プロが使うFX会社のおすすめ6社ランキング|専業トレーダーが使う業者は?
プロのFXトレーダーは、どのようなFX会社を選んでいるのでしょうか。
FX会社によって異なるサービスが提供されているため、同様のトレード内容でも、FX会社によって得られる利益や取引ツールの使いやすさに差が出ることがあります。
プロとしてFXトレードを進めるなら、FX会社ごとの特徴を把握し、自分が理想とするトレードに適したFX会社を選びましょう。
今回の記事では、プロが使うFX会社について解説します。
- GMOクリック証券では、FX取引だけでなく、株式や債券などの取引もできる
- 外為どっとコムは、少額から始められる「らくらくFX積立」と、本格的なFX取引ができる「外貨NEXT NEO」を提供している
- プロトレーダーには、信頼できる会社が提供するFXサービスが選ばれる
- スプレッドが狭く、ロスカット水準が低いサービスがプロトレーダーに好まれる
- FX会社によっては、スキャルピングや自動売買に対応していない場合がある
FX会社によって特色が異なり、それぞれの強みがあります。
取引ツールにこだわるプロトレーダーは、高機能なFX取引ツール「はっちゅう君FX+」を無料で提供しているGMOクリック証券の利用を検討してみてください。
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プロが使うFX会社一覧
以下の表は、プロが使うFX会社の一覧です。
サービス名称 | スプレッド(米ドル/円) | 通貨ペア数 | 最小取引単位 |
---|---|---|---|
GMOクリック証券 | 0.2銭原則固定 | 20通貨ペア | 1,000通貨 |
外為どっとコム | 0.2銭原則固定(例外あり) | 30通貨ペア ※らくらくFX積立:10通貨 | 1,000通貨 ※らくらくFX積立:1通貨 |
GMO外貨 | 0.2銭原則固定 | 24通貨ペア | 1,000通貨 |
ヒロセ通商 | 0.2銭原則固定 (AM4:00~AM10:00:3.9銭) | 54通貨ペア | 1,000通貨 |
松井証券のFX | 0.2銭~ | 20通貨ペア | 1通貨 |
外為オンライン | 0.9銭(参考値) | 26通貨ペア | 1,000通貨 |
プロが使うFX会社のおすすめランキング
プロが使うFX会社を、ランキング形式で紹介していきます。
GMOクリック証券
サービス名称 | GMOクリック証券 |
運営会社 | GMOクリック証券株式会社 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭原則固定 |
通貨ペア数 | 20通貨ペア |
特典 | 最大550,000円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 証拠金維持率50%未満 |
公式ページ | GMOクリック証券の公式サイト |
関連記事 | GMOクリック証券の評判 |
- 信頼の大手企業による運営
運営会社のGMOクリック証券株式会社は、東証スタンダード市場上場のGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の傘下です。
FX取引以外のサービスも充実しており、株式、債券、投資信託、バイナリーオプション、CFDなどを提供しています。
- 独自の高機能ツール「はっちゅう君FX+」
PC(Windows 10、Windows 11対応)用のFX取引ツールとして、「はっちゅう君FX+」が無料で利用できます。
1クリックで即時注文が可能な「スピード注文」の機能が搭載されており、どんな取引にも迅速かつシンプルに対応できます。
自由にカスタマイズ可能な画面レイアウトと多数のテクニカル指標を確認できる高機能さを備えながら直感的に操作ができるため、初心者から上級者まで使いやすいツールです。
詳しくは、GMOクリック証券の公式サイトをご確認ください。
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外為どっとコム
サービス名称 | 外為どっとコム |
運営会社 | 株式会社外為どっとコム |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭原則固定(例外あり) |
通貨ペア数 | 30通貨ペア ※らくらくFX積立:10通貨 |
特典 | 最大100万円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1,000通貨 ※らくらくFX積立:1通貨 |
強制ロスカット基準 | 証拠金維持率50%未満 |
公式ページ | 外為どっとコムの公式サイト |
関連記事 | 外為どっとコムの評判 |
- 外貨積立サービス「らくらくFX積立」
少額でFX取引がしたい人は、1通貨または100円程度から外貨を保有できる「らくらくFX積立(らくつむ)」を利用してみましょう。
設定した積立頻度にしたがって、定期的に自動で外貨の買付を行います。
スマートフォンで少額から始められ、損益状況や資産の推移もアプリで簡単に確認できます。
- 本格的なFX取引なら「外貨NEXT NEO」
「らくらくFX積立」では物足りないというトレーダーは、本格的な取引ができる「外貨NEXT NEO」に挑戦してみましょう。
