仮想通貨Aave(アーベ)とは?特徴や過去の価格変動・将来性を徹底解説!

AAVE
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2020年からDeFiが注目をされるようになり、イーサリアムチェーンを中心として多くのプロジェクトが登場しています。

そんな中、ブーム前の2017年から開発が始められたプロジェクトがAave(アーべ)です。

この記事からわかること
  • Aave(アーべ)はDeFiのレンディングプロトコル
  • レンディング、フラッシュローン、信用委任が特徴
  • 現在は6つのチェーンに対応
  • 現在は90USD前後を推移
  • DeFi市場の盛り上がりや、バージョンアップにより価値を向上
  • 今後のステーブルコインの動向や新しいプロジェクトのローンチが価値判断材料
  • 3年後には、少なくとも200 USD台前半まで価格上昇が見込まれる

後述するように6つのチェーンに対応していることから、イーサリアム以外のユーザーでも広く利用ができるプロジェクトと言えます。

この記事を通して、Aave(アーべ)プロトコルやトークンにご興味を持たれた方は、最初のステップとして国内取引所のアカウントを作成すると、取引がスムーズに進められます。

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目次

Aave(アーベ)とは?

Aave(アーべ)は、「レンディング」「フラッシュローン」「信用委任」が特徴の、DeFiプロトコルです。

Aave(アーベ)とは?
引用:公式サイト
名称アーべ
シンボルAave
現在の価格(2023年11月現在)¥14,355.30
時価総額(2023年11月現在)¥210,171,851,039
時価総額ランキング(2023年11月現在)45位
入手できる取引所Binance(バイナンス)
Kucoin(クーコイン)
Bybit(バイビット)
Balancer(バランサー) 他
詳細公式サイト

ERC20(イーサリアム)の対応からスタートし、現在では7つのチェーンに対応をしています。

そのプラットフォームのガバナンストークンがAave(アーべ)トークンです。

そんなAave(アーべ)トークンを入手されたい方は、後述するAave(アーべ)のレンディング機能を利用するか、海外取引所、DEX(分散型取引所)で直接獲得することもできます。

その取引の中継地点として、日本円を仮想通貨に交換、送金する国内取引所アカウントを一つ持っておくと便利です。

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Aave(アーベ)の特徴

続いて、Aave(アーべ)の特徴を解説していきます。

Aave(アーベ)の特徴
  • レンディングで、仮想通貨の貸し借りができる
  • フラッシュローンにより、担保なしで仮想通貨を借りられる
  • 信用委任により、預入通貨の利息を得ながら、同時に貸出利息も得られる

レンディングで、仮想通貨の貸し借りができる

レンディングで、仮想通貨の貸し借りができる
引用:公式サイト

Aave(アーべ)の基本的な機能がLending(レンディング)です。

通貨を「貸す」機能としては、対応した通貨をAave(アーべ)に預け入れることで、APY(Annual Percentage Yield)に応じた利息を得ることができます。

一方、預入通貨の金額に応じて別な通貨を借り入れ、運用することもできます。

銀行など従来の伝統的な金融の仕組みでは、担保の預け入れの他に信用審査が必要で、時間と手間が掛かる上、借りられる金額も審査が終わるまで分からないという点が問題でした。

レンディング機能は、そういった伝統的金融手法の問題を解決し、スマートコントラクトにより、プロトコル上に預け入れられたプールの金額に応じて、借入可能な金額や利息を自動で算出し、借入実行までを可能にしたのです。

現在、イーサリアムマーケット上では借入通貨として、ステーブルコインを中心とした28種類の通貨から選べ、一部の通貨は変動金利、固定金利も選択できます。

フラッシュローンにより、担保なしで仮想通貨を借りられる

フラッシュローンにより、担保なしで仮想通貨を借りられる
引用:https://docs.aave.com/faq/flash-loans

Aave(アーべ)の2つ目の特徴として、フラッシュローンが挙げられます。

フラッシュローンとは、借入と返済を瞬時に行う仕組みのことです。

技術的には、通常それぞれ別のブロックに記録される借入と返済を、一つのブロックで完結させます。

これにより、借入の際に担保を預け入れることなく実行できるのです。

実際の利用には、スマートコントラクトのプログラミングスキルが求められますが、ホワイトペーパーでも推奨されているDeFi SaverCollateral SwapFurucomboなどを使えば、プログラミングなしでもローンを組むことができます。

活用例としては、同じ通貨銘柄が、2つの取引所にて異なる価格で取引されている場合、安値の取引所から仕入れて高値の取引所で手放すことで利益を得る、アービトラージ(裁定)取引です。

アービトラージ(裁定)取引で利益を得るためには、借入金額よりも、返済金額、借入利息、取引手数料(ガス代)の3つの合計が下回る必要があるため、取引所の選定や実行も踏まえると上級者向け取引と言えるでしょう。

