仮想通貨のINOとは?特徴と参加方法・NFT購入の始め方を解説

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仮想通貨INOとは、新規発行されたNFTを先行販売するための仕組みです。

NFTの発行元はINO開催によって、これから展開するNFTのユーザー認知を拡大できるメリットがあります。

また投資家はINOの参加により、市場に出回っていないNFTを安価に入手できるチャンスを掴めるでしょう。

この記事では仮想通貨INOが気になっている方に向け、基本情報から具体的な始め方などを解説します。

この記事でわかること
  • 仮想通貨のINOの基本情報
  • INO参加のメリット・デメリット
  • INOと他の上場方式との違い
  • コインチェックでのINO参加方法
  • 国内外でのINO実施事例

2023年8月30日より、仮想通貨取引所のコインチェックが初のINOをスタートしました。

AL(アローリスト)の申し込みが開始され、AL抽選に当選したユーザーのみNFTの購入が可能です。

これからINOに参加を検討している方は、まずコインチェックのアカウント作成から進めましょう。

最短5分で申請を済ませられるため、ぜひコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。

目次

仮想通貨のINOとは?

仮想通貨INO「INOとは」-1024x592

INOとはInitial NFT Offeringの略で、NFTプロジェクトが新規発行したNFTを先行販売する方法のことです。

NFTの発行元がプロジェクトの概要や今後のロードマップといった情報を公開し、数量限定でNFT購入募集を募ります。

INOに申込んだユーザーの中で抽選が行われ、当選したユーザーのみがNFT購入権利を得られる仕組みです。

実際の販売は外部プラットフォームに委任されるため、NFTの購入に安全性・信頼性がある程度担保されます。

国内では仮想通貨取引所やNFTマーケットプレイスでINOが行われており、国内大手の取引所「コインチェック」もINOサービスの展開を発表しました。

INOに参加するためにも、ぜひコインチェック公式サイトからアカウント作成を検討してみてください。

仮想通貨INOに参加するメリット

仮想通貨INOに参加するメリットは、以下の3つです。

仮想通貨INOに参加するメリット
  • 将来的に高額売却できる可能性がある
  • NFT購入特典がつく場合がある
  • 二次流通よりも割安でNFTを購入しやすい

