仮想通貨取引におけるVPNとは?利用方法や選ぶ際のポイント・おすすめのVPNを徹底解説
仮想通貨の取引に関連して注目集めている技術にVPNというものがあります。
VPNとは仮想通貨取引の安全性や、身元を明らかにしなくてもよい匿名性などを確保するために利用できる技術で、アクセス制限を回避するための手段としても注目されています。
今回は、仮想通貨取引におけるVPNとは何か、メリット・デメリット、おすすめのVPNや利用方法、VPNを活用するべき場面などについてまとめます。
- VPNとは、インターネット上に専用の仮想空間を作り個人情報や通信内容を保護する技術
- メリットは、セキュリティを向上させ個人情報や仮想通貨、NFTを守りやすくなること
- デメリットは、通信速度が落ちる可能性があることやコストがかかること
- VPNを選ぶ時は、セキュリティ能力や通信速度、利用できる国の数などで比較する
- おすすめのVPNサービスはNordVPN、Surfshark VPN、ExpressVPN
- 外出先での通信や、日本からアクセスできない暗号資産取引所へのアクセスでVPNは役立つ
- 無料VPNはリスクが大きい
- VPNを導入し、さらにセキュリティ能力が高いDMM Bitcoinのような暗号資産取引所で取引するのがベスト
仮想通貨取引で心配なのは、通信の安全性や個人情報が守られるかといったセキュリティに関する事柄でしょう。
高いセキュリティ能力を持つ国内暗号資産取引所の一つにDMM Bitcoinがあります。
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仮想通貨VPNとは
仮想通貨の取引に用いられるVPNとはどのような技術なのでしょうか。
VPNについて簡単にまとめます。
- VPNとは何か
- VPNを導入する目的
VPNとは何か
VPNとはVirtual Private Networkの略で、日本語では仮想専用回線などと訳されます。
離れた相手にデータを送信しようとするとき、インターネットを介してデータを送ります。
しかし、無防備な状態でデータを送信すると、悪意のある第三者によって情報が抜き取られたり、データが改ざんされたりする恐れがあります。
そこで、インターネット上にVPN技術でつくった専用のトンネルを作って、暗号化したデータを送信するようにし、受け取りの際に通信相手の認証をするこでなりすましを防ぎます。
実際に専用回線をつくるのは困難なため、VPN技術を使って比較的安全な「トンネル」をつくってデータをやり取りすると考えると良いでしょう。
VPNを導入する目的
VPNを導入する目的は、データの改ざんや抜き取りを防ぐことで、仮想通貨の盗難や個人情報の抜き取りを阻止することにあります。
暗号資産取引所は、たびたびハッカーの標的とされ多額の仮想通貨が盗まれてきました。
2014年のマウントゴックス事件や580億円相当のネムが盗まれた2018年のCoincheck事件などは多額の仮想通貨が盗難の被害に遭った例としてしばしば取り上げられます。
また、インターネット上で個人情報が盗まれる事件も後を絶ちません。
VPNを導入することでセキュリティを強化し、仮想通貨や個人情報が盗まれないよう対策することこそ、VPNを導入する目的だといえます。
仮想通貨取引で気になるのは暗号資産取引所のセキュリティレベルです。
安心安全に仮想通貨取引を行っていきたい方は、DMM Bitcoin公式サイトをご確認ください。
仮想通貨VPNのメリット
仮想通貨取引でVPNを利用するメリットとは何でしょうか。
3点まとめました。
- 通信内容を暗号化しセキュリティを強化できる
- コストが安い
- 個人情報を守りやすい(IPアドレスを秘匿できる)
通信内容を暗号化しセキュリティを強化できる
1つ目のメリットは通信を暗号化できることです。
多くのVPSサービスでは「AES-256」という暗号化技術を用いていますが、これはアメリカ政府が採用している暗号規格と同じであり、非常に強固なセキュリティ能力をもつ技術です。
AES-256を解読するにはスーパーコンピュータを稼働させたとしても、解読に途方もないほどの時間がかかるとされます。
これにより、VPNを利用していない状態と比べると比較にならないほど高度な情報保護能力を手に入れることができます。
コストが安い
2つ目のメリットはコストが安いことです。
VPNサービスの多くは、月額利用料が1,000円以下と非常に安価です。
