し、2020年4月には1WAVES=約1USDTとなっており、約3分の1ほどです。

下落トレンドなので、売り圧が高かったと言えるでしょう。

2020年5月〜2021年5月まで

2020年5月〜2021年5月までのWAVES
引用元:TradingView

2020年5月〜2021年5月に関しては、後半にかなり価格上昇しています。

2020年5月は1WAVES=1USDTほどでしたが、2021年5月には1WAVES=40USDTほどになっています。

1年間で約40倍という脅威の値上がりです。

この時期はビットコインをはじめ、多くの仮想通貨が価格上昇していました。

仮想通貨は全体的に上昇トレンドだったと言えるでしょう。

2021年6月〜2023年まで

2021年6月〜現在まで
引用元:TradingView

2021年6月〜2022年5月に関しては、価格の推移がかなり激しいです。

2021年10月頃から価格が徐々に下がっていますが、2022年3月〜4月にかけては価格が一気に7倍ほど上昇しています。

ただ、2022年4月〜5月にかけては価格が急下落しており、2022年3月とあまり変わらない価格にまで下がっています。

価格が急上昇したことによる売り圧が強くなったものだと考えられるでしょう。

ただ、2022年5月より仮想通貨全体が下げ相場になっています。

相場が下がっている時は、今後価格の上昇が期待できるので、買い時でもあると考えられます。

今のうちにWAVESを買っておくには、まずは日本の取引所でWAVESのペアトークンを入手する必要があります。

BITPointであれば、スマホから簡単に登録できるのでぜひ公式サイト見てみてください。

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Waves(WAVES)の今後の見通し・予想

これまで価格の変動が激しかったWAVESですが、今後の価格はどうなっていくのでしょうか。

これまでの価格変動をもとに、今後のWAVESの価格について予想していきたいと思います。

Waves(WAVES)の今後の見通し・予想
  • ビットコインの上昇に伴って価格が上昇する
  • 企業による導入が増えて価格が上昇する
  • 法定通貨も扱えるので今後の需要は高くなる

ビットコインの上昇に伴って価格が上昇する

WAVESはビットコインの価格に大きく影響を受けます。

これまでのWAVESのチャートを見ても、ビットコインのチャートとよく似ています。

そのため、ビットコイン価格が上昇すればWAVESの価格も上昇する可能性が高いです。

今後、ビットコイン決済ができる店舗も多くなっていき、実用性も増えていくと言われています。

また多くの著名人が今後のビットコイン価格上昇を予想しています。

そうなると、ビットコインの価格に連動してWAVESの価格も上がることが予想されます。

企業による導入が増えて価格が上昇する

WAVESの最大の特徴は、独自トークンが簡単に発行できることだと紹介させていただきましたが、ポイントカードの代わりに独自通貨を発行する企業が増えることが予想されます。