将来的に高額売却できる可能性がある

INOで購入したNFTは、将来的に高額売却につながる可能性がある点がメリットです。

INOで扱われるのは市場に流通していない新規NFTのため、既存のNFTと比較してもその希少性は高まります。

販売数量が少数に限定されていることもあり、二次流通時に大きく価格高騰するケースは珍しくありません。

実際に投資目的で参加するユーザーも多く、投資家にとってINOは大きな利益を得られるチャンスといえます。

NFT購入特典がつく場合がある

開催されるINOによっては、NFT購入特典が付いてくるケースがある点もメリットです。

魅力的な特典によってNFTの付加価値がさらに高まれば、ユーザーの購入意欲をさらに刺激できるでしょう。

NFT購入特典の例
  • 先行リリース版の参加権利を獲得
  • ゲーム内のNFT・仮想通貨を受け取れる
  • 保有者限定のコミュニティへ参加できる

特典として受け取ったNFT・仮想通貨は、受け取り後に各プラットフォームを通じた売却も可能です。

INOで入手したNFTとあわせて売却すれば、大きなリターンにも期待できるでしょう。

二次流通よりも割安でNFTを購入しやすい

INOで販売されるNFTは、二次流通よりも安価で購入しやすい点もメリットです。

INOでのNFT販売価格は固定されていますが、二次流通では需要と供給によって販売価格が変わります。

そのため需要の高いNFTの場合は、INOの販売価格を大きく上回る形で取引されるケースも少なくありません。

INOであれば高値を掴まされるリスクを回避できるほか、割引された販売価格でNFTを買えるチャンスもあります。

ガス代などの余計なコストも抑えられるため、INO参加によって購入チャンスを狙っていくのがおすすめです。

仮想通貨INOに参加するデメリット

仮想通貨INOに参加するデメリットは、以下の2つです。

仮想通貨INOに参加するデメリット
  • 必ずNFTを購入できるとは限らない
  • すぐにNFTを売却できないケースがある

必ずNFTを購入できるとは限らない

INOに参加したからといって、必ずNFTを購入できるわけではない点がデメリットです。

国内の多くのINOでは、AL(優先購入券)による抽選購入が実施されているためです。

INOでの販売数量は少数に抑えられることから、人気の高いNFTの場合は申し込み倍率が自然と高まります。

ALが当選したユーザーのみ購入権利が与えられるため、「当選したらラッキー」程度に考えておくとよいでしょう。

すぐにNFTを売却できないケースがある

INOで購入したNFTをすぐに売却できない点もデメリットです。

開催されるINOによっても異なりますが、INO実施後は購入したNFTが一定期間ロックされるケースがあります。

制限が解除されるまではNFTを出庫できないため、NFT売却からすぐに現金化できません。

NFTによってはすぐに暴落するリスクもあるため、市場価格が購入価格を割る可能性が考えられるでしょう。

INOに参加して稼ぎたいと考えている方は、購入時の注意点を必ずチェックしておくようにしてください。

仮想通貨INOと他の販売方式の違い

仮想通貨やNFTを先行販売する方法は、INO以外にも以下のような仕組みが用いられています。

INO以外の販売方式
  • ICO
  • IDO
  • IEO

ここでは、上記の販売方法の特徴やINOと比較した際の違いについて解説します。

ICOとの違い

ICOは「Initial Coin Offering」の略で、新規通貨を販売して投資家から資金調達する方法です。

仮想通貨の開発目的や今後のビジョン等を一般公開して購入者を募り、発行元が独自で販売ルートを用意します。

仮想通貨認知の拡大というよりも、プロジェクト運営のための資金調達に重きを置いているのが特徴です。

ICO参加のメリットICO参加のデメリット
第三者機関を通さずに仮想通貨を購入できる
購入した仮想通貨が高騰する可能性がある
少ない元手からでも仮想通貨を購入できる
投資金額を損するリスクがある
発行元で完結するため詐欺に引っかかるリスクがある
過去のICO事例

Filecoin:約283億円の資金調達を達成
Polkadot:約159億円の資金調達を達成
COMSA:約105億円の資金調達を達成

INOとICOの大きな違いは、「販売対象がNFTか仮想通貨か」という点です。

また、ICOは販売までを自社で進めるのに対し、INOは自社以外のプラットフォームで販売を進められます。

IDOとの違い

IDOとはInitial DEX Offeringの略で、DEX(分散型取引所)を通じて新規通貨を先行販売する方法です。

販売に第三者による審査が必要ないため、どんなプロジェクトでも参加しやすい点が大きなメリット。

ICOと比較してコストの負担が少なく済み、世界中からの資金調達に期待できる点も特徴です。

IDO参加のメリットIDO参加のデメリット
・第三者機関を通さずに仮想通貨を購入できる
・購入した仮想通貨が高騰する可能性がある
・少ない元手からでも仮想通貨を購入できる
・投資金額を損するリスクがある
・DEX自体の信頼性が不透明な場合がある
過去のIDO事例
  • XETA(XANAメタバース):DAO Makerにて50万ドル(6500万円)の資金調達を達成
  • ATLAS・POLIS(Star Atlas):Raydium・Apollo-Xで開催され、わずか3日で130倍に高騰
  • FITFI(STEP APP):DAO Makerで開催され、販売価格に対して約70倍まで高騰

ICOと同様、INOとの大きな違いは「販売対象がNFTか仮想通貨か」という点です。

さらにIDOはDEXに特化した販売方法ですが、INOはDEX以外のプラットフォームで販売が進められます。

IEOとの違い

IEOはInitial Exchange Offeringの略で、仮想通貨取引所経由で新規通貨を先行販売する方法です。

中央集権型の取引所が販売を担い、IEOが実施される仮想通貨は取引所による厳正な審査が行われます。

そのためICO・IDOよりも信頼性が高く、安心して仮想通貨を購入できる点が特徴です。

IEO参加のメリットIEO参加のデメリット
・詐欺に引っかかるリスクが小さい
・購入した仮想通貨が高騰する可能性がある
・すぐに購入した仮想通貨を現金化できる
・少ない元手からでも仮想通貨を購入できる
・投資金額を損するリスクがある
・抽選購入の場合はトークン購入できない可能性がある
過去のIEO事例

