UPAとは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
NFT投資を行っている方のなかには、最近注目が集まっているUPA(ウパ)が気になっているのではないでしょうか。
UPAは、公式から配布される餌や不要なNFTを食べさせてキャラクターを成長させるNFTコレクションで、PFP(SNSのプロフィール画像)としても活用されています。
こうしたNFTコレクションは、人気が高まるとともに価値が高騰しやすいため、早めに購入しておけば大きな利益を獲得できるチャンスがあります。
本記事では、UPAの特徴や購入方法、高額なデザインランキングなどをご紹介します。
まだリリースされて間もないNFTコレクションなので、いまなら低コストで人気が出そうなUPAを購入できます。
- UPAは、餌を与えて成長を楽しむ観賞用のNFT
- NFTを餌として付与できるため、ウォレット内の不要なNFTを整理できる
- UPAを購入するにはイーサリアムを買い、NFTマーケットプレイスに登録する必要がある
- 人気の高いデザインのUPAは価値が高騰しやすく、早めの購入がおすすめ
- 仮想通貨取引所の登録からUPAの購入手続きまでステップ別に解説
UPAを購入する原資となるイーサリアムを買うためには、仮想通貨取引所の口座が必要です。
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UPA(ウパ)とは
先行販売日 | 2022年11月25日19:00〜21:00 |
通常販売日 | 2022年11月25日21:00〜26日20:59 |
プレセール価格 | 0.02ETH |
パブリック価格 | 0.03ETH |
発行枚数 | 10,000枚 |
購入時に必要な仮想通貨 | イーサリアム(ETH) |
公式Twitter | DeBreed |
UPA(ウパ)とは、ウーパールーパーをモチーフにしたNFTです。
バーチャル空間の水槽で自身のUPAを飼うことができ、餌であるNFTを与えると、自身のUPAが成長・変化します。
そのため、UPAは稼ぐための手段というよりも、ペットのように癒しを与えてもらうNFTだといえるでしょう。
「Non-Fungible Token(代替不可能なトークン)」の略称。偽造や改ざんが難しいブロックチェーンを活用し、デジタルデータが本物であることを証明できるようにする技術です。デジタル上のアート作品や音楽作品、ゲームアイテムなどをNFT形式で取引することで、海賊版やコピーの被害を最小限に抑えられるとして期待が集まっています。
UPAは、「DeBreed」というNFTプロジェクトの第一弾コレクションとして発行されました。
餌として与えるNFTは、DeBreedの公式から配布されたもの以外に、自分の仮想通貨ウォレットに入っている不要なNFTも投与できるため、ウォレット内を綺麗に掃除する役割もあります。
もちろん、高額なNFTを勝手に食べてしまうようなことはありません。
UPA(ウパ)の特徴
UPAの特徴は次の4つです。
- ジェネラティブNFTに分類される
- 与えた餌に応じて見た目が変化する
- コミュニティが盛り上がりを見せている
- PFPとしても活用できる
ジェネラティブNFTに分類される
UPAは、数あるNFTのなかでもジェネラティブNFTに属します。
ジェネラティブNFTとは、キャラクターの顔や体といった各パーツを、プログラムによって自動的に組み合わせて作成したNFTです。
組み合わせ次第で容易に膨大なキャラクターを作成できるため、大量のNFTを発行できるメリットがあります。
各キャラクターの見た目がよく似ているのも特徴です。
一目見るだけでUPAのキャラクターであることがわかるため、発行元にとってはブランディングに大きな効果を発揮します。
その結果、コレクションとしての人気が高まると、価値の高騰によって購入者にも恩恵が得られるという仕組みです。
最近のNFT業界では、このジェネラティブNFTがトレンドとなっています。
与えた餌に応じて見た目が変化する
UPAは、自身の仮想通貨ウォレットに入っているNFTを食べることで見た目が変化します。
与えられる餌は、公式配布のNFTやウォレット内の不要なNFTのほか、ウォレットの送金先アドレスに届くスキャム(詐欺)NFTなどが対象です。
スキャムNFTの概要欄に貼られているURLにアクセスすると、ウォレットの資産がすべて盗まれる恐れがあります。
