MEGAMIとは?特徴や買い方・取引方法を徹底解説!
Azuki NFTの盛り上がりを見ると、日本文化をコンセプトにしたNFTは、世界から評価される大きな可能性がある事が理解できます。
一方、Azuki NFTはアメリカ発のNFTであり、日本人が描く日本発のNFTに期待をしたいところです。
そういった中で、日本の有名イラストレーターが手掛けるNFTが、MEGAMIです。
- MEGAMIは、著名イラストレーターの「さいとうなおき氏」が手掛けるNFT
- MEGAMIの保有者、非保有者どちらも、NFTのデザインでの収益獲得が許可されている
- 販売前に、10,000点の全デザインが公開された
- BITPointなどの国内取引所、メタマスクを使ってOpenseaでNFTを入手できる
- 稼ぐ方法は、「NFTの取引」「MEGAMIを活用した自身のNFT作品発行」「グッズ制作」
- 最低価格は、1月時点で0.12イーサ(ETH)で、最高取引額は8.0イーサ(ETH)
- MEGAMIの保有者は、今後新たなNFTを入手できる可能性が予告されている
本記事は、NFTプロジェクトのMEGAMIについて理解ができ、入手をするかどうかの決断をするための、情報収集に役立つような記事内容となっています。
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MEGAMIとは
MEGAMIとは、2022年7月16日にリリースされた、日本発のNFTプロジェクトです。
NFT名 | MEGAMI |
ジャンル | Generative NFT(ジェネラティブNFT) PFP NFT(Profile Picture NFT、プロフィール画像用NFT) |
ブロックチェーン | イーサリアム |
ブロックチェーン・スタンダード | ERC-721 |
発行点数 | 10,000点(完売済み) |
創立 | さいとうなおき |
発行 | 株式会社アリヲリ |
リリース | 2022年7月16日(プレセール) |
現在の入手方法 | 二次流通マーケットでの入手 |
各公式アカウント | 公式サイト ツイッター ディスコード |
クリエイターの「さいとうなおき氏」が中心となり、複数のメンバーで構成される「株式会社アリヲリ社」が発行をしています。
そんなMEGAMIについて、特徴や取引方法などを紹介していきます。
読みながらNFTの取引に前向きになられた方は、国内取引所の中でも人気の高いBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。
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MEGAMIの特徴
続いて、MEGAMIの特徴を3つ見ていきましょう。
- 著名イラストレーター「さいとうなおき」氏が発行
- NFT保有者は、入手したNFTを商用目的に使用できる
- NFT販売前に、全10,000点のNFTデザインが公開
著名イラストレーター「さいとうなおき」氏が発行
MEGAMIは、著名イラストレーターである「さいとうなおき氏」が発行するNFTです。
さいとうなおき氏は、日本のイラストレーター、漫画家、そしてYouTuberとしても活躍する著名イラストレーターで、1996年から人気の日本初のトレーディングカードである、ポケモンカードゲームのカードイラストを手掛けるなど、多くの実績を持っています。
YouTubeでの発信にも力を入れており、2022年6月にYouTubeのチャンネル登録者数が100万人を超えるほどの人気を誇っています。
英語での発信を行うこともあるため、ツイッターのフォロワー数は、本記事執筆時点で40万人を越え、日本問わず海外からの人気も高いです。
そんな「さいとうなおき氏」は、既に2つのNFT作品をリリースしているため、MEGAMIは「さいとうなおき氏」が手掛ける、3つ目のNFT作品となります。
また、「さいとうなおき氏」は自身の公式YouTubeチャンネルにて、自動プログラムを活用して全10,000枚を発行すると説明されています。
自身で10,000点ものイラストを描くのは大変労力が求められるため、元となるパーツを数十枚描き、残りはプログラムで自動生成する、との事です。
NFT保有者は、入手したNFTを商用目的に使用できる
MEGAMIの2つ目の特徴は、「NFT保有者が、入手したNFTを商用目的に使用できる」点です。
通常、他のNFTでは、入手した人がNFTの保有権を持つことが出来る一方、そのNFTを利用してお金を稼ぐことは出来ません。