一方、フラッシュローンにより、Aave(アーべ)を活用してより多くの金額が活用されるようになったのです。

信用委任により、預入通貨の利息を得ながら、同時に貸出利息も得られる

信用委任により、預入通貨の利息を得ながら、同時に貸出利息も得られる

Aave(アーべ)では、信用委任も利用することができます。

信用委任(Credit Delegation)とは、通貨を預け入れた人の信用を別の人に移すことで、その人の借入を可能にした機能です。

これにより、貸主はAave(アーべ)に預け入れた金額分の利息を得ながら、同時に別な人への貸出利息も獲得することができるのです。

金額分の利息
引用:Stani Kulechov氏ツイッター

一方、借主のメリットとしては、多額の担保を必要とせずに通貨の借入ができる点です。

通常、このような信用委任には、借主の返済遅延や返済不能リスクが伴いますが、Aave(アーべ)と提携するOpenlawにより、契約に強制力を持たせることを可能にしました。

このように、Aave(アーべ)は3つの機能で、より仮想通貨の資金活用を活発にしている、と言えるでしょう。

よって、個人利用のみならず、途上国支援での活用なども期待されます。

そんなAave(アーべ)に将来性を感じられた方は、BITPointなどの国内取引所を経由して、Aave(アーべ)のプラットフォームや海外取引所から、Aave(アーべ)トークンを入手を検討してみると良いでしょう。

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Aave(アーベ)の現在の価格動向

ここで、Aave(アーべ)の現在の価格動向を見ていきましょう。

以下が、Binance(バイナンス)における、2022年5月以降のAave(アーべ)とUSDTの価格チャートです。

Aave(アーベ)の現在の価格動向
引用:Tradingview

仮想通貨全体の下げ相場に合わせて、全体的に下落基調となっており、本記事執筆時点での価格は96.11USDです。

これは、2020年11月5日の最低価格26.02 USDと比較すると、約2倍の水準を保っています。

2022年11月は大手仮想通貨取引所FTXの破綻が影響して大きく下落しました。

その後も下落は止まらず、2023年は約40ドル台で推移していました。

2023年11月現在は仮想通貨の代表格であるビットコインの現物ETF承認期待から価格が上昇しており、現在は90ドルほどで推移していますが、長期チャートで見ると安値圏で推移していると言えるでしょう。

そんなAave(アーべ)の現在価格が割安と思われる方は、海外取引所やDEX(分散型取引所)での取引に備え、BITPointなどの国内取引所のアカウントを一つ持っておくと、手元の日本円をスムーズにAave(アーべ)に交換できます。

アカウント作成や他の取引所への送金方法は、公式サイト内の解説に沿って行えば、誰でも簡単にできます。

気になる方は、この機会にBITPointの公式サイトをご覧になってみて下さい。

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Aave(アーベ)のこれまでの価格動向

次に、Aave(アーべ)のこれまでの価格動向を見ていきましょう。

Aave(アーベ)のこれまでの価格動向
  • TVLが24億USDを突破
  • DeFi市場全体への期待感向上
  • v3のリリース

TVLが24億USDを突破

2021年1月、Aave(アーべ)トークンの価格が初めて100 USDを越えました。

TVLが24億USDを突破
引用:Tradingview

背景の一つとして、Aave(アーべ)プラットフォームに預け入れられているトークン総額であるTVL(Total Value Locked)が続伸し、24億USDを突破したことが考えられています。

TVLの増加はDeFiプロトコルの価値を判断する上で重要な指標の一つであることから、トークン価格に反映されやすいと言えるでしょう。

DeFi市場全体への期待感向上

2021年5月18日、Aave(アーべ)トークンは過去最高価格を更新する661.69 USDを記録しました。

DeFi市場全体への期待感向上
引用:Tradingview

この要因としては、DeFi市場全体への資金流入と期待感の向上が背景にあると考えられています。

Aave(アーべ)は、前身のETHLandから数えると2017年に誕生した、DeFiの中では比較的歴史の長いプロトコルであるため、DeFi市場全体の価格動向に影響を受けると言えるでしょう。

v3のリリース

2022年3月17日、Aave(アーべ)は新しいバージョンv3のリリースを発表しました。

それまでのバージョンv2では、イーサリアム、Polygon(ポリゴン)、Avalanche(アバランチ)の3つのみでしたが、新たなチェーン4つを加えた計6つのチェーンに対応しました。

  • Arbitrum(アービトラム)
  • Avalanche(アバランチ)
  • Fantom(ファントム)
  • Harmony(ハーモニー)
  • Optimism(オプティミズム)
  • Polygon(ポリゴン)