VPNを利用せずに同じレベルのセキュリティ能力を手に入れるには、専用回線を自力で構築しなければならず、多額の費用が必要となります。
それに比べると、非常に安価に安全を手に入れられるといえます。
個人情報を守りやすい(IPアドレスを秘匿できる)
3つ目のメリットは個人情報を守りやすい(IPアドレスを秘匿できる)ということです。
IPアドレスはスマホやPCといったデバイスに与えられるインターネット上の住所のようなものです。
通常、IPアドレスからたどれる情報は限られていますが、高度な技術を持つハッカーなどはIPアドレスをもとに様々な情報を引き出したり、IPアドレスを悪用し、あなたに成りすますことができます。
VPNサービスを利用すると、IPアドレスを隠せるので個人情報を保護できます。
情報技術が日進月歩で発達している現代において、ハッキングからデータを守り抜くのは至難の業です。
まして、暗号資産取引所はハッカーから見れば宝の山のようなもので、常に狙われています。
VPNを利用することで安全に仮想通貨取引を行えるので、VPNを是非とも利用していきたいという方は、DMM Bitcoin公式サイトをご確認ください。
仮想通貨VPNのデメリット
VPNを利用することのデメリットとは何でしょうか。
3点まとめました。
- 通信速度が遅くなる
- コストがかかる
- 情報漏洩リスクをゼロにはできない
通信速度が遅くなる
1つ目のデメリットは、通信速度が遅くなることです。
VPNサービスを介することで、通常の通信よりも速度が遅くなる傾向がみられます。
回線利用者が多いときや情報量が大きいときにVPSサービスを利用すると、通信速度が遅くなることがありますので注意しましょう。
コストがかかる
2つ目のデメリットは、コストがかかることです。
月額数百円から千円程度とはいえ、継続的にコストがかかります。
だだ、導入せずに暗号資産や個人情報が奪われてしまった場合、コストをはるかに上回る損失が出てしまいます。
情報漏洩リスクをゼロにはできない
3つ目のデメリットは、VPNサービスを利用しても情報漏洩リスクをゼロにできないことです。
たしかに、VPNサービスは高いセキュリティ能力を持っていますが、より高度な技術を持ったハッカーが現れれば、セキュリティを突破される可能性があります。
導入しないことに比べると、飛躍的にセキュリティ能力が向上するとはいえ、無敵のサービスではないという点に留意しなければなりません。
仮想通貨VPNを選ぶ際のポイント
仮想通貨取引で使うVPNを選ぶ際、どのような点に注目すればよいのでしょうか。
ポイントを3つ挙げます。
- セキュリティ能力が高いVPNを選ぶ
- 通信速度が速いVPNを選ぶ
- 対応地域が広いVPNを選ぶ
セキュリティ能力が高いVPNを選ぶ
1つ目のポイントは、セキュリティ能力が高いVPNを選ぶことです。
そもそも、VPNを導入する一番の目的はセキュリティを強化することですので、安全面を重視するのは当然のことです。
サーバーの認証方法や使用している暗号化技術、IPアドレスや閲覧履歴などを記録しないと約束(ノーログポリシー)しているかどうかなどを見極め、VPNを選択すべきでしょう。
さらに、VPN接続が落ちた時にインターネット接続自体を切断する「キルスイッチ」の有無も調べておきましょう。
通信速度が速いVPNを選ぶ
2つ目のポイントは、通信速度が速いVPNを選ぶことです。
VPNのデメリットの一つに通信速度の低下というものがありますが、できるだけ、速度が落ちないものを選ぶべきです。
仮想通貨の取引では、1分1秒を争うトレードであるため、通信速度が遅いと得られるはずの利益が得られなかったり、思わぬ損失を被ってしまったりする可能性があります。
取引を重視するなら、通信速度がなるべく早いVPNサービスを選びましょう。
対応地域が広いVPNを選ぶ
3つ目のポイントは、対応地域が広いVPNを選ぶことです。
VPN接続は、利用可能な国や地域がサービスごとで決まっています。
日本からのアクセスができないサイトであっても、VPNを利用すると閲覧できるものもありますが、対応地域に含まれていなければ意味がありません。
導入する前に、自分が利用したいと考えている国がサービス対象地域となっているかどうか、確認しておきましょう。
とはいえ、せっかくVPNで通信の安全を確保しても、暗号資産取引所自体がハッキングされたのでは元も子もありません。
まずはDMM Bitcoin公式サイトをご確認ください。
おすすめの仮想通貨VPN
仮想通貨取引で利用できるおすすめのVPNはどこでしょうか。