一方、MEGAMIは、保有者が利益を得ることを公式的に許可しています。
日本語版のMEGAMI Art Licenceの4つ目の条項「NFT保有者の権利」には、以下の様に明記されており、保有者がNFTのデザインを活用してお金を稼ぐこと、新たな作品を作ることを認めているのです。
あなたが保有するNFTについては、以下のことが自由に行えます。
・あらゆる媒体でのコピーまたは共有 (*1)
・累計収益が500万ドルに到達するまでの、商用目的または非商用目的での二次創作物の作成、リミックス、または改変 (*2)
*1 MEGAMIへの適切なクレジットの記載が必要です
*2 商用目的、非商用目的、いずれの場合も、オリジナルのアートワークを素材としてそのまま利用することが可能です
引用:MEGAMI Art Licence
更に、MEGAMIは「NFTの保有者ではない人」にも二次利用を認めており、累計の収益が200万ドルまでであれば、儲けを得ることも可能です。
ここで言う「二次創作物」とは、漫画やイラストだけではなく、動画やフィギュア制作も含まれています。
ツイッターでは、MEGAMIの作品を利用し、自身の作品を公開するファンのツイートが見受けられます。
この二次利用の許可により、MEGAMIの制作、発行側だけではなく、MEGAMIのファンであるクリエイターにも恩恵が得られるような仕組みとなっていることが、MEGAMIのユニークな点と言えるでしょう。
NFT販売前に、全10,000点のNFTデザインが公開
MEGAMIの特徴3つ目は、「NFT販売前」に、全10,000点のNFTデザインが公開されました。
他のNFTプロジェクトで、よく見受けられる発行方法は、ホワイトリストなど、NFTの発行権限を得られるメンバーとなり、獲得するNFTのデザインはランダムに決められる方法です。
このような「手に入れられるNFTがランダムに決まる手法」は、入手後に自分の意にそぐわないデザインだった場合、手放す人が増えてしまうという問題があります。
一方、MEGAMIの場合は、販売前にNFTの全デザインが公開され、自身の好きなデザインを先着順に発行することができました。
自分の気に入ったデザインのNFTを入手できる可能性が高くなるため、MEGAMIのファンを、より大事にする考えが見える方針と言えるでしょう。
このように、「著名なイラストレーター『さいとうなおき氏』が発行する3つ目のNFT」「MEGAMIのNFTを使って、商用目的の二次創作物を作ることができる」「NFT販売前に、全10,000点のNFTデザインが公開」の3点がMEGAMIの特徴です。
そんな日本初のNFT、MEGAMIを手に入れたいと思われた方は、BITPointの公式サイトなどの国内取引所にてアカウントを作成すると、「手持ちの日本円を仮想通貨に交換」「海外取引所やメタマスクへの送金」ができるため便利です。
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MEGAMIの取引方法
次に、MEGAMIの取引方法をご紹介します。
国内取引所のアカウントと、メタマスクの2つを用意すれば、準備完了です。
手順は下記の通りです。
- BITPointでETH(イーサ)を入手
- ETH(イーサ)をメタマスクに送金
- メタマスクをOpenseaに接続
BITPointでETH(イーサ)を入手
まずはBITPointでETH(イーサ)を入手しましょう。
BITPointに日本円を入金の上、ETH(イーサ)に交換して下さい。
日本円入金が初めての方は、BITPointの公式サイトから確認ができます。
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ETH(イーサ)をメタマスクに送金
次に、イーサ(ETH)をメタマスクへ送金しましょう。
メタマスクのGoogle Chromeの拡張機能版をダウンロードの上、右上の拡張アプリ選択ボタンから起動させ、パスワード入力の上、ログインをしましょう。
次に、画面上部に表示されているネットワークが、イーサリアムメインネットであることをご確認下さい。
次に、上部のアカウント名をクリックし、メタマスクのアドレスをコピーして下さい。
コピー後、bitFlyer上のウォレットにてETH(イーサ)を選択し、送金先アドレス欄に、メタマスクのアドレスを貼り付けましょう。
その後、送金を実行下さい。
メタマスクをOpenseaに接続