複数のチェーン対応は、それぞれのチェーンからの資金流入が期待できることから、よりAave(アーべ)の価値が上がりやすくなる好材料と言えます。

DeFi市場全体の動向や独自のアップデート
引用:Tradingview

このように、DeFi市場全体の動向や独自のアップデートにより、Aave(アーべ)は価値を変動させてきました。

そんなAave(アーべ)のプラットフォームを利用したい、Aave(アーべ)トークンの保有を検討したい、という方は、手始めにBITPointなどの国内取引所アカウントを用意すると良いでしょう。

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Aave(アーベ)の今後の見通し・予想

次は、Aaveの見通しを紹介します。

Aave(アーベ)の今後の見通し・予想
  • ステーブルコインの動向
  • Polygon(ポリゴン)上での新しいSNSのローンチ
  • 2022年、2025年の価格予想

ステーブルコインの動向

Aave(アーべ)の価値を検討する上で、ステーブルコインの動向は見逃せません。

アメリカにおけるステーブルコイン規制の導入検討や、2022年5月初頭に起きたUSTとTerra Lunaの暴落により、ステーブルコインの有り方や今後の動向は不透明となっています。

そういった中、Aave(アーべ)の創立者であるStani Kulechov氏は、現状Aave(アーべ)で稼ぐことができるステーブルコインはRAIであるとツイートしています。

創立者が明言する情報は確固たる根拠があると予想できる一方、ネガティブな見方をすれば、自身のプロトコルへの資金流入を狙った発言、と受け取ることもできます。

Aave(アーべ)を含め、DeFiのレンディングプロトコルはステーブルコインが重要な役目を果たしているため、今後のステーブルコインの動向を注視する価値があると言えるでしょう。

Polygon(ポリゴン)上での新しいSNSのローンチ

2022年5月18日、仮想通貨に特化したニュースメディアCointelegraphによると、Aave(アーべ)が新たなdAppsのプロジェクトとして、Polygon(ポリゴン)チェーン上でソーシャルメディアのプロジェクトをローンチしたと発表しました。

Polygon(ポリゴン)上での新しいSNSのローンチ
引用:https://fxcryptonews.com/aave-releases-an-open-source-framework-for-social-networking-dapps-on-polygon/

この新プロジェクトはLensと呼ばれ、プロフィールを作ることで、それがNFTとなり、今後Lensでローンチ予定の50を超えるdAppsを活用、開発ができる、プログラマー向きのプラットフォームです。

この背景には、Aave(アーべ)の創立者Stani Kulechov氏が、冗談を発端にツイッター社からアカウントを凍結されたこと、イーロン・マスク氏によるツイッター社の買収があると見られています。

Aave(アーべ)が6つのブロックチェーンと提携していること、また創立者自身の他のユースケース開発に対する積極的な姿勢から、Aave(アーべ)はDeFiだけではない他のユースケースの登場も期待できると言えるでしょう。

2023年、2025年の価格予想

ここで、2023年、2025年の価格予想を見ていきましょう。

  • 2023年の価格予想
    • Cryptopolitan 218.43 USD
    • TrandingBeasts 111.618 USD
  • 2025年の価格予想
    • Cryptopolitan 650.85 USD
    • TrandingBeasts 226.329 USD

Cryptopolitanは、イギリス発の仮想通貨やブロックチェーンにまつわるニュース配信サイトで、中立な立場での発信を売りとしています。

また、Trandingbeastsは、仮想通貨やFXなどについて、より高度な投資の手法や最新ニュース配信に特化した、2016年設立の会社です。

上記2つの海外メディアによると、Aave(アーべ)の価格は総じてポジティブな予想がされています。

2つのメディアで価格差はあるものの、前向きな見方をすれば、3年後に少なくとも2倍に成長すると解釈できるでしょう。

Aave(アーベ)の買い方

次に、Aave(アーべ)の買い方を解説します。

残念ながら日本の国内取引所では取り扱いがありませんが、海外取引所や分散型取引所に上場しています。

その内、取引できる主要な海外取引所は以下の3つです。

Aave(アーべ)を取引できる主要な海外取引所
  • Binance(バイナンス)
  • Kucoin(クーコイン)
  • Bybit(バイビット)

次に、国内取引所から海外取引所への送金の流れを見ていきましょう。

国内取引所から海外取引所への送金の流れ
  • BITPointに日本円を入金
  • 日本円からビットコイン、もしくはアルトコインに交換
  • 送金先の海外取引所から入金アドレスをコピー
  • BITPointの送金画面に、海外取引所の入金アドレスを貼り付け
  • 枚数とネットワークを指定し、送金実行
  • 送金完了を確認し、海外取引所への着金を待つ
  • 海外取引所で、Aave(アーべ)に交換する

