Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、日本発の音楽NFTです。
経済産業省主導のプロジェクトに関わることから、単なる音楽NFTを超えた側面が注目されています。
今回は、そんなMusic Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)について、解説していきます。
Music Labyrinthのまとめ
- Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、「ππ来来(パイパイ・ライライ)」のデビュー楽曲。
- 2020年2月にリリースされた音楽NFT。
- 楽曲は、ケンモチヒデフミ氏がプロデュース。
- 総合プロデューサーは、mekezzo(メケゾー)こと福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏。
- 「経済産業省の実証事業」のNFTにも指定されている。
- bitFlyerとメタマスクを活用し、Opeanseaで取引可能。
- 「活用できる複数のメタバースの正式ローンチ」「新たなユースケース発表」等の際、価格上昇の可能性あり。
- そのタイミングでの取引で稼げるチャンスがある。
尚、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)はOpenseaで入手ができます。
BITPointなどの国内取引所でアカウント作成後、メタマスクへ送金を行えば、すぐに取引可能です。
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目次
Music Labyrinthとは
名称 | Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス) |
ジャンル | NFT |
リリース | 2020年2月 |
ブロックチェーン | イーサリアム(ERC-1155) |
詳細 | 公式サイト |
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、バーチャルユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」の楽曲です。
2020年2月にリリースされ、iTunesのダンスカテゴリで最高2位にまで到達した、人気曲です。
2022年12月初頭に開催された、経済産業省の実証実験にて、複数のメタバース入場に使用されるNFTの1つとして選ばれたことから、再度注目を浴びています。
今回は、そんなMusic Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)の特徴や取引方法、稼ぎ方などを解説していきます。
本記事を通して、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)への興味を持たれた人は、Openseaで入手ができます。
その際は、BITPointなどの国内取引所経由でメタマスクへ送金すると良いでしょう。
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Music Labyrinthの特徴
次に、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)の特徴を解説していきます。
Music Labyrinthの特徴
- サイバーパンクNFTユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」のデビュー楽曲
- mekezzo(メケゾー)こと福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏がプロデュース
- 経済産業省の実証事業のNFT
サイバーパンクNFTユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」のデビュー楽曲
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、サイバーパンクNFTユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」のデビュー楽曲です。
2020年2月にリリースされ、YouTubeやSpotify、iTunesなどのプラットフォームで音楽の視聴・入手が可能な他、NFTとして保有もできます。
この楽曲やユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」に関する理解に欠かせない要素は、以下の点です。
Music Labyrinthと、ユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」について
- ケンモチヒデフミ氏作曲
- Crypto Vチューバー「希来里パイ」と「Neko-Tencho」の2名で構成
- 計4作品をリリース
順番に解説していきます。
ケンモチヒデフミ氏作曲
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、ケンモチヒデフミ氏が作曲をしています。
ケンモチヒデフミ氏はサウンドプロデューサーで、これまでに中島美嘉、大塚愛、平井堅など、有名シンガーソングライターの楽曲プロデュースやリミックスの実績を持ちます。
日本発の音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」にも所属しており、オリジナル楽曲「エジソン」が、TikTokで27億再生を記録したことでも話題となりました。
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、実力と知名度を兼ね備えた、話題のプロデューサーによって手掛けられた楽曲なのです。
Crypto Vチューバー「希来里パイ」と「Neko-Tencho」の2名で構成
また、NFTユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」は、「希来里パイ」と「Neko-Tencho」の2名で構成されています。
「希来里パイ」は、デジタル世界で活躍するVチューバーの中でもCryptoの世界に特化した「Crypto Vチューバー」で、一方の「Neko-Tencho」は、猫をモチーフにしたキャラクターで、次の章で解説する仮想商店街「Conata」のオーナーです。
計4作品をリリース
NFTユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」は、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)を含め、計4作品をリリースしています。
「ππ来来(パイパイ・ライライ)」の4作品
- 楽曲「Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)」
