仮想通貨ビットコインSV(BSV)とは?価格動向や今後の見通し・買い方を徹底解説

2009年に登場したビットコイン(BTC)は、人類史上初めて、書き換えの出来ない台帳で、価値交換を個人間で直接行うP2P(ピア・ツー・ピア)取引を可能にしました。
それは、従来の法定通貨や銀行のシステムを覆す可能性を秘めていることから、「金融革命」と呼ばれています。
一方、高い取引手数料や取引速度には課題があり、ビットコイン(BTC)のコンセプトは引き継ぎながらも、それらの問題を解決する通貨も登場しました。
その一例がビットコインキャッシュ(BCH)ですが、そのビットコインキャッシュ(BCH)から更にハードフォーク(ブロックチェーンの永久的な分岐)をした通貨が、ビットコインSV(BSV)です。
- ビットコインSV(BSV)は、ビットコイン(BTC)の理念を受け継ぐブロックチェーン・プラットフォーム
- Calvin Ayre氏と、ナカモトサトシ氏は自身だと名乗るCraig Wright氏が発起人
- ビットコイン(BTC)から2度のハードフォークを経て誕生
- 高速で安価な取引ができ、イーサリアムのようにスマートコントラクトも実装可
- 現在価格は¥7,164.32
- バイナンスの上場廃止、ヘッジファンドの支援発表などにより価格を上下させてきた
- 2022年6月、イーサリアムのプログラミング言語の自動変換が可能に。
- 2025年までの価格予測は、ポジティブな見方では約100USD。
以下の解説を通して、ビットコインSV(BSV)を入手してみたいと思われた方は、国内取引所と海外取引所、2つのアカウントを用意することで、日本円からのビットコインSV(BSV)取引がスムーズになります。
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ビットコインSV(BSV)とは?
ビットコインSV(BSV)は、ビットコイン(BTC)の生みの親であるナカモトサトシ氏の理念を受け継いで開発されている、ブロックチェーン・プラットフォームです。

名称 | Bitcoin Satoshi’s Vision(ビットコイン サトシビジョン) |
シンボル | BSV |
現在の価格(2023年11月現在) | ¥7,199.98 |
時価総額(2023年11月現在) | ¥140,806,532,378 |
時価総額ランキング(2023年11月現在) | 57位 |
入手できる取引所 | BitTrade) |
詳細 | 公式サイト |
創立者は、Calvin Ayre氏と、2009年にビットコイン(BTC)に関する論文を発表したナカモトサトシは自身だ、と名乗るオーストラリア人コンピューターサイエンティストのCraig Wright氏の2名です。
2009年のビットコイン(BTC)誕生当初は存在していなかった通貨ですが、下記2回のハードフォーク(永久的な分岐)を経て、現在のビットコインSV(BSV)が誕生しました。

- 2017年8月1日 ビットコイン(BTC)からビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォーク
- 2018年11月15日 ビットコインキャッシュ(BCH)からビットコインSV(BSV)のハードフォーク
1つ目は、ビットコイン(BTC)のユーザーが増加することで、1MBに限定されたブロックサイズでは、取引速度の遅延や手数料の高騰が起こる「スケーラビリティ問題」に対して、Off-chainのSegWitで解決をするBTC派と、ブロックサイズを拡大してOn-chainで解決を目指すBCH派に分裂したことが発端です。
また、2つ目のハードフォークは、BCHのスマートコントラクト機能実装などのアップデートに対して、賛成派(BCH派)と反対派(BSV派)に分かれた事が原因です。
この、スケーラビリティ問題を「ブロックサイズを拡大してOn-chainで解決」し、スマートコントラクト機能を実装せず(現在は実装済み)、あくまでナカモトサトシ氏の当初の理念である「高速で安価な支払い手段」の実現を目指しているのが、ビットコインSV(BSV)です。
そんなビットコイン(BTC)の当初のビジョンを引き継ぐ存在であるビットコインSV(BSV)は、現在多くの海外取引所にて上場しています。
BITPointなどの、国内取引所で日本円を仮想通貨に交換し、海外取引所に送金すれば、ビットコインSV(BSV)を入手できるでしょう。
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ビットコインSV(BSV)の特徴
次に、ビットコインSV(BSV)の特徴について見ていきましょう。
- ブロックサイズが、ビットコインの4,000倍
- PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用
- スマートコントラクトの実装が可能
ブロックサイズが、ビットコインの4,000倍