BITPointに日本円を入金

まずは国内取引所に日本円を入金します。

お手持ちの銀行口座から、BITPointの日本円口座に日本円を送金しましょう。

日本円からビットコイン、もしくはアルトコインに交換

日本円の入金後、ビットコイン、もしくはアルトコインに交換しましょう。

送金先の海外取引所で取り扱われているコインであれば種類は問いませんが、XRP(リップル)だと送金手数料を低く抑えられるでしょう。

送金先の海外取引所から入金アドレスをコピー

ビットコイン、もしくはアルトコインの入手が完了したら、次に海外取引所に画面を移します。

入手した通貨の銘柄を、海外取引所のウォレットで選択して下さい。

入金ボタン(Deposit)ボタンをクリックの上、入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。

BITPointの送金画面に、海外取引所の入金アドレスを貼り付け

コピーした海外取引所の入金アドレスを、送金画面に貼り付けて下さい。

BITPoint画面で、海外取引所に送金したい通貨を選択したら、送金先アドレスに、先ほどの入金アドレスをコピーしましょう。

枚数とネットワークを指定し、送金実行

次に、同画面内で送金したい通貨の枚数と、使用するネットワークを選択して下さい。

その後、送金を実行して下さい。

送金完了を確認し、海外取引所への着金を待つ

送金完了の画面表示を確認したら、海外取引所への着金を待ちましょう。

送金時間は選択通貨と時間帯によって異なりますが、XRP(リップル)の場合は理論上3〜5秒で着金します。

海外取引所で、Aave(アーべ)に交換する

着金が確認できたら、いよいよAave(アーべ)への交換です。

Aave(アーべ)への交換手順は、送金通貨と海外取引所の取扱銘柄によって異なります。

もしXRP(リップル)を利用された場合は、一度USDTなどのステーブルコインに交換した後、そのUSDTをAave(アーべ)に変えましょう。

ビットコインやイーサリアムを送金され、海外取引所にAave(アーべ)との現物市場があれば、ステーブルコインを経由せず、直接Aave(アーべ)と交換ができます。

BITPoint

BITPOINT公式サイト
取引所名称BITPoint(ビットポイント)
取り扱い通貨数22種類
取引手数料取引所の手数料:無料
※販売所で売買するとスプレッドの負担
入金手数料即時入金:無料
銀行振込:無料
※振込手数料は顧客負担
出金手数料振込手数料を顧客が負担
提供サービス現物取引
つみたて
レンディング
ステーキング
公式サイトBITPointの公式サイト
関連記事BItPointの評判

BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。

取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。

マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。

現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング仮想通貨ADAステーキングなど幅広いサービスを提供しています。

興味がある人はBITPointの公式サイトにてご確認ください。

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Aave(アーベ)に関するQ&A

最後に、Aave(アーべ)に関するQ&Aを見ていきましょう。

Aave(アーベ)に関するQ&A
  • Aave(アーべ)トークンに発行上限はありますか。
  • Aave(アーべ)の運営元はどこですか。
  • Aave(アーべ)トークンの他の機能はありますか。

Aave(アーべ)トークンに発行上限はありますか。

発行上限は1,600万枚です。

1枚あたりの価格が高く見えるのは、この発行上限の少なさが一つの要因と言えるでしょう。

Aave(アーべ)の運営元はどこですか。

Aave Limitedです。

イギリスに登記されており、2021年には8月にイギリスの金融行動監視機構(FCA)の承認を受け、電子マネー機関としてのライセンスを獲得した法人です。

法人であることから一定の信用度があると見ることが出来るかもしれません。

Aave(アーべ)トークンの他の機能はありますか。

ガバナンスへの参加です。

AIP(Aave Improvement Proposal)と呼ばれる、Aave(アーべ)プロトコルの改善提案への投票を通じて、Aave(アーべ)の運営に参加することが出来ます。

Aave(アーベ)のまとめ

今回の記事では、Aave(アーべ)の特徴や価格動向、今後の予想などを解説してきました。

この記事のまとめ
  • Aave(アーべ)はDeFiのレンディングプロトコル
  • レンディング、フラッシュローン、信用委任が特徴
  • 現在は6つのチェーンに対応
  • 現在は90USD前後を推移
  • DeFi市場の盛り上がりや、バージョンアップにより価値を向上
  • 今後のステーブルコインの動向や新しいプロジェクトのローンチが価値判断材料
  • 3年後には、少なくとも200USD台前半まで価格上昇が見込まれる

DeFiブームの当初から注目を集めていたAave(アーべ)は、今後のユースケース拡大により、ますます期待が集まるプロジェクトと言えそうです。

そんなAave(アーべ)を利用してみたい、トークンを入手しガバナンスに参加したい、とお考えの方は、まずお手元の日本円をBITPointなどの国内取引所で仮想通貨に変え、送金を行うと便利です。

ご興味のある方は、この機会に是非、BITPointの公式サイトにアクセスしてみて下さい。

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監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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