- 3Dアバター「π四季仮想体L-001 ラビュリントス」
- マンガ「希来里パイの仮想な日常」
- Webサイト「仮想商店街Conata」
このように、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、NFTユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」の作品の1つであり、アバターやマンガ、Webサイトまで手掛ける仮想通貨界のアーティストという事が分かります。
mekezzo(メケゾー)こと福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏がプロデュース
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)やNFTユニット「ππ来来(パイパイ・ライライ)」は、mekezzo(メケゾー)こと福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏がプロデュースしていることも特徴です。
mekezzo(メケゾー)は、福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏のハンドルネームで、株式会社BeyondConcept(ビヨンドコンセプト)の代表取締役でもあります。
mekezzo(メケゾー)氏は、前述した仮想商店「Conata」を通じて、以下4つのプロジェクトをローンチしています。
仮想商店「Conata」の手掛ける4つプロジェクト
- Metaani
- Crypto Zinja
- PPLL(「ππ来来(パイパイ・ライライ)」)
- CryptoArtFes(CAF)
Metaaniは、VRクリエイターMISOSHITA(ミソシタ)氏と共に立ち上げられたプロジェクトで、VR対応した10,000点の3Dアバター「Metaani GEN」や独自のメタバース「Metaani land」をローンチしています。
また、Crypto Zinjaは、VRアーティストせきぐちあいみ氏とのコラボレーションにより手掛けられた、NFT「Torii」とメタバース上で参拝可能な神社を中心としたプロジェクトです。
加えて、CryptoArtFes(CAF)は、2021年より始まったデジタルアートの展示イベントで、「日本発のNFTのみ展示」「メタバースとフィジカル両方を開催」していることが特徴です。
このように、mekezzo(メケゾー)こと福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏は、日本において、複数のNFTやメタバース関連のプロジェクトを手掛けていることが分かります。
また、どのプロジェクトも日本を発信元としながら、世界からも話題となっています。
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)や「ππ来来(パイパイ・ライライ)」は、国内外からも注目を集めるプロジェクトを手掛ける、福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏が生み出す、将来性の高いプロジェクトなのです。
経済産業省の実証事業のNFT
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、経済産業省の実証事業のNFTでもあります。
経済産業省の実証事業とは、同省が推進する「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る調査事業」のことで、12月12日に第一弾のイベントが開催されました。
「複数のメタバース間での、NFTの活用」にまつわる調査が目的で、以下3社の民間企業へ委託されています。
「経済産業省の実証事業」の委託先3社
- monoAI technology(モノエーアイテクノロジー)
- BeyondConcept(ビヨンドコンセプト)
- Synamon(シナモン)
この複数のメタバースで使用できるNFTの1つとして、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)が対象となっています。
各プロジェクト独自のメタバースは増加する一方で、複数のメタバースを横断して活用可能なNFTの実例はまだ無いため、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、その第1号となる可能性を持っています。
以上、「NFTユニット『ππ来来(パイパイ・ライライ)」のデビュー楽曲』「福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏がプロデュース」「経済産業省の実証事業に活用されるNFT」の3点が特徴です。
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)に期待が持てると思われた方は、国内取引所BITPointからメタマスクへETH(イーサ)を送金の上、OpenseaでNFTの入手が可能です。
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Music Labyrinthの取引方法
ここで、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)の取引方法を解説します。
以下3つの手順に従って、入手が出来ます。
Music Labyrinthの取引方法
- BITPointにてETH(イーサ)を入手
- メタマスクに送金
- OpeanseaでNFTを入手
BITPointにてETH(イーサ)を入手
まずは、BITPointてETH(イーサ)を入手しましょう。
アカウント作成後、入金した日本円でETH(イーサ)を獲得しましょう。
「最短だと申請当日に承認され、10分で審査が完了するケースもあります。
アカウント作成が未だの方は、この機会にBITPointの公式サイトをご覧になってみて下さい。
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メタマスクに送金
次はメタマスクへの送金です。
LINE BITMAXのアカウントからメタマスクへ、ETH(イーサ)の送金を行いましょう。
メタマスクはこちらからダウンロードできます。
OpeanseaでNFTを入手
最後に、OpenseaでNFTを入手しましょう。
ETH(イーサ)の送金が完了後、数多くのNFTの取引が行われるセカンダリーマーケット「Opeansea」に、ご自身のメタマスクを接続して下さい。
接続完了後、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)のNFTページにてNFTを選び、画面表示に従って決済を進めましょう。
Music Labyrinthの稼ぎ方
