【仮想通貨】LOOKS(LooksRare)とは?今後の見通しや将来性/価格予想を徹底解説!
2022年現在、仮想通貨を使ったさまざまなサービスが提供されています。
その中でも有名なのが、デジタルデータにイーサリアムなどのブロックチェーン技術を組み合わせた「NFT(非代替性トークン)」です。
NFT市場は2021年から急拡大しており、関連銘柄の価格も軒並み上昇していることから、多くの投資家たちが注目しています。
今回は、NFTプラットフォーム「LooksRare」とそのトークンの特徴について紹介していきます。
- LooksRareとは、NFTプラットフォーム内で利用可能なトークン
- NFTプラットフォーム「OpenSea」利用者に期間限定でエアドロップを実施していた
- LooksRareをステーキングすることで手数料収入を受け取ることができる
- OpenSeaからユーザーをどれだけ奪取できるかがLooksRareの価格に影響する
LooksRareは、2022年にサービスがリリースされた新しいNFTプラットフォーム。
プラットフォーム内で使用できる同名のプラットフォームトークンは、現在一部の海外取引所で取引可能です。
LooksRareに興味がある方は、まずは国内の仮想通貨取引所でイーサリアムを入手する必要があります。
国内最大級の仮想通貨取引所BITPointは、取引手数料が安く利用しやすいので、ぜひ公式サイトを確認してみて下さい。
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LooksRare(LOOKS)とは?
LooksRareとは、いったいどのような仮想通貨なのでしょうか。
最初に、LooksRareの全体像について紹介していきます。
名称 | LooksRare |
シンボル | LOOKS |
現在の価格(2023年10月現在) | ¥9.30 |
時価総額(2023年10月現在) | ¥8,855,060,334 |
時価総額ランキング(2023年10月現在) | 332位 |
購入できる取引所 | Gate.io Uniswap など |
詳細 | 公式サイト |
LooksRareとは、NFTプラットフォーム「LooksRare」内で利用することができるトークンです。
LooksRareは2022年1月に正式リリースされた新しいNFTプラットフォームのため、今後の市場拡大が大いに期待されています。
世界最大手のNFTプラットフォームOpenSeaからユーザーを囲い込む「ヴァンパイアアタック」を実施しており、その結果によってトークンの価格が大きく変動するのではと考えられています。
2023年現在、LooksRareを取り扱っている国内取引所はありません。
LooksRareが気になっている方は、まずは国内取引所で対価となるイーサリアムを入手しておくと便利です。
国内最大手の仮想通貨取引所BITPointではさまざまな関連サービスを提供しています。
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LooksRare(LOOKS)の特徴
ここでは、LooksRareの仮想通貨としての特徴について紹介していきます。
LooksRareのおもな特徴は「3つ」。
- NFTマーケットプレイス「LooksRare」内で利用できるトークン
- ステーキングの手数料報酬として受け取ることができる
- OpenSea利用者に期間限定でエアドロップを実施
NFTマーケットプレイス「LooksRare」内で利用できるトークン
LooksRareはNFTマーケットプレイス「LooksRare」内で利用可能なトークンで、イーサリアムブロックチェーン上の規格「ERC-20規格」を利用して発行されています。
イーサリアムブロックチェーンのトークン規格のひとつ。
他通貨のブロックチェーンを利用してトークンを発行しているため、開発時のコストダウンに役立てることができます。
ERC-20規格を利用して発行されているトークンは分散型取引所(DEX)などでかんたんにスワップ(交換)することができるため、多くのトークンがこの規格を採用しています。
LooksRareの供給上限は10億トークンで、リリース前に2億トークン分がすでに発行されています。
ステーキングの手数料報酬として受け取ることができる
LooksRareでは、NFTの売買を行う際に手数料が発生しますが、そこで回収した手数料はLooksRareのステーキング報酬として再分配されます。
仮想通貨を一定量保有(ロック)することでブロックチェーンの生成プロセスに参加し、リターンとして手数料収入を受け取ること。
保有通貨の価格変動以外のリスクが少ないため、多くの投資家が現在ステーキングに参加しています。
ちなみに、LooksRareではステーキングの他に、NFTの売買やイールドファーミングをおこなうことでも報酬を受け取ることが可能です。
OpenSea利用者に期間限定でエアドロップを実施
LooksRareでは、OpenSea利用者に期間限定でエアドロップを実施しました。
仮想通貨を無料で受け取ることができるイベントの総称。
新規に発行されたマイナートークンが知名度を向上させる目的で実施しており、多くの場合、仮想通貨を受け取るまでに一定の条件を満たす必要があります。
今回のエアドロップは、OpenSea利用者にLooksRareを配布することで、NFTプラットフォームを利用しているユーザーの流入を期待しているものだと考えられています。
LooksRareに興味のある方は、まずは海外取引所の取引に必要なイーサリアムを国内取引所で入手しましょう。