IEOも他の販売方法と同様、INOとの違いは販売対象にあります。

また、IEOは販売元が仮想通貨取引所に限定されていますが、INOはNFTマーケットプレイスといったプラットフォームでも先行販売が進められている点も大きな違いです。

コインチェックにてINOが開催中【8/30〜】

Eternal Crypt-Wizardry BC
引用:Coincheck NFT

コインチェックでは現在、「Eternal Crypt-Wizardry BC-」内で使用できるNFTのINOが開催されています。

「Eternal Crypt-Wizardry BC-」は、株式会社ドリコム・チューリンガム株式会社が共同で開発を進めているNFTゲームであり、RGPゲームの金字塔「Wizardry」のブロックチェーンゲーム版です。

今回INOで先行販売される「Adventurer Genesis Collection」は、通常のNFTと比べてトークン獲得ロジックが簡略化された、ゲーム内でも希少な冒険者NFTです。

販売されるNFTコレクションAdventurer Genesis Collection
販売数量100個(総発行量は10,000個)
販売価格0.24ETH(約60,000円)
AL申し込み期間2023年8月30日12:00~2023年9月4日20:00
AL申し込み上限数1人5個まで可能
販売スケジュール2023年8月30日:AL申し込み開始
2023年9月4日:AL申し込み終了
2023年9月5日:抽選結果の通知
2023年9月6日:先着順に販売開始
2023年9月8日:販売終了
INO参加の際の注意点

「Adventurer Genesis Collection」購入後は、一定期間出庫の制限がかかります。

NFT出庫の制限解除アナウンスは、コインチェック公式SNS上で行われるとのことです。

また、先行リリース版の参加権利やゲーム内トークン「Blood Crystal(BC)」をリリース前に先行獲得できるなど、コインチェックINOでのNFT購入ならではの特典がつく点も魅力です。

INOへの注目の高まりや将来的なNFT高騰を期待するユーザーが多く、AL申し込み倍率が高まることが予想されます。

ぜひ今のうちにコインチェック公式サイトをチェックし、INOの詳細情報を押さえておきましょう。

コインチェックのINOの参加方法

コインチェックのINOへの参加方法は、以下の流れから進められます。

コインチェックのINOの参加方法
  1. コインチェックのアカウント作成
  2. ALの申し込みを済ませる
  3. AL抽選当選後にNFTを購入

① コインチェックのアカウント登録

INOに参加してNFTを購入するためには、コインチェックのアカウントが必須です。

まだ登録を済ませていない方は、以下の手順で無料のアカウント登録を進めておきましょう。

コインチェックのアカウント登録手順
  1. コインチェック公式サイトへアクセス
  2. 電話番号認証を済ませる
  3. 基本情報の入力を済ませる
  4. 本人確認書類をアップロード

