2017年に開設した海外取引所のBinance(バイナンス)は、オープンから4年足らずで世界最大の仮想通貨取引所となりました。
ここまで急激な成長を遂げた理由の一つとして、仮想通貨の取引手数料が圧倒的に低い、という事が上げられています。
当初からバイナンスは手数料を0.1%と定めており、今でこそ海外取引所ではよく見られるようになったものの、2017年当時は他取引所と比べて、非常に安価であったことから、世界中のユーザーを惹きつけました。
そんなバイナンスが発行する仮想通貨が、BNB(バイナンスコイン)です。
尚、現在BNBは国内取引所には上場されておらず、海外取引所にて入手ができます。
本記事を通して、BNBの取引に興味を持たれた方は、思い立った時にすぐ海外取引所で取引ができるよう、まず国内取引所に日本円を入金しておきましょう。
入金方法は後述しますが、すぐに準備したいという方はbitFlyer公式サイトを確認してみましょう。
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BNBとは?
BNB(バイナンスコイン)とは、時価総額ランキングで世界最大の仮想通貨取引所である、バイナンスが発行するトークンです。

名称 | Binance Coin(バイナンスコイン) |
シンボル | BNB |
現在の価格(2023年3月現在) | ¥39,235.96 |
時価総額(2023年3月現在) | ¥6,195,069,086,800 |
時価総額ランキング(2023年3月現在) | 4位 |
入手できる取引所 | Binance(バイナンス) Bybit(バイビット) FTX(エフティーエックス) CoinTiger(コインタイガー) 他 |
詳細 | 公式サイト |
2017年7月にICO(Initial Coin Offering、新規仮想通貨公開)によってローンチされ、Binance(バイナンス)上での取引手数料優遇や、新規の仮想通貨リリースの際に先行して取引ができるなど、当初は取引所の利用がしやすくなる仕組みが中心でした。
詳細は後述しますが、現在は上記のような取引所での優遇に加えて、スマートコントラクト・プラットフォームであるBSC(バイナンススマートチェーン)内での決済通貨、という側面も持っています。

このように、幅広い機能を持つBNBは、Binance(バイナンス)他、海外取引所にて取引が出来ます。
以下の内容でBNBを解説していきますので、bitFlyerなどの国内取引所のアカウントを準備し、いつでも海外取引所に送金できるようにしておくと良いでしょう。
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BNBの特徴
次に、BNBの特徴を見ていきましょう。
- バイナンス上で様々な優遇を受けられる
- BSC(バイナンス・スマート・チェーン)の基軸通貨である
- 定期的にバーン(償却)を行い、価値を高めている
- リキッドステーキングを導入している
バイナンス上で様々な優遇を受けられる
BNBのユーザーは、仮想通貨取引所であるバイナンス上で、様々な優遇やサービスを受けることができます。
主な優遇は、以下の6点です。
- 最大25%、仮想通貨取引手数料の割引を受けられる
- コンバート(両替)を利用できる
- IEO(Initial Exchange Offering)に参加できる
- 他プラットフォームの決済手段として利用できる
- ステーキングで利益を稼げる
- バイナンス上でローンを受ける事ができる
このように、仮想通貨を始めた初心者から、様々なコインの取引機会を検討する上級者まで、幅広いユーザーが利用することのできるユースケースを持っています。
特に、3つ目の「IEO(Initial Exchange Offering)に参加できる」については、他の海外取引所にはない大きな魅力と言えます。
なぜなら、バイナンスのIEOプラットフォームは、仮想通貨業界で、最も信頼されているローンチパッド(仮想通貨が取引所に上場される際のプラットフォーム)の一つであるためです。
2020年には8種類、2021年には23種類の仮想通貨の上場に成功させており、メタバースのSandboxや、Play-to-earnのAxi Infinityなど、上場以来300倍以上の上昇を記録する銘柄を生み出すなど、実績も豊富です。
将来性に期待できるコインを早期から取引したい、と思われる方にとって、BNBは保有する価値のあるコイン、と言われています。
BSC(バイナンス・スマート・チェーン)の基軸通貨である
BNBは、BSC(バイナンス・スマート・チェーン)の基軸通貨であることも、特徴の一つです。
BSC(バイナンス・スマート・チェーン)とは、バイナンスが開発、運営するスマートコントラクト・プラットフォームです。
2020年9月のリリースより開発者の人気を集め、現在ではイーサリアムとほぼ同数の約3000のdApps(分散型アプリ)が開発されるプラットフォームとなりました。
イーサリアム・プラットフォームとの互換性があること、イーサリアムと比較して決済速度とガス代(スマートコントラクトの決済手数料)が低いことが要因と考えられています。
BSC上のdAppsの代表例としては、DeFi(分散型金融)の中でもユーザー数や取引高でトップクラスを誇る、UniswapやPancakeSwapです。
利用時の決済手数料支払いにBNBが使われるため、BSC上で開発されるdAppsの増加とともに、BNBの利用者は増える可能性を秘めている、と考えられています。
2022年7月には新dApp(分散型アプリ)のハブDappBayがローンチされており、BNBチェーンだけでなくブロックチェーン全体のブレイクスルーになると言われているくらいです。
また、これまでは大手仮想通貨FTXの発行するFTTトークンと競う状況でしたが、2022年11月にはFTXが破綻したこともあり、BNB1強の時代が来るようになるとも言われています。
定期的にバーン(償却)を行い、価値を高めている
BNBは、定期的にバーン(償却)が行われることで、その価値を高めているコインです。
バーン(償却)される数量は、BNBの価格と、四半期ごとのBSC上に生成されるブロック数という、2つの要素に従って、自動で計算されます。
BNBの償却量を確認できる公式サイトBNBBurn.infoによると、現在までに3400万枚以上が償却され、総発行数2億枚の内、約1億6500万枚が市場に流通しています。

