NFTマーケットプレイスおすすめ8選を徹底比較!選び方や注意点は?
2022年はビットコインが大暴落するなど、仮想通貨界にとって記録尽くめの年になりました。
そのなか、ビットコインよりも、イーサリアムの方が将来性が期待できるのではという見方が強いです。
その理由のひとつに、NFT市場の台頭があります。
NFTとは、ブロックチェーン技術を組み合わせたデジタルデータのことですが、このNFTをやり取りする市場が近年大きく拡大したのです。
今回は、今後も市場拡大が期待されるNFTマーケットプレイスについて紹介していきます。
- NFTマーケットプレイスとは、インターネット上でNFTをやり取りできるプラットフォーム
- NFTマーケットプレイスでは、決済手段に仮想通貨を用いる場合が多い
- 利用するプラットフォームによって、取り扱っているNFTのジャンルや決済手段が異なる
- NFTマーケットプレイスで販売されているNFTは盗作の恐れがあるため注意が必要
NFTを売買するには、決済手段として仮想通貨が必要ですが、それぞれ使用されている通貨は異なります。
国内取引所のBITPoint(ビットポイント)では現在、日本発のNFTプロジェクトであるPROJECT XENOのガバナンストークンGXEを扱っています。
NFTマーケットプレイスで活用できるイーサリアムやビットコインも扱っている取引所なので、ぜひこの機会にBITPoint(ビットポイント)をチェックしてみてください。
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NFTマーケットプレイスの比較・一覧
国内と海外のおすすめNFTマーケットプレイスをそれぞれ表で比較しました。
それぞれ取り扱いコンテンツや決済可能な仮想通貨などに違いがあるので、自分に合ったNFTマーケットプレイスを見つけてみてください。
国内NFTマーケットプレイス比較・一覧
最初に、当サイトが厳選した国内のおすすめNFTマーケットプレイスを比較した表をご覧ください。
国内NFTマーケットプレイス比較・一覧
名称 | 取扱コンテンツ | 決済可能な仮想通貨 | 手数料 | 対応ウォレット | 対応ネットワーク |
---|---|---|---|---|---|
LINE NFT | ゲーム スポーツ アニメ エンターテイメント キャラクター | LINK(リンク) | ガス代無料 | LINE BITMAX Wallet | LINE Blockchain |
Coincheck NFT | ゲームアセット トレーディングカード | イーサリアム ビットコイン リスク リップル ネム ライトコイン ビットコインキャッシュ モナコイン ステラルーメン クアンタム ベーシックアテンショントークン IOST エンジンコイン OMG パレットトークン サンド ポルカドット フィナンシェトークン チリーズ チェーンリンク ダイ メイカー | 販売手数料:10% 出庫手数料:0.01〜0.16ETH | MetaMask | イーサリアム |
Adam by GMO | デジタルアート | イーサリアム | 販売手数料:5% クレジットカード決済手数料:3% 振込手数料:300円(日本円取引) | MetaMask | イーサリアム |
HEXA | デジタルアート フォトグラフ | イーサリアム | 販売手数料:20% | MetaMask SafePal imToken | イーサリアム Polygon(ポリゴン) |
海外NFTマーケットプレイス比較・一覧
次に、当サイトが厳選した海外のおすすめNFTマーケットプレイスを比較した表をご覧ください。
海外NFTマーケットプレイス比較・一覧
名称 | 取扱コンテンツ | 決済可能な仮想通貨 | 手数料 | 対応ウォレット | 対応ネットワーク |
---|---|---|---|---|---|
OpenSea | デジタルアート ゲームアセット トレーディングカード デジタルミュージック プロックチェーンドメイン ユーティリティトークン | イーサリアム Polygon(ポリゴン) Klaytn(クレイトン) | 販売手数料:2.5% | MetaMask Torus Portis など | イーサリアム Polygon(ポリゴン) Klaytn(クレイトン) テゾス |
Blur | デジタルアート ゲームアセット トレーディングカード デジタルミュージック プロックチェーンドメイン ユーティリティトークン | イーサリアム | 販売手数料:0% | MetaMask | イーサリアム |
Rarible | ゲームアセット デジタルアート デジタルミュージック フォトグラフ | イーサリアム ラップドイーサリアム | 販売手数料:2.5% | MetaMask Torus Portis など | イーサリアム |
SuperRare | デジタルアート | イーサリアム | 販売手数料:3.0% ギャラリー手数料:15% | MetaMask Fortmatic WalletConnect | イーサリアム |
Nifty Gateway | デジタルミュージック デジタルアート ゲームアセット | イーサリアム | 販売手数料:5%+30セント | 不要 | イーサリアム |
取扱コンテンツや手数料がプラットフォームによって大きく異なっているのに対し、国内、海外ともにすべてのNFTプラットフォームでイーサリアムが決済手段として利用できることがわかりますね。
イーサリアムは国内にあるほとんどの仮想通貨取引所で購入可能です。
仮想通貨を使った各種サービスも豊富に提供されているので、仮想通貨そのものに興味のある方も是非公式サイトを確認して見て下さい。
また、国内取引所のBITPoint(ビットポイント)では現在、日本発のNFTプロジェクトであるPROJECT XENOのガバナンストークンを扱っています。
イーサリアム等のメジャー通貨も扱っているので、NFTマーケットプレイスを利用したい方はまずBITPoint(ビットポイント)をチェックしてみましょう。
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NFTマーケットプレイスとは?