続いて、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)の稼ぎ方を解説していきます。
Music Labyrinthの稼ぎ方
- 価格上昇のタイミングでNFTを手放す
- 利用できるメタバースのローンチのタイミングで手放す
- 新たなユースケース発表のタイミングで手放す
価格上昇のタイミングでNFTを手放す
1つ目は、価格上昇のタイミングでNFTを手放す方法です。
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)のNFT価格は固定されておらず、変動しています。
Opeanseaによると、本記事執筆時点での価格は0,002ETHですが、2022年12月7日には0.1102ETHで取引されていました。
また、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、1つのNFTを複数人が入手できる「ERC-1155」を活用したNFTです。
したがって、低めの水準と考える価格で入手しておき、上昇のタイミングで取引すれば、利益を上げることができるでしょう。
利用できるメタバースのローンチのタイミングで手放す
2つ目は、利用できるメタバースのローンチのタイミングで手放す方法です。
前述の「経済産業省の実証事業」にて、複数のメタバースにおける入場券としての機能を持っていることから、より認知度が高まる「メタバースが正式にローンチするタイミング」で取引すれば、利益を上げられる可能性があります。
現状、正式ローンチの日程は未定である事もあり、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)の知名度はそこまで高くない状態と言えるでしょう。
よって、このタイミングにおいては、今後に比べて、リーズナブルな価格で入手できるかもしれません。
新たなユースケース発表のタイミングで手放す
3つ目は、新たなユースケース発表のタイミングで手放す方法です。
上述の通り、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)のプロデューサー福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏は、他のメタバースプロジェクトや、VRアーティストなど、仮想通貨業界内外でのコラボレーションに積極的です。
よって、現在は未発表ながらも、今後、全く新しいNFTのユースケースが発表される可能性もあります。
そういった新たなユースケースが発表されると、一般的にNFTの認知度は高まり、需要が増えることからNFTの価格も上昇します。
まだニュースの少ない今のうちに入手しておき、今後の認知度拡大のタイミングに取引し、稼ぐことができる可能性があります。
以上3つが、「Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)での稼ぎ方」です。
「Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)で稼ぎたい」と思われたら、国内取引所BITPointとメタマスクを利用し、NFTを入手しておくと良いでしょう。
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Music Labyrinthを取引するならBITPoint
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担あり |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BITPointの評判 |
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Music Labyrinthに関するQ&A
最後に、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)に関するQ&Aを見ていきましょう。
Music Labyrinthに関するQ&A
- なぜOpeanseaには1つのNFTしか表示されないのですか。
- YouTubeやSpotify等で聴けるのに、音楽NFTを保有するメリットはありますか。
- 今後、他の楽曲はリリースされますか。
なぜOpeanseaには1つのNFTしか表示されないのですか。
1つのNFTを、複数人が入手できるからです。
技術的には、前述の通り「ERC-1155」を利用しており、1つのNFTにつき1人のみが所有可能なNFTに使用される「ERC-721」とは異なります。
YouTubeやSpotify等で聴けるのに、音楽NFTを保有するメリットはありますか。
「音楽NFTの所有を証明できること」「クリエイターを支援できること」「将来、メタバースの入場券として活用できる」というメリットがあります。
したがって、上述の「聴く」以上のメリットを享受しながら、楽曲を作成したアーティストをサポートしたい人は、NFTを入手すると良いでしょう。
今後、他の楽曲はリリースされますか。
本記事執筆時点では、他楽曲のリリースは未定となっています。
ただ、過去のリリース作品として「π的健康快楽思考 (feat. ケンモチヒデフミ)」があります。
今後のリリース予定をタイムリーに知りたい人は、「希来里パイ」や福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏のツイッターなどをフォローし、最新情報に注目すると良いでしょう。
Music Labyrinthのまとめ
今回は、Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)の特徴や取引方法、稼ぎ方などを解説しました。
以下、内容をまとめます。
Music Labyrinthのまとめ
- Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)は、「ππ来来(パイパイ・ライライ)」のデビュー楽曲。
- 2020年2月にリリースされた音楽NFT。
- 楽曲は、ケンモチヒデフミ氏がプロデュース。
- 総合プロデューサーは、mekezzo(メケゾー)こと福永尚爾(ふくなが しょうじ)氏。
- 「経済産業省の実証事業」のNFTにも指定されている。
- bitFlyerとメタマスクを活用し、Opeanseaで取引可能。
- 「活用できる複数のメタバースの正式ローンチ」「新たなユースケース発表」等の際、価格上昇の可能性あり。
- そのタイミングでの取引で稼げるチャンスがある。
単なる音楽NFTという枠を超え、複数のメタバースとの連動という、これまでのNFTには無い可能性を秘めている事が分かりました。
Music Labyrinth(ミュージック・ラビュリントス)のNFTに将来性を感じた人は、BITPointとメタマスクにてアカウントを作成の上、OpeanseaでNFTの入手が可能です。
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