こうした悪意のあるNFTまでUPAによって破棄できるのは大きなメリットです。
なお、公式から配布される餌には複数の種類があり、与える餌によってさまざまな色や柄に変化します。
- ギフトBOX:ランダムで色が変わる複数の餌が入っている
- マーブルチョコBOX:UPAの色が変化するお試し用の餌が入っている
- ウパスナック:色が変化するほか、与えすぎると肌荒れする
- 真空クッキー:クッキーと同じ色に変化する
- 単色飴:UPAの柄をなくして単色にする餌
コミュニティが盛り上がりを見せている
UPAを発行するDeBreedは、TwitterのほかにDiscord上のコミュニティでも情報発信を行っています。
2022年12月時点のコミュニティ参加者は10,000人を超えており、大きな盛り上がりを見せています。
日々活発な交流が行われることで、UPAの注目度や人気が高まり、結果的にNFTとしての価値が高くなる可能性も考えられるでしょう。
UPAは、今後に期待が持てるNFTコレクションだといえます。
PFPとしても活用できる
UPAはPFPとしても活用できます。
PFPとは、「ProFile Picture」または「ProFile Photo」の略称で、SNS用のプロフィール画像を指します。
UPAのようなPFPをSNS用アイコンとして設定しておくと、自分の趣味や所属するコミュニティを簡単に表明できます。
コミュニティ内での人と人との結び付きを強化する場合に便利です。
UPAを購入するためには、原資としてイーサリアム(ETH)の仮想通貨が必要です。
イーサリアムを購入する場合は、国内大手のBITPointという取引所を利用してみてはいかがでしょうか。
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UPA(ウパ)の取引方法
2022年12月において、公式によるUPAの販売は終了しています。
そのため、UPAを購入するためにはNFTマーケットプレイスを利用する必要があります。
ここではUPAの購入ステップを詳しく解説します。
- 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
- イーサリアムをMetaMaskに送金
- NFTマーケットプレイスにMetaMaskを連携
- NFTマーケットプレイスからUPAを購入
1. 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
UPAを購入する原資は、仮想通貨のひとつであるイーサリアム(ETH)です。
イーサリアムは数多くの仮想通貨取引所で購入できますが、初心者にも使いやすいBITPointを活用することをおすすめします。
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まずは、BITPointの口座を開設しイーサリアムを購入しましょう。
届いたメールのなかに記載されている「キーワード」を画面上に入力しましょう。
その後、二段階認証の設定を行います。
画面に表示されている項目を選択してください。
確認コードが送付されるので、その数値を画面に入力します。
マイページではまず、本人確認手続きを進めましょう。
画面の案内に従って氏名や電話番号、住所などの情報を入力します。
画面を先に進めると、運転免許証やマイナンバーカードなどを提出する本人確認書類の提出画面が現れます。
また、最短当日中に本人確認審査が済むで、すぐに取引を始められます。
「ETH/JPY」のタブを選び、「買う」というボタンをクリックした後、数量を入力することで購入手続きは完了です。
2. イーサリアムをMetaMaskに送金
続いては、購入したイーサリアムを仮想通貨ウォレットに送金します。
NFTマーケットプレイスと連携できるウォレットは「MetaMask(メタマスク)」が代表的です。
MetaMaskを利用するためには、まずGoogle Chromeウェブストアの「MetaMaskダウンロードページ」にアクセスしましょう。
「Chromeに追加」のボタンをクリックすると、Google Chromeの拡張機能としてMetaMaskがインストールされる仕組みです。
インストールが完了すれば、自動的にMetaMaskの初期設定画面に移行します。
まずは、画面上の「ウォレットを作成」をクリックしてください。
続いて、MetaMaskアカウントの任意のパスワードを設定します。
