仮想通貨yearn.finance(YFI)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

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上場直後からあのビットコインに並ぶ価格まで上昇したトークンが、yearn.financeの発行するガバナンストークンであるyearn.finance(YFI)です。

AaveやCompound、Dydxなどのレンディングサービスを利用したい方に向けて、トークンのレンディングを最適化する、シンプルな設計の分散型エコシステムがyearn.finance。

Defiがバブル的に盛り上がった2021年には、世界中から多くの注目が集まり、その価値は急上昇しました。

レンディングサービスを利用したいが、さまざまな理由から二の足を踏んでいた多くの人を後押ししたyearn.financeは、現在も注目を集めています。

この記事でわかること
  • yearn.finance(YFI)にはレンディングプラットフォームの最適化を行う機能がある
  • 2021年5月には非常に大きい価格上昇があった
  • 現在は世界的な情勢悪化もあり価格は下落傾向
  • 今後DeFi市場の活性化で再び注目度上昇の可能性あり
  • 取引には海外取引所への送金が必要

Defiレンディングに興味があり、yearn.finance(YFI)の保有も検討しているという方はまず、国内取引所から国外取引所への送金という手順を踏まなくてはいけません。

興味がある方は、プリで取引できる利便性が魅力のBITPointの公式サイトで、送金の手順を確認してください。

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目次

yearn.finance(YFI)とは?

まずは、yearn.finance(YFI)の基本概要から解説していきます。

yean.finance(YFI)とは?
名称yearn.finance
シンボルYFI
現在の価格(2023年現在)¥769,379.05
時価総額(2023年現在)¥25,464,960,692
時価総額ランキング(2023年現在)135位
入手できる取引所・Binance
・OKEx
・Bittrex
・Kucoin
詳細公式サイト

前述したように、yearn.finance(YFI)は非常に大きい上昇をみせたトークンです。

上昇した理由ですが、それは「DeFiへの関心が集まっている時に、投資家の悩みを解決した」というところに尽きるかと思っています。

価値が認められて、買いが集まる通貨というのは、「人々のニーズを叶えている」という条件があります。

yearn.finance(YFI)も、DeFiプラットフォームにお金を預けていれば、自動で最適なレンディングプラットフォームを提案してくれるとして、投資家の手間と時間を減らしました。

このプラットフォームの目の付け所は鋭く、今後もDeFiプラットフォーム全体に影響を与える可能性があります。

ですがyearn.finance(YFI)を保有するには、国内取引所から海外取引所への送金が必要になります。

国内取引所から海外取引所への送金方法など、アルトコインの取引について気になる方はまず、BITPointの公式サイトで海外送金の方法について調べてみてください。

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yearn.finance(YFI)の特徴

どうしてyearn.finance(YFI)は非常に大きい上昇率を記録したのか?

その理由を知るためにも、yearn.finance(YFI)の特徴を調べていきましょう。

yearn.finance(YFI)の特徴
  • 投資家に最適なレンディングプラットフォームを提案する
  • Valuts(金庫)によって安定した利息を得られる
  • ガバナンストークンyearn.finance(YFI)によって運営に関われる

投資家に最適なレンディングプラットフォームを提案する

前述したように、yearn.financeというDeFiプラットフォームは、お金を預けている投資家にとって最適なレンディングサービスを探してくれる機能があります。

ボラティリティが激しく、少しのミスで大きな損害を被ってしまう仮想通貨投資において、安定して収益をあげられるレンディングサービスは魅力的です。

忙しい中で、数あるレンディングサービスを選ぶのはかなり面倒で時間がかかるもの。

yearn.financeはそんな悩める投資家のニーズを一挙に解決しました。

多くの人がyearn.financeというプラットフォームにおけるValuts(金庫)という機能を使いたいと、yearn.finance(YFI)に殺到しました。

Valuts(金庫)によって安定した利息を得られる

このプラットフォームを最適化するという高度な機能は、Valutsという機能によって叶えられています。

この金庫にユーザーがお金を預けることで、全員が資金の運用益を得られます。

入金して集められたお金は、リスクを考慮しつつ、利息を最大化する方針で運用されます。

ローンチ当初は、ステーブルコインを中心に運用されていましたが、時が経つにつれETHChainlinkなど拡大していきました。

yearn.financeはValutsの他にも、DeFiプラットフォーム全体を利用して利益を上げる機能開発に取り組んでいます。

ガバナンストークンyearn.finance(YFI)によって運営に関われる

yearn.financeはトークンも発行しています。

それが、yearn.finance(YFI)です。

yearn.finance(YFI)を保有していると、プロジェクトの運営に関わる投票権を得られるなど、プロトコル全体への影響力を持つことにつながります。

保有しているトークンの数がおおければ多いほど、大きな影響力を持ちます。

ガバナンストークンの存在により、プロジェクトは権利の一極化を防ぎ、分散的な運用を目指します。

yearn.finance(YFI)の保有で、プロジェクト全体への影響力を持つことに興味がある方は、 yearn.finance(YFI)の取引に対応した取引所へと通貨送金を行いましょう。

