駅メモ! でNFTの販売が決定!参加方法・買い方と利益を狙う方法を解説
今年で誕生9周年を迎える「ステーションメモリーズ!」(愛称「駅メモ!」)に、NFT機能が追加されました。
NFTゲームとして遊べるのは、「駅メモ!」シリーズの「アワメモ!」です。
「アワメモ!」では、フェアの開催やステーションオーナーといったブロックチェーン技術を活用した機能が搭載されています。
現在は、新機能の「シャボンシステム」で使えるNFTのプレセール(正式リリース前の先行販売)が開催されています。
今回の記事では、駅メモ!のNFTについて解説します。
- 人気位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」にNFTの要素が追加された
- 「アワメモ!」のNFTは、フェア機能やステーションオーナー機能の中で使われている
- 「アワメモ!」の新機能「シャボンシステム」で使えるNFTのプレセールが開催中
- 「みんこ」NFTを使って国内の駅に行くと、アイテムを入手できる
- 多くのマーケットプレイスでは、日本円でNFTを購入することができない
- プレセールの販売サイト「ユニマ」なら、日本円でNFTの購入が可能
プレセールで販売されているNFTは日本円で購入が可能ですが、NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」などでNFTを取引する場合は、事前に仮想通貨を用意しておく必要があります。
取引に使う仮想通貨はBITPOINTなどの国内取引所で購入が可能ですので、興味がある人はBITPOINTの公式サイトをチェックしてみてください。
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駅メモ!のゲームの概要
名称 | ステーションメモリーズ! (略称:駅メモ!) |
開発・運営会社 | 株式会社モバイルファクトリー |
アプリ配信元 | App Store・Google Play:株式会社ジーワンダッシュ コロプラ(※):株式会社モバイルファクトリー ※株式会社コロプラの提供する位置情報サービスプラットホーム |
ゲームジャンル | 位置情報連動型ゲーム 鉄道駅巡りゲーム 陣取りゲーム キャラ育成ゲーム Snap To Earn型NFTゲーム |
リリース日 | iOS版・Android版:2014年11月28日 コロプラ版:2014年6月26日 |
基盤のブロックチェーン | Ethereum(イーサリアム)チェーン Polygon(ポリゴン)チェーン |
ゲーム内トークン | QYS(キス)コイン |
対応OS | Android™ 6.0以降 iOS 12.0以降 |
利用料金 | 基本無料 (アイテム課金制) |
公式サイト | 駅メモ!公式サイト |
「駅メモ!」(正式名称「ステーションメモリーズ!」)とは、位置情報連動型ゲームシリーズです。
2014年6月にコロプラ版、同年11月にiOS / Android版をリリースし、2023年である本年、誕生9周年を迎えます。
「駅メモ!」とは、モバイル端末の位置情報機能を使って、プレイヤー同士で日本全国の鉄道の駅を奪い合うといった内容のゲームです。
開発・運営元である「株式会社モバイルファクトリー」は東証スタンダードの上場企業(証券コード:3912)であり、位置情報ゲームを主力商品としています。
のちにブロックチェーン事業にも参入し、2018年にはブロックチェーン事業に特化した100%出資子会社「株式会社ビットファクトリー」を設立しました。
「駅メモ!」は、元々はブロックチェーン要素を持たない純粋な位置情報ゲームでしたが、そんな「駅メモ!」が、NFTゲームに進化することになりました。
老舗ゲームに「Play To Earn(遊んで稼ぐ)」の要素が加わったことで、普段のおでかけ・通勤や通学がより楽しくなることでしょう。
「駅メモ!」の個性的なパートナーキャラ「でんこ」たちと一緒に、全国9,000ヶ所以上ある鉄道の駅をめぐってみてください。
駅メモ!でNFTプレセールの開催が決定
「駅メモ!」シリーズの「アワメモ!」では、2023年10月19日(木)からNFTプレセールが開催されています。
プレセールの概要を確認してみましょう。
- プレセール対象ゲーム
「駅メモ! Our Rails(略称:「アワメモ!」)」
- 販売NFTの種類
- ゲーム内の新機能「シャボンシステム」にて作成できる「みんこ」
- 「みんこ」に装着する「パーツ」
※固定価格販売・パック販売