すべての設定が完了した後、次のようなアカウント管理ページに移行します。
画面上部に送金先アドレスが表示されているため、コピーしておきましょう。
ここまでの手続きが済んだ後は、再びbitFlyerにマイページにアクセスします。
管理メニューのなかにある「入出金」をクリックし、イーサリアムを自身のウォレットに送金してください。
先ほどコピーしたMetaMaskの送金先アドレスや数量を入力して完了ボタンを押すと送金は完了です。
3. NFTマーケットプレイスにMetaMaskを連携
NFTマーケットプレイスには数多くの種類がありますが、UPAを購入するなら、その作品が出品されている「OpenSea(オープンシー)」がおすすめです。
世界で最も取引量の多いOpenSeaには、UPA以外にも多数のNFTが出品されています。
まずはOpenSeaの公式サイトにアクセスし、画面右上にあるウォレットマークをクリックしましょう。
複数の選択肢のなかにある「MetaMask」を選択してください。
先ほど登録したMetaMaskのアカウントを選択し、「次へ」をクリックします。
内容を確認した後、「承認」のボタンをクリックすると連携手続きは完了です。
これでMetaMaskに紐づいたOpenSeaのアカウントが完成しました。
今後は、このアカウントから自由にNFTの購入や出品ができるようになります。
4. NFTマーケットプレイスからUPAを購入
OpenSeaに登録した後は、サイトの検索機能を使ってUPAを探せます。
しかし、UPAのOpenSea専用販売ページにアクセスする場合、DeBreedの公式Twitterに記載されているリンクを経由することをおすすめします。
NFT業界では、公式の販売ページに似せたスキャムページが多いからです。
UPAの販売ページにアクセスすると、次のように作品が一覧形式で表示されています。
好みの作品をクリックすると詳細ページに移行します。
「カートに入れる」をクリックすれば、オンラインショップで商品を購入するイメージでUPAを購入できます。
これでUPAを購入する手続きはすべて完了です。
UPA(ウパ)の稼ぎ方
UPAは、キャラクターを育てて癒し効果を得るのが本来の用途です。
しかし、活用方法によっては、UPAによって利益を得ることもできます。
UPAを使った稼ぎ方は次の通りです。
- 転売して利益を得る
- WL(先行販売権)を獲得する
転売して利益を得る
NFTマーケットプレイスを利用すれば、転売して利益を得ることも可能です。
NFTマーケットプレイスで購入したUPAは、需要が高くなるほど価値が高まるため、そのタイミングを見計らい、自身で価格を決めて再販売することで利益が得られます。
また、UPAは定期的にWL(先行販売権)が提供されており、先行販売(プレセール)によって安くUPAを購入し、価値が高くなったタイミングで売ることでも利益が獲得できます。
UPAのWLについては以下で詳しく解説します。
WL(先行販売権)を獲得する
NFTは、一般販売よりも先行販売のほうが安く購入できますが、先行販売に参加するにはWLを保有していなければなりません。
UPAのWLを獲得するには、次の3つの手段が活用できます。
- 公式TwitterのGiveaway(無料プレゼント企画)に応募する
- Discord内のイベントに参加する
- DeBreedのコミュニティ内のイベントに参加する
2022年12月時点においてUPAの先行販売はすでに終了しているので、WLを獲得できません。
しかし、WLを獲得してNFTを安く購入し、NFTマーケットプレイスでより高く売却するという方法は知っておいて損はありません。
UPAはDeBreedの第一弾コレクションなので、以降のコレクションが発表された際に上記の方法を活用すると、利益獲得手段が増えます。
ここまでお伝えした方法を活用するには、いずれにせよ原資となるイーサリアムが必要です。
イーサリアムを購入する場合は、初心者の方でも使いやすいBITPointを活用しましょう。
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取引されたUPA(ウパ)
人気の高いデザインのUPAは、繰り返し取引が行われ徐々に価格が上昇します。
OpenSeaでは、すでに9,000種類以上のUPAが出品されていますが、そのなかでも特に高額なデザインをピックアップしてみました。
- UPA! #5555:1ETH(17万円相当)
- UPA! #4902:0.65ETH(11万円相当)