国内取引所から国外取引所への送金はそれほど手間ではありません。

気になる方は、BITPointの公式サイトで、手順を1から確認してみてください。

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yearn.finance(YFI)の現在の価格動向

yearn.finance(YFI)が現在どのような値動きをしているか、チャートをみながら調べていきましょう。

yearn.finance(YFI)の現在の価格動向
引用:Trading View

yearn.finance(YFI)は2022年初頭からずっと、下落局面が続いています。

とはいえ、2023年9月現在仮想通貨だけでなく、ありとあらゆる金融商品の価格が下落しており急速なリスクオフの相場が続いています。

そのなかでも、まだまだ歴史が浅く信用も十分ではないDeFiプラットフォーム関連のトークンは、下げ局面で真っ先に売り対象となってしまうのです。

とはいえ、長期目線でみれば、取引できる局面といえなくはありません。

保有に興味がある方は、BITPointの公式サイトで、yearn.finance(YFI)との通貨ペアのトークン価格など現在状況を調べてみてください。

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yearn.finance(YFI)のこれまでの価格動向

yearn.finance(YFI)の今後の値動きを予想するためにも、yearn.finance(YFI)がこれまでどんな動きをしていたのか。

これまでの値動きを調べてみましょう。

yearn.finance(YFI)の特徴
  • 2021年5月に最高値$93435.53をつける
  • 揉み合いながら2022年2月以降下落局面入り

2021年5月に最高値$93435.53をつける

2021年5月のチャート
「ヘッドアンドショルダー」
引用:Trading View

2021年5月には、yearn.finance(YFI)が最高値$93435.53をつけました。

この時期、世間ではDefiの真新しさもあり、関連銘柄はバブル的な値上がりをみせました。

なかでも、投資家のレンディングプラットフォームを最適化する、yearn.finance(YFI)は多くの人から注目を集めました。

しかしよく見ると、チャートの形が今後値下げすることを示唆する、「ヘッドアンドショルダー」になっています。

そしてそのテクニカル指標が指す通り、yearn.finance(YFI)はこの後価格が下落します。

揉み合いながら2022年2月以降下落局面入り

揉み合いながら2022年2月以降下落局面入り
引用:Trading View

yearn.finance(YFI)は2021年5月以降、揉み合いながら価格が下落していきます。

そしてより大きな下落局面に入ったのが、2022年2月のこと。

ロシアのウクライナ侵攻がはじまったタイミングです。

この時多くの株や仮装通貨の価格が下がりましたが、中でもグロース株や仮想通貨など、期待先行で上げているものがより大きな下落幅となっています。

現在yearn.finance(YFI)の価格は2月以降下落局面ですが、今後の価格動向は予想が難しいです。

ここから少しずつ分散して保有していくことに興味がある方は、BITPointの公式サイトへアクセスして、取引に必要な元手通貨の取引方法から調べてみてください。

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yearn.finance(YFI)の今後の見通し・予想

yearn.finance(YFI)の保有に興味がある方のために、今後の見通しを現在出ている情報から考えていきましょう。

今後の見通しを含めて、yearn.finance(YFI)を保有するかどうか決める参考にしてください。

yearn.finance(YFI)の特徴
  • Defiの需要と市場が増加する
  • Valuts(金庫)によって簡単に利息を得られる
  • Andre Cronje次第

Defiの需要と市場が増加する

2021年5月にyearn.finance(YFI)が最高値をつけたのは、ひとえにDeFiへの期待感への高まりによるところが大きいです。

DeFi(分散型金融)これまでの中央集権的な金融機関とは異なり、非中央集権的なプロトコルの集まりで金融システムが構築されます。

これまでの銀行や証券会社などが提供していたサービスが、DeFiによって国や組織の影響を受けずに利用者へと還元されます。

社会のDeFiへのニーズが高まって来れば自ずと、yearn.finance(YFI)への注目度も今後高まってくることが予想されます。

再び金融緩和相場が訪れた時に真っ先に買われる可能性

2022年5月現在、世界的なインフレ傾向、戦争の長期化など、金融市場にとってさまざまな懸念点が挙げられています。

だからこそ、金融市場の商品価格は軒並み下落傾向です。

ですが、多くの投資家が「現在の状況はいつか改善する」と考えています。

再び経済の動向は正常化し、金融商品に買いが戻ってくるものだと。

そしてもしその予想が現実のものとなれば、yearn.finance(YFI)のような、一時ビットコインを超える注目度を集めた通貨などはまっさきに買われるかもしれません。

良くも悪くも発案者Andre Cronje次第

yearn.finance(YFI)は、発案者であるAndre Cronjeによってプロジェクトが推進されてきています。

ほとんどワンマンといっても過言ではないため、もしAndre Cronjeに何か問題があれば、yearn.finance(YFI)のプロジェクト全体に影がさしかねません。

