SANTOSとは、サントスFCサポーターのために開発された、BEP-20ファントークン。
SANTOSトークンを持っていれば、サントスFCファンはチームのさまざまな課題を決める際の投票権を得られる等、さまざまな優待が手に入ります。
最近は保有していると、サッカークラブの運営に関わることができる「ファントークン」が増えていますが、SANTOSもファントークンのひとつです。
- 保有者はチーム運営に関わる投票権が得られる
- コナミとのパートナーシップを結んでいる
- 今後ファントークンの一般化と共に注目される可能性あり
- SANTOS以外のファントークンもある
- 投資先としてはまだ未知数
ファントークンを保有することによって、ファンはチーム運営の根幹に関われるので、サポーターとしては見逃せません。
しかし最近盛り上がりつつあるSANTOSトークンは、日本の取引所では取引できません。
保有のためには、国内の取引所からBINANCEなど海外取引所へと元手通貨送金が必要となります。
興味のある方は、bitFlyerの公式サイトで手順を確認してください。
\ビットコイン取引量No.1/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)

Marketαでは公式LINEで仮想通貨(暗号資産)に関する情報を随時配信しています。
最新情報やキャンペーンを発信していますので、ぜひ登録しておいて見て下さい。
SANTOSとは?
SANTOSは、ブラジルのプロサッカークラブ「サントスFC」の公式ファントークンです。
SANTOSを保有していることで、ファンは「チーム方針の投票への参加」「サントスFCのNFT取引」「署名入りの商品入手」などさまざまな体験を得られます。

名称 | Santos FC Fan Token |
シンボル | SANTOS |
現在の価格(2022年5月現在) | ¥655.56 |
時価総額(2022年5月現在) | ¥2,963,393,751 |
時価総額ランキング(2022年5月現在) | 608位 |
入手できる取引所 | BINANCE、PancakeSwap、WazirX |
詳細 | 公式サイト |
Santos FCのファンでもまだ一部しか保有してないこと、そもそもファントークンの存在が一般に浸透しきってないことなどが理由で、まだまだ時価総額や取引量は少ないままです。
しかし、やはりファンからすると保有していることで得られる特典は魅力的です。
今後SANTOSの存在がさらに一般化すれば、注目度が一気に増す可能性もあります。
チームを影ながら応援するだけでなく、トークンによって直接チームと関わりたい方は、保有を検討してください。
保有に興味ある方は、bitFlyerの公式サイトを確認して、海外送金の手順を調べてみてください。
\ビットコイン取引量No.1/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
SANTOSの特徴
SANTOSは、最近いくつか同じように出てきているファントークンのひとつです。
もう少し具体的に、ファントークンやSANTOSについて調べてみましょう。
- 保有者はチーム運営に関わる投票権が得られる
- コナミとのパートナーシップを結んでいる
- Binance初のラテンアメリカへのアクセス
保有者はチーム運営に関わる投票権が得られる
SANTOSホルダーにとってもっとも魅力的なのが、この「ホルダーは運営に関わる投票権が得られる」ことではないでしょうか。
例えば、過去実際にあった投票の例としては以下のようなものです。
- クイアバとの試合でサントスFCチームのウォーミングアップ中に再生される曲の投票
- サントスFCクラブ博物館の新しい壁画のレイアウトへの投票
ホルダーがこのようにチームへ直接関わることができるとなれば、サポーターとしては嬉しいことでしょう。
コナミとのパートナーシップを結んでいる
SANTOSは現在、日本のビデオゲームメーカーKONAMIとパートナーシップを結んでいます。
まだ詳細こそ明かされていませんが、現在発売中のゲームシリーズの次回作に向けて、SANTOSとのパートナーシップの関係で開発を進めているということです。
コナミほど大きな企業とブロックチェーン技術が組んだとなれば、他のゲームメーカーも黙っているわけがありません。
SANTOSの存在は、サッカー業界だけにとどまらず、ゲーム業界へも大きな変革の機会をもたらすかもしれません。
Binance初のラテンアメリカへのアクセス
サントスFCは、ブラジルのプロサッカークラブです。
BINANCEがブラジルのサッカークラブ向けのトークンを発行するということは、BINANCEが初めてブラジルへアクセスすることを意味します。
BINANNCEの自社サービスを展開する早さには驚くばかりです。
そんな、サッカー界だけでなく、ブロックチェーン全体への変革をもたらす可能性があるSANTOSトークン。
興味が出てきたという方は、bitFlyerの公式サイトを確認してください。
\ビットコイン取引量No.1/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
SANTOSの現在の価格動向
まだまだ発展途上のファントークン、SANTOSの現在の価格動向をチャートから調べてみましょう。