最後に、メタマスクをOpenseaに接続しましょう。
Opensea上のMEGAMI公式ページにアクセスし、右上のWalletボタンをクリックし、接続作業を進めて下さい。
接続後は、お好きなNFTを選び、「Buy now」ボタンをクリックの上、支払を進めましょう。
これにて、MEGAMIの取引ができるようになりました。
MEGAMIの稼ぎ方
「MEGAMIの特徴」では、ファンがNFTを元に創作することを許可していること、「MEGAMIの始め方」では、マーケットプレイスに流通するNFTを入手する方法について、解説してきました。
それでは、MEGAMIのNFTを入手した後、どのように稼ぐことが出来るのでしょうか。
以下、3つの方法をご紹介します。
- 二次流通するNFTを取引する
- MEGAMIのデザインを元に、自身でNFTを発行する
- MEGAMIのデザインを元に、自身でグッズを制作する
二次流通するNFTを取引する
MEGAMIの稼ぎ方1つ目は、二次流通するNFTを取引することです。
この方法は、他のNFTプロジェクトでも可能な、もっとも一般的な手法と言えます。
発行済の10,000点の内、Openseaに流通しているNFTの中から、割安な価格で流通しているもの、将来価格が上がりそうなものを見極めると良いでしょう。
NFTの入手後、価格が上昇してから手放すことで、収益を得ることができます。
MEGAMIのデザインを元に、自身でNFTを発行する
MEGAMIの稼ぎ方2つ目は、MEGAMIのデザインを元に、自身でNFTを発行する方法です。
「MEGAMIの特徴」2つ目で述べたように、NFTの保有者・非保有者に関わらず、MEGAMIのNFTのデザインを元に、収益獲得ができます。
したがって、イラストを書くことができる方は、MEGAMIを参考にイラストのNFTを発行することで、収益を得られる可能性があるでしょう。
MEGAMIのデザインを元に、自身でグッズを制作する
MEGAMIの稼ぎ方3つ目は、MEGAMIのデザインを元に、自身でグッズを制作する方法です。
NFT発行以外にも、MEGAMIのNFTデザインを元にしたグッズを制作し、販売することで収益を上げられます。
ただし、注意点としては「NFTの非保有者は、NFTのデザインを変更せず利用した、グッズの制作」は許可されていないことです。
MEGAMI Art Licence(日本語版)の最後の章「Artライセンスについてのケーススタディ」で述べられているように、NFT非保有者が認められている行為は「MEGAMIのNFTのデザインを参考に、自身の作品を作り、収益を上げること」です。
NFTのデザインをそのまま活用したい場合は、NFTを入手する事が求められる点に留意しましょう。
以上、「MEGAMI」の稼ぎ方3つを解説してきました。
NFT非保有者でも稼ぐことができますが、NFTの保有者の方が、収益獲得方法の自由度が高いことが分かりました。
NFTのデザインを修正することなく、そのまま利用できるためです。
もし「MEGAMIのデザインをそのまま使って収益を上げたい」という方は、BITPointで日本円入金の上、OpenseaでMEGAMIを入手されると良いでしょう。
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取引されたMEGAMI
前の章では、MEGAMIを活用して収益を得る、3つの方法をご紹介しました。
そんなMEGAMIの最低価格は、本記事執筆時点で0.12イーサ(ETH)である一方、過去に高額で取引されたNFTもあります。
ここでは、高額で取引されたMEGAMIのNFT、3点をご紹介します。
- Megami #08010
- Megami #01365
- Megami #04977
Megami #08010
最も高額で取引されたNFTは、Megami #08010です。
Inugami(犬神)と名付けられたこのNFTは、お面と打出の小づちを持った女の子が、赤いジャケットを身に付けた、日本の伝統と現代の若者が融合した作品となっています。
2022年7月17日に、8.0イーサ(ETH)で取引されました。
Megami #01365
次に高値で取引されたNFTは、Megami #01365です。
一見、ピンク色に髪を染め、タンクトップを着た女の子に見えますが、手には包帯、肩にはチェーンソーの様な物をまとっています。
この可愛らしいと怖さの両方が描かれた作品は、2022年7月19日に1.55イーサ(ETH)で取引されました。
Megami #04977