ビットコインSV(BSV)は、ブロックサイズがビットコイン(BTC)の4,000倍の大きさです。
ブロックサイズとは、文字通りブロックチェーンのサイズのことで、取引の履歴を格納します。
一般的に、ブロックサイズが増えれば取引履歴を多く記録できるため、1秒あたりの取引速度が速くなり、取引手数料も低くなります。
ビットコインSV(BSV)は、ビットコイン(BTC)の1MBに対して、4GBのブロックサイズを持つため、ビットコイン(BTC)に比べて取引速度が圧倒的に早く、手数料も低くなっています。
ここで、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)の比較をしてみましょう。
ブロックサイズ | 取引速度 (TPS, 1秒あたりの取引数) | 取引手数料 | |
ビットコイン(BTC) | 1 MB | 4.6 TPS | 2.22 USD |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 32 MB | 116 TPS | 0.0037 USD |
ビットコインSV(BSV) | 4 GB(4,000 MB) | 10,000 TPS | 0.0006 USD |
このように、ビットコインSV(BSV)は遥かに大きなブロックサイズにより、高速取引と安価な手数料を実現したのです。
PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用

ビットコインSV(BSV)は、コンセンサス・アルゴリズムとして、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。
コンセンサス・アルゴリズム(合意方法)とは、分散型システムにおいて、取引データが格納されているブロックチェーンの最後尾(最も新しいブロック)が、正しいことを承認する方法、を指します。
銀行のような中央集権型システムでは、実行された送金が正しいかどうかの承認は銀行のみが行いますが、ブロックチェーンを利用した仮想通貨の場合は、ノードと呼ばれる、ネットワークに参加する多数の主体が行います。
コンセンサス・アルゴリズムには種類がありますが、ビットコインSV(BSV)は、新しいブロックの承認は「最も速く暗号を解読できた主体」が行うという競争原理を採用しています。
この原理がPoW(プルーフ・オブ・ワーク)で、PoWにおいてノードは、Miner(マイナー・採掘者)と呼ばれます。
ビットコイン(BTC)も同様にPoWを採用しているため、ビットコインSV(BSV)はBTCのコンセンサス・アルゴリズムを引き継いだと言えるでしょう。
スマートコントラクトの実装が可能

ビットコインSV(BSV)はスマートコントラクトの実装が可能です。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上に実装できる、ある条件下で特定の動作をする、というプログラミングのことです。
これにより、ビットコインSV(BSV)は、イーサリアムと同様に分散型アプリ(dApps)の構築も可能となりました。
公式サイトによると、現在ビットコインSV(BSV)チェーン上では、265以上のアプリが開発されています。
対して、ビットコイン(BTC)はスマートコントラクト実装をサポートしていません。
よってビットコインSV(BSV)は、価値の保存、決済手段というビットコイン(BTC)の特徴を引き継ぎながら、イーサリアムのようなアプリ開発という、もう一つの実用的な機能を持っている、と言えるでしょう。
そんなビットコインSV(BSV)は、BITPointなどの国内取引所のアカウントを経由し、海外取引所で入手することで、お手持ちの日本円をスムーズに交換できます。
初心者でも使いやすくわかりやすいので、気になる方はBITPointの公式サイトを確認してみてください。
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ビットコインSV(BSV)の現在の価格動向
ここで、ビットコインSV(BSV)の現在の価格動向を見てみましょう。
以下はTradingviewより引用した、海外取引所Kucoinの、2023年11月のビットコインSV(BSV)-USDT 価格チャートです。