これからのLOOKSに興味がある方は厳重なセキュリティ体制やサポート体制も手厚いBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。
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LooksRare(LOOKS)の現在の価格動向
投資をするうえでもっとも重要なのは「タイミング」。
特に仮想通貨は値動きが激しいので、タイミングを誤ると損失が出てしまうこともあるでしょう。
そこで、まずはLooksRareの直近の価格動向として、チャート図をご覧ください。
LooksRareは2022年の1月11日、アメリカの大手仮想通貨取引所「FTX」に上場しました。
これは、NFTプラットフォーム「LooksRare」がサービスを正式リリースした翌日のことです。
上場時には3ドルを切っていたLooksRareの相場ですが、19日には6ドルにまで迫る急上昇を見せます。
これは、取引報酬目当ての「ウォッシュトレード」が増加したことが原因ではないかと考えられています。
同一人物が保有している資産を売りに出し、そのまま買い戻す取引のこと。
通常時であれば手数料が発生するため、メリットは何もありません。
なお、株式など他の投資市場の場合、ウォッシュトレードは違法行為にあたるケースがあるため気をつけてください。
(参考:Coinpost新NFT市場LooksRare、トークン分配報酬目的のウォッシュトレードで出来高急増か)
しかし、その後は目立った上昇もなく、仮想通貨全体での下落に連動して、LooksRareも下落基調にあります。
2023年10月現在は1ドルを切って0.06ドル付近で推移していますが、過去に大きな高騰を見せたことから、高いポテンシャルを秘めていると言われている通貨です。
LooksRareが気になる方は、国内取引所でイーサリアムを入手した後、ウェブウォレットで海外取引所に送金しましょう。
国内最大手のBITPointは手数料が安めです。
詳しくはBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。
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LooksRare(LOOKS)のこれまでの価格動向
続いて、LooksRareの上場から現在までの一連の価格動向を見ていきましょう。
こちらも、FTXより一足先に取り扱いのあった分散型取引所「Uniswap」のチャート図となります。
LooksRareがUniswapに上場したのは2021年の11月のこと。
上場直後に大きく価格を落としていますが、その後は0.0000000001WETHあたりを安定して推移しています。
2022年1月には、LooksRareの正式リリースやFTXその他の仮想通貨取引所への新規上場が発表されたことから、LooksRareの価格も5倍ほど上昇しています。
LooksRareの国内上場が待ちきれないという方は、海外取引所でLooksRareを取引する必要があります。
海外取引所でLooksRareを取引する場合は、対価となるイーサリアムが必要です。
大手取引所のひとつBITPointでは、イーサリアムを含む豊富な仮想通貨を取引することができます。
まずは国内取引所のBITPointの公式サイトを確認して見て下さい。
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LooksRare(LOOKS)の今後の見通し・予想
ここでは、LooksRareの「将来性」について紹介します。
- 仮想通貨取引所への新規上場
- NFT市場の規模拡大
- OpenSeaユーザーの流入
仮想通貨取引所への新規上場
知名度の低いマイナー通貨は、大手の仮想通貨取引所に上場したタイミングで大きく価格が変動する可能性が高いです。
事実、LooksRareもアメリカの大手取引所「FTX」に上場したタイミングで相場を5倍程度急騰させています。
仮想通貨取引所の上場に関するニュースはインターネットでもかんたんに検索可能なので、ぜひチェックしてみましょう。
NFT市場の規模拡大
NFT市場は2021年から急拡大を見せており、2022年1月には月間で過去最高額となる35億ドル(約4000億円)の取引がおこなわれるなどその勢いは衰えていません。
NFT市場が拡大すればするほどNFTプラットフォームの利用者も増えるため、このペースが続く限りはLooksRareの価格も変動する可能性が高いでしょう。
とはいえ、NFTの取引は法規制が追いついていないなど不確定要素が大きいため、影響のありそうな事象のリサーチを入念に行うと良いでしょう。
OpenSeaユーザーの流入
LooksRareは、世界最大手のNFTプラットフォームOpenSeaに対し「ヴァンパイア攻撃」を仕掛けています。
既存のビジネスを模倣し、従来品より高いインセンティブを用意することで、従来品を利用していたユーザーを奪取しようとする行為。
LooksRareの場合、OpenSea利用者に対してトークンのエアドロップをおこなうことで、ユーザーの流入を狙っています。
(参考:Coinpost新NFTプラットフォームLooksRare、OpenSeaからユーザー獲得狙う)
この手法が成功すれば、LooksRareは大きくユーザー数を拡大させることができ、それに応じてトークンの市場価値も変動するでしょう。
LooksRare(LOOKS)の買い方
ここまで、LooksRareの特徴や将来性について紹介してきました。