当初はバイナンスの収益に応じて償却量が決められていましたが、2021年12月のBNBコミュニティの決議に従い、価格とブロック数、つまりBSC(バイナンススマートチェーン)上の活動量に応じた、より客観性と透明性の高い仕組みとなりました。
つまり、BSCの利用ユーザーが増えるほどBNBの償却量が増加し、よりデフレが進むことで価値も増加することになります。
直近では、2022年7月13日に通算20回目となるトークンバーンを完了させ、約600億円の焼却を終えています。
リキッドステーキングを導入している
バイナンスが開発したBNBチェーンでは、3つのプロトコルによるリキッドステーキングが導入されています。
仮想通貨でのステーキング金利を受け取ったうえで、ステーキング証明トークンの運用ができること。資産の流動性を確保できるといったメリットがある。
Ankr、Stader、pSTAKEという3つのプロトコルでリキッドステーキングの仕組みが提供されています。
pSTAKE | コスモス(ATOM)のチェーンを基盤とするステーキングプロトコル |
Stader | ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ポリゴン(MATIC)、テラ2.0などでステーキングを提供 |
Ankr | Ankr(ANKR)基盤のチェーンを実装 |
全てを合わせると、2023年3月時点でBNBトークンの預け入れ総額は約59億円にものぼると言われており、今後リキッドステーキングの代表格になり得るとも言われているのです。
したがって、今後もBSC(バイナンス・スマート・チェーン)のユーザー拡大に将来性を感じる、と思われる場合には、BNBの取引を検討してみるのも手段の1つです。
BNBの取引は、bitFlyerなどの国内取引所を経由して、海外取引所に送金するとスムーズですので、興味を抱いた方は、bitFlyer公式サイトを確認してみましょう。
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BNBの現在の価格動向
ここで、BNBの現在の価格動向を見ていきましょう。
以下は、直近1年間の価格チャートです。