- 販売期間
2023年10月19日(木)15:00~12月25日(月)15:00
- 販売サイト
「アワメモ!」とは
「駅メモ!」シリーズの「駅メモ! Our Rails(略称:「アワメモ!」)」とは、NFT要素が追加されたWebブラウザ向けゲームです。
「駅メモ!」と同様にモバイルファクトリーが開発・運営をしていますが、Webブラウザ上に配信しているのは子会社のビットファクトリーです。
おでかけ記録・称号集めなどをしながら、全国9,000ヶ所以上ある駅を巡るゲームです。
アプリ版の「駅メモ!」の主な機能に加え、以下のような機能が楽しめます。
フェア機能
ユーザーが自らフェアマスターとして駅を盛り上げる機能です。
フェアマスターとは全国各地でオリジナルのフェアを開催する人のことで、フェアの参加者はお得にアイテムを獲得するチャンスがあります。
開催したフェアの結果に応じて手持ちの「でんこ」が成長するほか、報酬としてゲーム内ポイントが与えられます。
ステーションオーナー機能
ステーションオーナーとは、日本国内の駅をデジタル化した「ステーションNFT」を保有する機能です。
フェアマスター自身がおでかけして駅の思い出を集めることと同様に、その集められた思い出を残してくれる人々を駅に集めて、日本の駅を盛り上げましょう。
フェアマスターが思い出を残す人々を集め、ステーションオーナーはそのフェアマスターを各駅で管理する役割を持ちます。
- ステーションオーナー
フェアマスターに利用権を提供し、対価として利用料を受け取る - フェアマスター
ステーションオーナーの所有する駅でフェアを開催し、フェアの結果に応じた報酬としてゲーム内ポイントを受け取る - プレイヤー
フェアマスターの開催するフェアに参加して駅を盛り上げ、抽選でアイテムを獲得する
フェアマスターが駅を利用すると、ステーションオーナーに対して駅の利用料が発生し、これがステーションオーナーの利益となります。
シャボンシステム
シャボンシステムとは、自分だけの「みんこ」を作成する機能です。
「みんこ」とは、「でんこ」と呼ばれる「駅メモ!」シリーズのキャラクターたちがNFT化したものです。
NFTの新規作成・発行を意味する用語「ミント(mint)」と「でんこ」が、その名の由来です。
「みんこ」を使って駅にチェックイン(「駅メモ!」シリーズの基本機能であり、外出して最寄りの駅へ位置登録すること)をすると、「シャボン(※)」や「素材」といったアイテムを入手できます。
※独自のトークンであるQYS(キス)コインに交換して稼ぐことができるゲーム内ポイント
※QYSコインへの交換機能はオープンβテスト開始後に実装予定
入手したアイテムを使用すると、「パーツ」と呼ばれるトップス・ボトムス、髪型、アクセサリーなどのNFTを作成し、「みんこ」に装着して使用できます。
「みんこ」、および「みんこ」に装着する「パーツ」のそれぞれがNFTとなっています。
「アワメモ!」と「駅メモ!」の違い
「アワメモ!」は「駅メモ!」と同様に位置情報連動型ゲームです。
「アワメモ!」独自の特徴としては、ユーザーが共同で参加して運営するフェア機能やステーションオーナー機能が搭載されている点です。
具体的には、この2つのゲームは以下のように異なります。
機能 | 「アワメモ!」 | 「駅メモ!」 |
---|---|---|
駅の収集 | ○ | ○ |
陣取りゲーム | ○ | ○ |
でんこ | ○ | ○ |
ストーリー | ○ | ○ |
駅ノート | ○ | ○ |
駅の保有 (ステーションオーナー) | ○ | × |
フェア | ○ | × |
「アワメモ!」は、「駅メモ!」の基本的な機能にNFT要素(駅の保有、フェア機能)が追加された仕様のゲームです。
イベントやガチャなどは、基本的には同じ内容のものが開催されています。
※一部例外あり
また、「駅メモ!」はスマートフォンにアプリをインストールして遊べますが、「アワメモ!」はインストール不要で、スマートフォンのブラウザ上で動作します。
各ゲームデータは独立しており、フレンド(電友)の登録およびカメラ機能の連携、データの移行などには対応していません。
「シャボンシステム」プレセールで販売されるNFTの詳細情報
「シャボンシステム」プレセールでは、以下のNFTが販売されています。
「みんこ」NFTパック
商品名 | MNC000『phase zero』パック |
販売数 | 500点 |
販売価格(固定) | 5,000円(税込) |
レアリティ | ★2~★5 |