ご覧の通り、2022年5月上旬から中旬にかけて大きく価格を落とした後、40USD台後半から60USD台を推移する、乱高下の激しい動きとなっています。
5月の下落は仮想通貨相場全体が下落基調にあったため、現在の価格は割安と見ることも出来るかもしれません。
2023年11月現在はビットコインの現物ETF承認期待が高まっている事から、BSVも連動して上昇を見せています。
もしビットコインSV(BSV)の取引を検討されたい方は、国内取引所と海外取引所、2つのアカウントを組み合わせると、スムーズに入手できます。
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ビットコインSV(BSV)のこれまでの価格動向
そんなビットコインSV(BSV)の、これまでの価格動向を見ていきましょう。
- 2019年4月 Binance(バイナンス)による上場廃止
- 2020年1月 ヘッジファンドの支援発表による価格高騰
- 2021年 ビットコインの手数料低下とレイヤー1戦争による、プレゼンスの低下
2019年4月 Binance(バイナンス)による上場廃止

2019年4月16日、Binance(バイナンス)はビットコインSV(BSV)の上場廃止を発表しました。
この理由として、2018年11月16日にビットコインキャッシュ(BCH)がハードフォークを起こし、ビットコインABCとビットコインSVに分裂したこと、それに応じてBinance(バイナンス)の基準に応じて再審査したところ、基準に満たなかったためと述べています。
この動きにより、徐々に値を下げていたビットコインSV(BSV)の価格が更に下落し、80USD台後半であった価格が50USD台前半まで落ち込みました。
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時価総額で世界最大の取引所はそれだけ多くのユーザーを抱えるため、Binance(バイナンス)での上場廃止は、価格に大きく影響を与えることを象徴する出来事となりました。
2020年1月 ヘッジファンドの支援発表による価格高騰
2020年1月、ビットコインSV(BSV)の価格は急騰を見せ、2019年終わりは100USD台だった価格が、一時450USDにまで到達しました。

この背景として、一時延期したハードフォーク、Genesis Hardforkが2020年2月4日に決まり、2020年1月7日、ヘッジファンドのUnbounded CapitalがビットコインSV(BSV)を全面的にサポートしている事を発表したためです。
ヘッジファンドが支援する信頼感と成長への期待感から、多くの資金が流入したことが、4倍以上の価格高騰に繋がりました。
2021年 ビットコインの手数料低下とレイヤー1戦争による、プレゼンスの低下
2021年、ビットコインSV(BSV)は徐々に下落する低調なパフォーマンスを見せました。

以下のチャートを見ると、ビットコイン(BTC)とは、2021年前半にはおおむね相関する動きを見せていましたが、後半は伸びを見せたビットコイン(BTC)価格に対し、ビットコインSV(BSV)は連動せず、伸び悩んでいることが分かります。
この理由として、仮想通貨のニュース配信メディアであるCointelegraphは、以下の2つを挙げています。
- ビットコイン(BTC)の手数料が、1年で50%下落したこと。
- レイヤー1のプロジェクトが増加し、ビットコインSV(BSV)がその立ち位置を失ったこと。
当初、高い手数料を抑えるということ、ブロックサイズを拡大してスマートコントラクトを実装できるという事を強みにしていました。
しかし、ビットコイン(BTC)自体が手数料を下げ、SOLANA(ソラナ)、Avalanche(アバランチ)を筆頭とした他のレイヤー1のプロジェクトが拡大を見せていることで、ビットコインSV(BSV)がユーザーを取り込みにくくなっていると言えます。

今後、ビットコイン(BTC)を含めた他のチェーンとの明確な違いを打ち出せるか、競争に勝てるかが、今後の動向を考える上で鍵となるでしょう。
そんなビットコインSV(BSV)の取引をしてみたい、将来性を感じるので今のうちに保有しておきたい、という方は、BITPointの公式サイトをチェックしてみてください。
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ビットコインSV(BSV)の今後の見通し・予想
次に、ビットコインSV(BSV)の今後の見通しと予想を見ていきましょう。
- イーサリアムのスマートコントラクトから自動書き換えが可能に。
- 海外取引所での上場が増えるか。
- 2023年末、2025年の価格予想
イーサリアムのスマートコントラクトから自動書き換えが可能に。