3つ取り上げます。
- NordVPN
- Surfshark VPN
- ExpressVPN
NordVPN
VPNの名称 | NordVPN |
月額料金 | 380円~ |
展開地域数/サーバー数 | 60カ国/5400台以上 |
特徴 | AES-256採用 厳格なノーログポリシー 世界最速クラスの通信速度 |
公式サイト | NordVPNの公式サイト |
NordVPNは、パナマ共和国に本拠地を置く企業が運営するVPNサービスです。
世界60カ国に広がり、サーバー数も5400代以上を誇るので、世界各地で高品質のサービスを提供できます。
最高レベルの暗号化技術であるAES-256を採用し、アクセス記録などを保存しないノーログポリシーを厳格に守るとしています。
また、通信速度についても世界最速クラスで、申し分ありませんのでぜひこの機会に公式サイトを確認してみてください。
ExpressVPN
VPNの名称 | ExpressVPN |
月額料金 | 8.32ドル~ |
展開地域数/サーバー数 | 94カ国 |
特徴 | 94カ国の国で利用可能 AES-256採用 WEBサイトのブロックを解除 |
公式サイト | ExpressVPN |
ExpressVPNは、イギリス領ヴァージン諸島の企業が運営するVPNサービスです。
このサービスの長所は、世界94カ国で利用可能だということで、欧米はもちろん、アジアや中東でも数多くの利用可能国があるということです。
世界には、googleやYouTubeなどWEBサイトをブロックする国がありますが、VPNを利用することで自由にアクセスできるようになります。
世界情勢が不安定な現代社会で、インターネットにアクセスする自由を確保する手段としても活用できますので、ぜひこの機会に公式サイトを確認してみてください。
Surfshark VPN
VPNの名称 | Surfshark VPN |
月額料金 | 288円~ |
展開地域数/サーバー数 | 60カ国以上 |
特徴 | AES-256採用 厳格なノーログポリシー キルスイッチ |
公式サイト | Surfshark VPNの公式サイト |
Surfshark VPNは、オランダのアムステルダムに拠点を置くVPNサービス提供会社です。
一番の特長は、何台でも同時接続できる無制限デバイス同時接続です。
家族の誰かがVPNサービスを利用してインターネットを閲覧していても、他の家族はVPNの機能を使い自由にネット上の動画や動画配信サービスを利用できます。
さらに、万が一接続が中断しても、キルスイッチが発動するので、ほんの一瞬のスキを突かれて侵入される可能性も非常に低いといえます。
仮想通貨VPNの利用方法
VPNを利用するにはどうすればいいのでしょうか。
ここでは、仮想通貨取引でのVPN利用をアピールしているExpressVPNを例として説明します。
- ExpressVPNに登録
- VPNサーバーに接続
- 暗号資産取引所で仮想通貨を取引
ExpressVPNに登録
最初にExpressVPNのサイトにアクセスして登録します。
登録画面に移動すると、希望するプランの選択やメールアドレスの入力、希望する支払い方法の選択などが求められますので、選択・入力しましょう。
ExpressVPNの場合、現金での支払いに対応していません。
自分が登録したいサービスが、どの支払い方法に対応しているか事前に確認しておきましょう。
VPNサーバーに接続
サービスの契約後、VPNサーバーに接続します。
ExpressVPNは、アプリをダウンロードして利用しますが、接続方法は各サービスによって異なる可能性がありますので、こちらも、事前に調べるか、問い合わせしておいたほうが良いでしょう。
暗号資産取引所で仮想通貨を取引
VPNサーバーに接続し、通信の安全を確保した後で、暗号資産取引所のサイトを開きます。
そうすることで、個人情報をしっかり保護した状態での仮想通貨取引が可能となります。
仮想通貨取引では、通信の安全や暗号資産取引所のセキュリティの強さがとても重要です。
たとえば、DMM Bitcoinではなりすましを阻止するため、携帯番号認証の活用や重要事項の事前連絡などを通じて本人確認を徹底しています。
仮想通貨取引が初めてで個人情報を保護できるか不安を抱いている方は、詳しくみるためにDMM Bitcoin公式サイトをご確認ください。
仮想通貨VPNが役立つ具体的な例・シーン
VPNが役立つのはどういった場合でしょうか。
具体的なシーンを2つ挙げます。