アカウント登録は最短5分で進められ、数日程度でコインチェックによる審査が行われます。

具体的なアカウント登録手順については、「Coincheck(コインチェック)の評判・口コミを徹底解説」をご覧ください。

② ALの申し込みを済ませる

コインチェックのアカウント登録後は、ALの申し込みを進めましょう。

Coincheck NFTにアクセスし、タイトルの箇所にある「Eternal Crypt-Wizardry BC-」をクリック。

仮想通貨INO「ALの申込みを済ませる1」

詳細画面を下にスクロールして、「抽選申し込みへ」をクリックします。

仮想通貨INO「ALの申込みを済ませる2」

ALの申し込み詳細画面が表示されるので、あとは申し込み数量を入力するだけです。

申し込み数量を入力後、「Allow Listを申し込む」をクリックすれば作業完了です。

ALの申し込み

③ AL抽選当選後にNFTを購入

2023年9月6日より、AL当選者に対して順次NFTの販売が開始されます。

しかし、NFT購入には前もってイーサリアム(ETH)の準備が必須です。

NFTの販売が開始される前に、以下の手順でコインチェックからイーサリアムを購入しておきましょう。

コインチェックでのイーサリアム購入手順
  1. コインチェックへ日本円を入金
  2. 販売所経由でイーサリアムを購入

イーサリアムを準備したあとはCoincheck NFTへアクセスし、「Eternal Crypt-Wizardry BC-」でNFT購入を進めます。

Coincheck NFTでの具体的なNFT購入方法については、「コインチェックNFT(β版)とは|取り扱い商品や購入方法を徹底解説」記事を参考にしてください。

国内外のINO事例

コインチェック以外にも国内外のプラットフォームでINOが活発に開催されており、その後二次流通市場で1,000倍以上の価格高騰を見せるNFTも少なくありません。

ここでは、国内外のINO事例をいくつか紹介していきます。

国内外のINO事例
  • Binance NFT「Fusionist」
  • Zaif INO「PolkaFantasy」
  • HEXANFT「山口県美祢市デジタル住民票NFT」

Binance NFT「Fusionist」

仮想通貨INO「Binance-NFTのIGO」
引用:Binance

海外大手の「Binance NFT」では、2023年1月にNFTゲーム「Fusionist」のIGOが行われました。

IGOとは?

Initial Game Offeringの略で、NFTゲームのNFTにスポットを当てた先行販売の方法です。

INOとは少しニュアンスが異なりますが、ここでは同じNFTの先行販売として事例紹介します。

Fusionistは惑星の運営や惑星間の戦争を楽しめる人気NFTゲームであり、今回販売されたNFT「Bi-Mech」はゲームプレイからトークン獲得できる希少性の高いNFTです。

指定期間内に0.1BNB以上を保有によってセール参加チケットを獲得でき、チケットを受け取ったユーザーは0.5BNBでBi-Mech NFTの購入を進められました。

Bi-Mech NFTはIGOの影響もあり、二次流通市場にて4,000ドルもの価格高騰を見せています。

Zaif INO「PolkaFantasy」

仮想通貨INO「PolkFantasyのINO」
引用:PolkFantasy公式note

NFTローンチパッド「Zaif INO」で2023年2月に開催されたINOでは、NFTゲーム「PolkaFantasy」と「Samurai Guild Games」のコラボキャラクターNFTが先行販売されました。

PolkaFantasyは3vs3のNFTカードを使ったバトルゲームで、キャラクターシナリオ・豪華声優陣を盛り込み、既存のスマホゲームと比較しても遜色ない仕上がりが特徴です。

今回先行販売された「エステル」はINO限定のNFTであり、全50枚のうち10枚がZaif INOで販売されました。

トークンのエアドロップやオープンベータ版への参加特典等が用意されたためINOは大盛り上がりとなり、4,000ドル(約600,000円)という販売価格にもかかわらずわずか1時間で完売しました。

HEXANFT「山口県美祢市デジタル住民票NFT」

仮想通貨INO「山口県美祢市デジタル住民票NFTのINO」
引用:HEXA公式サイト

国内のNFTマーケットプレイス「HEXA」が2023年7月に開催したINOでは、山口県美祢市のデジタル住民票が先行販売されました。

デジタル住民票はWeb3型の関係住民創出を実現する新たな仕組みであり、自治体による発行は山形県西川町に次いで国内では2例目となります。

デジタル住民票の保有者は、特別天然記念物「秋芳洞」の入場無料や美祢市化石館(大人100円)利用料無料といった、山口県美祢市ならではの豪華特典を受け取れます。

INOでは2,000個限定での抽選販売となり、募集開始2分で購入数量以上の購入予約を集めました。

仮想通貨を始めるならコインチェック

コインチェック
引用:コインチェック
名称コインチェック
取扱通貨数29種類
最低取引金額約500円
取引手数料無料
入金手数料銀行振込:無料
コンビニ入金:3万円未満:770円、3万円以上1,018円
クイック入金:3万円未満:770円、3万円以上50万円未満:1,108円、50万円以上:入金額×0.11%+495円
出金手数料407円
提供サービスCoincheck NFT
Coincheck INO
Coincheck IEO
Coincheckつみたて
貸暗号資産サービス
公式サイトコインチェック公式サイト
コインチェックのおすすめポイント
  • アプリダウンロード数4年連続No.1
  • シンプルで初心者でも扱いやすい
  • つみたてなどの資産運用サービスも展開