3番目に取引されたNFTは、Megami #04977です。
黒と赤の軍服をまとい、金髪で緑色の眼をした、いかにもアニメに出てきそうな女の子が、手には野菜ジュースを持つ、不思議ですが日本らしいキャラクターのNFTです。
この作品は、2022年7月21日に1.4WETH(ラップ・イーサ)で取引されました。
WETHは、他のブロックチェーンに実装されたイーサリアムで、イーサリアムとほぼ同じ価値で流通しています。
このように、高額とは言えども、海外発の過去販売総額トップクラスのNFTと比べると、比較的手の届きやすい価格で取引されていることが分かります。
とは言え、今後、MEGAMIの知名度がより上がることで、価格が上昇する可能性もあるため、今の内にBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。
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MEGAMIを取引するならBITPoint
もしMEGAMIを取引される場合、利用する国内取引所としてBITPointをご紹介します。
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担あり |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BITPointの評判 |
ビットポイントは、仮想通貨取引の初心者から上級者まで幅広く利用されている国内取引所です。
取引手数料などの各種手数料が無料ですので、取引回数が多い人も安心して利用できます。
スマートフォンアプリ「BITPOINT」を使うことで、初心者でも簡単に取引ができます。
また、ビットコインやイーサリアムなどの人気の銘柄だけでなく、信頼性の高い様々なアルトコインを取り扱っています。
運用方法も多彩で、現物取引のほかに、貸して増やす「レンディング」や、保有するだけの「ステーキング」などが利用できます。
詳しくは、ビットポイントの公式サイトをチェックしてみてください。
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MEGAMIに関するQ&A
最後に、MEGAMIに関するQ&A3つを通して、MEGAMIに関する理解を深めて行きましょう。
- MEGAMIのNFTを保有するメリットは何ですか
- MEGAMIの作品の背景にある、理念は何ですか
- 「さいとうなおき氏」が発行した、他のNFTは何ですか
MEGAMIのNFTを保有するメリットは何ですか
今後リリースされる、新たなNFT作品やグッズなどを入手できる可能性があります。
2022年6月9日に公開された、「さいとうなおき氏」の公式YouTubeチャンネル上にて、言及されています。
MEGAMIの作品の背景にある、理念は何ですか
「もっと多くの人々が、自分自身を信じる未来を作ること」です。
詳細を知りたい方は、「さいとうなおき氏」の公式ツイッター上で、読むことができます。
「さいとうなおき氏」が発行した、他のNFTは何ですか
「GESTURES」と「BRILIANT」です。
GESTURESは2021年10月、BRILLIANTは2022年1月に、オークションが行われました。
MEGAMIのまとめ
今回は、日本発のNFTプロジェクトであるMEGAMIについて、「特徴」や「取引方法」、MEGAMIを活用した「稼ぎ方」や「過去に高額で取引されたNFT」をご紹介しました。
- MEGAMIは、著名イラストレーターの「さいとうなおき氏」が手掛けるNFT
- MEGAMIの保有者、非保有者どちらも、NFTのデザインでの収益獲得が許可されている
- 販売前に、10,000点の全デザインが公開された
- BITPointなどの国内取引所、メタマスクを使ってOpenseaでNFTを入手できる
- 稼ぐ方法は、「NFTの取引」「MEGAMIを活用した自身のNFT作品発行」「グッズ制作」
- MEGAMIの保有者は、今後新たなNFTを入手できる可能性が予告されている
クリエイターの権利を守り、功績を称える、という、理念が重視されたNFTをプロジェクトと言えるでしょう。
MEGAMIのNFTを入手されたい方は、Openseaで取引可能ですので、BITPointの公式サイトなどの国内取引所をまずはチェックしておきましょう。
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