おおよそ300USDから460USDの間を推移していること、3月後半から4月にかけては、緩やかに上昇している事が分かります。
その後、ステーブルコインの騒動による仮想通貨全体の下落を受けて価格を下げています。
2022年5月には、ステーブルコインUSTのディペッグ騒動で190ドル台まで価格を下げましたが、2022年12月現在は約247ドルまで上昇しました。
2022年11月直近の下落は、大手仮想通貨取引所FTXの破綻が大きく影響しています。
一時はバイナンスがFTXを買収するとも言われていましたが、FTXはアメリカの民事再生法に基づいて再建を目指す流れとなっています。
尚、現在BNBは国内取引所での取り扱いがないため、海外取引所にて入手することになります。
「国内取引所に上場していない」「海外取引所での取引」と聞くと慎重になる方もいらっしゃるかもしれませんが、冒頭の表に記載した通り、BNBは仮想通貨の時価総額ランキング5位のコインです。
時価総額が高いということは、それだけ多くの資金が投資されている、つまり流動性が高いということを意味します。
もちろん仮想通貨自体の価格の上下は激しいですが、ランキングが低いコインと比較すると、価格の乱高下は抑えられる、と見ることも出来ます。
BNBのこれまでの価格動向
次に、BNBのこれまでの価格動向を見ていきましょう。
- イーサリアムのガス代高騰とDeFiブーム
- ビットコインと連動した急落
- 2021年の約1300%の値上がり
イーサリアムのガス代高騰とDeFiブーム
2021年2月、BNBは価格の急騰を見せました。

2月の始値は50USD前後だったにも関わらず、終値は210USD、一時は最高値の348USDを記録する程の急激な上昇でした。
この価格高騰の背景としては、イーサリアムのガス代(決済手数料)が高騰したことから、手数料が低く抑えられているBSC(バイナンススマートチェーン)の利用者が増加したこと、DeFi利用者の増加の2点であると考えられています。
この出来事をきっかけに、BNBは時価総額を一気に上昇させ、当時はビットコイン、イーサリアムに続く時価総額ランキング3位にまで登りつめました。
ビットコインと連動した急落
2021年5月、BNBは600USD台で推移していた価格を、1ヶ月間で300USD台前半にまで落としました。

同じタイミングで、ビットコインも価格が下落しており、2つの通貨の値動きは、以下のチャートの通り、相関性があります。
尚、青色がBNB、茶色がビットコイン、水色がイーサリアムの価格チャートです。

時価総額が大きくなるにつれて、仮想通貨市場全体への資金の流出入や、時価総額ランキング1、2位のビットコイン、イーサリアムの価格と連動した値動きを見せる傾向にある、と言えます。
当時は時価総額ランキング3位、現在では4位に位置するBNBは、仮想通貨市場全体の資金量と値動きにも影響される存在となった出来事だと言えるでしょう。
2021年の約1300%の値上がり
2021年を通して、BNBは飛躍的に価値を向上させた年となりました。
アメリカ発の経済ニュース専門サイトFortuneによると、たったの1年で約1300%の価格上昇を記録したのです。
具体的に価格を確認すると、2021年の始値は37.4USDである一方、12月31日の終値は511.4USDでした。
チャートを見ると、2021年初頭は低く推移していた価格が、複数回の乱高下を見せながらも、着実に上昇していったことが見て取れます。

この背景として、BNBがスマートコントラクトを実装出来るだけではなく、BSC(バイナンススマートチェーン)がイーサリアムと互換性を持っていること、海外取引所のバイナンス上でも広く使用用途を持っていることが挙げられます。
このように、BNBやBSC(バイナンススマートチェーン)は、メジャーな取引所が発行するスマートコントラクトプラットフォームの先駆けであることが評価されたのです。

現在にかけては、仮想通貨市場全体での低迷によって大きく価格を下げてしまいました。
今後バイナンス自体や、BSC(バイナンススマートチェーン)が継続して成長する、と期待ができる方は、今からBNBへの取引を検討されると良いでしょう。
現在、BNBは海外取引所のみで取引が可能なので、bitFlyerなどの国内取引所を経由して取引をすると良いです。
これまでの価格動向をみてBNBの将来性を感じた方は、簡単に取引ができる、bitFlyer公式サイトを確認してみましょう。
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BNBの今後の見通し・予想
次に、BNBの今後の見通し・予想を見ていきましょう。
前述の通り、BNBはBSC(バイナンススマートチェーン)の拡大とともに利用が増えるため、ここではBSCの展望を中心に解説していきます。
- 2022年のロードマップ
- BSC上のDeFiへの資金流入
- 2025年までの価格予想
ロードマップ