1Lot=1,000通貨(ロシアルーブル/円は1Lot=10,000通貨)から取引可能です。
FXデモトレードも提供しており、本格的な取引を行う前にトレードの練習ができるため、安心してFX取引を始められます。
興味がある方は、外為どっとコムの公式サイトをチェックしてみてください。
外貨ex
サービス名称 | 外貨ex |
運営会社 | GMO外貨株式会社 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭原則固定 |
通貨ペア数 | 24通貨ペア |
特典 | 最大550,000万円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 証拠金維持率50%未満 |
公式ページ | 外貨exの公式サイト |
関連記事 | 外貨exの評判 |
- 使いやすいスマートフォンアプリ
進化するFXアプリ「外貨ex」は、初心者からプロトレーダーまで使いやすい理想のFXアプリです。
相場や口座の状況をリアルタイムで確認しながら、ワンタップで注文できる「ワンタッチ注文」など、充実した機能が備わっています。
- 主要8通貨ペアのバイナリーオプション「オプトレ!」
外貨exは、目標レートに対して将来の為替レートがどう変動しているかを予測するバイナリーオプション「オプトレ!」を提供しています。
「USD/JPY」「EUR/JPY」など、主要な8通貨ペアに対応しています。
値動きや戦略によって、「ラダー取引」と「レンジ取引」を使い分けて取引できます。
ラダー取引 | 目標レートよりも上か下かを予測 |
レンジ取引 | 目標レンジ内に収まっているか、目標レンジ外になっているかを予測 |
サービス内容について詳しく知りたい場合は、外貨exの公式サイトをチェックしてみてください。
ヒロセ通商
サービス名称 | ヒロセ通商 |
運営会社 | ヒロセ通商株式会社 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭原則固定 (AM4:00~AM10:00:3.9銭) |
通貨ペア数 | 54通貨ペア |
特典 | 最大200万円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 証拠金維持率100%未満 |
公式ページ | ヒロセ通商の公式サイト |
関連記事 | ヒロセ通商の評判 |
- 豊富な取り扱い通貨ペア
ヒロセ通商のFXサービス「LION FX」では、業界最多水準の54通貨ペアを取り扱っています。
「USD/JPY」「EUR/JPY」などの人気の通貨ペアだけでなく、「ユーロ/スエクロ(EUR/SEK)」や「イスラエルシュケル/円(ILS/JPY)」といった珍しい通貨ペアにも対応しています。
- ATMからクイック入金が可能
多くのFX会社では、インターネットバンキングを利用していない場合、クイック入金の利用ができません。
一方、ヒロセ通商ではインターネットバンキングを利用していない場合でも、ATMを使ってクイック入金が可能です。
銀行の営業時間外でも、キャッシュカードもしくは現金で、手数料無料で入金できます。
様々な通貨ペアでの取引に興味がある人は、ヒロセ通商の公式サイトで詳細をチェックしてみてください。
松井証券FX
サービス名称 | 松井証券FX |
運営会社 | 松井証券株式会社 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭~ |
通貨ペア数 | 20通貨ペア |
特典 | 最大100万円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1通貨 |
強制ロスカット基準 | 証拠金維持率50%未満 |
公式ページ | 松井証券FXの公式サイト |
関連記事 | 松井証券FXの評判 |
- 1通貨からFX取引ができる
少額で始められるFXサービスでも、その多くは1,000通貨からとされています。
松井証券では、1通貨からの取引に対応しており、100円程度からFX取引ができます。
また、スマートフォンで手軽に取引できるので、松井証券FXならFX初心者からプロまで安心して始められます。
- 自動売買も1通貨から
松井証券FXには通常の裁量トレード(人間が手動で取引するトレード)だけでなく、自動売買の機能が備わっており、自動売買でも1通貨(100円)から利用可能です。
注文する値幅や、注文を仕掛ける範囲(レンジ)などを設定し、設定したルールにしたがって注文を繰り返します。
24時間自動で取引してくれるため、忙しい人でもストレス無くトレードを続けられます。
FXのほかにも日本株、米国株、投資信託など幅広い金融商品を扱う松井証券について詳しく知りたい方は、松井証券FXの公式サイトをご確認ください。
外為オンライン
サービス名称 | 外為オンライン |
運営会社 | 株式会社外為オンライン |
取引手数料 | 無料 ※iサイクル2取引・サイクル2取引:20円 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.9銭(参考値) |
通貨ペア数 | 26通貨ペア |
特典 | 最大150,000円キャッシュバック特典など |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
