Genopets(GENE/ジェノペッツ)とは?始め方・やり方や稼ぎ方まで徹底解説
Move-to-earnゲームとして、STEPNが大きな人気を集めていますが、実はSTEPNの前、2021年初頭から開発が始められたゲームがあります。
それがGenopetsです。
- Genopetsは、Play-to-earnとMove-to-earnが融合した新タイプのNFTゲーム
- 神獣をモチーフにしたデジタルペットを育成して楽しむ
- プレイヤー自身が歩くことで得られる経験値で、ペットを育成する
- 4つの要素を使いこなしたり、育成したペットを売却することで利益を得られる
- Phantomウォレットを経由してSOLを入手し、NFTを購入できる
- 正式リリースに向け、現在は開発段階
- 本田圭佑氏を含む、多くの投資家から資金調達を完了済み
尚、現在Genopetsは開発段階であり、ベータ版のプレイをするには、まず公式サイトからメールアドレスを登録し、運営側から招待を受けることが第一ステップです。
その際、NFTの購入手段としてSOL(ソラーナ)が使用されるため、国内取引所、海外取引所、そしてSOLウォレットのPhantomの3つを揃えておくとスムーズです。
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Genopetsとは
Genopetsは、2021年3月に開発が始められた、Solanaブロックチェーン上のNFTゲームです。
ゲーム名 | Genopets(ジェノペッツ) |
ブロックチェーン | Solana(ソラナ) |
開発開始 | 2021年3月 |
開発者 | ALBERT CHEN (アルバート・チェン) BENJAMIN TSE (ベンジャミン・ツェ) JAY CHANG (ジェイ・チャン) |
ゲーム内トークン | GENE |
トークンを入手できる取引所 | Bybit(バイビット) FTX(エフティーエックス) MEXC Global(メックスシーグローバル) 他 |
NFT化されたデジタルペットを育成し、バトルやプレイヤー自身が歩くことを通して、経験値やNFTアイテムの獲得を目指す、Play-to-earnとMove-to-earnが組み合わさったゲームです。
また、開発初期は他のMove-to-earnゲームが登場していなかったため、世界初のMove-to-earnゲームとしても知られています。
本記事ではGenopetsの特徴や、遊び方、稼ぎ方などを解説していきます。
Genopetsをプレイしてみたい、と思われた方の第一のステップとして、海外取引所にてSOL(ソラナ)の入手が必要となります。
スムーズに海外取引所へ送金ができるよう、LINE BITMAXなど、国内取引所のアカウントを事前に準備しておくと便利です。
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Genopetsの特徴
次に、Genopetsの特徴を見ていきましょう。
- Play-to-earnとMove-to-Earnを融合
- 無課金でも始められる
- 4つのゲーム要素を持つ
Play-to-earnとMove-to-Earnを融合
Genopetsは、Play-to-Earn(プレイして稼ぐ)とMove-to-Earn(体を動かすことで稼ぐ)、2つを融合させたNFTゲームです。
Play-to-earnと言えばAxiinfinity、Move-to-EarnはSTEPNが多くのユーザーを惹きつけましたが、Genopetsはその2つの性質をマッチさせた、新しいタイプのゲームなのです。
具体的には以下の通りです。
- Play-to-earnの要素
- 保有する「ジェノペット」を販売する
- 「ハビタット」という育成施設を保有することで、$KIトークンや「クリスタル」を稼ぐ
- Move-to-earnの要素
- 歩くことで経験値(XP)を稼いで「ジェノペット」を育成し、販売する
この2つの要素を一つのゲームで楽しめることが、Genopetsの魅力と言えるでしょう。
無課金でも始められる
Genopetsは課金無しでも始められる点も魅力です。
他のPlay-to-earnやMove-to-earnゲームでは、遊び始めるために初期投資が必要なものがほとんどです。
金額は、プレイヤーが増えれば増えるほど高くなる傾向にあり、10万円を超える場合もあります。
現在、Move-to-earnゲームで最大のデイリーアクティブユーザーを抱える、STEPNを例に挙げると、リリース当初の2022年2月はNFTシューズが約5.0SOL(約6万円)前後だったものの、本記事執筆時点では、最低価格でも約12.0SOL(約14万4千円)まで上昇しています。