2022年5月の半ばまでは緩やかな下落トレンドを決めていました。
下落の要因は、仮想通貨全体での下落との連動で、特にSANTONSへのネガティブな話題があったわけではありません。
しかし、5月13日に安値を付けてからは暴騰を決めており、1ドルだった価格も最大で6ドル付近まで上昇しています。
一定数「買い圧力」があるとも取れ、下落トレンドが一瞬にして転換しました。
SANTOSのこれまでの価格動向
SANTOSの価格が今後どのように推移していくか知るためにも、これまでどのような価格動向を見せたのか?
時期を分けて、チャートをみながら調べていきましょう。
- 上場直後最高値をつけて下落
- 2021年12月は下値4ドル付近で横ばい
- ボラティリティがありながら2022年5月に6ドル復帰
上場直後最高値をつけて下落

まず、SANTOSが盛り上がったのは2021年12月。
BINANCEへ上場直後です。
一時最多圏の28ドルをつけたものの、高値を維持できず価格が下落基調に入ってしまいます。
2021年12月は下値4ドル付近で横ばい

上場直後注目を集めて高値をつけたSANTOSですが、その後市場がリスクオフになったこともあり、価格は下落基調となってしまいます。
2021年の年末は最安値の4ドル付近で推移します。
ボラティリティがありながら2022年5月に6ドル復帰

その後揉みあいながらも価格は2022年5月に6ドルまで戻しています。
さまざまなトークン、リスク資産は上場直後から値動きが激しくなるのが普通ですが、SANTOSのように一般に浸透しきってないリスク資産はとくに値動きが激しくなります。
そのため価格の予想が激しく、買い時を見極めるのが難しいかもしれません。
しかし今後、ファントークンでお気に入りのチームを応援する、という流れがもっと世界中に浸透することでさらに注目度が上がる可能性もあります。
SANTOS、そしてファントークンの今後に興味が出てきた方は、bitFlyerの公式サイトで情報を調べて、取引の準備をはじめても良いかもしれません。
\ビットコイン取引量No.1/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
SANTOSの今後の見通し・予想
SANTOSは、数あるトークンの中でも画期的で新しい存在です。
そのため、今後の価格動向が読みにくいともいえます。
現時点で明かされているSANTOSにまつわる情報で、今後のSANTOSの見通しを立てていきましょう。
- ファントークンの存在がさらに一般化する
- SANTOSとパートナーシップを結ぶ企業が増えていく
- 取引可能な取引所が増える
ファントークンの存在がさらに一般化する
SANTOSは、ファントークンという今までにない新たなトークンの一種です。
SANTOSをはじめファントークンを持っていれば、チームの限定グッズが手に入る他、チーム運営にも関わることもできます。
ファンにとってとても魅力的な存在であるファントークンですが、まだまだ一般化してないのも確かです。
今後ファントークンがもっと社会に浸透すれば、世界中で保有したいファンが取引を希望するので、注目度が上がるはずです。
SANTOSとパートナーシップを結ぶ企業が増えていく
すでにSANTOSはコナミとパートナーシップを結んでいるのはお伝えした通りです。
もし今後パートナーシップを結ぶ企業がさらに増えていけば、自ずと注目度も増すはずです。
そうなればSANTOSはファンが保有するファントークンの域を超えて、商業的に利用されるトークンとして存在感を発揮するでしょう。
取引可能な取引所が増える
2022年3月現在、SANTOSが取引可能な取引所は限られています。
そのため、世界中のファンはSANTOSをまだ自由に買えない状態です。
もっとSANTOSが世界中の取引所に上場して、誰でも自由なタイミングで取引できるようになれば、注目度がさらに上がる可能性があります。
また、BINANCEの取引可能範囲が広がれば、世界中でもっと自由な取引が可能となります。
なんにしても、取引可能範囲が広がるニュースには今後注意するべきかもしれません。
今後の注目度上昇に期待を抱いた方は、bitFlyer公式サイトを確認してみてください。
\ビットコイン取引量No.1/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
SANTOSの買い方
2022年5月現在、国内の取引所では取引できないSANTOSトークン。
保有を希望する方は、一度国内の取引所で元手となる通貨を取引し、その通貨を海外送金という形で海外の取引所へ送ります。
ここでは詳しく、国内取引所での取引から海外送金の流れを解説します。
- bitFlyerで送金する元手通貨を取引
- bitFlyerから元手通貨を海外取引所へ送金
- SANTOSとパートナーシップを結ぶ企業が増えていく
bitFlyerで送金する元手通貨を取引