このパックからは『MNC000』の「みんこ」NFTが入手できます。
プレセールでしか販売されない特別な「みんこ」のため、希少性が高いです。
「パーツ」NFTパック
商品名 | パーツNFT『phase zero』(MNC001~MNC003専用)パック |
販売数 | 2,700点 |
販売価格(固定) | 3,000円(税込) |
レアリティ | ★2~★5 |
『MNC001』〜『MNC003』のうちいずれかの「みんこ」に装着できる「パーツ」NFTが入手できます。
排出はランダムとなっており、装着できる「みんこ」NFTを指定することはできません。
なお、今回のプレセールで販売される「みんこ」NFTパックには『MNC001』〜『MNC003』の「みんこ」は含まれていません。
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駅メモ!でNFTプレセールの参加方法・買い方
「駅メモ!」のNFTプレセールへの参加方法やNFTの購入方法について説明します。
マーケットプレイス「ユニマ」に登録する
「駅メモ!」のNFTプレセールはUniqysマーケットプレイス「ユニマ」で開催されています。
プレセールでNFTを購入したい場合は、まずは「ユニマ」トップページ右上の「新規登録」から、アカウントを新規作成します。
Googleアカウントを連携して作成します。
Googleアカウントを持っていない場合は、先にGoogleアカウントを作成しておきましょう。
購入したいNFTを探す
アカウントの作成が完了したら、購入したいNFTを探します。
今回のプレセールでは、「シャボンシステム(駅メモ! Our Rails)」のプロジェクトページへアクセスします。
各プロジェクトページでは、販売中のNFTが一覧で確認できます。
多くのNFTマーケットプレイスでは日本円での決済に対応していないため、決済に使用する仮想通貨をあらかじめ購入しておく必要があります。
一方、「ユニマ」では銀行振込もしくはクレジットカード払いにて日本円でのNFT購入が可能ですので、仮想通貨を別途用意する必要がありません。
購入したいNFTを選択して、購入しましょう。
駅メモ!のNFTの売買で利益を狙うことはできる?
次に、「駅メモ!」のNFTの売買で狙える利益について考えてみましょう。
「駅メモ!」のプレセールで販売されている「シャボンシステム」の「みんこ」NFTおよび「パーツ」NFTは固定販売価格となっているため、今後価格が高騰した場合、売却時に利益を狙えます。
また、今回のプレセール以外にも、様々な「駅メモ!」のNFTが取引されています。
現在取引されている「駅メモ!」のNFTを例に、売買で狙える利益を考えてみましょう。
「みんこ」NFT MNC000『phase zero』パック
商品名 | MNC000『phase zero』パック |
対象ゲーム | アワメモ! |
NFTの種類 | みんこNFT |
ブロックチェーン | Polygon |
取引価格 | 5,000円(固定価格販売) |
「シャボンシステム」NFTプレセールでのみ入手が可能な「みんこ」のNFTです。
「ユニマ」におけるプレセールでの販売価格は5,000円(固定価格)であり、現時点では、基本的にこれよりも低価格で入手することはできません。
入手のために支払った金額を上回る金額で売却できれば、その差額(※)が利益となります。
※取引には各種手数料が発生する場合があります。
ステーションNFT 大月駅サマーリゾート2020
商品名 | 大月駅サマーリゾート2020 |
対象ゲーム | アワメモ! |
NFTの種類 | ステーションNFT |
ブロックチェーン | Ethereum |
取引価格 | 0.025ETH ※直近取引時(2022年1月12日)の価格 |
OpenSeaに出品されている、「アワメモ!」のステーションオーナー機能で使用できるステーションNFTです。
ステーションNFTとは日本全国の鉄道の駅をNFT化したものであり、「大月駅」のステーションNFTを保有することで、ブロックチェーンによって山梨県大月市に位置する「大月駅」のステーションオーナーであることが証明されます。
ステーションNFTには「オリジナルver.」と「アナザーver.」の2種類があり、それぞれ異なる機能を持ちます。
このNFTは仮想通貨イーサリアムで取引されているため、イーサリアムの価格変動がNFT売買益に影響します。
購入時および売却時のNFTの価格差および取引に使う仮想通貨の価格差次第で、「駅メモ!」のNFTの売買による利益を狙うことができます。