2021年1月26日、公式ブログ上にて、BSC(バイナンススマートチェーン)の2022年の展望を示す、ロードマップが公開されました。
それによると、BNBの開発チームは、2022年中に以下の3点に重点的に取り組むと発表しました。
- BSC2021(現行のBSCのバージョン名)の拡大
- BNBエコシステムを、クロスチェーンやマルチチェーンに拡大
- コミュニティの強化とタレントの育成
ご覧の通り、具体的なユースケースや提携に言及するのではなく、BSCの開発者や利用者の継続した拡大に対応できる技術面や、BSCに関わる優秀なプログラマー人材を引きつける、という「技術面」と「人材面」に注目されていることが分かります。
また、2023年3月時点ではBNBのロードマップが公開されています。

2023年の目標
BSC ブロックガスは300M (5K TPS) に制限
Rust ベースのBSC ノード クライアント
新しいバリデータ報酬モデル
など
BSC上のDeFiへの資金流入
DeFiにまつわるあらゆるデータをまとめた海外サイトDeFi Liamaによると、BSCネットワーク上のTotal Value Locked金額は、約103億ドル(約1兆3000億円)に昇るとのことです。
この金額は、イーサリアムの約806.7億ドル(約10.2兆円)の10分の1の規模まで迫っています。
また、全てのDeFi上のTotal Value Locked金額である、約1570億ドル(約19兆8,700億円)と比較すると、BSCのDeFi市場シェアは約20分の1の規模と、リリースから2年以内のネットワークとしては急激な成長を見せていることは確かです。
一方、Total Value Locked金額の推移を見ると、2021年5月の爆発的な増減の後、金額が伸び悩んでいると見ることも出来ます。

BSC上のdAppsは、約80%がDeFiであるため、BSCやBNBの将来性は、開発されるDeFiの数やユーザーの拡大に直結していると言えます。
また、イーサリアムやBSCの競合となるレイヤー1、レイヤー2ネットワークの数多くの登場も、BSC上で開発されるDeFi数に影響します。
他のレイヤー1、レイヤー2と比較した際に、魅力的なネットワークで有り続けられるかが、今後のBSC、BNBの価値を決めると考えられているのです。
2025年までの価格予想
ここで、2025年までの価格予想を見ていきましょう。
尚、本記事執筆時点での、BNBの価格は277USDです。
- 2023年までの価格予想
- Price Prediction: 367.28 USD
- Wallet Invester: 380.43 USD
- 2025年までの価格予想
- Price Prediction: 719.19 USD
- Wallet Invester: 1,328.09 USD
Price Predictionは、仮想通貨とDefiの予測を専門に扱うメディアです。
また、Walletinvesterは、2017年にハンガリーで設立された、仮想通貨や株式のテクニカル分析に特化した情報を配信する会社です。
2つの海外サイトによると、2023年、2025年まで共に、大変ポジティブな予想がされています。
2023年末には1.5倍以上、2025年末に至っては最低でも3.3倍の成長が見込まれており、BNBの将来性を期待される方にとって、もし上記予想が実現したら、現在価格は大変割安と考えられるでしょう。
BNBを含めて仮想通貨は価格の乱高下が大変激しく、一日、ひいては数時間で価格が大きく変動することがよく起こります。
入手したいと思った時に、すぐ取引できるよう、日本円を他の仮想通貨に交換しておくために、まずはbitFlyer公式サイトを確認してみましょう。
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
BNBの買い方
次に、BNBの買い方を見ていきましょう。
現状、日本の国内取引所では取り扱いがありませんが、バイナンスのみならず、他の多くの海外取引所に上場しています。
その中で、以下2ヶ所の海外取引所は日本語対応をしています。
- Binance(バイナンス)
- Bybit(バイビット)
続いて、国内取引所から海外取引所への送金の流れを一緒に確認していきましょう。
- 国内取引所に日本円を入金する
- 日本円でビットコイン、もしくはアルトコインを入手する
- 送金先の海外取引所の入金画面から、入金アドレスをコピーする
- 国内取引所の送金画面から、海外取引所の入金アドレスを貼り付ける
- 数量とネットワークを指定し、送金を実行する
- 送金完了を確認後、海外取引所への着金を待つ
日本円を国内取引所に入金する
最初に、お手持ちの日本円を国内取引所に入金しましょう。
お持ちのいずれかの銀行口座から、bitFlyerなどの取引所内の日本円口座に、日本円を入金してください。
日本円で仮想通貨を入手する
日本円の入金が完了した後、日本円を使って仮想通貨を入手しましょう。
送金先の海外取引所で取り扱われているコインであれば、ビットコイン、アルトコインどちらでも問題ありません。
海外取引所の入金画面より、入金先アドレスをコピーする
仮想通貨を手に入れたら、画面を海外取引所に移します。
海外取引所内のウォレット画面で、国内取引所で入手した通貨の銘柄の入金(Deposit)ボタンをクリックし、入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
国内取引所の送金画面から、海外取引所の入金アドレスを貼り付ける
続いて、コピーした入金アドレスを、国内取引所の送金画面にペーストしましょう。
国内取引所の画面にて送金ボタンを選択後、送金先アドレスに入金アドレスをコピーして下さい。
注意点としては、国内取引所では「送金」、海外取引所では「入金」となることです。
この点を留意し、ミス無く送金できるようにしましょう。
数量とネットワークを選択し、送金実行
国内取引所の画面で、送金されたい通貨の数量、利用するネットワークを選択した後、送金実行ボタンを押して下さい。
送金完了後、着金を待つ
画面に送金完了と表示されたら、海外取引所に着金するのを待ちましょう。
選択した通貨と時間帯によって送金時間に変動があり、もしビットコイン(BTC)の場合でしたら10分程で着金します。
bitFlyer(ビットフライヤー)