仮想通貨に初めて触れる方には、国内最大手である「コインチェック」を検討してみてはいかがでしょうか。

コインチェックであればシンプルな操作・画面から、わずか数ステップから簡単に仮想通貨を売買できます。

23種類と幅広い通貨に対応しており、フィナンシェトークンやDAIなどの国内では珍しい通貨にも投資できます。

仮想通貨取引のほかにもNFTマーケットプレイスを展開しており、The SandboxGENSOKISHI ONLINEといったブロックチェーンゲームなど20種類以上のタイトルを取り扱っているのも特徴です。

購入したNFTは専用のウォレットで厳重に管理され、定期的なメンテナンスも実施されています。

最短5分で登録申請できるので、ぜひコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。

仮想通貨INOに関するQ&A

最後に、仮想通貨INOでよくある質問について回答します。

仮想通貨INOは銀行振込やクレジットカード決済に対応していますか?

銀行振込やクレジットカード決済への対応は、INOを開催するプラットフォームによって異なります。

国内の主要プラットフォームの決済対応は、以下のとおりです。

プラットフォーム決済対応
Coincheck INO仮想通貨決済のみ
Zaif INO仮想通貨決済のみ
HEXA仮想通貨決済・クレジットカード決済に対応

INOは仮想通貨決済が主流であるため、各プラットフォームが指定する仮想通貨を準備しておきましょう。

仮想通貨INOで購入できるNFTは1人何枚までですか?

INOの開催内容によっても、一人当たりが購入できる枚数に違いがあります。

今回紹介した「Adventurer Genesis Collection」であれば、1人5個までAL申請が行えます。

仮にINOで販売されるNFT数量が少ない場合、購入可能枚数の上限が厳しくなる可能性も考えられます。

複数枚NFTを購入したい場合は、INOの詳細情報から購入可能枚数をチェックしておきましょう。

仮想通貨INOのAL当選後はNFT購入が必須ですか?

ALを獲得したからといって、NFT購入が必須になるわけではありません。

やむを得ない事情がある場合、購入しないという選択肢をとることも可能です。

しかしAL当選できなかった方もいるので、責任をもってALの申し込みを進めるようにしてください。

コインチェックINOの最新情報を入手する方法は?

コインチェックINOの最新情報は、以下のサイトから入手するのがおすすめです。

特に公式Twitterではタイムリーな情報のほか、INOにあわせた限定イベント情報なども発信しています。

今後いち早く情報を入手するためにも、ぜひ上記サイトをブックマークしておくのがおすすめです。

仮想通貨INOのまとめ

仮想通貨INOの基本情報や他の販売方法との違いについて解説しました。

今回の内容をまとめると、以下のとおりです。

この記事のまとめ
  • 仮想通貨INOは新規発行されたNFTを先行販売する仕組みのこと
  • 投資家はNFTへ早期アクセスでき、二次流通時に高額売却できる可能性がある
  • 必ず参加できるわけではない点やNFT価格の暴落リスクに注意が必要
  • 販売対象が仮想通貨かNFTかという点が、ICO・IEOとの大きな違いになる
  • Coincheckでは初となる、「Eternal Crypt-Wizardry BC-」のINOが開催中
  • Coincheck INOの参加には、あらかじめ取引所のアカウント登録が必要

INOに参加しておくことでNFTを割安で入手できるほか、将来的にNFTを高額売却できる可能性があります。

国内でもINOが注目され始めているので、今後開催されるINOではさらに申し込み倍率が高まるかもしれません。

今のうちにINOから将来性の高いNFTを購入したい方は、コインチェックの利用を検討してみてください。

NFT購入に必要な仮想通貨を手軽に購入できるほか、今後開催されるINOにもスピーティなアクセスが可能です。

ぜひコインチェック公式サイトをチェックし、先行者利益を得るための準備を進めておきましょう。

監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

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