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駅メモ!のNFT売買に関する注意点
「駅メモ!」のNFT売買において、以下の点に注意しましょう。
プレセールで購入したNFTを「ユニマ」で販売することができない
現在、「ユニマ」で開催されている「シャボンシステム」プレセールにおいて、購入したNFTを再度ユニマで売却することはできません。
ユニマでは、ユーザーがユニマで購入したNFTをユニマで再度販売(二次販売)する機能はありません。
ユニマで購入したNFTを転売したい場合は、他のNFTマーケットプレイス(OpenSeaなど)を利用しましょう。
なお、公式サイトによると、将来的にはユニマ内での二次販売機能が実装される可能性があります。
ユニマでの二次販売ができるようになると、購入から売却までのすべてがワンストップで完結し、今よりもさらに簡単にNFT取引ができるようになるでしょう。
実生活での移動が少ない人は稼ぎにくい可能性がある
「駅メモ!」シリーズは、国内の駅を実際に移動してチェックイン(位置登録)をして遊びます。
「みんこ」NFTを使って駅にチェックインすることで、「パーツ」NFT作成に必要な材料が手に入ります。
そのため、移動が多い人のほうがNFT作成に使う材料が手に入りやすいため、NFTを入手できる確率が高いと考えられます。
移動が少ない人でも、ガチャなどのゲーム内コンテンツやNFTマーケットプレイスなどで安く仕入れることができれば利益が出せますが、基本的には移動が多い人のほうが有利でしょう。
また、ゲームの内容から判断しても、移動が多い人のほうが楽しめるコンテンツとなっています。
「駅メモ!」シリーズには移動が多い人のほうが向いていると考えられます。
NFTや仮想通貨投資を始めるならビットポイント
取引所名称 | BITPOINT(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 19種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担あり |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPOINTの公式サイト |
関連記事 | BITPOINTの評判 |
「駅メモ!」のNFTプレセールで販売される各種NFTは、NFTマーケットプレイス「ユニマ」で購入が可能です。
「ユニマ」では日本円でNFTを購入することが可能ですが、OpenseaなどでNFTを取引する場合は日本円ではなく仮想通貨が必要になります。
購入に必要な仮想通貨は、国内取引所BITPOINTで入手が可能です。
BITPOINTではEthereum(イーサリアム / ETH)やPolygon(ポリゴン / MATIC)を含む幅広い銘柄の仮想通貨を取り扱っており、現物取引にかかる取引手数料は無料となっています。
また、つみたて・レンディング・ステーキングなど、長期目線での投資に適したサービスも提供しているため、低リスク・低コストで仮想通貨投資をしたい人に向いています。
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駅メモ!のNFTまとめ
今回の記事では、「駅メモ!」のNFTについて解説しました。
- 「駅メモ!」シリーズの「アワメモ!」にNFT機能が搭載されている
- ステーションNFTを保有するとステーションオーナーになれる
- 「アワメモ!」のフェアには、ステーションオーナー・フェアマスター・プレイヤーの3つの楽しみ方がある
- ステーションオーナーはフェアマスターに自分の駅を提供する
- フェアマスターが支払う駅の利用料が、ステーションオーナーの利益になる
- 今回のプレセールでは、「みんこ」および「パーツ」のNFTが購入できる
「アワメモ!」の「シャボンシステム」NFTプレセールで販売されている各種NFTは、日本円で購入できます。
一方、OpenSeaなどのマーケットプレイスでNFTを取引する場合は、国内取引所で決済に使う仮想通貨を用意しておきましょう。
ぜひ、この機会に「シャボンシステム」の「みんこ」NFTや「パーツ」NFTを入手して、国内の鉄道の駅におでかけしてみましょう。
興味がある人は、BITPOINTの公式サイトをチェックしてみてください。
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