新規ユーザーが気軽に参加できない、結局資本を持つ人が有利になるという点で批判を集めることもありますが、Genopetsは無料でプレイを開始できる点で、高い評価をされています。
このように、多くのユーザーが参加しやすいという点も、Genopetsの持つ特徴と言えるでしょう。
4つのゲーム要素を持つ
Genopetsには、プレイを進める上で4つのゲーム要素があります。
GENEトークンは、Genopetsのガバナンストークンとしての機能を持ちます。
保有することでゲームのガバナンスへの参加権や、ゲーム内新コンテンツへのVIPアクセス権を得る、ステーキングによる$KIトークンの獲得が出来ます。
次に$KIトークンは、ゲームをプレイすることで得られる報酬となる通貨です。
自分のジェノペットの育成に使用したり、後述するクリスタルの獲得に使われるなど、Genopetsのプレイで最も触れ合うことの多いトークンです。
3つ目のXPは、歩くことで得られる経験値NFTのことで、自身の持つ「ジェノペット」の育成に使われます。
4つ目のクリスタルは、GENEトークンや$KIトークンから作られるNFTで、ゲームを有利に進めたり、自分の「ジェノペット」を進化させる際に使われます。
これら4つの要素を使いこなす攻略法を考えることも、Genopetsをプレイする楽しみと言えるでしょう。
Genopetsの始め方
ここまでの記事で、Genopetsをプレイしてみたいと思われた方は、初めのステップとして、NFT入手のための仮想通貨であるSOL(ソラナ)を入手しましょう。
国内取引所、海外取引所、そしてSOLANA(ソラナ)のWeb3.0ウォレットであるPhantomを用意するだけで始められます。
Phantomについては、無料でダウンロードでき、日本語対応もしていますので、まだ持たれていない方は気軽にダウンロードしてみて下さい。
iOS、アンドロイド、そしてパソコンのGoogle Chromeの拡張アプリのいずれかより、好きな手段で利用できます。
Phantomウォレットが準備できたら、送金を行いましょう。
具体的な手順は以下の4つです。
- 国内取引所から海外取引所に、仮想通貨を送金をする
- 送金した仮想通貨をSOLに変える
- SOLを、海外取引所からPhantomウォレットに送金する
- Genopets公式サイトにPhantomウォレットを接続する
国内取引所から海外取引所に、仮想通貨を送金をする
まずは手元の日本円を、何らかの仮想通貨に変え、海外取引所に送金をしましょう。
現状、日本の取引所ではSOLの取り扱いがないためです。
仮想通貨の種類は問いませんが、XRP(リップル)など、利用する国内取引所と海外取引所のどちらにも取り扱いがあり、かつ送金手数料の安い通貨を選ぶと良いでしょう。
また、BTC(ビットコイン)であれば送金手数料はかさみますが、BTC/SOL市場のある取引所であれば、海外取引所でビットコインから直接SOLに交換することができます。
もしビットコインを入手する場合、日本国内で高い人気を誇るLINE BITMAXを選択肢に入れると良いかもしれません。
送金方法もわかりやすく解説されていますので、より詳しく知りたい方は、まず国内取引所のLINE BITMAX公式サイトをチェックしてみてください。
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送金した仮想通貨をSOLに変える
海外取引所に着金したら、その仮想通貨をSOLに変えましょう。
前述の通り、BTC/SOL市場をもつ取引所であれば直接SOLを、それ以外であれば、一度USDTなどのステーブルコインに変えた上で、SOLを入手できます。
SOLを、海外取引所からPhantomウォレットに送金する
SOLを入手できたら、Phantomウォレットに送金を行いましょう。
ここでは、Google Chromeの拡張機能を用いて説明します。
まずはPhantomウォレットに、ご自身が設定したパスワードを入力し、ログインをして下さい。
ウォレットが立ち上がったら、画面中央部の「トークンリストの管理」をクリックして下さい。
すると、トークンの検索画面が立ち上がるので、上部の検索窓に「SOL」と入力し、候補の一番上に表示されるSOLトークンの右側にあるスイッチをオンにして下さい。
これでPhantomウォレットでSOLの入金、送金ができるようになったので、上部にあるアドレスをクリックし、コピーをして下さい。
コピーが完了したら、そのアドレスを海外取引所の送金画面の、アドレス入力欄に貼り付けし、送金を実行して下さい。