強制ロスカット基準 | 証拠金維持率100%未満 ※L25、L25miniコース:20% |
公式ページ | 外為オンラインの公式サイト |
関連記事 | 外為オンラインの評判 |
- 自動で取引を繰り返す「iサイクル2取引™」
簡単な設定で自動で売買を繰り返す「iサイクル2取引™」では、10,000通貨から始められる「L25Rコース/L25コース」のほか、その10分の1の資金である1,000通貨から取引可能な「L25Rminiコース/L25miniコース」が選べます。
初めてFXトレードに挑戦する人は、ロスカット値が「取引証拠金の100%」に設定されている「L25Rコース」・「L25Rminiコース」が、リスクが低いため取引しやすいでしょう。
取引に慣れてきたら、ロスカット値が「取引証拠金×20%」と低めに設定されている「L25コース」・「L25miniコース」の利用も検討してみましょう。
- サポート体制が充実
フリーダイヤルで利用できる「カスタマーサポート」のほか、プロに直接相談できる「オンラインサポート」が利用できます。
「オンラインサポート」では、zoomを利用してセミナーのプロにオンライン相談ができるため、困ったことがあっても安心して相談ができます。
詳細について知りたい方は外為オンラインの公式サイトをご確認ください。
プロが使うFX会社の特徴
以下のような特徴をもつFX会社が、プロFXトレーダーに選ばれています。
信頼性の高い会社が運営している
プロトレーダーは、信頼できる会社が運営しているFXサービスを選んでいます。
運営会社が明記されていないサービスや、ほとんど知られていないような会社が運営しているサービスには、詐欺の危険性が潜んでいます。
信頼できない業者を利用してしまうと、出金ができないなどの金銭的な被害や、個人情報を不正に利用されるリスクなどが考えられます。
金融庁に登録されている国内のFX会社であれば基本的には問題は無いと考えられますが、海外のFX会社を利用する場合などには特に注意が必要です。
利用しようとしているFXサービスの運営元が信頼できるかどうかを、あらかじめ確認しておきましょう。
スプレッドが狭い
プロトレーダーは、スプレッドが狭いFXサービスを選んでいます。
スプレッドについては「FXのスプレッドとは?」の記事で詳しく説明していますが、FX取引における売値(Bid)と買値(Ask)の価格差を指します。
スプレッドが広ければ広いほど取引にかかるコストが増えていくため、スキャルピングやデイトレードといった短期取引をメインとする場合など取引回数が多いトレーダーは特に、スプレッドの狭さは重要なポイントです。
低コストで取引をすることで得られる利益も増えていくため、スプレッドは狭いほど良いと考えられます。
なるべくスプレッドが狭いサービスを選ぶことでコストを抑え、最大限の利益を追求しましょう。
ロスカット水準が低い
プロトレーダーには、ロスカット水準が低く設定されているFXサービスが好まれます。
FXのロスカットとは、一定以上の損失が発生するおそれがある時、保有ポジションを強制的に決済する仕組みです。
この仕組みにより、大きな損失の発生を、ある程度防ぐことができます。
つまり、ロスカットの仕組みのおかげで、トレーダーが守られているのです。
ロスカット水準が高ければ高いほど早めのタイミングで決済されるため、損失が少ない状態で取引を終わらせることができます。
ところが、ロスカット水準が高いほうが安心と考えられる一方で、長期的に保有する予定のポジションが予定外のタイミングで決済されてしまうリスクもあります。
ロスカット水準が低い場合は損失が拡大してしまう可能性がある反面、自由度が高く扱いやすいというメリットもあります。
そのため、損失を最小限に抑えたい初心者などにはロスカット水準が高いほうが望ましいと考えられますが、ロスカットを気にせず自由に取引したいプロトレーダーには、ロスカット水準が低いほうが適していると考えられます。
幅広い投資手法に対応している
プロトレーダーの投資手法次第では、幅広い投資手法に対応しているFXサービスが選ばれます。
FX取引は、単純な売買以外にも様々な投資手法があり、そのトレーダーの投資スタイルによって適したFX会社が異なります。
たとえば、以下の投資手法は、FX会社によって対応していない場合があります。
- スキャルピング
短時間(数秒~数分)の間に何度も売買する手法です。
FX会社によっては、スキャルピングが禁止されている場合があります。
スキャルピングで稼ぎたい人は、ヒロセ通商のようにスキャルピングが認められているFX会社を選びましょう。
- FX自動売買
設定した内容にもとづいて、システムが自動的にFX取引を進めてくれる取引手法です。
FX会社によってFX自動売買を提供していない場合もあります。
また、FX自動売買サービスの内容も多岐にわたるため、各FX会社の公式ウェブサイトなどで内容をよく確認する必要があります。
FX自動売買を利用したい場合は、FX自動売買を提供している外為オンラインなどのFX会社を選びましょう。
プロトレーダーの取引スタイルや稼ぎ方は十人十色です。
自分が理想とする取引に適したFX会社を選びましょう。
プロが使うFX会社に関するQ&A
- プロトレーダーを目指すには、結局、どのFX会社を選べば良いのですか?