2022年5月24日から26日にかけて、ドバイで開かれた、ビットコインSV(BSV)の開発者や投資家が集まる国際会議BSV Global Blockchain Conventionにて、Smart contract transpiler(スマートコントラクト・トランスパイラー)が紹介されました。
Smart contract transpiler(スマートコントラクト・トランスパイラー)とは、イーサリアムのスマートコントラクト開発言語(Solidity、ソリディティ)を、ビットコインSV(BSV)の言語であるsCrypto(エスクリプト)に自動で変換するツールの事です。
ロイター通信によると、イーサリアム上の分散型アプリ(dApps)の数は、3,000以上あると言われています。
これだけ分散型アプリ(dApps)があるということは、イーサリアムには多くの開発会社やプログラマー、投資家が集まっていると言えます。
よって、この開発言語の変換ツールにより、ビットコインSV(BSV)上で開発を行う分散型アプリ(dApps)が増える可能性が上り、イーサリアム上で人気のアプリがビットコインSV(BSV)上でも使えるようになる可能性もあります。
一方、言語の自動変換は約80%なので、残りの20%はプログラマーによる、手動での変換が求められます。
よって、実用性には向上の余地がありますが、ビットコインSV(BSV)にとってはイーサリアムのユーザーを取り込めるポジティブなニュースであるため、今後の動向に注目が集まります。
海外取引所での上場を増やせるか。
公式サイトによると、ビットコインSV(BSV)は68の海外取引所にて取引ができます。
一方、上場通貨の時価総額が世界最大の取引所Binance(バイナンス)や、トップ10に入るCoinbase、Kraken、FTXなどには上場していません。
特にBinance(バイナンス)は、前述の通り2019年4月に基準に満たないとの判断から、上場廃止をしています。
この背景には、上場廃止前にBinance(バイナンス)の創業者CZ氏がツイートしたように、ビットコインSV(BSV)の提唱者であるCraig Wright氏は本物のSatoshi Nakamotoではない、という論争があると考えられています。
このように、トップ10の取引所での上場がまだ少ないビットコインSV(BSV)ですが、今後上場を増やしていけば、知名度向上と共にユーザーが増え、価値向上につながる可能性があります。
よって、ビットコインSV(BSV)の価格や将来性を判断する上では、取引所への新規上場予定に関する情報を注視すると良いでしょう。
2023年、2025年の価格予想
ここで、2023年と2025年の価格予想を見ていきましょう。
今回は以下2つの海外メディアの予想を取り上げます。
- 現在価格 48.15USD
- 2023年末
- Walletinvester 47.58 USD
- CoinPriceForcast 68.01 USD
- 2025年末
- Walletinvester 47.28 USD
- CoinPriceForcast 109.34 USD
Walletinvesterは、ハンガリー発の、仮想通貨や株式のテクニカル分析に特化した情報配信サイトです。
また、CoinPriceForecastは、ディープラーニングを用いた、短期から長期まで、幅広い予測の提供メディアです。
ご覧の通り、2つのメディアによる将来価格予想は、大きく分かれています。
取引をお考えの際には、ビットコインSV(BSV)自体や、上述した競合となるレイヤー1の銘柄、将来性など幅広くリサーチの上、判断する必要があると言えるでしょう。
ビットコインSV(BSV)の買い方
次に、ビットコインSV(BSV)の買い方を解説します。
日本の国内取引所では5月末より、国内取引所BitTradeにて上場されています。
ただ、上場したばかりなので流動性が低く、海外取引所での価格よりも高値での取引になってしまう可能性もあります。
心配な方は、より流動性が多い海外取引所での取引をすると良いでしょう。
ビットコインSV(BSV)を取引でき、かつ日本語対応をしている海外取引所は、以下の3つです。
- OKX(オーケーエックス)
- Kucoin(クーコイン)
- Gate.io(ゲート)
続いて、国内取引所から海外取引所への送金の流れを見ていきます。
全部で7つあり、最初は煩雑に感じられるかもしれません。
ただ、数回繰り返し、徐々に慣れればスムーズに出来るようになります。
ここでは、より分かりやすくするため、国内取引所はBITPoint、海外取引所は日本語対応もしているOKX(オーケーエックス)、そして国内から海外への送金時に一時的に使用する通貨としてXRP(リップル)を例に挙げ、解説していきます。
順番に解説していきます。
BITPointに、日本円入金
まず最初に、BITPointに日本円を入金しましょう。
ご利用の銀行口座から、日本円アカウントに送金を実行して下さい。
BITPointで、日本円からXRP(リップル)に交換
日本円を入金したら、次は日本円をXRP(リップル)に交換しましょう。
今回はXRP(リップル)を例に挙げていますが、送金通貨を選ぶポイントとしては、「国内取引所と海外取引所、どちらでも取り扱われているか」「手数料が安いか」「送金速度が早いか」の3つです。
国内と海外どちらでも広く上場しており、かつ安価で高速に送金できる通貨としては、XRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)などが挙げられます。
OKXから、入金アドレスをコピー
次にOKXに画面を移して下さい。
入手した通貨銘柄を、海外取引所のウォレットにて選択し、入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
送金画面に、OKXの入金アドレスを貼り付け
続いて、コピーしたOKX上の入金アドレスを、送金画面に貼り付けましょう。
BITPointの画面上でXRP(リップル)を選択後、送金先アドレスとして、先程の入金アドレスをコピーして下さい。
枚数と宛先タグを入力し、BITPointからOKXに送金実行
次に、同画面内で、XRP(リップル)の枚数を選択しましょう。
XRP(リップル)の送金時は、入金アドレス画面にあるDestination tag(宛先タグ)を忘れずに貼り付けて下さい。
貼り付けずに送金すると、紛失する恐れがありますので、ご注意下さい。
枚数指定とDestination tag(宛先タグ)入力が終わったら、送金を実行して下さい。
OKXへの着金待ち
送金完了の画面表示を確認後、OKXへの着金をお待ち下さい。
XRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)の場合、理論上3〜5秒で着金します。
OKXで、ビットコインSV(BSV)に交換
XRP(リップル)がOKXに着金した事を確認後、ビットコインSV(BSV)に交換しましょう。
手順は、送金通貨と海外取引所の取扱銘柄次第となります。
もしXRP(リップル)を選ばれた場合、一度、USDT等のステーブルコインに交換後、現物市場でビットコインSV(BSV)を入手して下さい。
BITPoint