ロシアのバーガーキングがワッパーコインを発行したように、ポイント代わりに独自トークンを使う企業が増える可能性は十分にあります。

そうなると、今後の需要が増えて価格の上昇も期待できます。

法定通貨も扱えるので今後の需要は高くなる

WAVESは仮想通貨だけでなく、法定通貨(ドル、円、ユーロなど)も扱えます。

WAVESはゲートウェイという機能を持っているため、現在のドルやユーロと全く同じ価値を持った仮想通貨を取引できます。

例えば、10ドルをwavesのウォレットに入金すれば、10ドル分の仮想通貨を発行できるというわけです。

現在はドルとユーロだけですが、今後他の国の法定通貨が増えればWAVESを入手する人も増えるでしょう。

Waves(WAVES)の買い方

ここまでWAVESの説明をさせていただきましたが、WAVESを買う手順について紹介していきます。

現在は、国内取引所での取り扱いがないため、海外の取引所で入手する必要があります。

WAVESを入手するまでの流れは以下です。

Waves(WAVES)の買い方
  • BITPointのアカウントを作成し元手通貨を入手
  • 海外取引所へ送金しWAVESと交換

BITPointのアカウントを作成し元手通貨を入手

WAVESは海外の取引所でしか入手できないため、まずは日本の取引所で元手通貨を入手する必要があります。

WAVESの元手通貨はビットコインやイーサリアムなので、どちらかを入手すれば問題はございません。

BITPOINT公式サイト
取引所名称BITPoint(ビットポイント)
取り扱い通貨数22種類
取引手数料取引所の手数料:無料
※販売所で売買するとスプレッドの負担
入金手数料即時入金:無料
銀行振込:無料
※振込手数料は顧客負担
出金手数料振込手数料を顧客が負担
提供サービス現物取引
つみたて
レンディング
ステーキング
公式サイトBITPointの公式サイト
関連記事BItPointの評判

BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。

取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。

マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。

現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング仮想通貨ADAステーキングなど幅広いサービスを提供しています。

興味がある人はBITPointの公式サイトにてご確認ください。

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海外取引所へ送金しWAVESと交換

国内取引所でビットコインなどの元手通貨を購入できたら、海外取引所へ送金します。

WAVESを取り扱っている海外取引所は下記です。

WAVESを取り扱っている海外取引所
  • Binance
  • Bybit
  • KuCoin
  • Gate.io
  • Huobi Global

上記の取引所へ送金できたら、元手通貨とWAVESをトレードするだけです。

以上の流れでWAVESを入手することが出来ます。

Waves(WAVES)に関するQ&A

最後に、WAVESに関するQ&Aを簡単にまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

Waves(WAVES)に関するQ&A
  • Waves Exchange(ウォレット)の作り方を教えてください
  • WAVESの最新情報はどこで見れる?
  • WAVESを保有していた著名人はいるの?

Waves Exchange(ウォレット)の作り方を教えてください

Waves Exchangeの公式サイトから作ることが可能です。

公式サイトはこちら

公式サイトから、iphoneやAndroidのアプリもダウンロードできます。

また、公式サイトは日本語に対応しておらず、少し分かりにくいのでGoogle翻訳などをうまくご活用ください。

WAVESの最新情報はどこで見れる?

WAVESの価格や、入手できる取引所はコインマーケットキャップから見れます。

コインマーケットキャップは、WAVES以外にも19000種類以上の仮想通貨の情報を見ることが出来ます。

自分が保有している仮想通貨の情報をチェックするときにオススメです。

また、WAVESの公式Twitterのアカウントもあるのでそこから最新情報を確認できます。

WAVESを保有していた著名人はいるの?

過去にWAVESを保有していた著名人は与沢翼氏です。

与沢翼氏といえば、1億円で購入したリップルを14億円まで増やしたことで有名です。

仮想通貨の投資歴が長い与沢翼氏ですが、過去に1億6127万円相当のWAVESを保有していたことを公言していました。

本日WAVESという仮想通貨を56万4510枚取得しました。 現時点で 1億6127万円(147万2118ドル) 相当です。 溶ける可能性が高いハイリスク投資ですが、まぁメジャーコインの急騰も今日当たりから落ち着くかと予測したのもあり面白いのでやってみます笑

引用元:Twitter

ただ、1年間保有していたWAVESを価格が上がり始める直前に売却しており、すごくショックだと後悔されていました。

Waves(WAVES)のまとめ

今回は、分散型アプリケーションプラットフォームであるWAVESについて解説させていただきました。

主にWAVESの特徴これまでの価格変動買い方についても紹介させていただきました。

現在は価格が下落しているWAVESですが、まだまだこれからどうなるか分かりません。

今後の価格変動についても、コインマーケットキャップなどでチェックしてみてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ
  • WAVESは2016年にロシアの物理学者によって開発された
  • WAVESの大きな特徴は独自のトークンが簡単に作れること
  • WAVESは専用ウォレットとDEX(分散型金融)が統合している
  • WAVESの強みは高速送金と取引手数料の安さ
  • WAVESの価格は2023年現在下落している

WAVESを入手するためには、まず日本の取引所のアカウント作成が必須です。

BITPointはスマホから、簡単なステップでアカウントを作成できます。

ぜひ一度、BITPointの公式サイトを見てみてください。

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監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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