-
プロトレーダーを目指すなら、複数の気になるFX会社すべてを利用してみましょう。
多くのプロトレーダーは、複数のFX会社を利用しています。
複数のFX会社を利用することには、以下のようなメリットがあります。
複数のFX会社を利用するメリット- 目的別に管理できる
- リスクが抑えられる
- 多くの情報を入手できる
- 目的別に管理できる
最大のメリットは、FX会社を目的別に使い分けられることです。
そのFX会社によって特色が異なるため、その強みを活かして目的別に使い分けることで管理がしやすくなります。
- リスクが抑えられる
1つのFX会社のみに依存していると、万が一の際のリスクが大きくなります。
複数のFX会社を利用していれば、1つのFX会社がメンテナンスやシステムトラブルなどによって利用できない状態になってしまった場合でも、他のFXサービスで取引を進めることができます。
プロトレーダーとして活動するには、どんな状態でも取引ができるようにリスクを管理しておくことが重要です。
- 多くの情報を入手できる
プロトレーダーにとって情報収集は欠かせないものです。
FX会社によって提供されている情報は異なるため、多くのFX会社を利用することで、多くの情報が得られます。
中長期トレードをメインとするプロトレーダーは特に、多くの情報が集められるように複数のFXサービスを利用しましょう。
- FX口座を複数保有していますが、どのように使い分けると管理がしやすくなりますか?
-
複数保有しているFX口座は、以下のように目的別に使い分けることで管理がしやすくなります。
FX口座の使い分け方 例- 取引用
- スキャルピング
- デイトレード
- スイングトレード
- 長期トレード
- スワップポイント用
- 情報収集・分析用
上記は一例ですので、自分の投資手法に適した方法で使い分けましょう。
ただし、用途別に口座を分けることで管理しやすくなりますが、通知やメールが多すぎて確認しきれない、確定申告の手続きが煩雑になるなどのデメリットもあります。
口座や情報量が増えすぎると管理が追い付かなくなってしまいますので、管理できる範囲でFX口座を使い分けると良いでしょう。
- 取引用
プロが使うFX会社まとめ
今回の記事では、プロが使うFX会社について解説しました。
- GMOクリック証券の「FXネオ」では、高機能FX取引ツール「はっちゅう君FX+」が無料で利用できる
- 外貨exでは、主要8通貨ペアに対応するバイナリーオプション「オプトレ!」を提供している
- ヒロセ通商の「LION FX」では、主要通貨ペアだけでなく、マイナーな通貨ペアも取り扱っている
- 松井証券FXでは、裁量トレードでも自動売買でも1通貨(100円)から取引ができる
- FX会社によっては、スキャルピングや自動売買に対応していない場合がある
FX会社によって特徴が異なり、また、プロトレーダーによって取引スタイルが異なるため、適したFX会社も異なります。
GMOクリック証券では、高機能・多機能でありながら直感的な操作が可能な取引ツール「はっちゅう君FX+」が利用できます。
興味がある人は、GMOクリック証券の公式サイトをチェックしてみてください。
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