NFTマーケットプレイスとは、アーティストが作成したNFTを購入したり、ユーザー同士でNFTを売買することができるプラットフォームです。
暗号資産の一種で、ブロックチェーン技術を組み合わせたデジタルデータのこと。
複製することができないという特性を活かして、デジタルアートに価値を付加することに成功しました。
現在世に出回っているほとんどのNFTは、イーサリアムのブロックチェーンを利用して作成されています。
多くのNFTマーケットプレイスでは決済手段にイーサリアムを採用しているため、NFTを取り引きしたい方はまずは仮想通貨取引所でイーサリアムを入手する必要があります。
そこで利用しやすい仮想通貨取引所は安全性が高い取引所であるBITPoint(ビットポイント)です。
手数料が安めな取引所なので、取引コストを抑えたい方はぜひBITPoint(ビットポイント)をチェックしてみて下さい。
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NFTマーケットプレイスの選び方
当記事では、国内外に点在するNFTマーケットプレイスの中から厳選して9つのプラットフォームを紹介していますが、「それでも数が多くて選びきれない…」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、この項ではNFTマーケットプレイスの選び方についてまとめています。
NFTマーケットプレイスを選ぶ際の基準に困っている方は、ぜひ参考にしてください。
- 取り引きしたいNFTのジャンルで選ぶ
- 売買に利用できる仮想通貨の銘柄で選ぶ
- 取引時に発生する手数料で選ぶ
- NFTマーケットプレイスの安全性で選ぶ
取り引きしたいNFTのジャンルで選ぶ
NFTマーケットプレイスは、プラットフォームごとに取り扱っているNFTのジャンルが異なります。
取り引きしたいNFTのジャンルがすでに決まっているのであれば、そのジャンルを取り扱っているNFTマーケットプレイスを選択しましょう。
ちなみに、欲しいジャンルのNFTを取り扱っているからと言って、希望の作品が見つかるとは限りません。
基本的に、NFTマーケットプレイスではアカウントを作らずとも出品されているNFTを閲覧することができるので、実際に確認してから選ぶことをおすすめします。
売買に利用できる仮想通貨の銘柄で選ぶ
決済手段として利用できる仮想通貨の銘柄も、NFTマーケットプレイスによって異なります。
ほとんどのプラットフォームでイーサリアムは利用可能ですが、その他の銘柄を保有している場合は事前に決済通貨は確認しておくと良いでしょう。
また、中には日本円や米ドルなど法定通貨で決済できるNFTマーケットプレイスもあります。
仮想通貨をどうしても利用したくない方は、選択肢のひとつとして頭に入れておいてください。
取引時に発生する手数料で選ぶ
取引時に発生する手数料も、NFTマーケットプレイスを選ぶうえで重要なポイントです。
基本的にはどのプラットフォームも販売時に手数料が発生するため、販売手数料の欄を比較すると良いでしょう。
なお、NFTを売買する際には、手数料に加えてガス代が発生します。
イーサリアムブロックチェーンにおいて、取引時に発生する手数料のことを指します。
ブロックチェーン上の処理が混雑すればするほど発生するガス代は上昇するという特徴を持ち、最近ではイーサリアムに人気が集中することでガス代が高騰してしまうという問題が発生しています。
NFTマーケットプレイスをこれから利用する方は、ガス代の用意もあわせてしておくようにしましょう。
NFTマーケットプレイスの安全性で選ぶ
NFT自体の歴史がまだ浅いことから、法整備が十分になされておらず、詐欺やハッキングなどのトラブルが発生することもあります。
そのため、NFTマーケットプレイスを選ぶ際も安全性を重視する必要があります。
NFTを売買する際には、運営元情報の確認とユーザーの口コミなどを参考に、信頼性を事前に確認しておきましょう。
おすすめの国内NFTマーケットプレイス
続いて、おすすめの国内NFTマーケットプレイスについて詳しく紹介していきます。
当記事が厳選したNFTマーケットプレイスの一覧はこちらです。
- LINE NFT
- Coincheck NFT
- Adam by GMO
- HEXA
それでは、さっそくひとつずつ確認していきましょう。
LINE NFT
NFTマーケットプレイスの名称 | LINE NFT |
取扱コンテンツ | ゲーム スポーツ アニメ エンターテイメント キャラクター |
決済可能な仮想通貨 | LINK(リンク) |
ガス代(手数料) | ガス代無料 |
対応ウェブウォレット | LINE BITMAX Wallet |
対応ネットワーク | LINE Blockchain |
公式サイト | LINE BITMAXの公式サイト |
LINE NFTはLINEが運営しているNFTマーケットプレイスです。