非中央集権的な運用がされるDeFiにおいて、YFIがAndre Cronjeによる中央集権的な運用がされているともいえるのが、懸念点です。

yearn.finance(YFI)の買い方

ここまでの説明ですでにyearn.finance(YFI)の保有へと興味が出ている方のために、実際の買い方をここで解説します。

残念ながら、現在はまだ国内取引所だけの取引でyearn.finance(YFI)を取引することはできないため、海外取引所への送金が必要となります。

yearn.finance(YFI)の買い方
  • 国内取引所であるBITPointで元手通貨を取引
  • 元手通貨を海外取引所へと送金
  • 海外取引所でyearn.finance(YFI)を取引する

その際に取引できる主要な海外取引所をキャプション付きブロックでいくつかまとめて下さい

国内取引所であるBITPointで元手通貨を取引

BITPOINT公式サイト
取引所名称BITPoint(ビットポイント)
取り扱い通貨数22種類
取引手数料取引所の手数料:無料
※販売所で売買するとスプレッドの負担あり
入金手数料即時入金:無料
銀行振込:無料
※振込手数料は顧客負担
出金手数料振込手数料を顧客が負担
提供サービス現物取引
つみたて
レンディング
ステーキング
公式サイトBITPointの公式サイト
関連記事BITPointの評判

ビットポイントは、仮想通貨取引の初心者から上級者まで幅広く利用されている国内取引所です。

取引手数料などの各種手数料が無料ですので、取引回数が多い人も安心して利用できます。

スマートフォンアプリ「BITPOINT」を使うことで、初心者でも簡単に取引ができます。

また、ビットコインやイーサリアムなどの人気の銘柄だけでなく、信頼性の高い様々なアルトコインを取り扱っています。

運用方法も多彩で、現物取引のほかに、貸して増やす「レンディング」や、保有するだけの「ステーキング」などが利用できます。

詳しくは、ビットポイントの公式サイトをチェックしてみてください。

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元手通貨を海外取引所へと送金

元手通貨をyearn.finance(YFI)の取引に対応した海外取引所へと送金します。

yearn.finance(YFI)の取引に対応した海外取引所は、たとえば以下などです。

海外取引所例
  • Binance
  • Bittrex
  • Kucoin
  • FTX
  • OKEx

これら以外の取引所でも取引可能ですが、海外取引所での取引は慎重に行いましょう。

海外取引所の選び方を間違えると、その後の取引でトラブルに巻き込まれかねないからです。

海外取引所でyearn.finance(YFI)を取引する

送金が完了したら、実際に送金先の取引所で取引を行います。

海外取引所は法律が未整備で、安全性が担保されていない場合もありますので取引は自己責任で行なってください。

yearn.finance(YFI)に関するQ&A

yearn.finance(YFI)に興味が出てきたものの、まだまだ疑問点が残る方も多いかと思います。

ここでは、そういった方のために疑問点に先回りしてお答えしていきます。

yearn.finance(YFI)に関するQ&A
  • DeFi市場は拡大していく?
  • 再びyearn.finance(YFI)への注目度は集まる?
  • 日本の取引所上場の可能性はある?

DeFi市場は拡大していく?

Defi分散型金融とは

DeFi市場は、これまでの金融システムを根本から覆す画期的で新しいサービスです。

これまでの中央集権的な金融システムとはまったく性質が異なるため、社会に受け入れられるのは時間がかかるかもしれません。

しかし現在の金融システムの脆弱性に人々が気付けば、自ずとDeFiへのトレンドの機運も高まっていくことでしょう、

再びyearn.finance(YFI)への注目度は集まる?

一時はBTCをこえる注目度をあつめたyearn.finance(YFI)。

再び以前の盛り上がりを見せるかどうかは、今後の社会情勢など、周りを取り巻く状況によるところが大きいです。

とりあえずは世界の情勢が安定しないと、リスク資産全体の注目度下落は避けられないでしょう。

日本の取引所上場の可能性はある?

2023年6月現在、海外取引所でしか取引できないyearn.finance(YFI)ですが、日本取引所上場はまだ先かもしれません。

日本の仮想通貨市場は世界的にみてもまだ小さいですし、DeFiの認知度、社会浸透率もまだ低いからです。

今後の日本国内における社会情勢の変化にも、注目しておく必要がありそうです。

yearn.finance(YFI)のまとめ

今回は、DeFi市場におけるレンディングプラットフォームを最適化するyearn.finance(YFI)について解説しました。

DeFiに興味がある投資家は多いですが、レンディングプラットフォームを選別する時間と労力の捻出は大変です。

その手間を肩代わりして、安定した収益を上げる助けとなるyearn.finance(YFI)。

以前多くの注目を集めたのも納得です。

この記事のまとめ
  • yearn.finance(YFI)にはレンディングプラットフォームの最適化を行う機能がある
  • 2021年5月にはBTCをこえる価格上昇があった
  • 現在は世界的な情勢悪化もあり価格は下落傾向
  • 今後DeFi市場の活性化で再び注目度上昇の可能性あり
  • 取引には海外取引所への送金が必要

yearn.finance(YFI)へ将来の注目度上昇を期待し、自身のポートフォリオへの追加を検討されるなら、取引可能な取引所への送金を検討しましょう。

BITPointの公式サイトは、取引可能な海外取引所への送金方法を確認することができるので、興味のある方は、BITPointの公式サイトをご覧ください。

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監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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