- 外出先のフリーWi-Fiを利用して仮想通貨取引をするとき
- 日本で取引できない海外取引所を利用したいとき
外出先のフリーWi-Fiを利用して仮想通貨取引をするとき
もっとも役に立つのは、外出先のフリーWi-Fiなどを利用して仮想通貨取引をするときです。
フリーWi-Fiの中には、情報を抜き取ることなどを目的に設置された危険なものもありますが、VPNサービスを利用すると、通信が暗号化され、個人情報が洩れることもありません。
当然、仮想通貨に関する情報も洩れませんので、やむを得ずフリーWi-Fiを使う時でも安心して利用できます。
日本で取引できない海外取引所を利用したいとき
もう一つの役立つシーンは、日本で取引できない海外取引所を利用したいときです。
VPNサービスは、インターネット空間に自分専用といってもよい「トンネル」をつくることができるので、日本からアクセスできない海外の取引所を利用することもできます。
また、海外渡航中に自由に取引するときにも、どこでも安全に利用できるVPNはとても便利です。
仮想通貨取引におすすめの取引所
仮想通貨取引でおすすめの取引所はどこでしょうか。
4つの暗号資産取引所を紹介します。
DMM Bitcoin
名称 | DMMビットコイン |
暗号資産数 | 現物取引:28種類 レバレッジ取引:34種類 |
最低取引金額 | 0.0001BTC |
売買手数料 | 無料 ※BitMatch手数料を除く |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
提供サービス | 販売所 レバレッジ取引 |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式サイト | DMM Bitcoinの公式サイト |
関連記事 | DMMビットコインの評判 |
DMM BitcoinはDMMグループに属する暗号資産取引所です。
DMM Bitcoinの長所は何といっても手数料が安いことで、売買手数料や入出金手数料が全て無料です。
レバレッジ取引の通貨数も豊富なため、幅広い取引に適した取引所と言えるでしょう。
手数料を安く抑えて行う仮想通貨取引が気になる方は、DMM Bitcoinの公式サイトをご確認ください。
LINE BITMAX
名称 | LINE BITMAX |
暗号資産数 | 7種類 |
最低取引金額 | 1円相当額 |
売買手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | LINE Pay:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) |
提供サービス | 販売所 暗号資産貸出サービス NFTマーケットβ 取引所(フィンシアのみ) |
レンディング | 最大利率8%(業界最高水準) |
独自仮想通貨 | フィンシア(FNSA) |
レバレッジ取引 | 最大2倍(売りのみ) |
公式サイト | LINE BITMAX公式サイト |
関連記事 | LINE BITMAXの評判 |
LINE BITMAXは、LINEの関連会社であるLINE Xenesis株式会社が運営する暗号資産取引所です。
今や、国民的インフラといってもいいLINEのサービスと連携し、LINEアプリを通じて仮想通貨を取引できる暗号資産取引所で、利便性という点では群を抜いています。
弱点は、取扱暗号資産数が7つしかないことですが、基本であるビットコインやイーサリアム、リップルといった主要な暗号資産は取り扱っていますので安心です。
4月13日からLINE NFTの取り扱いも開始するなど、新しい事業にも積極的で目が離せません。
LINEアプリを使って手軽に通貨の取引ができるほか、レンディングやレバレッジ取引などの各種機能が備わっています。
特にレンディングは、最大利率8%と業界最高水準となっています。
LINEアプリを通じて簡単に仮想通貨取引を行ってみたい方は、LINE BITMAXの公式サイトをご確認ください。
\LINEでどこでも簡単取引!/
Coincheck
名称 | Coincheck |
暗号資産数 | 29種類 |
最低取引金額 | 0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上 |