LINEアプリないで取引をすることができ日頃LINEやLINE BITMAXを利用している方は利用しやすいサービスです。
様々なコンテンツのNFTを提供しており、ゴジラや吉本興業などともコラボしています。
取引はこちらもLINEが生み出したLINKかLINE Payで行うことができます。
LINEアプリを利用している方はかんたんに利用を開始できますので、まずはNFT購入に必要なリンク(LN)が入手できるLINE BITMAX公式サイトを確認してみてください。
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Coincheck NFT
NFTマーケットプレイスの名称 | Coincheck NFT |
取扱コンテンツ | ゲームアセット トレーディングカード |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム ビットコイン リスク リップル ネム ライトコイン ビットコインキャッシュ モナコイン ステラルーメン クアンタム ベーシックアテンショントークン IOST エンジンコイン OMG パレットトークン サンド ポルカドット フィナンシェトークン チリーズ チェーンリンク ダイ メイカー |
ガス代(手数料) | 販売手数料:10% 出庫手数料:0.01〜0.16ETH |
対応ウェブウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | イーサリアム |
公式サイト | Coincheckの公式サイト |
Coincheck NFTは、国内最大級の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」が運営しているNFTマーケットプレイスです。
NFTゲーム内で利用できるアイテムを主に取り扱っており、2023年6月現在で5種類のNFTゲームアセットを取り引きすることができます。
Coincheck NFTの最大の特徴は、オフチェーン取引に対応している点です。
ブロックチェーンに記録されないオフチェーン取引を利用することで、イーサリアムの高騰するガス代問題を避けてNFTを売買することができます。
決済手段として使える仮想通貨の豊富さも魅力のひとつで、10種類以上の仮想通貨をNFTの取引時に利用可能です。
Adam by GMO
NFTマーケットプレイスの名称 | Adam by GMO |
取扱コンテンツ | デジタルアート |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム |
ガス代(手数料) | 販売手数料:5% クレジットカード決済手数料:3% 振込手数料:300円(日本円取引) |
対応ウェブウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | イーサリアム |
公式サイト | Adam by GMOの公式サイト |
Adam by GMOは、GMOグループの子会社であるGMOアダム株式会社が運営しているNFTマーケットプレイスです。
取り扱っているコンテンツは、NFTアートから漫画、音楽までさまざまあります。
ローンチは2021年8月とかなり新しいプラットフォームですが、音楽家の坂本龍一氏や小室哲哉氏、漫画家の東村アキコ氏など多くの著名人がすでにNFT作品を出品しており、注目が集まっています。
そんなAdam by GMOの特徴は、決済手段です。
決済手段として利用可能な仮想通貨はイーサリアムのみですが、法定通貨として日本円を決済に利用することができます。
HEXA(ヘキサ)
NFTマーケットプレイスの名称 | HEXA(ヘキサ) |
取扱コンテンツ | デジタルアート フォトグラフ |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム |
ガス代(手数料) | 販売手数料:20% |
対応ウェブウォレット | MetaMask SafePal imToken |
対応ネットワーク | イーサリアム Polygon(ポリゴン) |
公式サイト | HEXAの公式サイト |
HEXAは、2021年5月にサービスをリリースしたNFTマーケットプレイスです。
6月に、実業家兼投資家の与沢翼氏が第二子誕生のTweetをNFTとして当プラットフォームで出品、42ETH(日本円で約1,041万円)で落札されたことが大きな話題になりました。
HEXAは特にインフルエンサーを対象としたマーケットプレイスとなっており、与沢翼氏以外にも、サッカー元日本代表でFC東京に所属する森重真人氏など多くの著名人が自身のTweetをNFTとして販売しています。
HEXAの特徴は、仮想通貨やガス代が不要なことです。
プラットフォーム内にて固定価格で販売されているNFTは、日本円のクレジットカードで決済することができます。
また、他のマーケットプレイスで発生する出品時や購入時のガス代が不要となっているため、そもそも仮想通貨を購入せずともNFTの取引を完結させることが可能です。