SOLは決済速度が大変速いので、長くても3分ほどで着金するでしょう。
Phantom上のSOL残高が変わったら、送金完了となります。
Genopets公式サイトにPhantomウォレットを接続する
最後に、Genopets公式サイトから、Phantomウォレットを接続します。
その後、運営側からのベータ版プレイの招待を待ちましょう。
Genopetsの稼ぎ方・遊び方
Genopetsの稼ぎ方、遊び方には、以下の3つがあります。
- ジェノペットを育成し、売却する
- 育てたジェノペットでバトルをする
- ハビタットを購入し、$KIトークンやクリスタルを稼ぐ
ジェノペットを育成し、売却する
Genopetsの最も中心となる遊び方は、ジェノペットの育成です。
ジェノペットは、神獣をモチーフに描かれたGenopetsゲーム内のペットで、プレイ開始時にメールアドレスの登録と自身の性格診断テストを終えた後、1匹無料で獲得できます。
そのジェノペットを、歩くことでXP(経験値)を稼いでレベルアップさせて行きます。
また、クリスタルやハビタットという2つのNFTを使うことで、育成のスピードを上げたり、進化をさせたりすることもできます。
尚、クリスタルやハビタットはNFTマーケットプレイスで購入ができる予定なので、課金をすることで有利にゲームを進められるということになります。
育成を進め、強化したジェノペットは、NFTマーケットプレイスで売却することで利益を得ることも出来ます。
育てたジェノペットでバトルをする
育成したジェノペットは、他のプレイヤーとバトルをさせることができます。
詳細は未定ですが、バトルを通して$KIトークンを獲得できる仕様となる見込みです。
現在、GENEトークンとは異なり$KIトークンは取引所に上場されていないので、バトルは、獲得できる$KIトークンを育成に使うことでジェノペットの価値を高める遊び方、と言えるでしょう。
ハビタットを購入し、$KIトークンやクリスタルを稼ぐ
ジェノペット以外にも、ハビタットを保有することで$KIトークンやクリスタルを稼ぐことができます。
ハビタットは、ジェノペットを育成するための土地のようなNFTで、レベルが高いほど多くの$KIトークンやクリスタルを獲得できます。
Genopetsでより効率よく稼ぎたいという方は、ハビタットから得た$KIトークンでジェノペットのレベルを上げたり、入手したクリスタルをNFTマーケットで売却したりする、という手段も利用すると良いでしょう。
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Genopetsのよくある質問
最後に、Genopetsのよくある質問を見ていきましょう。
- 今からジェノペットを入手できますか。
- 正式なローンチはいつですか。
- 今からジェノペットを入手できますか。
-
入手できます。
SolanaのNFTマーケットプレイスである、Magic Edenから取引可能です。
本記事執筆時点での価格は、最低価格のものが25.5SOL、最高価格だと9,000SOLもの高値で取引されています。
- 正式なローンチはいつですか。
-
正確な時期は発表されていません。
ロードマップによると、開発はPhase1から4に分かれており、すでにNFTのハビタットが取引されていることから、Phase1の終盤なのではないか、と考えられます。
Genopetsのまとめ
今回の記事では、Genopetsの特徴や遊び方、始め方などを解説してきました。
- Genopetsは、Play-to-earnとMove-to-earnが融合した新タイプのNFTゲーム
- 神獣をモチーフにしたデジタルペットを育成して楽しむ
- プレイヤー自身が歩くことで得られる経験値で、ペットを育成する
- 4つの要素を使いこなしたり、育成したペットを売却することで利益を得られる
- Phantomウォレットを経由してSOLを入手し、NFTを購入できる
- 正式リリースに向け、現在は開発段階
- 本田圭佑氏を含む、多くの投資家から資金調達を完了済み
世界初のMove-to-earnゲームとして、世界中のベンチャーキャピタルや投資家から注目を浴びているGenopetsは、正式リリース時期が未定ながらも、大きな期待を集めていることが分かりました。
そんなGenopetsを今から入手しておきたい、正式リリースされたらすぐにプレイをし始めたい、と思われた方は、NFT入手のため、今からSOL(ソラナ)を準備しておくと良いでしょう。
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