- UPA! #1729:0.5ETH(8.6万円相当)
- UPA! #9300:0.5ETH(8.6万円相当)
- UPA! #207:0.48ETH(8.3万円相当)
- UPA! #111:0.3ETH(5.2万円相当)
- UPA! #2112:0.2999ETH(5.1万円相当)
- UPA! #4050:0.248ETH(4.3万円相当)
- UPA! #4051:0.247ETH(4.2万円相当)
- UPA! #4665:0.2ETH(3.4万円相当)
※2022年12月13日時点
まだUPAはリリースされて間もないため、この先さらに価格が上昇する可能性も考えられます。
たとえば、UPAと同じくPFP用のNFTとして注目を集める「Hedgies(ヘッジー)」は、高額なデザインであれば4,000万円以上で取引されています。
早いタイミングでUPAを購入しておきたい方は、まずイーサリアムを購入しましょう。
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取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担あり |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
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関連記事 | BITPointの評判 |
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UPA(ウパ)に関するQ&A
最後に、UPAに関するよくある質問をご紹介します。
- UPAにスキャムNFTを食べさせても平気?
- NFTを食べさせる際にガス代はかかる?
- UPAを購入する際のガス代はいくら?
UPAにスキャムNFTを食べさせても平気?
UPAへの餌はスキャムNFTでも問題はありません。
NFTを食べさせる行為はバーン(破棄)と同じような仕組みだからです。
スキャムのような悪意のあるNFTを食べさせても、自身で何らかのアクションを行わない限り、詐欺の実害に遭う可能性は極めて低いといえるでしょう。
また、UPAは不要なNFTやスキャムNFTを食べても成長するため、仮想通貨ウォレットの整理という形で利用すると便利です。
NFTを食べさせる際にガス代はかかる?
UPAに餌を食べさせる際は、ガス代(仮想通貨の取引手数料)がかかります。
ただし、公式から配布されている餌用NFTは、イーサリアムではなくポリゴン(MATIC)という仮想通貨のブロックチェーンを採用しています。
ポリゴンはイーサリアムよりもガス代が圧倒的に安く、ひとつの餌に対して数円に満たない金額に抑えられます。
不要なNFTを処理しようとイーサリアムチェーンの餌を食べさせてしまうと、ガス代が高くつくので注意が必要です。
UPAを購入する際のガス代はいくら?
NFTマーケットプレイスでUPAを購入する場合、イーサリアムのガス代が必要です。
ガス代は日々の取引量によって変動する性質があります。
NFTを購入する場合、5,000~15,000円程度のガス代を目安にすると良いでしょう。
UPA(ウパ)のまとめ
今回は、NFTコレクションのひとつでUPAの特徴や購入方法をご紹介しました。
- UPAは、餌を与えて成長を楽しむ観賞用のNFT
- NFTを餌として付与できるため、ウォレット内の不要なNFTを整理できる
- 人気の高いデザインのUPAは価格が高騰しやすい
- 早いタイミングで購入しておくと、価値が高まったときに高額で売却できる可能性がある
- 2022年12月時点の最高価格は日本円にして17万円相当
投資の手段のひとつとしてUPAを活用するなら、できるだけ早いタイミングでの購入をおすすめします。
UPAは、PFP(SNS用のプロフィール画像)やウォレットのNFT整理に活用できるほか、価値が高まってから売却することで利益を得ることも可能です。
興味のある方は、リリースして間もないいまのうちに注目するデザインを見つけておくと良いでしょう。
人気のあるデザインは、今回ご紹介したランキングを参考にしてください。
どのような目的にせよ、UPAを購入するにはイーサリアムが必要なので、まずは仮想通貨取引所に登録しましょう。
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