売買手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 ※手数料相当額:0.1~5.0% |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料は顧客負担) コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上は1018円 |
出金手数料 | 407円 |
提供サービス | 販売所 取引所 Coincheck NFT(β版) Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス Coincheckでんき Coincheckガス |
レバレッジ取引 | 取扱なし |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckはマネックスグループ傘下の暗号資産取引所です。
かつて、Coincheckはハッキングにより多額の暗号資産ネム(XEM)を奪われる被害に遭い、セキュリティ面でかなり疑問を持たれていました。
しかし、マネックスグループの傘下に入り、同グループのノウハウを用いることでセキュリティ面で再建を果たしました。
現在は、NFTをはじめとする様々な新しい事業に積極的に取り組んでいます。
NFTなど新たに取り組んでいる事業に興味がある方は、Coincheckの公式サイトをご確認ください。
上記以外の仮想通貨取引所が気になる方は、当サイトの仮想通貨取引所おすすめランキングをご覧ください。
仮想通貨VPNに関するQ&A
VPNに関する質問を3つ取り上げます。
- 無料のVPNを使っても大丈夫ですか?
- VPNの利用料金を仮想通貨で支払うことはできますか?
- 仮想通貨取引でVPNを利用するのは違法ですか?
無料のVPNを使っても大丈夫ですか?
無料VPNは有料VPNに比べると様々な問題があります。
通信速度が有料VPNに比べて遅い可能性があることや、アプリ利用時に広告が表示されてしまうこと、セキュリティが弱い可能性があることや、運営者による個人情報の悪用などのリスクがあります。
そういったことを考えると、無料VPNの利用はリスクが高すぎるのではないかと考えられます。
VPNの利用料金を仮想通貨で支払うことはできますか?
VPNの支払い方法はクレジットカードやPayPalなどが多いですが、仮想通貨での支払いを受け付ける会社もあります。
ちなみに、オススメで取り上げたNordVPN、Surfshark VPN、ExpressVPNでは、仮想通貨での支払いを受け付けています。
どの決済方法を可能とするかは各VPNサービスで異なりますので、詳しくは各事業者の公式サイトをご確認ください。
仮想通貨取引でVPNを利用するのは違法ですか?
仮想通貨取引でVPNを利用するのは違法ではありません。
VPNが違法となるのは、仮想通貨取引で利用するかしないかではなく、その国で利用が認められているか否かで決まります。
たとえば、ロシアや中国ではVPNの利用を認めていませんので、これらの国では違法となります。
仮想通貨VPNのまとめ
今回は、仮想通貨取引でVPNを利用することについてまとめました。
- VPNとは、インターネット上に専用の仮想空間を作り個人情報や通信内容を保護する技術
- メリットは、セキュリティを向上させ個人情報や仮想通貨、NFTを守りやすくなること
- デメリットは、通信速度が落ちる可能性があることやコストがかかること
- VPNを選ぶ時は、セキュリティ能力や通信速度、利用できる国の数などで比較する
- おすすめのVPNサービスはNordVPN、Surfshark VPN、ExpressVPN
- 外出先での通信や、日本からアクセスできない暗号資産取引所へのアクセスでVPNは役立つ
- 無料VPNはリスクが大きい
- VPNを導入し、さらにセキュリティ能力が高いDMM Bitcoinのような暗号資産取引所で取引するのがベスト
VPNは個人情報や通信内容を守るための技術で、導入により個人情報や仮想通貨、NFTといったデジタル資産を守りやすくなります。
その反面、通信速度が落ちる懸念やコストがかかることなどのデメリットもあります。
しかし、仮想通貨取引で最も心配なハッキングのリスクを大幅に減らすことができるので、仮想通貨取引を継続的に行いたいと考えているならば、安全性を高めるVPN導入は必須といえるでしょう。
その上で、セキュリティ能力が高い暗号資産取引所を選ぶことで安全性を大きく向上させることができます。
安全にかつ効率よく仮想通貨取引を行いたい方は、DMM Bitcoin公式サイトをご確認ください。