おすすめの海外NFTマーケットプレイス
次に、おすすめの海外NFTマーケットプレイスについて詳しく紹介していきます。
当記事が厳選したNFTマーケットプレイスの一覧はこちらです。
- OpenSea
- Blur
- Rarible
- SuperRare
- Nifty Gateway
OpenSea
NFTマーケットプレイスの名称 | OpenSea(オープンシー) |
取扱コンテンツ | デジタルアート ゲームアセット トレーディングカード デジタルミュージック プロックチェーンドメイン ユーティリティトークン |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム Polygon(ポリゴン) Klaytn(クレイトン) |
ガス代(手数料) | 販売手数料:2.5% |
対応ウェブウォレット | MetaMask Torus Portis など |
対応ネットワーク | イーサリアム Polygon(ポリゴン) Klaytn(クレイトン) テゾス |
公式サイト | OpenSeaの公式サイト |
関連記事 | OpenSeaの評判 |
OpenSea(オープンシー)は、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
2017年にニューヨークを拠点にサービスをローンチすると、どんどん市場規模を拡大し、2022年1月の取引高は前半だけで約27億ドル(約3100億円)を記録しています。
日本でも、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣氏やVRアーティストとして有名なせきぐちあいみ氏が自身のNFTをOpenSeaに出品、販売したとしてニュースになりました。
そんなOpenSeaの特徴は、複数のブロックチェーンに対応していることです。
NFTマーケットプレイスが対応しているブロックチェーンはイーサリアムのみであることが多いですが、OpenSeaの場合、イーサリアムに加えてPolygon(ポリゴン)やKlaytn(クレイトン)といったブロックチェーンにも対応しており、その結果として多くのNFT作品が流通しています。
Blur
NFTマーケットプレイスの名称 | Blur(ブラー) |
取扱コンテンツ | デジタルアート ゲームアセット トレーディングカード デジタルミュージック プロックチェーンドメイン ユーティリティトークン |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム |
ガス代(手数料) | 販売手数料:0% |
対応ウェブウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | イーサリアム |
公式サイト | Blurの公式サイト |
Blurはアグリゲーター機能を有しているNFTマーケットプレイスで、OpenSeaやX2Y、LooksRareといったの他のNFTマーケットプレイスで出品されているNFTを購入・出品することが可能です。
独自通貨のBLURのエアドロップを開始したこと、業界最大手であるOpenSeaの取引高を上回ったことで、最近注目が集まっています。
また、複数のプラットフォームのNFTをBlurのプラットフォームから取引できるため、NFTの購入や管理がしやすいという点や、手数料が0という点がBlurの特徴となっており、取引のしやすやとなっています。
Rarible
NFTマーケットプレイスの名称 | Rarible(ラリブル) |
取扱コンテンツ | ゲームアセット デジタルアート デジタルミュージック フォトグラフ |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム ラップドイーサリアム |
ガス代(手数料) | 販売手数料:2.5% |
対応ウェブウォレット | MetaMask Torus Portis など |
対応ネットワーク | イーサリアム |
公式サイト | Raribleの公式サイト |
関連記事 | Raribleとは |
Rarible(ラリブル)は、主に英語圏で利用されているNFTプラットフォームです。
2019年にサービスがリリースされると徐々に市場を拡大し、現在は日本語のサービスにも一部対応しています。
そんなRaribleの特徴は、取り引きのしやすさです。
Raribleのシステムはとてもシンプルに設計されており、初心者でも空欄を埋めるだけで簡単にNFTを発行したり、出品することができます。
なお、NFTを売買することで受け取ることができるRARIというガバナンストークンは、海外の仮想通貨取引所に上場しているため、売却することも可能です。
SuperRare
NFTマーケットプレイスの名称 | SuperRare(スーパーレア) |