名称 | bitFlyer |
取扱通貨数 | 15種類 |
売買手数料 | 販売所:無料(スプレッドあり) 取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% |
入金手数料 | 無料~330円 |
出金手数料 | 220円~770円 |
提供サービス | 販売所 取引所 bitFlyerかんたん積立 プロ向け取引所(bitFlyer Lightning) bitFlyer クレカ |
公式サイト | bitFlyer公式サイト |
関連記事 | bitFlyerの評判 |
まずは、海外送金するための元手となる通貨を取引します。
国内取引所であれば、bitFlyerでの取引がスムーズです。
bitFlyerは取引で利用するツールやアプリが見やすく、初心者から上級者まで取引しやすい取引所です。
どの通貨を取引するか迷ったら、流通量が多く価格も比較的安定しているBTCを取引しましょう。
気になる方は、bitFlyer公式サイトを確認してみてください。
\ビットコイン取引量No.1/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
bitFlyerから元手通貨を海外取引所へ送金
次は先ほど取引した通貨を海外取引所へと送金します。
SANTOSを取引可能な取引所へと送金するわけですが、具体的に取引可能な取引所は以下です。
- BINANCE
- Phemex
いくつか取引可能な取引所はありますが、やはり有名なのはBINANCEです。
海外送金がはじめてなら特に、通貨を送金するのはユーザーと流通量が多いBINANCEが最適と言えます。
bitFlyerの出金メニューから、送付先アドレスを設定し、数量を選択し送金しましょう。
送金先の取引所でSANTOSを取引
bitFlyerから通貨を送金したら、送金した通貨でSANTOSを取引しましょう。
SANTOSはまだまだ時価総額が小さく、流通量も少ないので今後大きく価格が変動する可能性があります。
そのため、まずは少額から取引するのをおすすめします。
また、海外取引所は法律が未整備で、安全性が担保されていない場合もありますので取引は自己責任で行なってください。
SANTOSに関するQ&A
SANTOSはまだまだ発展途上のファントークン。
投資家でも、まだまだその存在を知らない人も多いでしょう。
知名度が低いこともあり、保有するにあたって疑問が浮かぶこともあるかもしれません。
ここでよくある質問に先回りでお答えしていきます。
- ファントークンはもっと一般化する?
- SANTOS以外のファントークンもある?
ファントークンはもっと一般化する?
ファンが保有することで、チームの運営に関われるのがファントークンですが、今後もっと社会に広まっていく可能性があります。
チームの本拠地以外の国でも、サポーターは大勢いますから、そうした他国サポーターにとってブロックチェーン技術とファントークンは相性が良いです。
日本初のファントークンを他国のファンが保有するという時代がくるかもしれません。
SANTOS以外のファントークンもある?
もちろん、ファントークンはSANTOS以外にも存在します。
以下がその一例です。
- KPOP Fan Token
- Professional Fighters League Fan Token
- Paris Saint-Germain Fan Token
- FC Barcelona Fan Token
まだ他にも存在しますし、今後ますます増えていく可能性もあります。
SANTOSのまとめ
今回は、少し特殊なトークン「SANTOS」について解説しました。
SANTOSは保有しているファンが、チームのNFTを入手できたり、チームの運営に関わる投票に参加できたりと、ファンにとって見逃せない特典があります。
すでにコナミとパートナーシップを結んでおり、商業的にも発展する余地のあるトークンです。
- 保有者はチーム運営に関わる投票権が得られる
- コナミとのパートナーシップを結んでいる
- 今後ファントークンの一般化と共に注目される可能性あり
- SANTOS以外のファントークンもある
- 投資先としてはまだ未知数
サントスFCのサポーターはもちろん、ファントークンとしての発展性に興味が出た方は、bitFlyerで元手取引の手順と海外送金の手順も確認しておいてください。
\ビットコイン取引量No.1/
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)