取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担 |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BItPointの評判 |
BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。
取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。
マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。
現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング、仮想通貨ADAのステーキングなど幅広いサービスを提供しています。
興味がある人はBITPointの公式サイトにてご確認ください。
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ビットコインSV(BSV)に関するQ&A
最後に、ビットコインSV(BSV)に関するQ&Aを見ていきましょう。
- 発行上限はありますか。
- 現在の流通量は何枚ですか。
- マイナーへの報酬はいくらですか。
発行上限はありますか。
2,100万枚です。
ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)と同じ設定となっています。
現在の流通量は何枚ですか。
各仮想通貨の最新情報をまとめた海外メディアCoingeckoによると、19,076,814枚です。
こちらもビットコイン(BTC)同様のマイナーへの報酬を設定しているため、発行枚数が限りなく近い数字になっています。
マイナーへの報酬はいくらですか。
6.25枚です。
2020年4月10日に、12.5枚から6.25枚に減少する半減期を迎えました。
2024年5月9日を迎えると、更にその半分の3.125枚となっています。
ビットコインSV(BSV)のまとめ
今回は、ビットコインSV(BSV)の特徴、価格動向や今後の見通しについて解説してきました。
- ビットコインSV(BSV)は、ビットコイン(BTC)の理念を受け継ぐブロックチェーン・プラットフォーム
- Calvin Ayre氏と、ナカモトサトシ氏は自身だと名乗るCraig Wright氏が発起人
- ビットコイン(BTC)から2度のハードフォークを経て誕生
- 高速で安価な取引ができ、イーサリアムのようにスマートコントラクトも実装可
- 現在価格は¥7,201.57
- バイナンスの上場廃止、ヘッジファンドの支援発表などにより価格を上下させてきた
- 2022年6月、イーサリアムのプログラミング言語の自動変換が可能に。
- 2025年までの価格予測は、ポジティブな見方では約100USD。
ビットコイン(BTC)の信念を受け継ぎながら、支払手段としての役割を超越するプラットフォームとなったビットコインSV(BSV)は、イーサリアムとの互換性により、今後の動向がより注目される存在と言えます。
本記事を通して、ビットコインSV(BSV)に将来性を感じられたという方は、BITPointの公式サイトをチェックしてみてください。
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