取扱コンテンツ | デジタルアート |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム |
ガス代(手数料) | 販売手数料:3.0% ギャラリー手数料:15% |
対応ウェブウォレット | MetaMask Fortmatic WalletConnect |
対応ネットワーク | イーサリアム |
公式サイト | SuperRareの公式サイト |
SuperRareは、2018年にサービスをリリースした古参のNFTマーケットプレイスです。
日本語サービスには未対応となっていますが、2021年の時点で世界203カ国のユーザーがSuperRareでNFT作品を取り引きしています。
そんなSuperRareの特徴は、購入したNFTを一般に向けて公開できる点です。
定期的にVRを使ったアートショーが開催されているため、形のないNFT作品を3Dの世界で楽しむこともできます。
SuperRareのガバナンストークン「RARE」は2021年の10月に大手仮想通貨取引所Binanceに上場しており、一層注目が集まっています。
Nifty Gateway
NFTマーケットプレイスの名称 | Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ) |
取扱コンテンツ | デジタルミュージック デジタルアート ゲームアセット |
決済可能な仮想通貨 | イーサリアム |
ガス代(手数料) | 販売手数料:5%+30セント |
対応ウェブウォレット | 不要 |
対応ネットワーク | イーサリアム |
公式サイト | Nifty Gatewayの公式サイト |
Nifty Gatewayは、サンフランシスコを拠点に展開しているNFTマーケットプレイスです。
サービスのリリースは2018年とNFTプラットフォームの中では比較的古く、グラミー賞を受賞した人気ラッパーエミネム氏がNFT作品を多く出品していることから多くの人の注目を集めています。
Nifty Gatewayの特徴は、ウェブウォレットを接続しない点です。
決済手段としてイーサリアムを利用する場合は、送金に使うためウェブウォレットが必要ですが、日本円や米ドルの場合はクレジットカードで直接NFT作品を購入できるため問題ありません。
また、Coincheckと同じくオフチェーンでの取引に対応しているため、プラットフォーム内でのNFT作品の売買にガス代が発生することはありません。
NFTマーケットプレイスの使い方・出品方法
利用するプラットフォームを決定したら、実際にNFTをやり取りしてみましょう。
ここでは、NFTマーケットプレイスの利用方法について、購入時と出品時に分けて解説していきます。
NFTマーケットプレイスの利用方法 ~購入編~
まずは、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際の手順について紹介していきます。
NFTを購入する際のプロセスは4ステップです。
- 国内の仮想通貨取引所で口座開設
- 開設した口座で仮想通貨を入手
- ウェブウォレットのアカウントを作成し、仮想通貨を送金
- NFTマーケットプレイスにウェブウォレットを登録し、好みのNFTを取引
国内の仮想通貨取引所でアカウント作成
まずは、国内の仮想通貨取引所でアカウント作成をおこないます。
中でも便利な取引所はNFT取引も便利になるBITPoint(ビットポイント)です。
簡単にアカウント作成できるので便利です。
日本発のNFTプロジェクトであるPROJECT XENOのガバナンストークンGXEなどNFT関連銘柄も豊富に扱っています。
まだ国内取引所のアカウントを持っていない方などは是非BITPoint(ビットポイント)を確認してみてください。
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作成したアカウントで仮想通貨を入手
仮想通貨取引所で口座開設が完了したら、日本円を入金して決済用の仮想通貨を入手しましょう。
決済に利用できる仮想通貨はNFTマーケットプレイスによって異なりますが、利用するプラットフォームが決まっていないのであれば、イーサリアムを所有しておけば問題ない場合が多いです。
ウェブウォレットのアカウントを作成し、仮想通貨を送金
NFT購入用の仮想通貨を入手したら、次はウェブウォレットのアカウントを作成し、仮想通貨を送金しましょう。
ちなみに、用意するウェブウォレットもNFTマーケットプレイスによって異なります。
利用するマーケットプレイスが決まっていない場合に便利なウェブウォレットは「メタマスク」です。
採用しているNFTマーケットプレイスが多く、日本語サービスにも対応しているため初心者でも安心して利用可能です。
なお、メタマスクはGoogleの拡張機能から追加が可能となっています。
NFTマーケットプレイスにウェブウォレットを登録し、好みのNFTを取引
ウェブウォレットに仮想通貨を送金したら、利用するNFTマーケットプレイスにウェブウォレットを接続し、好みのNFTを購入しましょう。