取引所名 | bitFlyer |
取扱銘柄数 | 19種類 |
レバレッジ | × |
最小発注数量(btc) | 0.00000001 BTC ( 1 satoshi)約0.011 |
取引手数料(btc) | 販売所:0円(スプレッドあり) 取引所: 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
取引ツール | スマホ:アプリ ○ PC:WEBブラウザ ○ |
その他のサービス | ビットコインをもらう Pay Tポイントをビットコインに交換 bitFlyer Lightning ステーキングリワードサービス |
公式サイト | bitFlyer公式サイト |
関連記事 | bitFlyerの評判 |
ビットフライヤーは、数ある国内取引所の中でも6年連続でビットコイン取引高No.1を記録している取引所です。
イーサリアムをはじめとした19銘柄を取り扱っており、ビットコインからアルトコインまで幅広く取引をすることができます。
セキュリティ面でも力を入れており、顧客の資産をコールドウォレットに保管しているなど、ハッキングリスクを少なく資産の保有ができるでしょう。
利用者の評判も高く非常に使いやすい取引所なので、まだアカウントをお持ちでない方はぜひこの機会にビットフライヤーの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
BNBに関するQ&A
最後に、BNBに関するQ&Aを見ていきましょう。
- BNBのバーン(償却)はいつまで続きますか。
- 他の取引所が発行するコインと比べた強みは何ですか。
- 具体的にどのようなユースケースがありますか。
BNBのバーン(償却)はいつまで続きますか。

流通枚数が1億枚になるまで続きます。
毎回のバーン(償却)量や時期などは、スマートコントラクトによってプログラミングされており、自動で行われます。
他の取引所が発行するコインと比べた強みは何ですか。
幅広いユースケースと、BSC(バイナンススマートチェーン)の決済通貨であることが挙げられます。
他の海外取引所も、バイナンスとBNB同様、取引所のネイティブトークンを発行しています。
FTXのFTTや、Huobi Global(フォビグローバル)のHTなどがありますが、取引手数料割引など、取引所内での仮想通貨入手が有利になる仕組みが中心です。
多くの優遇や活用方法を持つことが、BNBの特徴と言えるでしょう。
具体的にどのようなユースケースがありますか。

「決済」「旅行」「エンタテインメント」「サービス」「金融」の5種類があります。
詳細のサービス内容はBNBの公式サイトに記載されています。
現状、日本で利用可能なサービスはまだありませんので、今後に期待しましょう。
BNBのまとめ
今回の記事では、BNBの特徴や価格動向、今後の見通しを見てきました。
BNBの大きな特徴は、機能面もさることながら、世界最大の取引所が開発している点にあります。
よって、BNB自体はもちろんの事、バイナンスやBSC(バイナンススマートチェーン)、いずれかの未来に期待が出来るという方は、BNBへ取引を検討されると良いかもしれません。
その際は、国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金するとスムーズに取引ができるでしょう。
これからBNBの取引を始めてみたい方は、日本で人気のbitFlyer公式サイトをチェックしてみてください。
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