LooksRareは国内の仮想通貨取引所に上場しておらず、海外取引所でのみ取引することができますのでその流れについて解説します。
- 国内取引所で仮想通貨を入手
- ウェブウォレットのアカウントを作成し、仮想通貨を送金
- ウェブウォレットを海外取引所の口座に接続し、LooksRareを取引
国内取引所で仮想通貨を入手
海外の仮想通貨取引所では日本円を利用できないため、国内取引所で事前に仮想通貨を入手する必要があります。
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担 |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BItPointの評判 |
BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。
取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。
マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。
現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング、仮想通貨ADAのステーキングなど幅広いサービスを提供しています。
興味がある人はBITPointの公式サイトにてご確認ください。
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ウェブウォレットのアカウントを作成し、仮想通貨を送金
国内取引所で仮想通貨を用意できたら、海外取引所への送金用にウェブウォレットのアカウントを作りましょう。
ウェブウォレットは「メタマスク」が多くの方に利用されています。
ウェブウォレットの最大手で日本語サービスにも対応している点もポイントで、仮想通貨取引の経験が無い方でも簡単に利用できる仕様となっています。
ウェブウォレットを海外取引所の口座に接続し、LooksRareを取引
最後に、作成したウェブウォレットを海外取引所の口座に接続し、LooksRareを取引します。
- Gate.io
- Uniswap など
取引所による大きな違いはありませんが、取り扱っている銘柄などを参考に好みの仮想通貨取引所を選択するようにしてください。
また、海外取引所は法律が未整備である場合があり安全性が担保されていないので取引は自己責任で行なって下さい。
LooksRare(LOOKS)に関するQ&A
最後に、LooksRareに関するQ&Aについて紹介していきます。
仮想通貨取引の経験が浅い方は、目を通しておくことをおすすめします。
- LooksRareを売却した際の税金の扱いは?
- 海外取引所を利用するリスクは?
- NFT取引の注意点は?
LooksRareを売却した際の税金の扱いは?
仮想通貨は売却した際に「雑所得」として課税対象になります。
雑所得は20万円を超えると税務署で確定申告をおこなう義務が発生するため、金額にはご注意ください。
なお、仮想通貨の雑所得は他の金融商品と損益通算することができないため、株式やFXなど複数の投資をされている方は、あわせて気をつけるようにしましょう。
海外取引所を利用するリスクは?
海外の仮想通貨取引所は取り扱っている銘柄が豊富で魅力がありますが、日本の法規制の対象外となっているため、原則自己責任での取引となります。
さらに、取引に利用する取引所によっては、詐欺やハッキングなどの被害に遭ってしまう可能性もあるため注意が必要です。
価値がまったくない「詐欺コイン」が出回っている可能性もあるので、海外取引所を利用する際は銘柄についても十分リサーチしておくことをおすすめします。
NFT取引の注意点は
NFTプラットフォームで、NFTを購入後に返品もしくは交換することは原則できません。
NFTの売買は早いものがちなので急ぎたくなる気持ちもわかりますが、他人のデジタルデータを違法にアップロードしている商品など不正行為をおこなっているNFTを購入してしまわないよう、取引は慎重におこなうべきでしょう。
また、現在開設しているほとんどのNFTプラットフォームでは、商品の出品時や取引時に「ガス代」という手数料が発生します。
ガス代の金額は手続きをおこなうタイミングで大きく変動するため、こちらも事前に確認しておくと良いでしょう。
LooksRare(LOOKS)のまとめ
今回は、2022年にサービスがリリースされた新しいNFTプラットフォーム「LooksRare」とプラットフォーム内で流通しているトークンの特徴について紹介しました。
- LooksRareとは、NFTプラットフォーム内で利用可能なトークン
- NFTプラットフォーム「OpenSea」利用者に期間限定でエアドロップを実施していた
- LooksRareをステーキングすることで手数料収入を受け取ることができる
- OpenSeaからユーザーをどれだけ奪取できるかがLooksRareの価格に影響する
LooksRareは国内の仮想通貨取引所での取り扱いがないため、国内取引所でイーサリアムを入手した後、海外取引所へ送金する必要があります。
BITPointでは、豊富な仮想通貨を取り扱っているほか、取引した仮想通貨を使ってさまざまな関連サービスに挑戦することができます。
LooksRareに興味がある方は、まずBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。
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