この時、利用するマーケットプレイスによってはNFTの代金に加えてガス代という手数料が発生するため、注意が必要です。
NFTマーケットプレイスの利用方法 ~出品編~
続いて、NFTマーケットプレイスでNFTを出品する際の手順について紹介していきます。
NFTを出品する際のプロセスは2ステップです。
- 販売するNFTの用意
- NFTをマーケットプレイスに登録・出品
販売するNFTの用意
まずは、出品したいNFTを用意しましょう。
NFTと聞くと準備に時間がかかりそうな気がしますが、用意するのはデジタルデータであれば何でも大丈夫です。
デジタルアートやゲームアセットなど、自分の慣れているジャンルでNFTを作成してください。
NFTをマーケットプレイスに登録・出品
NFTの用意ができたら、さっそく作品をNFTマーケットプレイスに登録していきます。
登録が済んだら、価格や販売形式、決済可能な通貨などの販売条件を細かく設定し、売りたいNFT作品を出品しましょう。
なお、NFTマーケットプレイスによっては出品時や販売時にガス代(手数料)が発生する場合があるため、出品者でもイーサリアムを用意しておくとスムーズに取引できるでしょう。
NFTマーケットプレイスの注意点
ここではNFTマーケットプレイスの注意点を解説します。
NFTを初めて売買する方はしっかり目を通しておきましょう。
偽物や詐欺に注意
NFT作品の中には、偽物や詐欺の作品も存在します。
作品を購入する際には、クリエイターや出品者のTwitterや公式サイトを確認して本物かどうかを確かめましょう。
また、NFTマーケットプレイスそのものも詐欺の可能性もあります。
運営元が信頼できるかどうかや、実際のユーザーの口コミや規模を確認しましょう。
イーサリアム(ETH)の価格変動に注意
人気NFTはイーサリアムを軸に作られていることが多いです。
そのため、イーサリムの価格が低い時を狙って事前に用意しておくことがおすすめです。
BITPoint(ビットポイント)は国内仮想通貨取引所の中でも信頼性が高く、初心者の方でも簡単にイーサリアムを用意することができます。
まだ口座をお持ちでない方は、この機会にBITPoint(ビットポイント)を確認しておきましょう。
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NFTマーケットプレイスのQ&A
最後に、NFTマーケットプレイスに関するQ&Aについてまとめました。
NFTマーケットプレイスをこれから利用するという方は、ぜひ事前に把握しておくことをおすすめします。
- NFTを売却した際の税金の扱いは?
- NFTの購入後にキャンセルや返品は可能?
- NFTを売却した際の税金の扱いは?
-
NFTに関する法整備はまだ追いついておらず、売却した際に税金が発生するかどうかも決まっていません。
ただし、売却した際に得た仮想通貨を売却した場合は、雑所得として課税対象になるため注意が必要です。
NFTと税金の扱いに関しては、今後発表があり次第更新させていただきます。
- NFTの購入後にキャンセルや返品は可能?
-
NFTは、購入後のキャンセルや返品対応には原則応じていません。
世界にひとつしかないアート作品なので早く購入したい気持ちはわかりますが、購入を決める前に一度立ち止まって考えるようにしましょう
おすすめのNFTマーケットプレイスまとめ
今回は、国内と海外のおすすめNFTマーケットプレイスについて紹介しました。
- NFTマーケットプレイスとは、インターネット上でNFTをやり取りできるプラットフォーム
- NFTマーケットプレイスでは、決済手段に仮想通貨を用いることが多い
- 利用するプラットフォームによって、取り扱っているNFTのジャンルや決済手段が異なる
- NFTマーケットプレイスで販売されているNFTは盗作のおそれがあるため注意が必要
取扱コンテンツや手数料はプラットフォームによって変化がありますが、国内と海外のNFTマーケットプレイスどちらとも、イーサリアムが全てのNFTプラットフォームでの決済手段として利用できるという点が共通しています。
国内のNFTマーケットプレイスは、日頃からLINEを利用している人も多いので、LINEが運営しているLINE NFTだとLINE Payを利用することができるのでおすすめです。
また、海外のNFTマーケットプレイスでは、OpenSeaがイーサリアムだけでなくPolygon(ポリゴン)やKlaytn(クレイトン)複数のブロックチェーンに対応しているのでおすすめです。
NFTを取引するのに必要な暗号資産を入手するのに便利な国内取引所はBITPoint(ビットポイント)です。
現在は、新規アカウント作成で1,500円分のBTCがもらえるキャンペーンを実施しているので、ぜひこの機会にBITPOINT公式サイトをチェックしてみましょう。
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